◇未来予想図未来のエッジはこうなる!(00/03/16)
これ描いてる時、周りの視線が痛かった……
*ここで使われている「携帯」は「エッジ・PHS・携帯電話」を含んだ広義の用語です(-_-)
今やあたりまえに使われている携帯ですが、これってよく考えるとすごいことですよね。
電話機が携帯できるようになったのです。しかもこの小さなサイズで!
しかし、人々の欲望はとどまるところを知りません。
携帯は画面に数字が出ます。電話機だからダイヤルする数字が出るのは当然です。
高性能な電話機なので、アドレス帳も付いています。すると当然、画面には文字が出ます。
そこでこの機能を使い、文字の送受信ができるようになりました。
さらに、電話機ですから着信音が鳴ります。音が出ます。
そこでこの機能を使って、音楽を鳴らせるようになりました。そして……
今では数千文字も送れるようになり、漢字変換もでき、Eメールに対応し、画像も表示でき、
音楽を作ったり、それを送受信できるようにもなりました。
画像を扱う機能を特化し、テレビ電話機能や、デジカメ機能が付いたものもできました。
情報サービスを受信できたり、銀行に振込みができたり、自分の位置が分かったり……
これはまさに、小学校の頃図工の宿題で描かされた「ボクが考える未来のくらし」の世界じゃないですか!!
さあ、それではこれから携帯はどのようになるのでしょうか……
といっても、あまり真剣に考えるとつまらないので、上のイラストのようなノリでいきましょう(^^;
1:カートリッジ式端末
これはれさくの大胆予想。なんと今まで増えつづけた機能が全て無くなります!
いや、それどころか、本来の電話機の機能すら無くなります。
「情報」だけを含んだ、単なるカートリッジになるのです。
調子に乗って絵を描いているな…
これには、れさく的根拠があります。「なんだ、じゃあ根拠無しか」と言ったそこ!立ってなさい!
ええと、私は本来の電話用に1台(PS901)、Eメール用に1台(J80)、
そしてデジカメ用にビジュアルフォンを2台持っていたことがあります。
しかしこれでは、電話番号がそれぞれに付きますし、基本料も使わなくても取られます。
例えメインの電話番号でEメールや画像を扱おうとしても、できません。
しかし、1台の端末に全ての機能を付けたらエライことになります。
デカくなりますし、バッテリーの消費もすごいでしょう。
実際、データス○ープやビジュア○フォンは、一般に大受けはしませんでしたし…
(技術的には優れていますよ!)←ナイスフォロー
そこで「このメインの端末をビジュアルフォンや文字電話にはめ込んで使えたら……」
そんな発想が生まれたのです。
未来では、通信機能と情報蓄積機能が付いたカートリッジに、電話番号が付けて売られる。
そして別売の端末と組み合わせて使うのです。
普段は「電話とメール機能が付いた端末」にカートリッジをはめ込んで使います。
しかし本体はあくまでカートリッジのほうです。
そして必要に応じてデジカメにセットして画像をやり取りしたり、ノートPCにセットして使ったり。
文字電話やドコカのエ○シーレのような端末にセットして使うこともできるでしょう。
もちろんカートリッジは単なる通信機能だけではなく、アドレスや文字・画像情報を出し入れする機能も付いています。
そしてMP3プレイヤーにセットして着メロをダウンロードしたり、ゲーム機との互換性も……
うっ、なんだか本当にできそうな気がする!どうしよう、特許とろうかな?Dポより先にド○モに実行されたらどうしよう……
今の私の心境は「もしも1億円当たったら」という先輩と知人のエピソードに似ていますな。
先輩:
「おい、もしも1億円当たったらどうする?」
知人:
「ええと…あれを買うだろ、それからあれもしてこれもして…残りはこれぐらいか。
それからああしてこうして……たっ、足りない!」
-これを書いたのは@大学の端末室(徹夜)、2000年の3月16日でした。
そして今日、ホントにこんな時代がやってきて万歳です。-
電波の杜-早大PHS研究会
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/mirai.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/201d.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/mireva18.html
http://blog.livedoor.jp/resaku/archives/975010.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/haimemo4.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/henreki.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4951/
http://phs.cside.com/ggt/
H"
2008/8/30(土)
午前 4:03
chap-7i/電話機 携帯電話
H"とは、WILLCOM(旧DDIポケット)より提供されている高性能PHSサービスの名称である。
「ツインウェーブ」と呼ばれる機能を搭載しており、通話中に、ひとつの電波を捉えながら、常に感度のよい電波を探知し、接続が確認された時点で自動で切り替えることが可能になっている。
加えて、PHSの特徴であった「通話の途切れ」を、基地局の切り替え時間を従来の最大1/20と大幅に短縮したことによって改善している。
なお、このPHSの技術を用いて、同社からは、AIR-EDGE(旧AirH")と呼ばれる定額のデータ通信サービスも提供されている。
AIR-EDGEの最大通信速度は、2005年6月時点で256kbpsとなっている。
http://www.weblio.jp/content/H%22
2005年7月頃、アステル東京のPHS利用者へ「意向確認はがき」が送付された。
当初YOZANはPHS利用者をIP携帯電話へ移行させる予定であったが、WiMAXサービス開始後も当分は移動体サービス(IP携帯電話サービス)が行えないと判断。
アステル東京電話サービス利用者はボーダフォンの携帯電話へ、全国コールサービス利用者はウィルコムのPHSへそれぞれ移行を推奨する内容であった。
移行希望者へは指定機種の端末代金と事務手数料が無料になる措置がとられた。
なお全国コールサービス利用者はウィルコムへ同じ電話番号で移行が可能であった(全国コール申し込みの際、ウィルコムの電話番号へ実質的に変更されていたため)。
そしてついに2005年11月30日、アステル東京ブランドのPHS音声サービスを終了した。(全国で9社目の撤退。)
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E6%9D%B1%E4%BA%AC
メモ帳
https://blogs.yahoo.co.jp/dojobzzzz/44313820.html
H"(エッジ)ってなに?
