1983年10月21日金曜日

[書籍] 雑誌NG第3号,1983年10月発行

[書籍] 雑誌NG第3号,1983年10月発行
・トピックス
コスモ星丸登場。中曽根首相と握手
・特集  エレメカ
「Mr.プロレス」、
「ノックダウン」
「おかし大作戦」、
「ホットボールホッケー」
「バーディ・パット」、
「さんすう道場」
「ピッチ・イン」、
「シュータウェイ」
・君と開発スタッフのインターフェイス  連載開始
・ニューゲーム  「フォゾン」、「ポールポジションⅡ」
・ロボットカーニバル
・店舗紹介  大阪
プレイシティ・キャロット  関大前店
プレイシティ・キャロット  道頓堀店
プレイシティ ガムガム
なんばCITY  ビッグキャロット
・ラジオはアメリカン!(大橋 照子)
・午後の国  3話  <クリップ・クロコダイルマウス>
・パックマンと陽気な仲間たち(ゲーム機、グッズ紹介)  ...他

CHANNEL 084
http://www.geocities.jp/hiropong_9372/ng_vol03.html




エレメカ大特集
昔も今も大した差はないと思いますが機種によってメンテナンスが大変で、特にモグラ叩き系ゲームと、腕力などを競うゲームはマシンの仕様上、どうしても故障(というか破損)が多くなる傾向にあった。
この号で紹介された中では、
「ノックダウン」
「おかし大作戦」
「さんすう道場」
がそれにあたるのだが、どんな風に“大変”なのかというと...
ノックダウンの場合、的の部分が何度も叩かれるたび、ショックを吸収するウレタンが変形したり、磨耗してボロボロになったりと、だんだんとショックを受け止められなくなります。
ここで定期的な交換を怠ると捻挫や骨折といったプレイヤーにケガを負わす危険性が出てきます。
ノックダウンシリーズは人気が高く、現在までに「ノックダウン‘90」「ノックダウン2001」がリリースされ、手を守るためのグローブもついているので安全性が高くなっています。(2002年10月現在)
これはナムコのゲームではないのですが、某社の腕相撲系ゲームはプレイ中にケガをした人が出たそうで、その後、中高生以上なら誰でも最強レベルに勝てるくらい難易度の低いゲームになってしまったとのこと。(ゲーム設定(orROM交換?)でアームを制御するモーターの強さを下げてしまった)
そして、おかし大作戦と さんすう道場ですが、この2機種はハンマーを使ってプレイするために、力任せに叩くプレイヤーが多い店では、ハンマーやプラスチック部品の破損が多かった。
ちなみに当時のハンマーは中のウレタンを覆う皮部分を鋲で留めていたが、衝撃が強いと鋲の頭だけが取れることがあるため、残った針の部分でケガをする恐れがあった。
現在ではネジ留めにするなどの改良がされています。

CHANNEL 084
http://www.geocities.jp/hiropong_9372/ng_vol03.html







雑誌NG第3号
雑誌NG第3号


ノックダウン,おかし大作戦,ピッチ・イン,シュータウェイ
ホットボールホッケー,さんすう道場,バーディ・パット





「フォゾン」
ちょっと暗いイメージとポールポジションⅡの人気に押され、あまりヒットしなかった。
ゲーム自体は簡単。自機(ケミック)を操作し、画面中を浮遊する部品(モレック)を結合しながら画面中央の形と
同じ形に作ることができればステージクリア。しかし、浮遊するモレックをなかなか自分の思い通りに結合することができず、
イライラしながらプレイするゲーマーが多かった。
「ポールポジションⅡ」
大ヒットしたポールポジションの続編。
コースが前作の富士スピードウェイ(静岡県)に新たな3コースが加えられマシンもパワーアップした。
ちなみに
SUZUKAコースは三重県にある鈴鹿サーキット、
TESTコースは架空のオーバルコース、
SEA SIDEコースはアメリカ・カリフォルニア州にあるロングビーチ
がモデルになっている。
このゲーム、通常の最高速度で走り続けるとさらに加速するようになり(通称:ターボ)、アクセルを踏み続けている限りコース外に出てしまってもターボ状態を維持するようになるが、ギヤをローにしたりブレーキを踏んで減速するとターボが解除されてしまう。
ゴール時、スコアが64000点以上だとマシンが遥か彼方で大爆発します。(笑)
それからこのゲーム、出荷時は予選のタイムが90秒に設定されていますが、120秒に設定変更にするとTESTコースに限り、ある方法で予選を2周回ることができます。
館長、遊情は生れました。でも気密が・・・・
水族館でイルカと戯れているロボ君(仮称)
...っていうか、そんなとこにいて大丈夫なのかキミは!?

