1981年6月18日木曜日
[PCソフト] NEC PC-8801ゲーム,光栄マイコンシステム(コーエイ)
[PCソフト] NEC PC-8801ゲーム,光栄マイコンシステム(コーエイ)
光栄マイコンシステム
◆信長の野望
ジャンル: 戦略ゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆北海道戦争
ジャンル: 戦略ゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆川中島の合戦
ジャンル: 戦略ゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆ノルマンディ上陸作戦
ジャンル: 戦略ゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆SUNSET IN RADICK
ジャンル: シミュレーションゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆ドラゴン&プリンセス
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆クフ王の秘密
ジャンル: RPGゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆剣と魔法
ジャンル: RPGゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆地底探検
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆投資ゲーム
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆ダス・ブート
ジャンル: 戦略ゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆連珠
ジャンル: ボードゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆ペナントレース
ジャンル: シミュレーションゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆トップマネジメント
ジャンル: シミュレーションゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆ナイトライフ
ジャンル: ユーティリティ
NEC PC-8801用ユーティリティ
PC-8801+DiskSystem
◆DUNGEON
ジャンル: RPGゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆コリドール
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
テキスト表示のゲームブック(稀に絵が出る)
◆いろは
ジャンル: ワープロ
NEC PC-8801用ゲーム
PC-8801+DiskSystem
日本語ワープロ
◆CONSTRUCTION
ジャンル: ユーティリティ
NEC PC-8801用ユーティリティ
◆漢字OS
ジャンル: ユーティリティ
NEC PC-8801用ユーティリティ
◆スペースチェスバトルオブタンク面ダサク三次元迷路国盗ゲームアレンジボールBronz Pack 6
ジャンル: ゲームパック
NEC PC-8801用ゲーム
◆アレンジボール国盗ゲーム
ジャンル: ゲームパック
NEC PC-8801用ゲーム
◆レストラン経営ゲーム
ジャンル: シミュレーションゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆山手線アドベンチャー
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆コンピュータジャック
ジャンル: アドベンチャーゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
◆JAILUS
ジャンル: シューティングゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
OUT of STANDARD
http://www.geocities.jp/upd780c1/n80/frame.html
パソコンゲームのこと
これは昔のお話です。
エニックスが「ロリータシンドローム」を作っていた時代。
光栄が
「ナイトライフ」、
「団地妻の誘惑」、
「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」
という三部作を作っていた時代。
こんな時期があったのをご存じですか。
(以下しばらくの話は自分が最近になって知ったものが多く含まれています。)
エニックスの方は、今だと児童ポルノ禁止法に抵触してしまいますよね。
でも、1980年代初頭のパソコンアダルトゲームは3/4が「ロリータ」という単語を名前に含んでいたそうです。
この統計は「eログイン」のアダルトゲーム10年史という特集にあったので本当なのでしょう。
何でもこのゲーム、制作に麻酔科のお医者さんが関わっていたという話ですが。
(このゲームではないかもしれませんが、ほんとに麻酔科のお医者さんが作ったアダルトゲームというのがあったのです。もちろんロリータもので。)