■64kbps
全国で64kbpsの64kPIAFSに対応した、高速で安定したデータ通信が可能です。
■アダプティブアレイアンテナ
捕らえた電話機の方に電波を集中させ、実質的にカバーエリアを拡大させる指向性アンテナです。
アダプティブアレイ・アンテナの活用で、実効輻射電力を向上し、より安定した切れない通話が可能になりました。
アンテナ利得10dBi→16dBi。
■E-Mail
回線交換式でパケット料金を気にすることなく、最大5,000文字(半角)のメールを受信出来きます。もちろん、パソコンなどからの長いメールも楽々読めます。
また、送信も最大2,000文字(半角)と他を圧倒するほどのコミュニケーション能力。
しかも、回線交換式で30秒以内なら5円(スーパーパックL)で送り放題。
■インターネット
オープンネットコンテンツのフォーマットで作成されたWebSiteにH"の端末で直にアクセスできます。
掲示板や検索システムなどもあり、H"があればすぐに楽しめます。
■ストロークベースフォント技術(サンヨー、J80)
従来のビットマップフォントでは困難だった文字ズーム機能に使われている技術です。
CADのプロッタ出力等で使われていたストロークフォントをベースとし、低画素用・高画素用2種類のデータから出力サイズに適したフォントデザインを自動生成する技術です。4段階まで自由に切り替えることが出来ます。
■ダイバーシティーアンテナ
複数のアンテナで同一の信号を受信し、電波の強い方のアンテナに絶えず切り換えながら通信します。(J80、ISD-E7)
■地下
ケータイの苦手な地下もH"なら、首都圏、北海道、東北、関西、九州の100%地下鉄の駅で使用可能です。
■直送メール(Direct-mail)
約2,000文字のメールを相手の端末に直接送信。
E-Mailと違って遅延も発生しませんし、確実にダイレクトに届くので、届いたかどうかの心配をすることも有りません。
また、ネットを経由しないため非常にセキュリティが高く、安全に文字情報をやり取りできます。
■ツインウェーブ機能
通話中に通信を維持したまま、常によりすぐれた電波を探し続け、接続が確認された時点ですぐに切り替えます。
以前は移動元の基地局との通信を一時中断、移動先の基地局を検索し、接続後、通信を再開していたので、無音区間が長くありました。
■PIAFS ver2.1(ベストエフォート方式)
基本的には32kbpsの回線を2つ同時に使用して64kbpsで接続します。2回線確保できない場合は1回線で接続し、その後回線が確保でき次第64kbpsにすることが出来ます。
移動中回線が1つ切断されてしまった場合にも32kbpsで継続して通信でき、その後回線が確保でき次第64bpsにすることが出来るので、通信の継続性に優れています。
■フレックストライ(東芝、DL-S200)
まわりの基地局の数にあわせてハンドオーバーの方法を選択します。例えば基地局が少ない場合には、電波状態の最も良い基地局へのハンドオーバーを繰り返しトライ。基地局が多い場合には、電波状態の良い順に次々とハンドオーバー先を検索し接続します。
■フィール・エッジ
DDIPが提供する次世代エッジの名称です。
カラー化、大型液晶、高音質着信音、音楽ダウンロードなどのマルチメディアコンテンツを高速データ通信と省電力を活かし提供する、まさに次世代の携帯端末です。
また、カラー化や大型液晶を搭載しているにもかかわらず、バッテリーの持ちは連続待受時間、連続通話時間ともに携帯電話の約3倍以上と、非常に環境に優しく経済的な点も魅力です。
■LI(Location Information)機能
端末が認識する複数の基地局とその電界強度を通知する機能です。
2000年2月以前に出荷された機種では手動でこの機能を有効にしなければなりません。
まず、端末の電源がOFFの状態で「機能またはF」「3」の二つのキーを押しながら電源をONにします。
その後、
PHS-J80ならF→9→8、
KX-PH23F/33Sなら機能→9→8、
DL-S200ならF→4→8、
ISD-E7ならF→2、
PS-T25ならF→1→5でLI機能をONにします。
具体的には、自分のいる現在位置の付近のお店を検索できたり、自分の現在地の最寄りの駅から目的の駅までの路線を検索できたりします。また、Panasonicのポータブルカーナビゲーションシステムを使用すれば、自分の位置を相手に送信し、ナビゲーション上に表示することが出来ます。
■ワープサーチ(東芝、DL-S200)
通話中にトンネルや建物に入り、一時的に圏外になった場合でもDL-S200(東芝)では、再度基地局をサーチしてハンドオーバーをトライするので、通話の継続性がアップします。
TOKYO~H"~F@N
http://members.tripod.co.jp/tokyo_h_fan/
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