CHANNEL 084
http://www.geocities.jp/hiropong_9372/ng_vol03.html

Retro Game Museum
http://www.geocities.jp/arcadon765/invaders.html



1983年10月18日火曜日

[ゲーム] ハイドライド,NECPC-6601mk2版



[ゲーム] ハイドライド,NECPC-6601mk2版
ハイドライド攻略
P6mk2版ハイドライドを攻略してみる
P6mk2版のハイドライドを攻略する。どれほどの需要があるのか分からないが、攻略記事として、読みものとして、楽しんでもらえたら光栄である。 なお、ハイドライドはX1,PC-88など他機種でも出ているが、この攻略が通用するかどうかはわからない。また、攻略記事でミスがあったら指摘して欲しい。
- STORY -
この伝説は、今私たちが住んでいる世界とはまったく別の空間での物語です。 ここは、妖精の住む王国フェアリーランド。 王様の住んでいる宮殿を中心に広がっている、緑の美しい平和な国でした。 この宮殿には三種類の不思議な宝石が祭られており、その宝石によって王国の平和は保たれていたのです。 人間と妖精達はこの世界でお互いに共存し助け合いながら、仲良く暮らしていました。 ところがある日、心ない人間のよって宝石のひとつが盗まれてしまったのです。 数が足りなくなってしまった宝石は、その輝きが鈍くなってしまい、ついに宝石によって封印されていた、神話伝説最強といわれる悪魔バラリスが目覚めてしまったのです。 バラリスの魔力によって残りの宝石もいずこかへと飛ばされてしまい、平和であったフェアリーランドも崩壊してしまいました。 王国の娘、アン王女もバラリスの魔力によって三人の妖精にされて、フェアリーランドのどこかに隠されてしまいました。 王国を崩壊させたバラリスは、国のあちこちに怪物を放ち、人々の心を恐怖と絶望で支配したのです。 この悪行に耐えかねた一人の勇敢な若者が、王国の復興を願って立ち上がりました。 彼の名はジム。ジムは人々の希望を一身に背負って、たった一人で怪物のうごめく荒野へ挑戦していったのです…。
1.前知識(コマンド、戦闘、レベルアップなど)
2.アイテムマニュアル
3.モンスターマニュアル
4.地上
5.ローパーの巣~教会~墓場
6.ウィスプのダンジョン~ゴールド・ブラックアーマーのダンジョン
7.三人目のフェアリー~バラリス城の島
8.バラリス城
9.番外編
■モンスターマニュアル
ハイドライドにはたくさんのモンスターが存在する。 P6とは思えないほどカラフルで動きのパターンをいくつも持っている。 また、ブラックオニキスの影響を受けているようで、いくつも同ゲームと同じ名前の敵が出てくる。
・スライム(SLIME)
最初のレベルアップにお付き合いしてもらうモンスター。しかし、甘く見ると痛い目にあう。平原にのみ出現。レベル5以上で倒すとローパーになる。
・コボルト(KOBOLT)
森に住む小鬼。小さいので不意打ちに注意。レベル5以上で倒すとゴブリンになる。
・ワスプ(WASP)
木をつつくと飛び出してくる毒バチ。集団で攻撃してくるため、あっという間にゲームオーバーなんてことも。
・コウモリ(STIRGE)
吸血鬼のいる教会の地下に出現。動きが遅い。
・ローパー(ROPER)
序盤の強敵。ローパーのダンジョンに出現。
・ゾンビ(ZOMBIE)
墓場に出没する生きる屍。強い。
・ウィスプ(WISP)
勇者の剣が祭ってあるダンジョンに出現。非常に攻撃力が高いので相手にしない方が吉。
・レディアーマー(LADYAM)
このゲームで紅一点のキャラ。グラフィック的には女性に見えないが。
・ゴールドアーマー(GOLDAM)
黄色の風体でダンジョンを歩き回る。
・ウィザード(WIZARD)
火の玉を撃ってくる。直接攻撃もそこそこ強い。
・バンパイア(VAMPIRE)
吸血鬼。教会の地下迷宮に潜む。あるアイテムが無いとダメージを与えられない。
・スコーピオン(SCOPION)
砂漠に潜む。攻撃力が高く、わらわらと集団で寄ってくるのでたちが悪い。
・ゴブリン(GOBLIN)
レベル5以上でコボルトを倒すと出現。モンスター界の正義の使者?
・イール(EEL)
水路に住む巨大人喰いウナギ。非常に強いのでできるだけ会いたくないモンスター。
・ブラックアーマー(BLACKAM)
バラリスを守る親衛隊の一員。
・スケルトン(SKELET)
バラリスを守る親衛隊の一員。アーマー系最強の敵。
・オクトパス(OCTOPUS)
バラリス城の上の水路に巣くう大ダコ。超強い。倒さなくても問題はない。
・ドラゴン(DRAGON)
バラリス城を守る魔竜。炎を吐く。
・バラリス(VARALYS)
悪の化身。フェアリーランドを暗黒の地へと変貌させた張本人。あるアイテムを揃えていないとダメージを与えられない。 ファイアーボールを飛ばし、ワープを繰り返す。