当時はおおらかな時代でした。
光栄、今の姿からでは想像もつきませんよね。
今の人は光栄三部作といえば
「三国志」、
「信長の野望」、
「ジンギス汗」
と答えるでしょう。
でも昔はエロゲー作っていたんですよね。
まあ、最近は「決戦」とかいう痛いゲームを向こうでやってますから、全くあのころと隔絶しているわけではないでしょう。
でも、あの「くのいち」って一体なんなのでしょうね。
「ナイトライフ」
バイオリズムに基づいて、その夜の体位をソフトが決定してくれるというありがたいモノです。
どの程度の時間をかけるかを入力すると、コンピューターが予定時間内での計画を立ててくれます。
5分と入力すると「ソレデハオクサマガ、アマリニオカワイソウ。」との答えが返ってくるそうです。
どこかのお医者さんが推薦の手紙を光栄に送ったようで、雑誌の広告には必ず「医師の推薦」と書いてありました。
ゲームではなく実用ソフトです、ほんとに実用的かどうかは知りませんが。
グラフィックは線画です、ワイヤーフレームなんていう高等なモノではありません。
黒い背景に白線の人間がふたり、このころゲームってストイックな画面で良かったですね。
「団地妻の誘惑」
これは避妊具のセールスマンになって団地で売りあるくというゲームらしいですね。
その後はタイトルのとおりなのでしょう、きっと。
「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」
もちろん、名前の出所は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」です。
ストーリーも原作に似せてあり、火星から知能を持ったダッチワイフ3体が脱走、それを捕獲するというものです。
「アナタハイマ、ラブホテルニイマス。ショジキン1540エン」
という画面を雑誌で見たことがあります。
このころはゲームアーツがPC88で、「テグザー」というアクションゲームを作っていました。
自分にとってのスクウェアの認識は、未だに「テグザー」の劣悪なファミコン版の移植を行ったメーカーというものが抜け切りません。
(あの「テグザー」ってクリアできるのでしょうか。88のエミュレーターとテグザーのロムがほしいですね。別にウィンドウズに移植してくれてもいいのですが。)
当時、最先端のゲームマシンといえばNECのPC88シリーズでした。
PC88といえば、8ビット機ですからゲームボーイやファミコンと同じ程度の性能です。
自分が高スペックのゲーム機を嫌う理由は、昔の低性能のゲームの方が面白かったという思いがあるというのも一因です。
このころの二大ソフトハウスといえば、日本ファルコムとT&Eソフトでした。
(コンシューマー市場は任天堂でした。)
それぞれ代表作はザナドゥとハイドライドのシリーズです。
今となってはあまりどちらも知られていないソフトでしょう。
コンシューマー機には移植されなかったですからね。
(最近になって自分のようなパソコンゲーマー目当てに移植されてますね。自分もファルコムクラシック1・2、ハイドライド3と買ってしまったくちですが。)
というのも、当時のパソコンとコンシューマー機では性能の差が大きすぎたからです。
アーケードの移植が少なかったのも基盤と家庭用機のスペックが違いすぎたからでしょう。
自分はこのザナドゥとハイドライド、いずれも遊び倒しました。
これらはアクティブロールプレイングというジャンルに属するソフトです。
具体的には小南の「悪魔城ドラキュラX ~月下の夜想曲~」を想像していただけると十分です。
敵が強くてすぐ死んで、理不尽な謎もあって(とくにハイドライド2,3)とても良かったのですが。
ともに初代が一番面白く、続編と続くに従って堕落していくという普遍的な道をたどりました。
光栄が初代三国志を発売したのも、このころです。
自分は三国志は88で初代しかやったことがありません。
でもこの初代三国志はホントによくやりました。
そもそも自分はこのゲームで初めて三国志を知って、吉川英治の三国志8巻を読みましたから。
光栄、偉大な会社です。
三国志のゲームが無ければ、日本でこれほど三国志が読まれることはなかったのではないでしょうか。
とくに自分のような20代以下の人間の間では。
自分は中学生の時に初代三国志の全武将(初代から既に260人ほどいました)の能力値データーを調べ上げた記憶があります。
自分が中学生になった頃から、主流ゲームハードはNECのPC98に移行していきました。
NECのPC98といえば、16ビット機だからスーパーファミコンやメガドライブと同じ程度のモノです。
ウイザードリーとか、ウルティマとかいった面白そうなゲームがみな98ででるようになったのです。
NECのPC98といえば、はじめのころはオフコン(オフィスコンピューターの略称)といわれていたのに、いつの間にかゲームハードになっていました。
しかし、これからまもなく任天堂がスーパーファミコンを発売します。
コンシューマー機も16ビットが主流となりました。
パソコンと性能が同等とはいえません、しかしゲームをするには十分な能力がありました。
それまでの家庭用機のゲームといえば、安っぽくお子さま向けとの感が強かったのですが、それが無くなったわけです。
アーケードからの移植のみならず、パソコンからの移植もあってソフト自体がスーパーファミコンの方が圧倒的に魅力的なものが多くなりました。
(すいません、自分はメガドライブやPCエンジンに関してはほとんどなにも知りません。確かメガドラはスーファミよりも先に発売されていますよね。このころに自分は「セガ、なにそれ?」と思ってましたから。)
