2007年7月12日木曜日
[機器] DocomoF904i
[機器] DocomoF904i
2007/07/09:「ワンセグケータイ導入の日」
2007/7/10(火) 午前 2:08 日記 練習用
2007/07/09:「ワンセグケータイ導入の日」
世の中は放送のデジタル化が進んでいる(というか、進めようと各所が躍起になっている?)ようですが、我が家もそろそろデジタル放送を導入したいな…と思いつつも、『コピーワンスという消費者を嘗めきった制度が見直されるまでは、地デジとか絶対に導入したくない!!』と言う気持ちもあって、導入に踏み切れない今日この頃ですが…
『それならば、録画とかコピーとか気にしなくても良い「ワンセグ」を買えばいいんじゃな~い?』
という天の声が聞こえた気がしたので、とりあえずワンセグ機能付きの携帯電話を導入してみましたよ。
購入したのはDOCOMOの「F904i」という機種で、現時点ではDOCOMOケータイで唯一のワンセグチューナを搭載した機種だったような気が?
(ちなみに、手前の赤いのが「F904i」で、後ろの二台が歴代の90Xiシリーズ。)
身内の方からは、『確かお前、去年も携帯を新しくしてなかったっけ?』というツッコミが入りそうですが…
別に、最新のケータイマニアといういう訳でも無いんですが、実は私、業務の都合上で某社のケータイが非常に安価で購入できるというルートを持っておりまして、今回の新機種も1万円強という格安の値段で買えるという事もあったので、『せっかくだから最新機種にしてみるか?』という事で購入してみた次第です。
ワンセグチューナーを使ってみての感想は、月並みながら…
『流石にデジタルだけあって、画質が良いな。』って事ですかね?
今までに、『アナログチューナーを内臓したポータブル液晶TV』とかも何度か買った事がありますが、大概のものは受信感度が低くて『かろうじて画面が見える程度』で、移動しながら視聴なんて殆ど不可能でした。(まあ、受信地域によるのかもしれませんが。)
これが、ワンセグチューナーだと自室に居ようが移動中の電車に乗っていようが、『受信可能な地域』に居る限りは何の問題も無くクリアな映像でTVが視聴できるのは驚きです。
ただし、デジタル放送というのは『電波が受信出来るか/出来ないか』の完全な二択で、受信可能地域では非常にクリアな画像が楽しめますが、『難視聴区域』や『そもそも電波が配信されていない地域』では全く画面に何も写らなくなるので、その辺は一長一短といった所ですね。
また、私の購入したF904iは『アンテナを2本搭載してる他機種』(メーカー失念)とかに比べるとそこまで受信感度が高い訳では無く、ホイップアンテナ(引き出して使う伸縮式のアンテナの事)を立てた状態じゃないと、少しでも電波の弱い地域ではマトモに視聴できないのは辛い所。
(ぶっちゃけ、自分の部屋の中ですらアンテナ立てないと何も映りません。)
しかも、このホイップアンテナが意外とモロそうなデザインで、どっかにうっかり引っ掛けるとスグにポッキリ逝ってしまいそうな雰囲気なので、満員電車の中とかで使うのはちょっと危険かも?
(まあ満員電車に乗ってるときに、悠長にTVなんか観てる余裕は無いですけどね。)
あと、現状ではワンセグの視聴可能区域もそこまで広くなく、視聴出来る地域も限られているので、首都圏や大都市の近郊に在住の人とかは良いですが、地域によっては全く何も写らないという可能性もあるのが不便な所ですね。
まあ、それはそのうち整備される事でしょうが…(なんせ国策ですから。)
とりあえず現在テストしてみた限りでは、『自室』でも『会社』でも『通勤途中の電車の中』でも何の問題も無く視聴できましたので、その気になれば、出勤途中に「saku saku」を観たり、お昼休みに「笑っていいとも」を観たりも可能な訳ですね。(実際に観るかはさておき)
ただ、F904iは『ワンセグ録画』には対応してないので、『観たい番組を録って置いて、移動中などの時間が余った時に観る』という使い方が出来ないのは残念なところですね。
もし録画も出来たら色々と使用範囲が広がったと思うので、ちょっと残念…
その辺は、今後の新機種に期待かなぁ…(まだ買い替える気か?)
まあ、こんな『ワンセグ視聴』なんて機能を普段から使うかどうかは微妙ですが、旅行中や移動中にも『ちょっとした時間にTVを観て暇を潰す』という選択肢が出来たのは割と良い事かな?
あと、新機種になって液晶画面が随分広くなった事もあって『動画再生機器』としてもそれなりに使えるレベルになったので、とりあえず適当な動画をケータイ向けに変換してテスト再生してみました。
流石に画面がこれだけデカいと、スタッフロールや字幕とかも判別できるので、普通に動画再生してもそれなりに観れますね。
ただ、私のやり方がヘボいだけのせいだとは思いますが、ウチにあるフリーで拾ってきた動画変換ツールではワイドサイズの映像が上手くフル画面サイズに変換できないのが何か寂しいです。
(4:3の画面だと上手く変換できる。ちなみに写真の画面サイズは、ほぼ原寸大です。)
ちゃんとDOCOMOの904iシリーズに対応したエンコーダを、どっかで拾ってこないとダメかのぅ?
と言う訳で、もうしばらく新機種のケータイをイジって遊んでそうな今日この頃です。
<閑話休題>
んで、先週買ったものとか…。
「ゆるめいつ」は、saxyun氏が「まんがくらぶ」にて連載している、浪人生(というか殆どニート)の主人公達の『やる気の無さげなゆるゆるな日常』を描いた、ほのぼの…するんだかなんだか良く分からない4コママンガ。'''
一言で言うと『だからどうした!?』っていうようなマンガ……だがソレがいい!!
