2022年3月25日金曜日

[自作] ソーラーパネル使ってみよう




[自作] ソーラーパネル使ってみよう
2019/9/18
自作太陽光システム
台風で被害に遭われた方々へ
お見舞い申し上げます。
先日の台風とは比較にならないほど軽微ですが
私が住んでいるところでも平成3年(1991年)に台風19号で被害があって数日間停電が続いたことを思い出しました。そのへんをきっかけに、前から興味があったソーラーパネル発電ネタを少しずつ始めたようです。
今回紹介するのはバッテリーとコントローラなくてもできる、
「ソーラーパネルと電源を使って実験」
をやってみました(電源は降圧型スイッチング電源モジュールです。)
パネル→電源→テスターのように接続
直射日光が必要!!
出力電圧おおよそ5Vで安定
使える電流をざっくり計算してみる(不正確ですがお許しください)5Vで取れる電流は電圧を下げるので、電流は多く取れるはずです。
 12(W)/5(V)*0.9(効率)=2.16(A)
  電源の最大電流は2Aでしたね
 誤差要因
PmaxはMPPTがなければは得られませんし、スイッチング電源モジュールも、効率の条件とずれていると思います(MPPT参考 Pmaxを得るための最適制御って感じ)1Aぐらい取れれば使い道があるでしょう。試しにArduino unoへ供給すると、5Vでは電圧低いですが動作しました。天気良いとき撮り直しました。パネルへ直射日光が当たれば十分使えるのではないかと思います。また実験してみたいと思います。
データ
Solar Module OSSM-SF0012(Optosuppy)
 販売終了
 Pmax 12WP
 Vmp 17.2V
 Imp 0.7A
 Voc 21.6V
 Isc 0.77A
同等スペックで現在取り扱いがあるのは
 太陽電池モジュール 12W SY-M12W-12
 通販コード M-08233 秋月電子 2,500円
電源モジュール
 最大2A 3~16V降圧型スイッチングモジュールキット
 (MPM80使用)通販コード K-08572 秋月電子 750円
 出力電圧範囲:3V~16V
 入力電圧範囲:8V~30V(出力電圧より+3V以上必要)
 スイッチング周波数:630kHz
 効率:90% (入力24V、出力5V、電流1A)
 過電流保護開始電流:2.4A(min)
 低電圧保護電圧: 7V(typ)
 加熱保護開始温度: 150℃(typ)

hiro yamamoto works     















Phocos SOLAR CONTROLLER
2012/9/2
自作太陽光システム
秋月電子で購入しました。
ソーラー充電コントローラー CXN10-1.1(右側)
12V、24Vの鉛蓄電池用(自動認識)
リモートディスプレイCXM-1.2
充電状態%、バッテリ電圧、太陽電池電流、負荷電流、太陽電池のアンペア時、負荷のアンペア時、システム立ち上げ後総アンペア時が表示。1week履歴データ
ソーラー充電コントローラーのプログラミング
夜間の自動点灯機能があります。便利です。
システム(コントローラーが乗っている物は関係ありません。)
パネルの出力電流です。(50W2枚を窓にほぼ垂直にたてて西向きに設置)

hiro yamamoto works     
https://sky.ap.teacup.com/applet/melondaikonhou/msgcate3/archive
https://sky.ap.teacup.com/melondaikonhou/252.html




100Wパネルシステム
2012/10/11
自作太陽光システム
50Wパネルを2枚窓にセット。窓は西向きで海に面していますので、午後1時頃から日没まで日が当たります。充放電コントローラーと表示ユニット秋月電子さんで購入しました。表示されている数字はパネルからバッテリーへの充電電流です。充放電コントローラーとバッテリー(コントローラー真下の箱は関係ありません。)
太陽電池パネル:50WX2 OPSM-SF0050(OptoSupply Limited)
充放電コントローラー:10A CXN10-1.1(Phocos AG)
バッテリー1:36Ah U1-36NE(LONG)
バッテリー2:12Ah WP12-12(LONG)
放電コントローラ:バッテリーリフレッシャーキット改造
メイン照明:200lmX2 OSPRO2W1-W44LS1C1A
間接照明作品2:1120mcd OSMW03C12GP-WarmWhite
11月頃から晴れの日が少なくなり、夜間照明(間接照明、直接照明)を一晩点けておけるほどの電力が充電されなくなりました。日本海側の宿命
曇りの日が多く、晴天も長く続かない。
太陽電池パネルの設置場所と方法がベストでない。
そこで直接照明を消して間接照明のみで使っています。
寝るわけですので十分です。
間接照明0.72W(60mA 12V)を2個
直接照明1.92W(160mA 12V)を2個