RetroPC.NET
http://retropc.net/hashi/hydlide.html
http://www.ipc-tokai.or.jp/~hashi/aspic.shtml
http://www.retropc.net/hashi/












■前知識(コマンド、戦闘、レベルアップなど)
ハイドライドをプレイする際に必要な前知識を紹介する。
1-1.コマンド
・テープセーブ
ゲーム中に「W」キーを押すとテープにキャラクタをセーブすることができる。ゲームテープの後ろにセーブしないよう、ちゃんとキャラクタセーブ用のテープを用意しよう。
・テープロード
ゲーム中に「R」キーを押すとテープにセーブしたキャラクタをロードすることができる。もし、誤って押してしまったときはハイドライド以外の適当なテープをロードすればロードエラーとなってゲームに戻れる。 決してSTOPキーを押さないように。
・ポーズ
ゲーム中に「F5」キーを押すとポーズすることができる。リターンキーで解除。
移動は十字キーで、他にスペースキーにより「ATTACK」と「DEFEND」を切り替えることができる。この戦闘モードの切り替えがこのゲームの重要な部分になっている。 また、地下のダンジョンに下りるときや地上に上るときは穴の上に立ちスペースキーを押す。そのため、穴の上では戦闘モードの切り替えはできないことに注意。
1-2.通常画
通常画面では右側にキャラクタのライフ(緑のバー)とストレングス(青いバー)と経験値(黄色いバー)、そして攻撃をした・攻撃を受けたモンスターのグラフィックとライフが一定時間表示される。 モンスターの下には妖精が、右下の方には現在の戦闘モード「ATTACK」か「DEFEND」かが表示される。 真ん中のメイン画面はトップビューになっていて、終始この画面を見ることになる。
1-3.戦闘
モンスターに体当たりすると戦闘になる。アクティブなゲームなので十字キーをモンスターの方へ押しっぱなしにしなければダメージは与えられない。 まだ、同時に敵からのダメージも受けるので引き際も考える必要がある。
・「ATTACK」モード
攻撃モードでは素直にダメージを与えることができるが、そのぶん反撃を受ける。弱いモンスターにはほとんどダメージを受けずに倒すことができる。
・「DEFEND」モード
守備モードでは防御力が高まり、ダメージを受けにくくなる。また、DEFENDのままタックルすれば多少ながら敵に攻撃を与えることができる。 移動時は常にこのモードにしておくこと。
・攻撃方向
自分も敵も、正面が一番防御力が高く背面が一番無防備だ。自分が敵に背を見せないというのは当たり前だが、逆に敵を倒すときはなるべく背後から狙った方がよいということになる。 卑怯などと言ってられないのだ。
・半キャラずらし
ファルコム系のゲームでよく言われる「半キャラずらし」はハイドライドでの常套手段である。 こうやって障害物に引っかけながら十字キーを押しっぱなしにするとほとんどダメージを受けずに倒すことができる。
・ダメージと回復
ダメージはライフの部分が赤くなるので分かりやすい。ダメージを回復させるには平原で動かなければ良い。森やダンジョンでは走り回っているだけでもダメージが増えてしまったりするので注意すること。 平原よりも回復スピードが遅いが、森やダンジョンでもじっとしていれば回復できる(レベル4から)。ヒット&アウェイはこのゲームでも使える。
1-4.レベルアップ
敵を倒すと一定の経験値が入り、それがMAXに達するとレベルが上昇する。ライフとストレングスが増え、戦闘に有利になる。 1種類のモンスターで何度かレベルを上げることができるが、1匹あたりの経験値が減るので少しずつステップアップしてレベルを上げていこう。 ある程度強くなると、弱い敵からは経験値を得ることができなくなるので注意。
・レベルアップの順
レベルを上げる際に比較的楽にモンスターを倒す順番は以下の通りだと思われる。
スライム2回→ローパー2回→ゾンビ2回→ブラックアーマー2回(もしくはイール)
・弱い者いじめはダメ