主人公を含め、登場人物がことごとく『やる気が無い』ために『話が進展しないこと甚だしい』作品で、よくこのマンガが単行本1冊分も続いたなぁ…とある意味感心。
でも、やっぱこの作家さんの真骨頂は、作家さん本人のHP「かたまでつかれ」にて時々投下される『だからどうした!?』としか言いようが無いような、脱力系の1コマ(1ページ?)マンガだと思います。
いっそ、この手のネタで連載してくれないかなぁ…って、そんなネタじゃ『それこそ単行本が出るのに何年かかるんだよ?』って話ですが…
?b>「Boy'sたいむ」2巻は、訳あって男装して男子寮暮らす女の子�膺邑�離灰瓮妊�乾灰泪泪鵐�?br />
絵は可愛いですが連載されているのが「まんがタイムジャンボ」という事だけあって、あまり萌え系という雰囲気でもないのですが、ソレがむしろ萌え要素。(←高度すぎるアホ)
まあ実際、あまり萌えとか意識してないでも作品として普通に面白いので、その手のコメディとかが好きな人なら普通の人でも読みやすいですし、ヲタにも普通の人にも結構オススメです。
「魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん」は、タイトルどおりに「ぴくせる☆まりたん」の小説版(ラノベ)。
内容は典型的なラノベって感じのノリで、まあまあ面白いです。
ラノベのクセに妙にミリタリー関係の設定だけリアルなのは、ある意味で作品性を良く表しているのではないかと…
それにしても、文庫の帯に『マスかきやめ!!』は無いよな…コミケの時の販促グッズといい、重ね重ね羞恥プレイの好きな作品だぜ。
ゲームに関しては、先日からプレイしていたXbox360の「トラスティベル ~ショパンの夢~」を、ようやくクリア。
エンディングは…ウワサには聞いていましたが、確かにコレは『電波』と言われても仕方ないですな、サッパリ意味が分かりません。
…が、電波系の話というよりも、どっちかって言うと『圧倒的に説明不足』な印象を受ける話でした。
(一瞬、「灰羽連盟」?とか思ったけど、そういうノリでも無いみたいですし。)
なんか、ホントはこの1.5倍ぐらいのボリュームのあった話を、むりやり『尺を切り詰めた詰め込んだ』みたいな終わり方で、作者だけ勝手に納得して自己完結しちゃったみたいな感じ…
キチンと設定とかが描かれてれば『結構面白い話になったんじゃないか?』と思うので、ちょっと残念な印象を受けるゲームですね。
…が、ストーリーに関してはちょっと残念な内容ながらも、ゲームの戦闘システムなんかは結構凝った作りになってて面白かったですし、プログラム周りなんかも非常に快適でストレスを感じさせないプレイ環境が提供されてたので、ストーリーの不完全な印象を差し引いても『結構面白かったかな?』と感じるような作品でした。
逆にストーリーさえしっかり描かれてたら結構傑作になったんじゃ無いかと思いますし、既に続編の製作も決定しているというウワサもありますので、コレは素直に続編に期待したいところです。
映画に関しては、ビデオにて「破壊神」と「遺体安置室~死霊のめざめ~」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆07/02~07/08のトピック◆◆◆
●映画感想:「破壊神」
>http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/50593768.html
●映画感想:「遺体安置室~死霊のめざめ~」
>http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/50605488.html
NIGHT_SHIFT(B級映画&ゲーム感想)上井某個人BLOG
https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/50630451.html
[事故] Motrolaケータイで人が死亡( ゚Д゚)y
ケータイで人が死亡( ゚Д゚)y
2007/7/10(火) 午後 10:51
チャイチャイ関係 練習用
携帯電話が爆発、作業員死亡=原因は偽の電池か-中国
(時事通信社 - 07月09日 17:10)
【北京9日時事】
新華社電によると、中国甘粛省酒泉市金塔県の工場で6月19日、溶接作業員(22)が仕事中、胸のポケットに入れていた携帯電話が突然爆発し、作業員は死亡した。
公安当局による初歩的な捜査の結果、携帯電話の電池が高温下で爆発したとみられ、充電式電池が偽物であるなど問題があった可能性も指摘されている。
携帯電話は米モトローラ製。同社は関係者を現地に派遣し、調査を行ったとした上で「電池が爆発す
確率は非常に低い」と説明。同社は既に被害者の家族にお見舞いを行ったという。
中国では、品質の悪い偽の電池が正規のものに比べて安い値段で大量に出回っている。
[時事通信社]
コレメチャクチャコワクナイデスカ…?
しかもモトローラ(摩托羅拉)ってうちが中国で使ってたメーカーじゃん!!
中国の携帯は基本的に高い。
新品でカラーで折りたたみだったら有名メーカーだったら安くても1000元(約16000円)。
高いのだったらもう何万元余裕でいっちゃう。
だから中古市場が発達しててスリが多発するやんなぁ。。
こうゆう需要と供給があるから犯罪もなくならへん。
あっ!!内定者懇談会の日程が決定!!
7月18日(水)の午後2:00集合。
はぁ~就活してる時は内定もらえないと不安になって、内定をもらったもらったで今度は
その会社でいいのかと不安になって。
人間の不安や悩みというのは尽きないもんですね(^_^;)
西安留学~孤単北半球~
https://blogs.yahoo.co.jp/yudai_xiongda/34798509.html
[機器][スマホ] Apple iPhone1
iphone
2007/7/11(水) 午前 8:53 旅行 旅行
先日発売された『iphone』すごい人気だそうで。
モールの中のアップルストアにも人だかりが。。
電話、インターネット、音楽、後は何が付いてんの?
日本のケータイもそれぐらいできるんちゃうん?今時のは。
確かに手にとって見たらカッコいいけどな~、2年契約$600は高いような・・・
DSみたいにタッチパネルってとこがイケテルかな。画面もでかくて見やすいし
気になる日本での発売はどうなんでしょうか?当面は無いとのことやけど売りたくても使われへんってのが現状みたいやで
iphone の通信方式はGSM方式でほとんどの国で採用されてんねんけど逆に採用されてない国が日本と韓国だけやねん。残念な事に。。
これを打破できるのはソフトバンクの孫氏かな?がんばってもらおう。
日本で売ってもバカ売れしそうやし、ナノベースでも開発が始まってるらしいし。
日常坐臥-ニチジョウザガ
https://blogs.yahoo.co.jp/azm4224/34809126.html
[機器] iPhone1にソフトウェアアップデート――現在位置を把握も可能に
iPhoneにソフトウェアアップデート――現在位置を把握も可能に
最新のiPhoneソフトウェア1.1.3では、近くのWi-Fiや携帯の基地局情報を使って自動的に位置を把握する機能などが追加された。
米Appleは1月15日、米サンフランシスコで開催中の「Macworld Expo」で、iPhoneのソフトウェアアップデートを発表した。
最新版のiPhoneソフトウェア「1.1.3」では、リニューアルした地図情報アプリ「Maps」で、現在位置を自動的に把握できるようになったほか、ホーム画面のカスタマイズ機能などが加わった。
インタフェースを一新した最新版のMapsは、近くのWi-Fiベースステーションや携帯基地局の情報を使い、三角測量で現在位置を把握する。
ユーザーは、ボタンをタップして現在位置情報を入手し、道順案内の起点や行き先として指定したり、地域情報検索などに利用できる。
また、地図と衛星写真を組み合わせた「ハイブリッドビュー」も利用できるようになった。
iPhone 1.1.3では、ホーム画面のカスタマイズも可能。
好きなWebサイトをアイコン化した「Webクリップ」を作成してホーム画面に追加したり、9つの異なるホーム画面を作成して利用することもできる。
また、テキストメッセージ機能では、複数の相手への同時送信が可能になったほか、
メッセージ履歴の保存もできるようになった。
アイコンを削除したり移動させることができる
また、同日発表の「iTunes Movie Rentals」でレンタルした映画も、iPhone上で楽しめる。
チャプターごとの早送り/巻戻しや、言語や字幕設定にも対応。
iTunes Movie RentalsでのレンタルはPC上で行う必要がある。
iPhone 1.1.3は、米国、英国、ドイツ、フランスでリリース。
ユーザーがiPhoneをiTunes(iTunes 7.5以上)と同期したときに無料で自動アップデートされるほか、
今後出荷されるiPhoneにも搭載される。iTunes Movie Rentalsサービスは、米国内のみの提供となる。
てれすぱの隙間うめてみようぅ~と!
