2001年6月4日月曜日

[機器][PDA] PalmOne Treo


Treo650



2004/10/25 18:25 更新
palmOne、Treoスマートフォンの新モデル投入
palmOneは10月25日、Palm OSをベースとしたTreoスマートフォンの新モデル「Treo 650」を発表した。Treo 650は前モデルの600と比較して画面解像度の向上(320×320ピクセル、約6万5000色)、Bluetoothの搭載、MP3プレーヤーの内蔵などを特徴としている。
リムーバブルバッテリー、不揮発性メモリの採用、2倍ズーム/ミラー機能付きVGA解像度のカメラといった新機能も新モデルでは追加されている。
大きさは113×59×23mmで、178グラム。
ストレージとしては、SD/MultiMediaCardが利用できる(SDIOをサポート)。OSはPalm OS 5.4。
reo 650はデジタルデュアルバンドCDMA/1xRTT、またはGSM/GPRS/EDGEクアドバンドのワールドフォンの2種類がある。
価格はキャリアにより異なる。キャリアからの出荷は、米国では2004年中に、その他の地域では2005年を予定している。

ITMedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/







◆Motrola StarTac, 
最初にフィリピンに定住したのが1996年、当時日本の携帯電話は、今の親子電話の子機くらいの大きさでした。
フィリピンではノキアとモトローラの携帯のみが販売されていました。まだアナログの時代です。
自宅用にはノキアの携帯電話を購入したのですが、仕事の関係で日本から電話がよく掛かってくるため自分用の携帯を買いました。
アメリカのドラマの主人公達が劇中で、挙って使っていたのがこの携帯電話でした。
二つ折りというよりフリップの付いたデザインで名前から連想されるようにスタートレックのコミュニケーターを気取った小さく、軽いものでした。
本体も軽いのですが当時としては珍しいリチウム・イオンのバッテリーを装備していました。
◆Nokia
時代はアナログからデジタルに変わりつつあり2機目はノキアのGSM携帯にしました。この携帯を選んだ理由は、世界で始めて携帯からインターネットに接続できるプロトコルWAPを搭載したものだったからです。
日本のiモードのように文字情報ばかりのWEB閲覧で欲しい情報も少なく電子メールくらいの使い道しか無い物でした。
この頃は、この携帯と日本製のPDAを2台持ちしていました。
横目ではHandSpring社(Palmからスピン・アウトしたメーカー)の電話の出来るPDAを睨んでいたのですが、フィリピンでも取扱店がMacの正規販売店で店員が「貧乏な一般人はけえれ」てきな対応、さらには不当な値段設定がされていたので買えませんでした。
◆HandSpring Treo650
三代目は、HandSpringが送り出した携帯+PDA(スマートフォン)でした。
キーボード付きカラーが出るまでじっと我慢していたのを思い出します。2002年くらいだったでしょうか。
こういったフリップが開く携帯はスタートレックのコミュニケーターのように見えるので、プログラムを自作してフリップのオープン・クローズ時にスタートレックのコミュニケーターの音を出すようにしました。Wave再生機能は無かったので大変な作業だったことを思い出します。
交換式のバッテリーでは無かったので例のMacの取り扱い店に何度かバッテリー交換をしてもらいました。
◆PalmOne Treo650
スマートフォン2台目はPalmOne(PalmとHandSpringが合併)のTreo650です。
Treo270は大変気に入っていたのですが、メモリーカード・スロットが無い点と早いバッテリーの劣化があったので買い替えました。
OSが変わったのでプログラムの移植が大変でした。
◆Palm Centro GSM
スマートフォン3台目はPalm Centroです。
Treo650の悩みはその厚さでした。
当時、小さなクラッチ・バックを持ち歩いていたので嵩張るのが難点でした。
Treo650と同じスペックで小さくなったCentroを、たまたま見つけてしまい衝動買いしてしまったものです。
◆Nokia E71
最後は今も使っているNokia E71です。
Centroは今でも一番好きな携帯ですが、日本で使えないのが問題でした。
数ヶ月日本に行く必要があって日本でも使える携帯として買ったものです。
タッチ・パネル式ではありませんが、
Treo270,650,Centro
と使って来て、片手操作メインのキーボード付き携帯にはタッチ・スクリーンは必要無いと思っていたので問題ありませんでした。
流石にノキア製だけあって不都合を感じる事はありませんでした。
同時にスマートフォンに対する情熱(?)も醒めてしまったようです。
私にとってのスマートフォンとは、
「何でも出来る」
「必要があればOS領域すら動作を書き換えられる」
事ができるものを指すようです。
じゃじゃ馬的な動作や気に入らない操作性を自分で作成したプログラムで書き換える事が楽しかったのだと気がつきました。
銃=>バイク=>車=>小型ガジェット=>銃=>バイク・・・
と周期的に趣味の傾向が変わっておりますが、今度、携帯に興味が出てくる頃には第2のPalm社が出てきて携帯が様変わりする頃でしょうか。