レベル5から、スライムを倒すとローパーが、コボルトを倒すとゴブリンが代わりに出現するようになる。 ローパーはまだしもゴブリンは強く、レベルアップに使おうと思っても返り討ちにあうだけなので、弱い者いじめしないようにしたい。
1-5.ゲームオーバー
ライフがすべて真っ赤になるとゲームオーバー。 こまめにセーブしておきたいが、なるべく安全な場所でライフが満タンの時にセーブしないと、ロードした瞬間にゲームオーバーなんて事になりかねない。 なるべく地上の平原でセーブしたい。
1-6.その他
・STOPキーを押してはダメ
ゲーム中にSTOPキーを押すとバグったりBASIC画面に戻ったりしてゲームが終了してしまう。 もう一度ロードしなおさなければゲームはできない。 ポーズするには「F5」キーを押そう。
・無理をしない
このゲームはキーさばきが非常に重要。完璧なキー操作ができないなら無理はせずにダメージが蓄積したら安全な場所でじっとして回復を待ち、再度トライしよう。 ダメージの回復が遅いからといって、中途半端に突入すると死んでしまう。
・地形を把握して戦闘を有利に
半キャラずらしは障害物を使った方が楽にできる。森や墓場を走るだけで少しずつダメージになるのであまり入らずに。ダンジョンでも走り回るとダメージになる。迅速なキーさばきで攻略しよう。 水路や砂漠では徐々にライフが減っていく。イールやスコーピオンという強敵もいるので、なるべく水路・砂漠で戦闘をしないようにしたい。
・レベル上げと攻略は別々に
攻略のついでにレベルを上げようとしない方がよい。レベルを上げる場合はそれだけを集中しよう。 攻略すべき場所にいるモンスターが強くてとてもかなわない場合はそこまでレベルを上げてから挑戦するべきだ。そうすれば攻略が格段に楽になる。
・無駄な戦闘は避ける
レベルアップのためなら、特定の敵のみ倒していれば良い。それ以外の敵はできるだけ避けた方がダメージを受けなくて済む。一度も倒さなくてもいい敵は結構いるのだ。 ダンジョンなどで地形上どうしようもなく戦闘になる場合はしょうがないが、まずは目的を優先に。
・自分なりの攻略法を作る
モンスターの倒し方やレベルアップの順序やアイテムの取り方など、ココで紹介している方法だけではない。 総クリア時間が短いので、一度クリアしても何度もプレイし、自分でやりやすい攻略法を見つけるのもおもしろさ一つだ。
■アイテムマニュアル
ハイドライドには他のゲームと比べて出現するアイテムの数が少ない。しかし、それらほとんどはゲームをクリアする上で欠かせないものになっている。なお、フェアリーもここで紹介する。
- アイテム -
・十字架
地上の平原の片隅に落ちている。何に使うかは…言わずもがな。
・魔法のツボ
ローパーのダンジョンでゴールドアーマーが守っている。これを手にすると、見えないものが見えるように。
・永遠のランプ
暗闇を照らすランプ。吸血鬼が隠し持っている。
・秘密のカギ
開かない宝箱を開けるカギ。ローパーのダンジョンの地下、ダミーの宝箱に混じっている。
・イエローストーン
バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。ゾンビの墓場に落ちている。
・勇者の剣
ウィスプの守るダンジョンにある。STRアップ。
・正義の盾
レディアーマーを倒し続けると…。防御力アップ。
・ブルーストーン
ゴールドアーマーを倒し続けると…。バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。
・レッドストーン
バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。普段は見えないところに落ちている。
・不死の薬
一度だけ、死から復活できる。これも普段は見えないところに落ちている。
- フェアリー -
・一人目の妖精
スタート地点のすぐ下のあるものをつつくと出てくる。
・二人目の妖精
普段は動くはずのないものに隠れている。
・三人目の妖精
あるモンスターに捕らえられている。飛び道具を食らい続けて…

