Windows 11 登場
新しい Windows は、大切な人やことをもっと身近に感じられる体験をお届けします。
■Windows 11
フレッシュな視点
Windows 11 では、やりたいことに集中できる、落ち着いた雰囲気のクリエイティブなスペースをご用意しています。 スタート メニューを刷新し、連絡を取りあう人々やニュース、ゲーム、コンテンツとつながる新しい方法をご提案。 Windows 11 は、ごく自然に考える、表現する、あるいは創り出す場所となります。
Windows 11 のスナップ機能が 1 つの画面に 3 つのアプリケーションを表示している
生産性を上げる
新しくなったデスクトップやスナップ レイアウトのようなツール、より直感的になった再ドッキング機能が、使いたいアプリへのアクセスやマルチタスクをお手伝いします。
Windows 11 の画面に Microsoft Teams アプリとタスクバーのアイコンが表示されている
つながる、新しい形
Microsoft Teams なら、デスクトップからすぐに、しかも簡単に大切な人々と連絡がとれます。相手のデバイスを気にする必要はありません。通話やチャットは無料です。1
コンテンツはユーザーがキュレート
Microsoft Edge と新たに用意されたウィジェットで、興味のあるニュースやエンターテイメント情報をすぐに見られます。2 新しくなった Microsoft Store では、使いたいアプリやお気に入りの番組がより簡単に見つかられるようになりました。
いつでも、プレイタイム
Windows 11 のまるで現実のようなグラフィック性能が、ゲームを新しいレベルへと引き上げます 4。Xbox Game Pass では、100以上のハイクオリティなゲームにアクセス。お気に入りのゲームがきっと見つかるはず。(メンバーシップは別売り)。3
ビデオゲームを画面に表示している 3 台のノート PC
あなたにぴったりのPC
新しい Windows は、パートナー各社が提供する、最新のタッチ ディスプレイ、ペン、ボイスを搭載したデバイスで、幅広く利用できます。ご自身にぴったりのデバイスが、お手頃な価格で見つかります。4
Windows 11 ノート PC 6 台が並んでいる
Windows 11 ノート PC を人が見ている
自分に合った PC を見つける
Windows 11を標準搭載したモデルはもちろん、Windows 11 の提供が開始されたときに無料でアップグレードできる Windows 10 PC もございます。4 5
OneDrive にファイルや写真をバックアップしておくと、新しい PC への移行がとても簡単です。7
PC を購入
リリースに向けて
Windows 11 のリリースは、2021年後半を予定しています。ご興味のある方は、それまでの間にご準備を始めて下さい。
互換性の確認
PC 正常性チェック アプリ8を使用すると、お使いの PC で Windows 11 を実行できるかを確認できます。
PC 正常性チェック アプリのダウンロード
チェック マークの付いたコンピューターのアイコン
■システムの最小要件
こちらから、システム要件と、要件を満たすために設定を更新または変更できる一部の PC の詳細をご覧ください。
システムの最小要件
プロセッサ 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ 4 GB RAM
ストレージ 64 GB 以上の記憶装置
システム ファームウェア UEFI、セキュア ブート対応。お使いの PC がこの要件を満たすようにする方法については、こちら をご覧ください。
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0。お使いの PC がこの要件を満たすようにする方法については、こちら をご覧ください。
システムの最小要件
グラフィックス カード DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応。
ディスプレイ 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ。
インターネット接続 Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です
アップグレードには、デバイスが Windows 10、バージョン 2004 以降を実行している必要があります。[設定] > [更新とセキュリティ] の Windows Update から、無料の更新を利用可能です。
機能によっては、特定のハードウェアが必要になります。一部のアプリを実行するためのシステム要件は、Windows 11 の最小デバイス仕様を超えます。インストールするアプリに固有のデバイスの互換性情報をご確認ください。デバイスで利用可能なストレージは、インストール済みのアプリと更新により変わります。
高性能で高機能の PC ではパフォーマンスが向上します。アップデートのための要件は今後追加される可能性があります。
■Windows 11 に関するよくある質問 (FAQ)
Windows 10 と Windows 11 はどこが違うのですか?
Windows 11 を搭載した PC はいつから購入できますか?
Windows 11 を搭載した PC の価格はどのくらいですか?
Windows 11 を搭載した PC はどこで購入できますか?
現在使用中のアクセサリは Windows 11 でも使用できますか?
今 PC を購入した場合、後で Windows 11 をインストールできますか?