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/52044269.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/54040229.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/53845230.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/59390394.html
南房総のケータイ電話のお店から~
https://blogs.yahoo.co.jp/teleworld_arks/
CiscoがApple「iPhone」の登録商標を侵害で差し止めを求める訴訟
記事をクリップするクリップ追加
2007/1/11(木) 午後 2:30
IT 練習用
米Cisco Systemsは10日、米Appleが発表した「iPhone」が、Ciscoの登録商標を侵害しているとして、カリフォルニア州北部地区の連邦地方裁判所に商標の複製の差し止めを求める訴訟を起こした。
米Appleは9日、iPod機能と携帯電話を融合させた新商品「iPhone」を発表したが、「iPhone」という商標はCiscoが2000年に既に取得。2006年12月18日には、Cisco傘下のLinksysが「iPhone」という製品名のIP電話を発売している。
Ciscoによれば、数年前から度々、Apple側からiPhoneという商品名の使用許可を求める連絡があり、Cisco側も誠実な交渉を行なっていたという。だが、最終的な合意に至っておらず、契約は結ばれていないとしている。
Ciscoは「交渉の際に幾つか残された事項を記載した最終合意文書と公式声明をApple側に渡してある。我々は、Apple側のサインが入った契約書を受け取る見込みだ」としていた。
MONO好き!!+α
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821/folder/1355021.html
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821/27485791.html
技術は上でも日本のガラケーがiPhoneに敗れた訳
投稿者:磯津@ProOne 600 G1 AiO 投稿日:2021年11月 9日(火)22時09分29秒 pda29f0a9.szoknt01.ap.so-net.ne.jp
日本製のケータイは、通話機能を基本に次々と機能を付加して高機能化してきたのに対し、iPhoneは多機能音楽プレーヤiPodに通信機能を付加したもので、元々の出自(発想)が違います。
一般の方には知らない人が多いでしょうが、実は、スマ-トフォンの中ではiPhoneは後発でした。
また、日本での発売は、世界共通通信規格「3G」が出来てからのiPhone 3Gからで、言い換えれば、其れまでのモデルにない「アップストア」からのアプリのインストール機能を備えた製品からです。
それから、記事中で触れられてるマッキントッシュ、私は昭和50年代にはすでにマルチウインドウとマウスを備えたワークステーションを作っており、あとから出てきた初代マッキントッシュ(所謂512kのMac)はアップルの失敗作Lisaの後継としてはハードウェアがあまりにも貧弱だった印象があります。いずれにしろ、アップルが「発明」した機能はありません。
ヒット商品になるか否かは、技術力とは関係ないと言ってよいでしょう。
> ニュースを読んでいて「そもそも、これ何だっけ?」と感じること、ありませんか。「ゼロからわかる」シリーズは、ニュースに登場する人物や企業、制度などを初歩から解きほぐし、ニュースを格段にわかりやすくします。
> 今回のテーマは、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」です。「あなたの生活をポケットに」というキャッチフレーズ通り、電話に電子メール、友人とのやり取り、ネット検索、スケジュール管理、音楽、読書、買い物など、日々の暮らしになくてはならない存在になったスマホ。その歴史をたどると、技術ではリードしていた日本企業がアップルに出し抜かれた理由も見えてきます。【中井正裕/北米総局】
> 「すべてを変える」初代アイフォーン登場
> 「すべてを変えてしまう革命的な製品が、ごくまれに現れる。今日、そんな革命的な製品を紹介しよう」。
> 2007年1月9日。米サンフランシスコで開かれたイベントで、米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO、当時)はこう切り出した。
> トレードマークの黒いタートルネック姿で、ワイヤレスマイクを手にしたジョブズ氏は「タッチ操作できる大画面のアイポッド、革新的な携帯電話、画期的なインターネット通信機器、この三つが別々のものではなく、一つのデバイスになった」と会場の注目を引きつける。
> そして、こう宣言した。「我々はそれをアイフォーンと名付けた。今日、アップルは携帯電話を再定義する」
> ジョブズ氏の宣言は現実となった。今やアイフォーンの世界保有台数は10億台超。日本ではスマホの保有率が86%に達し、そのうち6割はアイフォーンだ。
> 日常生活に不可欠なデジタル機器となったアイフォーンは、どんなふうに生まれたのだろうか。
> 「革新」を生み出す企業アップル
> ジョブズ氏が76年に友人と創業した「アップル・コンピュータ」(現アップル)は、アイフォーン発表以前から革新的なデジタル機器を世に送り出してきた。
> 代表例は、84年に発売したパソコン「初代マッキントッシュ」と、01年発売の音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」だ。
> マッキントッシュは、文字ばかりだったパソコン画面に「ウィンドウ」「マウスカーソル」「タスクバー」といった、初心者でも操作しやすい工夫を持ち込んだ。その後、マイクロソフトの基本ソフト(OS)、ウィンドウズにも採用され、アップルの「発明」はパソコンを一気に身近なものにした。
> アイポッドは、液晶ディスプレーとダイヤル型コントローラー「クリックホイール」が特徴的なデザインの携帯プレーヤー。それまではカセットテープやCDを持ち歩かないといけなかったが、アイポッドならインターネットからダウンロードし、最大1000曲もの音楽を持ち運ぶことができる。若者文化の象徴だったCDショップや携帯CDプレーヤーは街から姿を消していった。
> 「直感的に操作できる」アイフォーンの衝撃
> そのアップルが「携帯電話を開発している」とのうわさが広がり、初代アイフォーンを発表するジョブズ氏の講演は熱気に包まれた。
> ジョブズ氏が大型スクリーンに映し出したのは、3・5インチの液晶ディスプレーと、その下部に丸い「ホームボタン」が一つというシンプルで斬新なデザイン。必須と思われてきたテンキーやキーボードはどこにもなかった。
> 約1時間を費やして、ジョブズ氏が実際に操作してみせると、会場はその機能と性能に圧倒された。初代アイフォーンには、現在のスマホでは当たり前になった基本的な機能のほぼすべてが詰め込まれていた。
> ホーム画面には、四角形のアプリのアイコンが格子状に並ぶ。電話、電話帳、メール、SMS(ショートメッセージ)、ネット閲覧の「Safari」、地図アプリ「グーグルマップ」、時計、天気、株価、音楽管理ソフト「iTunes(アイチューンズ)」などのアプリがそろっていた。側面には電源や音量調節ボタン、イヤホンジャック、背面に200万画素のカメラが付いていた。
> 何より圧巻だったのは、直感的に操作できたことだ。2本以上の指で画面をタッチして操作できる「マルチタッチスクリーン」、アプリやサイトの画面を指で弾けば画面がコロコロと勝手に進んでいく「慣性スクロール」、ページの終わりに突き当たれば軽く跳ね返る「ラバーバンド・エフェクト」も備わっていた。