RetroPC.NET
http://retropc.net/hashi/hydlide2.html
http://retropc.net/hashi/hydlide1.html
http://retropc.net/hashi/hydlide.html
http://www.ipc-tokai.or.jp/~hashi/aspic.shtml
http://www.retropc.net/hashi/




 
HydeRideアイテム
・十字架
地上の平原の片隅に落ちている。何に使うかは…言わずもがな。
・永遠のランプ
暗闇を照らすランプ。吸血鬼が隠し持っている。
・秘密のカギ
開かない宝箱を開けるカギ。ローパーのダンジョンの地下、ダミーの宝箱に混じっている。
・イエローストーン
バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。ゾンビの墓場に落ちている。
・勇者の剣
ウィスプの守るダンジョンにある。STRアップ。
・正義の盾
レディアーマーを倒し続けると…。防御力アップ。
・ブルーストーン
ゴールドアーマーを倒し続けると…。バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。
・レッドストーン
バラリスを封じるために必要な宝石の一つ。普段は見えないところに落ちている。
・不死の薬
一度だけ、死から復活できる。これも普段は見えないところに落ちている。
・一人目の妖精
スタート地点のすぐ下のあるものをつつくと出てくる。
・二人目の妖精
普段は動くはずのないものに隠れている。
・三人目の妖精
あるモンスターに捕らえられている。飛び道具を食らい続けて…





HydeRideモンスター

・スライム(SLIME)
最初のレベルアップにお付き合いしてもらうモンスター。しかし、甘く見ると痛い目にあう。平原にのみ出現。レベル5以上で倒すとローパーになる。

・コボルト(KOBOLT)
森に住む小鬼。小さいので不意打ちに注意。レベル5以上で倒すとゴブリンになる。

・ワスプ(WASP)
木をつつくと飛び出してくる毒バチ。集団で攻撃してくるため、あっという間にゲームオーバーなんてことも。

・コウモリ(STIRGE)
吸血鬼のいる教会の地下に出現。動きが遅い。

・ローパー(ROPER)
序盤の強敵。ローパーのダンジョンに出現。

・ゾンビ(ZOMBIE)
墓場に出没する生きる屍。強い。

・ウィスプ(WISP)
勇者の剣が祭ってあるダンジョンに出現。非常に攻撃力が高いので相手にしない方が吉。

・レディアーマー(LADYAM)
このゲームで紅一点のキャラ。グラフィック的には女性に見えないが。

・ゴールドアーマー(GOLDAM)
黄色の風体でダンジョンを歩き回る。

・ウィザード(WIZARD)
火の玉を撃ってくる。直接攻撃もそこそこ強い。

・バンパイア(VAMPIRE)
吸血鬼。教会の地下迷宮に潜む。あるアイテムが無いとダメージを与えられない。

・スコーピオン(SCOPION)
砂漠に潜む。攻撃力が高く、わらわらと集団で寄ってくるのでたちが悪い。

・ゴブリン(GOBLIN)
レベル5以上でコボルトを倒すと出現。モンスター界の正義の使者?