My 3D My Guns
https://blogs.yahoo.co.jp/teknotes2430/28809588.html






Palm Treo650
2011/1/6(木) 午後 8:45
無題 練習用
さぼっているうちに、年が明けましたがtreo650です。
treo90を作ったhandspring社という会社は、Palm社の役員がスピンオフして作った会社で、PalmOSのライセンスを受け、Visorシリーズ等を販売していました。で、Treo90にはモノクロ画面で携帯電話機能がついたTreo180という兄弟機がありました。
そんな流れの中、2003年handspringからTreo600が発売されました。
キーボード付きのPalmにGMS携帯がついたもので、T|Cの大きさに「もうちょっと何とかならんかな」と思っていた私は、飛びつきそうになりました。でもよくスペックを見ると、「あぁ、これローレゾなんだ…」。
きっとハイレゾな後継機が出るに違いない、そんなことを期待し待っていると、紆余曲折もあったのでしょう、結局Handspring社はPalmに吸収されてしまいます。Treoもこれでお終いかな、と思った2004年、ハイレゾになったTreo650が発表になりました。ただ、電話機能のせいで高価な代物になっていて、販売価格は日本円で約10万・・・。ちょっと手が出ませんでした。
「欲しいなぁ、でも壊れたら文鎮か・・・」ほとんど趣味の代物に大枚ははたけません。
どうにもならぬまま2005年が過ぎて行き、年末にSPARCOをのぞくと円高とクリスマスセールで「7万を切ってる!」。
ボーナスが残っていたこともあって、すぐに購入手続きをしました。
ただ、年末を挟んだため手元に来たのは、年も明け正月も終わった1月半ば。
日本語化はJaponで行い、POBOXと大富豪辞書も入れました。今まで使っていたT|CやClieに比べると画面が小さいのが気がかりでしたが、使ってみると特に問題はありませんでした。
小さい分T|Cと違って、片手で持ってもすべてのキーに指が届きます。
OSはキー入力を考慮した5.2ですので、十字キーで画面にさわらなくてもほとんどの操作ができます。
GMSでsplint社との契約専用ですので、電話としては全く使えませんが、バッテリーは保つし、入力はしやすいし、今まで使ったもののうち最高のPIMで、現在もメインで使っています。
treoのこの形状はやはりみんな使いやすかったか、この後、似たような形の後継機がいくつか作られます。
私自身は650で何の不満もなかったため、後継機を購入したりしませんでしたが。
ここからは余談です。
キャリアと端末が一体になっていることにより、波風の立たなかった日本の携帯市場と違い、世界的にはビジネス用途向けの携帯は徐々にスマートフォンに移行し、PDAの役割も兼ねるようになっていたのだと思います。
SONYはいつの間にかClieを放り出し、treoは北米市場で黒苺やノキアのシンビアン、窓モバイルとスマートフォンのシェア争いをしていたと思います。そこにiPhoneが乱入し、タッチオペレーションであっという間に席捲してしまいます。
Appleの起こした、この嵐の威力はすさまじく、マイクロソフトに窓モバイルの破棄を決断させ(一応MSは破棄はしていないといっていますが)、RIMでさえ黒苺にタッチ端末を出す始末。挙げ句の果てに、iPhoneは日本にスマートフォン市場を作りあげてしまいました。
Palmはというと、OSのバージョンアップに時間がかかりすぎ(実機は見たことありませんが、こちらもタッチ化していたと思います)、シェアを失い、HPに買収されてしまいます。一応HPからwebOSのPDAか携帯が出るかもしれませんが、androidとiPhoneが熾烈な競争をしている中、どれだけシェアを取れるか素人目には全く予測不能です。
650も使い始めて5年、不具合等はありませんが、機械的な限界も近いかもしれません。さて、こいつが壊れたらどうしようか、それがこの機械の唯一の欠点でしょうか。PalmPreでPalmOSが動くなんて話もあったようですが、Palmが買収された状況では入手が難しくなってしまいました。
万が一壊れても、当面は手持ちのPalmでしのげますが、そろそろandroidを試す時期なのかもしれません。

はんぺんのPDAどつぼ (-_-;)
https://blogs.yahoo.co.jp/bungo7l/21883365.html




PalmSource
2010/1/6(水) 午前 8:11 無題 練習用
PalmSourceとは、PDAなどの携帯情報機器向けOSで大きなシェアを持つ「Palm OS」の開発元。
2003年10月にPalm社のソフトウェア部門が分割されて誕生した。
ちなみに、ハードウェア部門はpalmOne社となり、旧Palm社のライバルであったHandspring社と合併している。 
PalmSourceはもともと旧Palm社のソフトウェア部門の名称だったが、会社分割により正式に社名となった。
同部門は2001年8月にOSメーカーのBe社を買収しており、近年のPalm OSには同社が力を入れていたマルチメディア関連の技術やマルチタスク技術が活用されている。

jx6tds1のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/jx6tds1/


0 件のコメント:

コメントを投稿