> ディスプレーが大型化したことでパソコン用サイトの閲覧がしやすくなったのも画期的だった。当時、カナダ大手ブラックベリーなどが発売していたスマホは、小型キーボードを備えていたため、ディスプレーが小さく、パソコン用サイトは閲覧しづらかった。
> 一方、アイフォーンは大型ディスプレーなのに加え、2本の指でスムーズにスクロールしたり拡大したりすることもできた。もっとも、当時は通信速度が遅く、米紙ニューヨーク・タイムズのトップページがすべて表示されるまでに30秒近くかかった。
> スマホ黎明(れいめい)期とアップルの参入
> 電話機とコンピューターが融合したスマホが誕生したのは、初代アイフォーンから10年以上もさかのぼる90年代半ば。むしろアイフォーンは後発組だった。
> 世界初のスマホは、米IBMが94年に発売した「シモン・パーソナル・コミュニケーター」とされる。メールや電卓、カレンダー、ゲームなどのアイコンをタッチスクリーンで操作できた。しかし、レンガのような大きさで、バッテリーがもつのはわずか60分。結局、5万台しか売れず、半年で販売打ち切りになった。
> シモンの機能はアイフォーンと大差はなかったが、当時のネット通信は電話回線を使ったダイヤルアップ接続だったため、通信速度が非常に遅かった。シモンの失敗原因は、時代が早すぎたということに尽きる。
> アップルも93~98年に個人用携帯情報端末(PDA)の「ニュートン」を販売していた。電子ペンを使って手書き入力ができる液晶ディスプレーを備えた端末で、乾電池で稼働した。電話、メール、住所録、カレンダーなどの機能が使えたが、手書き文字の認識が遅く、誤変換が多発したことで評価は低かった。
> 00年代に入ると、ブラックベリーやフィンランドのノキア、米モトローラなどが、ポケットサイズのスマホを相次いで発売した。いずれもキーボードを搭載し、外出先でもメールのやりとりができるため、ビジネスパーソンに利用が広がっていた。
> そんな中、後発組のアップルがスマホ開発に乗り出したのは、なぜだったのだろうか。
> 当時、世界の通信規格が第3世代(3G)への移行期に差し掛かっていた。通信できる情報量の増大に伴い、スマホの飛躍的な性能向上と普及が見込まれる中、アップルのヒット商品だったアイポッドの機能が、他社のスマホに吸収されてしまうのは時間の問題だった。
> 実際、05年夏にモトローラがアイポッド機能を搭載した「ROKR(ロッカー)」を発売。アップルはこの製品を共同開発するなかで、スマホを自社開発しなければならないと考えたようだ。
> 社内で独自に研究が進められていたマルチタッチスクリーン技術など、複数の研究チームがジョブズ氏の号令で一つのプロジェクトに統合された。OSは、自社のパソコン「Mac(マック)」のOSをもとに作ることになり、「コンピューターを搭載したスマホ」という位置づけも加わった。
> 日本のガラケーもすごかった
> このころ、日本の携帯電話は独自の進化を遂げていた。
> アイフォーンが登場するまで、日本の携帯電話はNTTドコモやKDDIなど通信キャリアが開発を主導していた。
> NTTドコモが99年に始めた携帯電話用のインターネット閲覧サービス「iモード」は、iモード向けに作成された文字中心の簡易サイトでニュースや買い物、ゲームなど、さまざまなサービスが利用できた。携帯電話で多様なオンラインサービスを提供するという意味では、アイフォーンに9年も先行していた。
> 音楽プレーヤーや着信メロディー、絵文字、撮影した写真をメールで交換する「写メール」、携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」受信、非接触型決済サービス「おサイフケータイ」などが次々と登場し、高機能モデルにはパソコン用サイト閲覧機能や顔認証まで搭載されていた。ワンセグ機能を除き、いずれも後にアイフォーンに搭載されることになった。
> 例えば、アイフォーンとほぼ同時期に発表されたNTTドコモのソニー製「BRAVIA(ブラビア)ケータイ」は、3インチ液晶ディスプレーを備える二つ折り携帯電話で、ソニーの液晶テレビ技術を活用した鮮明な映像でワンセグ放送を楽しめるのが売りだった。
> 日本メーカーは画面を大型化することで、インターネット利用ではなく、テレビ放送を視聴することに比重を置いていたのだ。
> アイフォーン発売当時、日本の通信キャリアや携帯メーカーは「日本の携帯も十分に多機能だ」と反応した。それは間違いではなかったが、本質を捉えていなかった。
> 日本勢が見落としていたのは、動画配信サービスの「ネットフリックス」や「ユーチューブ」のようなネットコンテンツがテレビ放送をしのぐ時代が近づいていたことだ。やがて日本の携帯電話は世界の潮流から外れ、独自の発展を遂げた「ガラパゴス携帯(ガラケー)」と揶揄(やゆ)されることになる。
> ガラケーが衰退の道をたどるなか、日本勢のスマホはソニーの「Xperia(エクスペリア)」とシャープの「AQUOS(アクオス)」などが健闘しているものの、アップルや韓国のサムスン電子に太刀打ちできない状況が続いている。
> 初代アイフォーンに足りなかったもの
> アイフォーンの「i」は、インターネット、inform(情報を与える)、inspire(刺激する)、individual(個人)などの意味が含まれているという。実際に、アイフォーンのディスプレー大型化とマルチタッチ操作により、インターネットの使い勝手が格段に向上した。
> 初代アイフォーンのバッテリー持続時間は連続通話で5時間。価格も499ドル(当時の為替レートで約6万円)からと手ごろな値段に抑えられた。
> ただし、最初から大ヒットしたわけではない。通信規格の違いから、初代アイフォーンの販売地域は米国や欧州の一部にとどまった。販売台数は発売から74日後に100万台を達成したが、その後、伸び悩んだ。多くの消費者は、テンキーやキーボードに慣れていたため、全面タッチスクリーンのアイフォーンはすぐには受け入れられなかった。
> 足りない部分は他にもあった。初代アイフォーンには、アップル以外の事業者が開発したアプリを配信する「アップストア」という重要なサービスが抜けていた。
> ジョブズ氏は、デジタル機器とソフトを自社開発する「垂直統合」のビジネスモデルを貫いていた。それが利用者の使い勝手に細部までこだわるジョブズ氏の信念だった。
> しかし、ネット交流サービス(SNS)の「ライン」「ツイッター」「インスタグラム」などのアプリが存在しないスマートフォンを使いたいと思うだろうか。初代アイフォーンは、アプリ不足という問題を抱えていた。「端末からソフトまで自社製」という信念にこだわるジョブズ氏が、アップル以外のアプリを搭載することに断固反対していたのだ。
> それでも初代アイフォーンの販売伸び悩みを受け、アップル幹部がジョブズ氏を説得。アプリ開発業者の強い要望もあり、ジョブズ氏は最終的に「アップストア」を容認した。
> アップストアは、08年発売のアイフォーン「3G」に初搭載された。多くの国で使われる移動通信規格の3Gに対応。日本を含め22カ国で発売され、販売台数は発売わずか3日後に100万台に達する世界的な大ヒット商品になった。
> アップストアはアイフォーンの爆発的な普及を後押しした。SNS、動画配信、ネット通販、宅配サービス、配車サービスなど多種多様なデジタルサービスが発展し、経済のデジタル化を巻き起こしていく。「3G」以降、アップストアに登録されたアプリの数は当初の500から、現在は180万超に増加している。
> アップルは毎年、アイフォーンの新機種を発売し、新たな機能を追加した。2009年発売の「3GS」はビデオ撮影、10年の「4」はビデオ通話サービス「フェイスタイム」、11年の「4S」は人工知能(AI)型の音声アシスタント「Siri(シリ)」が搭載された。