・イール(EEL)
水路に住む巨大人喰いウナギ。非常に強いのでできるだけ会いたくないモンスター。

・ブラックアーマー(BLACKAM)
バラリスを守る親衛隊の一員。

・スケルトン(SKELET)
バラリスを守る親衛隊の一員。アーマー系最強の敵。

・オクトパス(OCTOPUS)
バラリス城の上の水路に巣くう大ダコ。超強い。倒さなくても問題はない。

・ドラゴン(DRAGON)
バラリス城を守る魔竜。炎を吐く。

・バラリス(VARALYS)
悪の化身。フェアリーランドを暗黒の地へと変貌させた張本人。あるアイテムを揃えていないとダメージを与えられない。

ファイアーボールを飛ばし、ワープを繰り返す。

1983年10月17日月曜日

[人物] Bill Gates, 1983









プログラマーのささやき
プログラマーとして仕事してますが、なにかと話題の絶えない業界ですね。
仕事していて感じたことをちょっとばかり書いてみようとおもいます。 
2000.09.20  マイクロソフトは悪か
LINUX系の雑誌などを見ていると、どーもマイクロソフトを目の敵にしているような気がしてなりません。
ひどいものにはDOSの頃はいいソフトがたくさんあったのにWindowsになってからは、そういういいソフトもなくなってしまった云々・・・時代はどんどんひどくなるぜ。などというものまであります。私も判官びいきなところがありその気持ちも大いにわかります。 
◆批判を分類してみると大体以下のようなるでしょう。 
・あまりに儲け過ぎだ! 
・Windowsを開発したメーカーがアプリケーションまでつくってずるいじゃないか。それって有利すぎ。 
・バージョンごとに仕様がどんどん変わっていって迷惑だ。 
・なになに、言うことを聞かないメーカーに圧力をかけた?それはけしからん。 
・なんだか知らないが偉そうだ。 
・DOSなんてCP/Mの真似じゃないか。WindowsなんてMACの真似じゃないか。本当にオリジナルな技術はあるの
しかし、実際に仕事しているとそうとばかりは言っていられません。VisualBasicができるプログラマーはたくさんいますが、Delphiができるプログラマーはなかなかいません。ちょっとしたデータベース仕事はAccessが安くて見栄えがいいです。対抗馬とみられていたParadoxはBolandの製品ではなくなりました。システムを組むときには自分の好みで作っていると非常にマニアックというか楽しいシステムができますが、やっぱりメンテナンス性や、将来の都合を考えるとマイクロソフト系の製品を多くせざるを得ません。実際私もWindowsの開発言語はC++Builderを使いたいのですが、VisualBasicを文句いいながら使っています。 
◆マイクロソフトの偉業を私なりにあげると 
・ハードとソフトは全く別の会社が作るという概念を作った。 
8ピットマイコン時代、NEC,FujitsuなどメジャーなパソコンはほとんどMicroSoft系Basicを使っていました。他のベーシックにくらべて非常に素直な、素性のよい言語であると記憶しています。
・MSDOSという共通の土俵を作った。 
特にFATというファイル記録方式のおかげで、異機種間でデータのやり取りが簡単にできます。すなわち過去の資産が活きます。 
・普通の人が使いたくなるパソコンを作った。 
Windows95が発売されたとき、人々は行列をつくり、発売開始までのカウントダウンをしました。これで新時代がくるという期待感がありました。非常に宣伝上手、イメージの作り方が巧いです。これによりPCが人々の間に急速に広がっていきました。
・プラグアンドプレイを実用化した。 
いろいろ初期にはトラプルがあったようですが、本当に便利!!!DOS時代、ボードを実装するのに丸一日かかっていましたが、今では挿すだけで自動認識してくれるのでものの数分でおわります。
・オフィススイートを作った 
仕事でやり取りするファイルはWordやExcelが多いですね。私は一太郎が使えなかったのでWordが標準になって良かった。 
マイクロソフトのおかげでパソコンが爆発的に普及したのは間違いがない事実だと思います。もしも未だに標準的なPCの形がなく、さまざまな仕様のコンピュータがばらばらにあったならば、今のようにソフトもハードも安価にはならなかったでしょう。 
◆次に実際に私がマイクロソフトの製品を使ってのシステム開発の感想は 
・対応が早い 
OSの選定に関してメールで質問しましたが、翌日返事が返ってきて感激しました。返事はあまり期待していなかっただけに喜びも大きかったです。
・わからないことがあったときに解決策がある。 
知らないこと、わからないことが出たときに周囲に聞いたり、本屋に行ったり、Internetしたりといろいろと便利です。NetWareのとき、資料も少なく、メーカーに問い合わせるときも、疑問点をいちいちNovelの資格を持った人を通して質問しなければならず歯がゆい思いをしました。
・無料でバージョンアップしてくれる。 
マイクロソフトに限らずですが、サービスパックなどがでて不具点を修正してくれます。しかも雑誌のおまけなんかについて来たりして。どこ直したのかを考えると不安ではないことはないのですがありがたいです。
・将来も大丈夫だろうという安心感 
前のシステムでDOS版Paradoxを使っていました。最近Bolandにユーザー追加のお願いをしたら、サポートは終了したとの事で、相手にしてもらえませんでした。やむなく0から他の言語,DBで作り直しです(;_;) 。しかし考えてみれば、ユーザーが少ないのにサポートしろというのは酷な話です。その点Microsoftの製品ならばユーザーが非常に多いので、少なくても今後数年は何とかなるでしょう。
とまあ、おおむね満足しています。Windowsは巨大なOSの割にはトラブルは少ないのではないのでしょうか。いろいろな批判がありますが、これはたくさんのユーザーが使っている証拠です。また、あまりにも巨大になってしまったので、灰汁が出ている状態のような気がします。 
Windows批判の激しいLINUX組も仲間の結束を図る為に「仮想敵国」を無意識のうちに作っているのではないでしょうか。結果としてLINUXはWindowsキラーというよりも有償UNIXキラーになってしまっているようです。 
満ちた月もいつかは欠けます。いつのまにかパームOSが出たり、FreeUNIXの台頭、Windows新バージョンにたいして人々が以前のような熱狂的なバージョンアップをしなくなるなど、終わりがないように
  