hiro yamamoto works     
https://sky.ap.teacup.com/applet/melondaikonhou/msgcate3/archive?b=4
https://sky.ap.teacup.com/applet/melondaikonhou/msgcate3/archive
https://sky.ap.teacup.com/melondaikonhou/252.html





Phocos SOLAR CONTROLLER
100Wパネルシステム





5Wパネルシステム
2013/4/27
自作太陽光システム
目的は 安くできて実用性ある。赤外線センサを使った夜間照明
材料 秋月電子さんで入手できます。
太陽光システム
太陽電池パネル5W(18V0.277A)1,550円
バッテリー12V 5AH1,400円
コントローラー3,000円過放電保護付き
計5,950円(送料500円)
システムで利用する機器
焦電型赤外線センサキット1,400円
LED 250円
合計 7,600円
ヒューズホルダ ?円
ヒューズ ?円5A程度が良いか?
端子 ?円カー用品で売っています。
1日当たり日照3時間として
0.277A×3H=0.831Ah(1日当たり)
50%放電から満充電まで
2.5Ah÷0.831Ah≒3日
3日間充電されなくて50%放電まで使うとすると1日あたり
5Ah×0.5(50%放電)÷3(日)≒0.83Ah
消費電力0.1Ah1日当たり8.3時間つかえる。(??)
配線時十分注意!!危険!!ショートさせない!!
工具は組み立て30分もあればパネル出力
コントローラ接続時パネル出力
システム利用機器はこれ
焦電型赤外線センサキット1,400円
組み立てましょう写真撮りながらで60分
コンデンサ容量は基板に表示されていないので説明書よく読んで!ボリュームは真ん中くらいに合わせておけば良かった。電源と負荷配線リレーコモンを電源へ
リレーNOに負荷プラス、負荷マイナスを電源マイナスへ
配線時十分注意!!危険!!ショートさせない!!
消費電流
待機時 1.4mA
動作時 100mA
40mA+60mA=100mA
LED電流は60mA
動作確認はCdsに光が当たらないようにして
フレネルレンズを取り付けないと遠く離れていても点灯??続きは後日

hiro yamamoto works     
https://sky.ap.teacup.com/applet/melondaikonhou/msgcate3/archive?b=4
https://sky.ap.teacup.com/applet/melondaikonhou/msgcate3/archive
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太陽光発電チャートの記録
2009/11/4
投稿者:電気管理者
毎日、記録している...インク、チャート紙代もならないムダ使い(株)チノー、ハイブリッド記録計AL5F50-ONNによる...赤は太陽光発電の直流電圧でグラフ中央は250Vライン。緑は電流で中央は15Aラインとなり右(朝) →左(夕方)に太陽が移動、発電ピークは昼過ぎで綺麗なカーブとなり1日中、快晴と判る。緑線が激しく変動していると太陽が隠れたり出たり電力もアップ、ダウンする...これの繰り返しがソーラー発電の実体。今日、1日で8kWHの発電量であった。
この不安定な電力変動が買い取り全量で今後、劇的にパネルが増えた場合、どうなるのか...まだ現場の想定外の経験他無し...技術的難題クリアせず、一斉にもたらす変動電力の後遺症は。一般家庭の小出力太陽光発電所でも数が膨大になれば何MW規模となる...こんなのが太陽の気の向くまま出力上げたり下げたり、発電所の発電機回転も変になるのでは??。土方電気ヤのレベルでは考えても性がないゾ。
「太陽光発電の大量導入が電力系統に及ぼす影響と対策」

つれづれ
https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/203.html
https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/199.html
https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/6678.html
https://dog.ap.teacup.com/suzukipc/709.html
https://dog.ap.teacup.com/applet/suzukipc/202202/archive
https://dog.ap.teacup.com/applet/suzukipc/201102/archive







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