このころからパソコンゲームはあまり振るわなくなりました。
(これは自分がパソコンゲームから離れたせいもあります。でも、かつてのザナドゥの時期ほどの勢いが無くなったのは確かです。)
そしてある特定のジャンルが異常に大きくなってきました。
御想像つきますよね。
アダルトゲームです。
発売タイトルのほとんどがアダルトゲーム、こういう状態になったわけです。
天下のNEC(今となっては昔のことですが)、それを支えていたのはエロゲーとおたくでした。
どこもかしこもエロ、そんな状態になったのです。
エーロ、エロス。エーロ、エロス。エーロ、エロス。
(ご存じ無い方は「街」をやってみましょう。)
今のパソコンゲームも、アダルトかネットゲームかと両極端ですよね。
(もっともテレホタイムのウルティマオンラインはおたくだらけらしいですね。)
修正
これは自分の偏見のようです。
堅井鉄板様からご指摘を頂きました。
詳しくは、こちらをご覧になってください。
NECはPC-FXとかいう異彩を放つゲーム機も発売しましたしね。
いまでも「センチメンタルグラフティー」とか「カノン」とかで同じようなことやってますけど。
こうしてパソコンゲームは主役の座をコンシューマー機に譲ったのです。
パソコンゲーム、思えば不幸なジャンルでした。
セガサターンなどとは比べものにならない、つらい道を歩んできた世界です。
その歴史はまさしく、不正コピーとの戦いの歴史でした。
そもそもあのころにパソコンを持っていたのは、よほどの好き者ばかりです。
当然、ある程度はコンピューターの構造を知っていて、ちょっとはプログラムもできて、という人たちばかりです。
というよりも、そういう人でないと当時のパソコンは使えませんでした。
仕事で使うにも、MS-DOSの勉強したり、メモリ差したりしないといけませんでしたからね。
で、当時のゲームの媒体はフロッピーディスクです。
当然、これを複製してやろうという発想に至ります。
メーカーはソフトの方にコピー防止機構を施しますが、ユーザーはこれを上回るその解除ソフトを作ります。
するとメーカはそれを上回る・・・・・・。
いたちごっこ、そういう表現がぴったりきます。
パソコン自体がそれほど普及していないので、ソフトの価格は高い。
高いのでユーザーは不正コピーを行う。
するとソフトが売れなくなるので、メーカーが利益を確保するために定価を上げる。
するとますます売れなくなって不正コピーが。
このような縮小再生産が行われたわけです。
こうしてパソコンゲームは死んでしまったか、というとそうともいえないと思います。
今でもやっぱり(アーケードの体感ゲームを除くと)最新のゲームはパソコンで作られています。
技術革新の最先端を担っているのはやはりパソコンゲームです。
電気屋さん、(とくにパソコンのパーツ屋)にはほんとすごいゲームが置いてありますからね。
その技術が、タイムラグを置いてコンシューマー機にも利用されるようになるわけですから。
最新のパーツを利用できる、これは大きいでしょう。
パソコンゲームはハードの価格(そのソフトが要求するスペックを達成するために必要な投資額)を無視した開発ができますからね。
今の新しいパソコンの性能からすると、ぷれすて2は「児戯に等しい」ものですからね。
ぷれすて2のスペックが発表されたとき、パソコンとの性能の比較がよく新聞に載ってました。
あれは、ペンティアム3とぷれすて2のCPUの性能の比較表でしたよね。
ぷれすて2はパソコンを遙かに凌ぐと、愚かなメディアは煽り立てていました。
画像処理を3Dボード等の他の機器にゆだねていたペンティアム3。
専用のグラフィックエンジンを搭載しているぷれすて2のCPU。
この両者を比較することにいったい何の意味があるのでしょうか。
ぷれすて2のCPUは、そのコストパフォーマンスこそが最大の利点と自分は思うのですが。
まあ、でもこれはあくまで技術面の話です。
「ゲームはバランス」と考えている自分にとっては無関係、どころか有害にもなりかねない世界です。
金と技術を注ぎ込んで、行き着くところは今のハリウッドですからね。
そういう意味では任天堂の姿勢が自分は大好きです。
N88ベーシックのプログラムでもかまわないんです。
面白いゲームがやりたいな。
以上、パソコンゲームにまるわるお話でした。
ビデオゲーム、書籍等に関して
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/text/pcgame.html
http://www2.ttcn.ne.jp/~inu/
1981年6月13日土曜日
[ゲーム][Epochスーパーカセット] アストロウォーズ~黎明期家庭用シューティング
[ゲーム][Epochカセットビジョン] アストロウォーズ~黎明期家庭用シューティング
【アストロウォーズ】
記念すべき第一弾ソフトのタイトル画面。
シーン1
デスター?T型に占領される前に殲滅(せんめつ)しましょう。
ゲーム内容はまんま“アレ”ですね。
マーカライト
マーカライト(シールド発生機)が破壊される前に
勝負を付けたいもの。無いとかなりしんどいっス。
追撃1
追撃2
敵を殲滅すると、残った見方機とともに敵宇宙戦艦を追撃!
この時、見方機×100点がボーナスとしてGET!!
シーン2
突撃してくるデスター?U型に気を付けつつ
戦艦の中央部にレーザーを4発打ち込もう。
見事破壊出来れば見方機×1000点が
ボーナスとしてGET!!!!