日立SHシリーズの部屋
http://www.geocities.co.jp/ward1122_tech/1004/pcrei_4.html

マホービンの部屋 
http://maho-bin.hp.infoseek.co.jp/




1983年10月14日金曜日

[データ] PC8001ゲーム

ロードランナーの拡張データ
ロードランナーと言えば、150面クリアした時に
「一体どんなエンディングが待っているのか?」
と期待を膨らませていたら、何事も無かったように1面に戻ったことが今だに忘れられないのですが、ここに、すごいソフトを見つけました。
なんと300面分のデータ集です。
よくぞこんなに作ったものです。
ロードランナーはファミコンにも移植されたぐらいで当時結構流行っていたので、買ってプレイした人もいるのかもしれません。
自分は根性が足りないので、こういう高難度版の追加データとか続編はからっきしダメなのですが・・・
(ザナドゥもシナリオ2は解けませんでした。ザ・キャッスルは解けたのですが、エクセレントはダメでした。
バルダーダッシュは・・・ノーマル版すら解けませんでした)
それにしても、150面解けたら次の150面がもらえるシステムというのはよく判りませんね。
昭代産業の「将棋大将位」と同じシステムなのですが、最初から300面付けてくれりゃいいのにと思うのですが・・・。
・・・・よく考えたらこれ「ロード」と「労働」をかけていたのですね。
ずいぶん後になってから気付きました。

昔のPCに関するホームページ
http://www.geocities.jp/ahirudanna/zatsubun04.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/





Frog The Lively
このゲームはあの「ハイドライド」シリーズの作者・内藤時浩さんがアマチュア時代にI/Oに投稿したPC-8001用のゲームです(83年5月号に掲載)。
主人公のカエルさんを操作して池の上空を飛んでいるチョウやトンボなどの虫をジャンプして食べていきます(撃墜しているようにしか見えませんが)。
なぜか池(周囲の水色の部分)に落ちるとミスになってしまいます。
チョウやトンボは攻撃してこないのですが、一定時間経つとヘビが出てきてそいつに当たってもミスになります。

