[東京秋葉原] 東京徘徊記/秋葉原,2022.11
◆2022.11.6
平日に行く事の多い秋葉原だが,珍しく休日に訪問。やはり歩行者天国は開放感あっていい。前回(10.26)から感じてる事は,外国人がドッと増えた。前回見た爆買い中国人の観光バスは,コロナ禍以来久し振りだった。4年振りに見た印象。アメリカなんかじゃ,物価高騰で,鯖味噌定食8000円,ミョウガ3000円とかいうネットニュースをよくみる。今の円安のご時世,物価高のアメリカ人には天国かも。
秋葉原の休日の全体の世代感は20〜30代が多い。渋谷が再開発で高級になっていくなぁと感じていたが,今は,池袋がヤバ目の街になってるらしい。池袋の年齢層が異常に下がっていて,歩いてるのは10/20代ばかりの印象。若いエネルギーが,漂白されてない猥雑な場所を求めるのは今昔同じなのかもしれない。池袋vs秋葉原っていう感じで,むしろトレンドは池袋らしいが,疲れるんで池袋には寄り付かん。秋葉原は,全体に飯屋が増えて「電機街」のイメージは薄れている。
◇市場メモ
スマホ関連,Apple系はiPhone13,14の時代に入って,いよいよiPhoneXが型落軍団に下る。X本体も急激に値下げな感じで,X用ケースも投げ売りが始まった。2月頃にはIOSYSでiPhone6/7の投げ売りがあった。8000円台が大量にあったけれど,大体1ヶ月で消えたんじゃないか。
Android系(型落ち)は,Sofmap,IOSYSではAndroidOS10が5000〜12000円台。GEOMobileではジャンクが2000〜4000円台。20代がAndroidスマホ50枚位をハコ買いしていた。もうAndroidOS8はそろそろ機能不全がおきていて,骨董品グループに入りかけている感じ。来年夏頃にはAndroidOS12辺りも型落ちになってくるんだろう。
USBメモリ,SDカードの主力は128GB。去年冬頃に登場した1TBモデルのSDカードは,段々とあちこちで見るようになったが,まだ高過ぎて手が出ない。いずれTBの時代に移行してくんだろうな。
全体に,業界にイノベーションがおきないと,客の爆買いはおきないし,だから店も大規模な仕入れはしないのでマンネリ感がある。数年前の仕入れをコツコツ売ってく印象。以前よく行っていた秋葉特区も,ここの所,サエない感じ。余り仕入れしてない感じ。
駅の反対側にあるヨドバシakibaはキャンプグッズが充実したので行くようになった。折からのソロキャンプブームで大手はキャンプ用品に力入れてる感じ。今年の春頃か,神田Victoriaはメインの本館のスキー館がキャンプ館に変わった。そういう時代かもな(ってどういう時代だよ)。
◇開閉店
スマホケース販売の「RGuild(リギルド)」が閉店。PC中古販売のGenoQCPassの裏路地にあった店。GenoはOwlTechの型落ちスマホケースを投げ売りしてた時代に,同じ商品を3割高位で売っていた。Genoがケース販売を打ち切って以降は,ケース購入の頼みの綱だっただけにイタイ。
御徒町に移転した「Tokkaバザール」が閉店。インド人がやってた店でコロナ禍でジャンク通りの2店舗を御徒町に移転させたが,裏路地で場所が悪過ぎた。
ラジオデパート向かいのオヤイデ電機が休日に閉じていたのが気になる。
コロナ検疫センター跡地に24h半額ショップがオープン。食品以外は別に安くない。
秋葉原外れにまいばすけっとがオープン。食料関連が入ったのは有り難い。去年できたライフは回転後に秒で閉店した。まいばすけっとは都内に増殖中。
ジャンク通りのCan☆Doが改装オープン。
メイド喫茶は年々の路上勧誘取締のなか,逆に店舗数が増えてる感じ。
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[東京秋葉原] 東京徘徊記/秋葉原,
◆2022.1
◇市場観測
スマホ底値は
IOSYS
Sofmap
GEOMobile
AndroidOS10でも10000円を切った。
