2021年3月8日月曜日

[スポット] 秋葉原ラジオデパート



 
 [東京秋葉原] 秋葉原ラジオデパート
ほぼ廃墟化したラジオデパートの中は,いわばシャッター街。。ラジオの部品の需要はもはや絶えたのか。。。
休日ともなると僅かな店も閉じるので,買える店は数店となる。
1F:レトロファミコンショップ
1F:ノートPCショップ
3F:クリエイター系/明和電機
4F:基盤屋/HBC Lab   
5F:真空管ショップ/サンエイ電機
.....
■電機より電子機器
秋葉原の人気ショップといえば,廉価スマホで客の絶えないIOSYS,USBメモリ中心に廉価商品でエリア6店舗を展開するあきばお~,それから表通りの大手BIC,SofMap(BIC系),ヨドバシ....
あたりか。それに同じく廉価中古ショップの秋葉Uショップ,中古パソコンショップのパソコン工房が秋葉原で店舗数をふやしている。のでこのあたりが需要のコアだろう。
一方で電子機器以前の「電機」を中心に扱う老舗は苦戦している印象だ。このラジオデパートもそうだし,同じく古参で同系の駅前/秋葉原ラジオセンターでは,1F入口の電気コード専門店がとうとう先月閉じた。部品屋がどんどん店を畳んで,ブース跡を委託販売のロッカー式販売スペースにしている。ロッカー式ブースで扱うのはフィギュアやら昭和レトロの電機,時計,雑貨で,ここはいつも50〜60代オヤジ層の客がロッカーに貼り付いている。
同じく古参のオノデン。ここは相変わらず昭和風の商法で扱う商品も家電中心だから,店内はいつもガラガラ。独自の顧客商法で命をつないでいるのかと考える。が6Fを畳んでアニメ系グッズのブースフロアに改装。と6F奥のゴス系異世界カフェは若者でほぼ満員だった。
他方,古参でも業態を電機から電子機器に変えたツクモ電機は苦戦の印象はあるもののエリア4店舗を維持している。
たとえば,本屋業界は2000年頃から終わりない閉店のモードに入って後,2018年頃辺りから業界下げ止まりの感を感じた。客が残った大手に頼って買う感じ。憐憫で買うんではなく,ここに来なきゃもう買えないという感じ。その時に感じた事は,「需要がゼロになった訳ではなく,縮小しただけだったんだ」という事。業界はその縮小した需要の規模まで縮小する必要があったという事だ。。
今は業態を変える事で凌いでいる感はあるが,需要にあうサイズにまで縮小した先はむしろ強みになると思う。部品ショップ業界も状況はそうなるだろう。。
...にしてもラジオデパート内の部品屋。舁き入れ時の日曜日に閉店とかあるんかな....今度平日に行ってみよう。。
訪問:
....2020.8,2021.3.9......
#レトロ,#昭和レトロ
#アンティーク
#秋葉原,#アキバ,

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