1996年8月12日月曜日

[分解][PDA] HP1000CX

HP1000CXの修理(キーボード)その1
書庫HP200LX1000CX
カテゴリパソコン
2014/7/26(土) 午前 0:59
さて、オークションで手に入れた1000CX、次の日にはバラして接触部分等、掃除をしました
イメージ 1ついでに基板の状況も確認。メインメモリらしきチップが2つ、DOSのROMと思われるチップが1つと、空きパターンが1つ、多分、100LXや200LXの時はこちらにもROMが付くんでしょうねぇ。
後、ドーターボード用のパターンが。てことは、ここにコネクタを付けて、1MBのRAMボードを付ければ2MBって事です。(ニヤリ
後、クロックはやはり標準でした。
取り合えず一通り掃除して組み立て直し、一通りのキー入力を確認。大体の入力はOKのよう。
昔使っていたCFを取り付けて、動作確認。認識もバッチリ。100LXの時は認識しなかったので苦労したなーと思いつつ、VZ起動
再度キー入力を確認。よーし、大体OKかな。
あれ?
ESCキーが効かない。VZが終らせらんない。(今気付きましたが、F1のメニューで終了出来ましたね。いつもesc,xで終らせる癖が付いているもんで)
キーボードかぁ。外した事無いなぁ、と数々の200LXの修理をしている方のページを覗いてみると、ありました、ありました。なになに?裏を開けなくても修理出来る?
http://lx-rest.com/200lx_keyboard_easy_remove.htm
知らなかったなぁ。早速手作り工具(といっても割箸を削るだけですが)を作って、いざ、分解。
分解すると、キーボードの左上辺りに何かをこぼした後がありました。取り敢えずキートップ等は水に付けておいて・・。
更に下を確認すると、ESCキー辺りのパターンが見事に無くなっています!!。
そりゃ反応する訳ないわなぁ。
で、こういったパターンがシートに乗っているやつって・・直せるんかいねぇ?
という訳で調べましたら、あるもんですねぇ。電導性塗料ってものが。
取り敢えずそれが無いと直せないので、今日はここまでにしました。
翌日は休みだったので、どこかで電導性塗料が無いかと店をハシゴしましたが・・・無いねぇ。以外と無いもんですねぇ。
ホームセンター(車の修理で使用する模様)も、楽器屋(エレキギターの裏に塗りたくると音が良くなるんだそうな)も。まぁうちの近くの店しか行ってないので、ある店にはあるんでしょうけど。
という訳で続きは別の日で。

ローテクのゴミ箱_サーマルTAMりんのブログ
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