ただ中華スマホは警戒されて売れていない気がする。客のターゲットはAndroidだと国産か韓国製。
スマホケースが投げ売りされている。大量の備蓄を開放している感じ。需要が消えればこればかりは用途がないから。。iPhoneの現行モデルはver.12。さすがに型落ちiPhone6の人気にも陰りがでてきたのだろう。。
5chの記事で読んだが女性スマホユーザーの80%はiPhoneだという。
話題のPS6はまだ見かけない。
メモリ製品の主力は128GB時代。あきばおーのメモリコーナーの主力は韓流メモリ(SanDisk)。やはり安さで他を引き離している。
米韓製品の市場占有状況は依然変わらず。
#激安, #スマホ
◇ゲーセン冬の時代
SEGAがゲーム業界から撤退するという。。
のでSEGA1号館に行ってみた。低層階のプライズゲームには人が多いが上層階の次世代ゲームフロアはほぼ無人状態。。こういう事か。。
次世代アーケードゲーム>>誰もやらない>>
というシナリオだろうか。。HEY(Hirose Entertainment Yard)のレトロアーケード階は人気だ。それも客層は50代60代ばかりではなく約半数は10代20代。ゲーム自体の魅力が薄れているという事だろう。ネットワーク化で大画面でコスパははるかに上がっている。にもかかわらず客がこない。結局全部プライズ化しかないんじゃないか。。
◆2021.1.4
□SEGA撤退??
SEGAがゲーム業界から撤退するという。。
のでSEGA1号館に行ってみた。低層階のプライズゲームには人が多いが上層階の次世代ゲームフロアはほぼ無人状態。。こういう事か。。
次世代アーケードゲーム>>誰もやらない>>
というシナリオだろうか。。HEY(Hirose Entertainment Yard)のレトロアーケード階は人気だ。それも客層は50代60代ばかりではなく約半数は10代20代。ゲーム自体の魅力が薄れているという事だろう。ネットワーク化で大画面でコスパははるかに上がっている。にもかかわらず客がこない。結局全部プライズ化しかないんじゃないか。。
◇その他
ジョナサン秋葉原店20.12.11閉店
PCショップ開店
クリスマスセール
路上メイド取締り
強権発揮の千代田区。
路上メイドの運命は。。。
中国人がフィギュアを爆買いしていた。。
訪問:
2020.11.17,2020.11.24,2020.12.2
2020.12.6.2021.1.4......
3日おきに行っている感じなので訪問日はあまり記録するイミがない........
◆2020.10.28
山田電機LABI秋葉原店
リバティフィギュア館
あきばおー5號館
が閉店していた。。コロナ禍の影響がボディブロウのように効いてきたのか。。
山田電機は新宿店・秋葉原が閉店。池袋店は大丈夫か?個人的には山田電機には過去1度しか入った事がない。大規模店舗である事と,それほど品が安くない。珍しい品があるわけでもない。すべての点で中途半端な印象しかない。新しいモデルだけを普通の値段で売る。。敢えて秋葉原にある意味が不明だった。リバティフィギュア館は隣のリバティミニカー館に統合。全階ミニカーのミニカー館は必然的に規模が縮小し2階ミニカー階においやられた。まァこの秋葉原という狭い区域にリバティは5店舗,あきばおーは8店舗展開していて、さすがにその規模が維持できないというところだろう。。。
ノートPC販売のパソコン工房は2店舗目が開店。パソコン工房は店頭見切品に限って言えば,底値のあきばおー以下の底値をここ数年展開していた。
裏路地にあったスマホケース販売中のリギルドは,向いのビルが取り壊し/駐車場になり認知度アップで人気が上がっている。溢れんばかりの旧モデルiPhoneケースはあと数年でプラゴミになる。。早く売らなきゃ。と他人事ながら思う。
LAOXは改装前全品半額セール。プラモデルも900円前後で買い時。最近は中国人の爆買バスが来ないが大丈夫か。。。