> ジョブズ氏は「4S」の発表翌日に死去し、ジョブズ氏が関わった最後のアイフォーンとなった。
> 「ジョブズ後」のアイフォーン
> 米グーグルが08年、スマホ用OS「アンドロイド」を発表すると、多くの携帯メーカーがアイフォーンに似たスマホを発売し、急速に販売を伸ばした。
> そして、スマホは社会現象から必需品へと変わっていく。総務省の情報通信白書によると、スマホ保有率は10年の9・7%から20年は86・8%に達し、ネットの利用時間はテレビの視聴時間を上回るまでになった。
> 音楽プレーヤー、デジタルカメラ、テレビ、ゲーム機、手帳、新聞、雑誌、辞書、地図――。かつては別々に持ち歩いていたアイテムが、一つの機器に詰め込まれ、ポケットに収まるのが当たり前になった。アイフォーンが起こした変革は、おそらくジョブズ氏が想像した以上のものだっただろう。
> ジョブズ氏の後任となったティム・クックCEO時代、アイフォーンは半導体性能や通信速度の向上とともに大型化と高性能化、機種の多様化が進んでいる。
> 一方で、近年は新製品が発表されるたびに「期待外れ」「マイナーチェンジ」などと失望の声も上がるようになった。それはアップルが、再び「世の中を革新するデジタル機器」を世に送り出すことへの高い期待の裏返しに他ならない。
> 自動運転機能を備えた電気自動車「アップルカー」、現実世界とデジタル情報を重ねて表示できる「AR(拡張現実)グラス」――。「アイフォーンの次」を巡ってさまざまなうわさが駆け巡っている。ジョブズ氏のDNAを受け継ぐアップルは、これからどんな新製品で私たちの生活を変えてくれるのだろうか。
<iPhone創世記「技術は上」日本のガラケーが敗れたワケ(毎日新聞、11月9日)>
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20211107/biz/00m/020/010000c
テレメの広場 雑談掲示板
https://8607.teacup.com/telemess/bbs
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=5&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=15&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=25&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=100&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=150&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=180&
[機器] SE ウォークマンケイタイ
記事をクリップするクリップ追加
2007/7/11(水) 午後 10:41 今日の通勤ソング 洋楽
今年初めの出張で携帯用ヘッドフォンとハンチング帽を無くした。
携帯用の変換アダプターに普通のヘッドフォンをつなげてリモコンナシで暫く使っていた。
専用品ではないからか、すぐに付根の接触が悪くなってしまい、かたっぽしか聴こえなくなった。。
またヘッドフォンを買うよりは、新しいウォークマン携帯に機種変したほうがよいのかな?と、auショップに行ってみた。
閉店間際の店はガランとしていて、デンワをゆっくり眺められる雰囲気ではなかった。
最初に目の合ったかわいい店員さんに、「ヘッドフォン無くしちゃったんですけど、売ってますか?」と聞いてみると、、
かわいい店員さん:「お取り寄せですね~。」
ぼく:「どれくらいかかりますか?」
かわいい店員さん:「1週間程度です。でも同じものは無いかも知れませんね・・・ちょっとお待ち下さい」
・・・待つこと1分
かわいい店員さん:「こちらでよければ差し上げますよ。」
ぼく:「え、お幾らですか??」
かわいい店員さん:「どうぞ、お持ち下さい。」
ぼく:「え、ホントに? ありがとう!!」
かわいい店員さん:「機種変は、ぜひ当店で!」
いやー、うれしい♪
もちろん機種変しますよ!・・・でも今使ってるケータイ、気に入ってるんですよね。。
バイクとネコと・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/jolie42kooper/22485394.html
[市場] 2007年人気ブログ
[市場] 2007年人気ブログ
ブログ各社の動向
2007/7/12(木) 午後 4:02
Web2.0 ネットサービス
■─────────────────────────────
│PR:衛星携帯・衛星電話の日本デジコム blog研究会
└──────────────────────────…
世界で一番新しい衛星ケータイサービスなら、IsatPhone衛星 最新情報
最新モデルアイ・サット衛星携帯
まもなくリリースされます。
こんにちは、衛星携帯・衛星電話の日本デジコム ビジネスブログ研究会 研究員のタカアシです。
本日は、研究員らしく、ブログ各社の動向に迫ってみたいと思います。
平均的な社会人が知っているブログ会社の数、一体、いくつかご存知ですか?
Yahoo!ブログ、
livedoor Blog、
アメブロ、
楽天ブログ、
gooブログ
このあたりのブログは、常識といことで
ココログ、
エキサイトブログ、
はてなダイアリー、
So-net blog
あたりまで言えると、結構勉強していると言えるのかな、
などと、のん気に思っていましたところ、調査をしてみると、タカアシの思い違ひが明らかになりました。
まず人気は、
1位: FC2ブログ
2位: livedoor Blog、
3位: アメブロ、
4位: Yahoo!ブログ
5位: ヤプログ!
6位: 楽天広場
といったところが上位です。
そのほかのブログ会社として、
AOLダイアリー、
AutoPage、
CURURU、
Doblog、
JUGEM、
LOVELOG、
Seesaaブログ、
ウェブリブログ、
ドリコムブログ、
ブログ人、
などもあります。
今回の調査は、ブログファンの提供するブログサービス比較というデータに基づきます。
このデータの特徴としては、各ブログ会社で実際に更新しているユーザーを集計しているため、ユーザーの定着度を人気度として読み取ることができるという点にあります。
各ブログ会社が発表するのは、ブログ開設者数なので、こちらのほうが指標としては良いと思いました。
ブログ会社の人気度をより研究するなら、このブログファンのサイトで、アクティブユーザー数やその推移をチェックするとよいと思います。
ところで、私たちの会社日本デジコム は、レンタル衛星携帯 や防災衛星電話 など人工衛星をつかった衛星通信サービス専門の会社なのですが、電話会社なので
NTT社、NTTドコモ社、KDDI社やソフトバンクテレコム社などキャリア通信事業者がサービスを提供しています。
しかし、以上のようなブログ各社を見ると、キャリア通信事業者としてはNTTのみ、それにNTTといってもNTTdocomoはなく、さらに、KDDI社やソフトバンクテレコム社もいない状態
なんだか少しさみしいような気もするところです。
いまさら聞けないビジネスblog
https://blogs.yahoo.co.jp/bgan_isatphone/12596556.html
[キャリア] 契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
2007/7/12(木) 午後 11:37
携帯 その他ビジネス
契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
<拡大>