ドリトモ館
http://homepage3.nifty.com/doritomo/game/Scv/Soft/Astro-w/Astro-w.htm1981年6月9日火曜日
[ゲーム][PCゲーム] Ultima1/ウルティマ~黎明期RPG二大巨頭
二大巨頭
テレビームのRPGの世界において、ボードゲームの『D&D』が与えた影響は計り知れない。
何故ならば、 今でもRPGがテレビゲームの人気ジャンルとして存在しているのは、この『D&D』に影響されて作られた 2つのゲームがあるからだ。
・・・そう。RPGを語る上で、この2つのゲームを外すことは出来ない。
■ウィザードリィ
まずは、サーティック社から発売された『ウィザードリィ』(1981年)。
今でも多くのプレイヤーを熱中させるこのゲームが世に出たきっかけは、アンドリュー・グリーンバーグ氏が大学在学中に『D&D』に夢中になり、1人で楽しめるようにとアップルIIでゲームをプログラミングしたことが発端である。
このゲームは多くの友人にモニタープレイされ、その中の1人であったロバードウッドヘッド氏の プログラム技術によってグレードアップされた。
それが『ウィザードリィ』である。このゲームがプレイしたくてアップルIIを買った人も多いだろう。
魔法使いのワードナに盗まれたアミュレットを取り戻すために、 3Dダンジョンの中を冒険していくのだが、殆どのプレイヤーはアミュレットを取り戻すよりも、 キャラクターを育てる楽しみのほうが大きかった。
ストイックに自分のキャラクターを鍛え、ディスクがアクセスする音でどんな敵キャラかが 分かるようになるほど戦い、数少ないレアアイテムを手に入れるために毎日のようにプレイする人が 続出したゲームである。そして飽きさせないゲームバランス。いくら強くなっても、常に緊張感がもてる ゲームバランスを持つゲームは、そう多くない。
画面に表示されるのはワイヤーフレームで書かれたダンジョンと、味方キャラクター達の情報。 そして襲いかかるモンスター達。与えられる視覚的な情報が少ない分、プレイヤー達は色々な想像をして、 自分たちの世界で冒険していた。
続編も続々と発売されているが、カラー化された『ウィザードリィ』が発売されたときには、 様々な批判が飛び出した。つまりそれほど、独特な世界、想像力を刺激される事を楽しんでいる人が 多かったということでもある。(カラー化したのは、あるゲームの登場による”危機感”を持ったからで あるが・・・。)
日本でも1985年11月に、アスキー社より『1』が移植販売された。
全世界で『ウィザードリィ』を徹夜でプレイしたした人の数と言ったら、そうとうな数になるだろう。 発売から何年も経つが、未だに色あせていないゲームでもある。 これ以降『ウィザードリィ』は、順調に移植されていく。
■Ultima1/ウルティマ
そしてもう1つのゲームといえば、『ウルティマ』だろう。
「いや『ウルティマ』ではなくて、『アルテマ』だ。」という論議も今では懐かしい(逝)
『ウルティマ』(CALIFORNIA PACIFIC社 1981年)は、制作者であるリチャード・ギャリオット氏が、高校生の頃(17歳ぐらいの時のようですな)に作った『アカラベス』を拡張し、アップルIIで発売されて大人気となったゲームだ。
ロード・ブリティッシュ国王が治めるブリタニアに魔術師モンデインが攻め込み、国を乗っ取ろうとするのを阻止するのが目的である。(ちなみにこのロード・ブリティッシュとは、制作者であるリチャード氏のニックネームだったのだが、ゲーム内におけるその強さ故に、本名のリチャード氏よりも有名になっている。)
余談
後にリチャード・ギャリオット氏は、自分で会社(ORIGIN SYSTEMS社)を設立。
そしてCALIFORNIA PACIFIC社からウルティマの版権を買い戻し、改定した『ウルティマ1』をIBM-PCで発売している。
Ultima2
ウルティマ2
『ウルティマ』のスケールは大きく、シリーズを重ねるごとに内容が 大きくなっていく。
『ウルティマ4』に至っては、哲学をテーマにした内容となり、聖者になるのが目的と いう往来にない作品を出してプレイヤーを驚かした。
日本では、スタークラフト社から『ウルティマ2』(1985年7月)が移植された。 もちろん、ウルティマシリーズもこのあと移植され続けることになるのだが、『4』以降はポニーキャニオンが 版権を得て移植、発売している。
しかも『1』から『3』の版権も得たため、再度『1』から『3』がポニーキャニオン社から発売されている。
『ウィザードリィ1』と『ウルティマ2』が移植され、日本語で実際にプレイできるようになった。 これは、日本RPG界の未来に対して、非常にメリットがあったと思われる。この2つのゲームをベースに、 日本のRPGの基礎が出来上がっていくことになる。
Nostargia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/rpg/rpg2.htm
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