裏通りの個人店街ではiPhone6ケースが投げ売りされている。現行モデルがiPhone12だから型落ちとはいえもう手を出す消費者は減ってきているのか。。iPhone5ケースはもはや10円でも誰も買わない。定価3000円前後の品の末期。仕方なし。ただ新製品のiPhoneSE第2世代のサイズがiPhone6と同じであるためにネットでは再び売れはじめている。
路上のメイドギャルの呼込み。メイド喫茶のチラシを手に通行人を呼び込む。通行人の多くが男性,プラス外国人観光客の秋葉原ではいい商売だ。コロナ禍以降取締が始まって,呼込みメイドの前で取締員が拡声器で警告するという非常事態が続く。こうなると通行人もトラブルを避けて近寄らないから逆効果だ。呼込みメイドも生活かかってるし必死な印象。路上呼込は違法行為にあたる。がこれが出来なくなると裏路地のメイド喫茶はオワリ。熾烈なせめぎあいが続いている。個人的には路上メイドは増え過ぎだ。普通に直進できないような状況で,メイド喫茶はそんなに儲かっているのか?と思う。ケチャップで絵の描かれたオムライス。そんなに食べたいか?今回訪問時はなぜかメイドは元気に呼込み,取締員は小さくなって固まっていた。ただ今後メイド呼込の風景写真は見られなくなるかもしれない。。
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11年前の秋葉原のようすがこちら
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2022/05/04 13:00
ガジェ通ウェブライター
folder生活・趣味
現在は2022年5月。世界的パンデミックで日本も多大な影響を受けていますが、秋葉原には多くの人たちが訪れ、活気を取り戻しつつあります。今回は、2011年4月の秋葉原のようすをまとめてお伝えしたいと思います。たった10年、ほとんど何も変わりはないと思うかもしれませんが、振り返ってみると、驚くほど状況が違うように感じます。
◆すれちがい広場が大盛況
ニンテンドー3DSのすれちがい通信を駆使したゲーム等で遊ぶ人たちが増えたため、ヨドバシカメラがすれちがい広場を設置。ブームは『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』から始まったともいわれていますが、それ以降も『ラブプラス+』や『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズなど、多数のゲームですれちがい通信を楽しむ人たちがいました。
◆まだ『かんだ食堂』があった
秋葉原の食堂といえば『かんだ食堂』。ここの豚生姜焼き定食は絶品で、おふくろの味、家庭の味、そして昭和的な食堂メシの味、さまざまな要素がギュッと詰まったおいしさがそこにはありました。海外からも多くの観光客が訪れ、そのおいしさを堪能していたほど。海外のガイドブックに掲載されたため、特に台湾の観光客に人気があったようです。
ガイガーカウンターがメッチャ売られていました放射線を測定できるガイガーカウンターが複数の店舗で売られていました。大地震が発生して間もないこともあり、天変地異や事故による予想だにしない事象に備えたり、放射性物質などに関心を持つ人が購入していたと思われます。ゲームからガイガーカウンターまで、なんでも揃う秋葉原、といった感じです。皆さんはガイガーカウンターを購入しましたか?
◆マジコンが売られまくってました
マジコン、いわやるコピーゲームを起動させる装置が秋葉原で売られまくっていました。その多くはニンテンドーDS系のもの。秋葉原でマジコンがガンガン売られていましたが、ゲーム会社によるコピーガードとのイタチごっこ状態が続き、最終的に任天堂が裁判を起こし、現在は収束していると思われます。この時代、まだマジコンがバカ売れしていたので、路上でオッサンが立ちながらマジコンを売っていることもありました。ちょっと恥ずかしい気もしますが、恥よりもお金! と思っていたのか、満面の笑みで売っていました。よほど売れたのでしょう。
GetNews
https://getnews.jp/archives/3270146