各社の純増数の推移
毎月第5営業日は、ケータイ業界関係者にとって、気になる数字が明らかになる日だ。
社団法人電気通信事業者協会(TCA)が発表する各キャリアの前月の契約獲得実績である。(石川温のケータイ業界事情)
7月は6日がTCAの発表日だった。
前月である6月は、2007年夏モデルが店頭に並び始めた頃だけに、夏商戦を占う意味でも重要な数字と言える。
ふたを開けてみれば、ソフトバンクモバイルが20万4800件の純増を達成。5月の16万2400件増に続き、2カ月連続で純増数ナンバー1を勝ち取った。
一方、NTTドコモが一人負けを続けるなか、KDDIまでもが昨年までの勢いを失いつつあるのが印象的だった。
■法人契約では価格競争が勃発
ソフトバンクモバイルの好調は、7月8日で600万契約を突破した月額980円のホワイトプランが牽引役になっているのは明らかだ。
さらに他社宛の通話も割安となる「Wホワイト」や、家族間の通話が24時間無料になる「ホワイト家族24」といったサービスを立て続けに投入したことも幸いし、「低料金=ソフトバンクモバイル」というイメージを確固たるものとしている。
この数字の背景には、魅力的なプランを用意しただけでなく、中小企業をターゲットにした徹底的な法人営業が効果を上げている要素もあるようだ。社員が数人しかいないような会社にも積極的な営業を仕掛けて契約を獲得しているという。「5月の16万契約のうち、5万近くは法人契約ではないか」と分析する他社関係者もおり、ソフトバンクモバイルの好調な数字には、法人需要がかなりのウエイトを占めていると見られている。
夏モデルの販売が始まった携帯電話売り場(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba)
そんなソフトバンクの攻勢によって、法人市場では価格競争が起き始めている。ウィルコムは、6月から月額1900円で1~21時の070への通話が無料となる「ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン」を開始。ソフトバンクモバイルのホワイトプランとWホワイトを組み合わせた1960円を意識した値付けとなっているのが特徴だ。
さらにKDDIも、8月より「法人エコノミープランWIN」を月額1890円という価格で提供する。平日昼間 (8時~19時) の通話料を1分21円とWホワイトと同じ通話料に設定するなど、こちらもソフトバンクモバイルに対抗した設定だ。
またKDDIは、ソフトバンクモバイルが得意とする小規模事業主に対して、法人1回線でも契約年数が11年目以降であれば基本料金が半額となる「法人MY割」をぶつけてきた。
ソフトバンクモバイルが仕掛けてきた料金競争で、まず法人市場に火がつき始めている。ユーザーとしては、一刻も早いコンシューマー市場への飛び火を期待したいところだ。
さて、これまで音声定額制やパケット定額制により法人市場で大きくリードしていたウィルコムだが、6月の純増数を見ると2万2000件となっている。前年同月末の数字は5万6400件であったから、半数まで落ち込んでしまった。
この数字には、2つの理由が存在するとみられる。1つ目はソフトバンクモバイルに音声通話需要を喰われてしまっていること。もう1つは、6月中旬に発覚した、日本無線製「AH-J3003S」「WX220J」の電池パック不具合の影響だ。
不具合の内容は、電話機に強い衝撃を与えると電池パック本体が発熱し、電池ケースが膨張するおそれがあるというものだ(不良品は対象製品の0.1%以下の確率で存在。発火や破裂にいたることはないという)。
「AH-J3003S」「WX220J」は、ウィルコムのラインアップのなかでは法人向けと位置づけられている。
現在、ウィルコムでは約13万4000台分の電池パック交換対応を優先させて行っており、端末の販売は一時停止している。
そのため、法人の新規契約がふるわず、6月の新規契約者数が最近ではないほど大きく落ち込む結果となったのだ。
■「DoCoMo2.0」は反撃ならず
「そろそろ反撃してもいいですか?」広告が話題となった「DoCoMo2.0」だが…
鳴り物入りで始まり、物議を醸している「DoCoMo2.0」だが、6月の契約者数を見る限りでは、まだ「反撃」にはなっていないようだ。
5月から店頭に並び始めた904iシリーズは、1台で2つの電話番号とメールアドレスが持てる「2in1」が最大のウリとなっている。2つめの電話番号は、「契約者」としてカウントすることとしていたため、実際の契約者は増えなくても、TCAが発表する契約者数は増加するはずだった。あるNTTドコモ関係者が「(契約者数を気にしている)孫さん、悔しがっているだろうなぁ」と鼻高々に語っていたように、契約者数の「打ち出の小槌」となるサービスのはずだった。
しかし、これに噛みついたのがソフトバンクモバイルだった。
「ドコモが『DoCoMo2.0』で契約者数を2倍にしていいのなら、うちは『ソフトバンク10.0』で契約者数を10倍にしても許されるのか!」と関係各所に息巻いた。「2in1により契約者数が2倍としてカウントされるなら、NTTドコモのユーザー数は1億を超えてしまう。これでは必ずしも実態を反映しなくなってしまう」というのがソフトバンクモバイルの主張だ。
この声が総務省に大きく影響を及ぼし、NTTドコモは2in1の契約者数を別に発表せざるを得なくなってしまった(6月の2in1契約者数は5万4000件。2in1を除く全体の純増数は8万8800件)。まさにNTTドコモとしては、「DoCoMo2.0」の出鼻をくじかれた格好だ。
もし、仮に2in1契約者数が別にカウントされずに全体に含まれていたなら、全体の純増数は14万2800件となり、KDDIの13万3200件を上回っていたことになる。つまり、NTTドコモが久々の2位で、KDDIは一気に3位に転落する可能性もあったのだ。ソフトバンクモバイルが大声を張り上げ、2in1が別計になったことで、KDDIは内心ホッとしていたはずだ。
■KDDIは勢いに陰り・プリペイドで延命策?
2007年3月期の決算会見で「auの好調などで(経営が)順調にみえ、社内に目標が失われてしまう」と語っていたKDDIの小野寺正社長
そのKDDIだが、営業部隊は暗い雰囲気に包まれているという。このところのKDDIには番号継続制(MNP)導入当初のころのような勢いはない。ユーザーから見て、KDDIには先進性やチャレンジ精神が感じられなくなってしまったのかもしれない。移り気なユーザーは、KDDIを離れソフトバンクモバイルに「ケータイのワクワク感」を求めている可能性もある。
そんなKDDIは6月になって、契約者数に関する新たな裏技を使ってきた。それは、2008年3月に消滅する予定のツーカーのプリペイドの電話番号有効期限をこれまでの「通話可能期間満了日から270日後」から一気に「2008年3月31日」まで延長したのだ。
これによって何が起きるのか。6月末現在、ツーカーには37万1400件のプリペイドユーザーが存在する。すでに新規契約を打ち切っているために、有効期限が来たユーザーが解約扱いとなり、毎月3万~6万程度の契約者数が減少し続けていた。
今回、有効期限を廃止したことにより、来年3月31日まで約37万件がほとんど減らなくなるのだ(ユーザーが自身で解約すると申し出ない限り)。
理想としては来年までにツーカーのプリペイド契約からauの契約に順次移行してもらいたいのだろうが、一方で表向きの契約者数を維持したいというのが有効期限廃止の導入理由であるのは明らかだ。
これまで好調だったKDDIであれば、3万~6万程度のプリペイド契約者数が減っても、1位を獲得できるだけの新規契約者を獲得していた。しかし、最近の低調ぶりにやむを得ずプリペイド契約を延長するという秘策を導入せざるを得なかったのだろう。ただし、この秘策は来年3月まで毎月数万程度の解約減を食い止めることはできるものの、ツーカーが消滅したとたんに一気に37万件が減ってしまう劇薬である。KDDIとしてはそれまでに何としてでも、このプリペイドユーザーをauの契約に移行させる手を打たなくてはならない。