昔のPCに関するホームページ
http://www.geocities.jp/ahirudanna/zatsubun04.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/











DRAGON 'N' SPIRIT
一時期、ベーマガではNモードを使った力作が多く発表されました。
時代的にはもうPC-8801FHあたりが主流だったのですが、毎月力作が紹介されて異様な盛り上がり方でした。
それらの作品の中でも最高傑作のひとつと思われるのがこのBug太郎さんによる
「DRAGON 'N' SPIRIT」
です('87年10月号に掲載)。
ゲーム内容もさることながら、秀逸なのがオープニングデモです。
山の頂上にいる主人公が剣をかざしたところに雷が落ちてきてドラゴンに変身する場面がノーマルキャラクターで見事に(?)再現されています。
このゲーム作者のBug太郎さんはその後アーケードゲームを作る会社に就職されて、本物のゲームクリエイターになったそうです。
すごいですねぇ・・・。
ちなみに、このシリーズにはR-TYPEをNモードで再現した
N-TYPEや、
3DシューティングのSPACE'N'HARRIER、
さらにはThander'N'Blade
がありました。もう、Nモードは楽し過ぎです。

昔のPCに関するホームページ
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88_dragon-n.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/zatsubun04.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/












パソコン黎明期
2000.09.13
4.周辺機器事情
(1)クローズが当たり前だった
今はいい時代です。
Windows系/Mac系があれども周辺機器は豊富にあり、安価でかっこいい。
しかもオープン思想なので多少の相性はあれどもドライバーさえあれば動作します。
昔は周辺機器といえば各パソコンにラインナップされていたのでした。
つまりパソコンメーカーが作っていない周辺機器は使えないという今考えるともーなんか信じられません。
(2)めちゃ遅かったカセット
補助記憶装置(これも今あんまりいわない)はカセットテープが一般的でした。FAX見たいな音で記録していきます。5分程度のデータ用のカセットも売っていました。ゲームソフトなんかもカセットで供給していました。
(3)高価なFD
FDは8インチが主流で5インチも出始めといったところでしょうか。私の場合FM7が12万台だと思いましたが、FD装置はたしか25万ぐらいしたような気がします。めちゃくちゃ高くてとても手が出ませんでした。しかも、拡張ユニットを買ってそれにさらにFD装置がつくような構成です。しかも160KBとか320KBぐらいの容量しかなく、当然フォーマットもメーカーが違えば読めませんでした。今2~3000円で売られているものより遅いしうるさいものでした。
(4)ぼそぼそディスプレー
いまはディスプレーの性能の目安としてドットの細かさを記載しますが当時は1画面あたりの文字数を記載していました。
だいたい以下のようなものがありました。
                安価        1000文字/画面
                普及帯     1500文字/画面
                高級        2000文字/画面
大体1000文字は使い物になりませんがそれ以外では、漢字も表示しないので別にOKでした。
一文字あたり8DOT×8DOTなので1000文字のディスプレーはピクセルに直すと8×8×1000で64000Pixelという事になります。
しかもデジタルRDBなので8色だけです。それぞれの文字を良く見ると、白い文字の場合、赤青黄の色の三原色が別々に見えたりしました。

日立SHシリーズの部屋
http://www.geocities.co.jp/ward1122_tech/1004/pcrei_4.html

マホービンの部屋
http://maho-bin.hp.infoseek.co.jp/







(ショートカット)   
コンピュータ情報,$NEC PC-8801 

コンピュータ情報
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC8801?updated-max=1984-10-13T21:54:00%2B09:00&max-results=20&start=9&by-date=false
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC8801?updated-max=1983-04-08T06:23:00%2B09:00&max-results=20&start=16&by-date=false
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC8801?updated-max=1982-06-11T09:49:00%2B09:00&max-results=20&start=22&by-date=false
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC8801?updated-max=1981-06-18T07:44:00%2B09:00&max-results=20&start=29&by-date=false
https://databug2210.blogspot.com/search/label/%24NEC%20PC8801?updated-max=1981-03-03T07:05:00%2B09:00&max-results=20&start=31&by-date=false