ただ、プリペイドの契約者数を活用するというのは、KDDIに限った話ではない。かつてのボーダフォンやMNP導入初期のソフトバンクモバイルもプリペイド契約者数に支えられてきた時期がある(これまでプリペイド契約者数の公表を拒んできたソフトバンクモバイルだが、6月末になってようやく発表してきた。ちなみに6月末で150万9300件である)。
契約者純増数は、その時のキャリアの人気が反映されているだけでなく、法人市場や端末の不具合、プリペイド契約など様々な要因が含まれているのが、6月の数字を分析することでおわかりいただけたと思う。
キャリアは端末やネットワーク、サービスだけで競争しているわけではない。企業としての「イメージ」も競争を勝ち抜くうえで重要な要素なのだ。
各社が契約者数の増減に一喜一憂するのは、「契約者数・純増ナンバー1」イコール「勢いのあるキャリア」というイメージが、魅力的な端末ラインナップに匹敵するだけの集客パワーを持っているからなのだ。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa002011072007
ソフトバンクグループに関する事ならなんでも
https://blogs.yahoo.co.jp/swallows_win/12657481.html
[キャリア] 契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
2007/7/12(木) 午後 11:37
携帯 その他ビジネス
契約者純増数にしのぎを削る携帯キャリアの秘策・裏ワザ
<拡大>
各社の純増数の推移
毎月第5営業日は、ケータイ業界関係者にとって、気になる数字が明らかになる日だ。
社団法人電気通信事業者協会(TCA)が発表する各キャリアの前月の契約獲得実績である。(石川温のケータイ業界事情)
7月は6日がTCAの発表日だった。
前月である6月は、2007年夏モデルが店頭に並び始めた頃だけに、夏商戦を占う意味でも重要な数字と言える。
ふたを開けてみれば、ソフトバンクモバイルが20万4800件の純増を達成。5月の16万2400件増に続き、2カ月連続で純増数ナンバー1を勝ち取った。
一方、NTTドコモが一人負けを続けるなか、KDDIまでもが昨年までの勢いを失いつつあるのが印象的だった。
■法人契約では価格競争が勃発
ソフトバンクモバイルの好調は、7月8日で600万契約を突破した月額980円のホワイトプランが牽引役になっているのは明らかだ。
さらに他社宛の通話も割安となる「Wホワイト」や、家族間の通話が24時間無料になる「ホワイト家族24」といったサービスを立て続けに投入したことも幸いし、「低料金=ソフトバンクモバイル」というイメージを確固たるものとしている。
この数字の背景には、魅力的なプランを用意しただけでなく、中小企業をターゲットにした徹底的な法人営業が効果を上げている要素もあるようだ。社員が数人しかいないような会社にも積極的な営業を仕掛けて契約を獲得しているという。「5月の16万契約のうち、5万近くは法人契約ではないか」と分析する他社関係者もおり、ソフトバンクモバイルの好調な数字には、法人需要がかなりのウエイトを占めていると見られている。
夏モデルの販売が始まった携帯電話売り場(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba)
そんなソフトバンクの攻勢によって、法人市場では価格競争が起き始めている。ウィルコムは、6月から月額1900円で1~21時の070への通話が無料となる「ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン」を開始。ソフトバンクモバイルのホワイトプランとWホワイトを組み合わせた1960円を意識した値付けとなっているのが特徴だ。
さらにKDDIも、8月より「法人エコノミープランWIN」を月額1890円という価格で提供する。平日昼間 (8時~19時) の通話料を1分21円とWホワイトと同じ通話料に設定するなど、こちらもソフトバンクモバイルに対抗した設定だ。
またKDDIは、ソフトバンクモバイルが得意とする小規模事業主に対して、法人1回線でも契約年数が11年目以降であれば基本料金が半額となる「法人MY割」をぶつけてきた。
ソフトバンクモバイルが仕掛けてきた料金競争で、まず法人市場に火がつき始めている。ユーザーとしては、一刻も早いコンシューマー市場への飛び火を期待したいところだ。
さて、これまで音声定額制やパケット定額制により法人市場で大きくリードしていたウィルコムだが、6月の純増数を見ると2万2000件となっている。前年同月末の数字は5万6400件であったから、半数まで落ち込んでしまった。
この数字には、2つの理由が存在するとみられる。1つ目はソフトバンクモバイルに音声通話需要を喰われてしまっていること。もう1つは、6月中旬に発覚した、日本無線製「AH-J3003S」「WX220J」の電池パック不具合の影響だ。
不具合の内容は、電話機に強い衝撃を与えると電池パック本体が発熱し、電池ケースが膨張するおそれがあるというものだ(不良品は対象製品の0.1%以下の確率で存在。発火や破裂にいたることはないという)。
「AH-J3003S」「WX220J」は、ウィルコムのラインアップのなかでは法人向けと位置づけられている。
現在、ウィルコムでは約13万4000台分の電池パック交換対応を優先させて行っており、端末の販売は一時停止している。
そのため、法人の新規契約がふるわず、6月の新規契約者数が最近ではないほど大きく落ち込む結果となったのだ。
■「DoCoMo2.0」は反撃ならず
「そろそろ反撃してもいいですか?」広告が話題となった「DoCoMo2.0」だが…
鳴り物入りで始まり、物議を醸している「DoCoMo2.0」だが、6月の契約者数を見る限りでは、まだ「反撃」にはなっていないようだ。
5月から店頭に並び始めた904iシリーズは、1台で2つの電話番号とメールアドレスが持てる「2in1」が最大のウリとなっている。2つめの電話番号は、「契約者」としてカウントすることとしていたため、実際の契約者は増えなくても、TCAが発表する契約者数は増加するはずだった。あるNTTドコモ関係者が「(契約者数を気にしている)孫さん、悔しがっているだろうなぁ」と鼻高々に語っていたように、契約者数の「打ち出の小槌」となるサービスのはずだった。
しかし、これに噛みついたのがソフトバンクモバイルだった。
「ドコモが『DoCoMo2.0』で契約者数を2倍にしていいのなら、うちは『ソフトバンク10.0』で契約者数を10倍にしても許されるのか!」と関係各所に息巻いた。「2in1により契約者数が2倍としてカウントされるなら、NTTドコモのユーザー数は1億を超えてしまう。これでは必ずしも実態を反映しなくなってしまう」というのがソフトバンクモバイルの主張だ。
この声が総務省に大きく影響を及ぼし、NTTドコモは2in1の契約者数を別に発表せざるを得なくなってしまった(6月の2in1契約者数は5万4000件。2in1を除く全体の純増数は8万8800件)。まさにNTTドコモとしては、「DoCoMo2.0」の出鼻をくじかれた格好だ。
もし、仮に2in1契約者数が別にカウントされずに全体に含まれていたなら、全体の純増数は14万2800件となり、KDDIの13万3200件を上回っていたことになる。つまり、NTTドコモが久々の2位で、KDDIは一気に3位に転落する可能性もあったのだ。ソフトバンクモバイルが大声を張り上げ、2in1が別計になったことで、KDDIは内心ホッとしていたはずだ。
■KDDIは勢いに陰り・プリペイドで延命策?
2007年3月期の決算会見で「auの好調などで(経営が)順調にみえ、社内に目標が失われてしまう」と語っていたKDDIの小野寺正社長
そのKDDIだが、営業部隊は暗い雰囲気に包まれているという。このところのKDDIには番号継続制(MNP)導入当初のころのような勢いはない。ユーザーから見て、KDDIには先進性やチャレンジ精神が感じられなくなってしまったのかもしれない。移り気なユーザーは、KDDIを離れソフトバンクモバイルに「ケータイのワクワク感」を求めている可能性もある。
そんなKDDIは6月になって、契約者数に関する新たな裏技を使ってきた。それは、2008年3月に消滅する予定のツーカーのプリペイドの電話番号有効期限をこれまでの「通話可能期間満了日から270日後」から一気に「2008年3月31日」まで延長したのだ。
これによって何が起きるのか。6月末現在、ツーカーには37万1400件のプリペイドユーザーが存在する。すでに新規契約を打ち切っているために、有効期限が来たユーザーが解約扱いとなり、毎月3万~6万程度の契約者数が減少し続けていた。
今回、有効期限を廃止したことにより、来年3月31日まで約37万件がほとんど減らなくなるのだ(ユーザーが自身で解約すると申し出ない限り)。
理想としては来年までにツーカーのプリペイド契約からauの契約に順次移行してもらいたいのだろうが、一方で表向きの契約者数を維持したいというのが有効期限廃止の導入理由であるのは明らかだ。
これまで好調だったKDDIであれば、3万~6万程度のプリペイド契約者数が減っても、1位を獲得できるだけの新規契約者を獲得していた。しかし、最近の低調ぶりにやむを得ずプリペイド契約を延長するという秘策を導入せざるを得なかったのだろう。ただし、この秘策は来年3月まで毎月数万程度の解約減を食い止めることはできるものの、ツーカーが消滅したとたんに一気に37万件が減ってしまう劇薬である。KDDIとしてはそれまでに何としてでも、このプリペイドユーザーをauの契約に移行させる手を打たなくてはならない。
ただ、プリペイドの契約者数を活用するというのは、KDDIに限った話ではない。かつてのボーダフォンやMNP導入初期のソフトバンクモバイルもプリペイド契約者数に支えられてきた時期がある(これまでプリペイド契約者数の公表を拒んできたソフトバンクモバイルだが、6月末になってようやく発表してきた。ちなみに6月末で150万9300件である)。
契約者純増数は、その時のキャリアの人気が反映されているだけでなく、法人市場や端末の不具合、プリペイド契約など様々な要因が含まれているのが、6月の数字を分析することでおわかりいただけたと思う。
キャリアは端末やネットワーク、サービスだけで競争しているわけではない。企業としての「イメージ」も競争を勝ち抜くうえで重要な要素なのだ。
各社が契約者数の増減に一喜一憂するのは、「契約者数・純増ナンバー1」イコール「勢いのあるキャリア」というイメージが、魅力的な端末ラインナップに匹敵するだけの集客パワーを持っているからなのだ。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa002011072007
ソフトバンクグループに関する事ならなんでも
https://blogs.yahoo.co.jp/swallows_win/12657481.html
私見「ゲーム用ハードの歴史~携帯電話、スマホ、タブレット篇~」
書庫私見「漫画・アニメ・ゲーム史」
カテゴリ練習用
2016/11/1(火) 午前 6:09
《携帯電話(ガラケー:ガラパゴスケータイ)》
当初、ビジネス層をターゲットにしていた携帯電話の、1990年代後半の一般層への普及に、写真をメールで送れるj-phoneの「写メール」や、
ゲーム、着うた、電子書籍等の娯楽コンテンツやニュース、路線乗り換え情報、クーポン等の実用情報が利用出来たNTTドコモの「iモード」が、各社間の競争で投入されたが、ワンセグやタッチ式決済機能を含め、各社間の機種の性能はお互いの模倣によって均質化していった。携帯電話用のゲームはパソコンや家庭用ゲーム機で発売されていたゲームの移植が主流だったが値段や持ち運びの手軽さが好評だったようだ。
《スマホ・タブレット》機能を制約した小型コンピュータ市場の歴史を作ったポケコン、ザウルス等の電子手帳、windows CE等を搭載したハンドヘルドコンピュータ、palm osを採用したPDA(情報端末)等の延長に、携帯電話機能を付加する形でスマートフォンは誕生した。初期のヒットに1999年に初代機が発売されたBlackBerryがある。
Appleにより、音楽プレイヤーとして大ヒット商品となっていたiPodの機能を組み込んだiPhoneが2007年に発表されると、スマホは躍進的に普及すると共に、パソコンで楽しめていた機能を屋外に気軽に持ち出せ、パソコンよりもすばやくアプリケーションを起動させられる事からパソコンの使用率を下げる革新的なデバイスとして浸透した。
(僕は、MacintoshのOS10.4に採用されていたDashboardという「電卓、天気予報、株価などよく使うアプリを瞬時に呼び出せるシステム」がスマートフォンに採用されたという印象を持った。)
そのiPhoneのシェアを脅かしたのは2008年に検索サービス大手GoogleがリリースしたAndoroid OSを採用したスマホで、iPhoneが採用したiOSとAndoroid OSの機能が非常に似通っていた事からMacintoshとWindowsのシェア争いを彷彿とさせ、話題を呼んだ。
スマホに採用されたOSは大画面のタブレットと呼ばれるタッチパネル式の情報端末にも採用され、スマホでのゲームを大画面でプレイしたい層の需要に応えた。Windowsを展開するMicrosoftも一時、Windows8と操作に共通点の多いWindows Phoneで攻勢をかけたが、さほどのシェアは獲得できず、パソコン市場での揺るがない優位性に立ち返る事になった。
スマホやタブレットではソーシャルゲームと言われるゲームがパソコンのオンラインゲームと同様、ゲームを追求して楽しむ事に高額な追加料金が必要となる事例があり、それが経済原理の中で強引に進み、社会問題に発展するケースにも繋がった。
ゲームの楽しさの発達において新機軸の頭打ち感もそれぞれのゲームジャンルに発生し、ゲームは娯楽としての岐路に立たされた側面もあるだろうと思われる。
岡田登のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/okadadesu39/63910948.html
2007年7月10日火曜日
[機器] CASIO W52CA au
快滴 Oo。 ワンセグ生活 - W52CA
2007/7/12(木) 午後 11:13
グッズ その他家電
最近、ケータイを機種変更しました。
auのW52CAです。
このケータイの持ち味は何といっても、生活防水とワンセグ機能の両方を同時に体感できるということです。
さすがは、カシオ。
カシオはauにしか機種を提供していないので、auをずっと使っていてよかったと思います。
ケータイを変える度に、あの分厚い説明書を読まないといけないのが、ちょっとなあ、と思いましたが、意外とすぐに読み終えました。
ケータイ機能もコアな部分は大分成熟してきたのかなと思います。
メーカーやキャリアが変わっても、基本的な部分はどこも同じですし。
液晶画面のキレはシャープのアクオスケータイに少し劣るように感じますが、感度はこっちの方が良さそうです。
何よりお風呂に入りながら、テレビが見れるというのは、とっても便利です(^0^)。
番組の時間を気にしなくてすむし、ゆっくりお風呂に入れるしで。
電話機能以上に、毎日の生活でのマストアイテムになりつつあります。
ただ、ストラップのためのフックの位置が・・・なぜこんな位置に・・・。
Excentric Tomograph
https://blogs.yahoo.co.jp/excentric_tomograph/12656399.html
登録:
投稿 (Atom)