新しい Windows 10 PC が最小要件を満たしているかどうかはどうすればわかりますか?
今使っている Windows 10 デバイスで Windows 11 にアップグレードできるようになるのはいつからですか。
Windows 11 のハードウェア最小要件は何ですか?
今使っている Windows 10 PC が Windows 11 のハードウェア要件を満たしているかどうかはどうすれば確認できますか?
使用中の PC がハードウェア仕様の最小要件を満たしていない場合はどうなりますか? Windows 10 のままで使用を継続できますか?
リリース前の製品が表示されている (変更の可能性あり)
2 インターネット接続が必要です。通信費用はお客様のご負担になります。
3 詳細については
https://www.xbox.com/ をご覧ください。Windows 10 PC で PC ゲームをプレイするには、アクティブな Xbox Game Pass for PC のメンバーシップが必要です (S モードおよび ARM デバイス版の Windows 10 を除く)。アプリのダウンロード、Windows 更新プログラム、ストレージが必要です。システム要件はゲームによって異なり、パフォーマンスはハイエンド システムになるほど高くなります。ゲームのタイトル、数、機能、提供状況は時期、地域、プラットフォームによって異なります。詳細は、https://www.xbox.com/regions をご覧ください。定期メンバーシップはキャンセルするまで継続され、その時点の定価 (変更の可能性があります) および該当する税金が自動的に請求されます。キャンセルは account.microsoft.com/services で行うことができます。アドオン、DLC、消耗品、仮想通貨、サブスクリプション (別売) の購入前の注意事項:会員資格が終了したり、ゲームがカタログから削除された場合、これらのアイテムを使い続けるには会員資格を再び有効にするか、別途ゲームをご購入ください。ダウンロード (かなりのストレージ容量、ブロードバンド接続、ISP 料金の負担が必要) と Microsoft アカウントが必要です。追加のハードウェアやサブスクリプションが必要となる場合があります。年齢制限があります。Xbox Game Pass の割引は Microsoft Store の価格に基づいており、他のオファーと組み合わせることはできません。また、換金はできません。発売後 30 日以内のタイトルおよび一部のタイトルは割引の対象に含まれません。EA Play の利用規約はこちら: https://www.ea.com/ea-play/terms
1 つのアカウントで 1 度に 36 か月分まで Xbox Game Pass に変換可能。サービス、機能、要件は変更や廃止になる場合があります。Microsoft サービス規約の対象となります。
5 アップグレードのロールアウト計画は現在策定の最終段階ですが、2021 年後半に開始し、2022 年にかけて行う予定です。デバイスによって具体的なタイミングは異なります。
7 インターネット接続が必要です。通信費用はお客様のご負担になります。無料で 5 GB のストレージを使用するには Microsoft アカウント (MSA) が必要です。さらに追加料金のお支払いまたは Microsoft 365 のサブスクリプションによって、別途、追加のストレージを利用できます。
8 S モードで Windows 10 をお使いのコンピューターの場合は、このバージョンの PC 正常性チェック アプリケーションをダウンロードしてください。
MicroSoft
[OS] Windows 11発表
2021年06月25日
テーマ:Windows 11関係
米国東部標準時の2021/06/24(木)11:00(日本時間の06/25(金)24:00)に,Windows 11リリースが発表された。
Windows11発表のプレゼンをYouTube
■デザイン
・左下に固定されていたスタートボタンが,タスクバーのアイコンと共に中央揃えで表示。
・スタートメニューも中央にポップアップ表示。
既存のWindows 10へのアップグレード
Windows10への無償アップグレードは,ver.21H2から行われる可能性がある。
■ハードウェア要件
・1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサ
・RAMは4GB以上
・ストレージは64GB以上
・グラフィックスカードはDirectX 12 以上
・CPU内蔵グラフィックスの場合はインテル HD グラフィックス 6000/5500以上
・ディスプレイは対角サイズ9インチ以上で8ビット カラーの高解像度(720p)
■その他の推定
・UEFIが有効であること(MBRは不可でGPTに変換が必要となる)
・セキュアブートが有効であること
・TPMが2.0でかつ有効になっていること
・Core i シリーズの第3世代を含めた以前のパソコンにはインストールできない
・第4世代以降のCPU搭載パソコンでもTPM2.0が実装されていない場合は導入できない
・チップセットではIntel 8シリーズ以上で対応
・7シリーズ以下の場合は対応しない
・第4世代のCPUでも対象外となるPCがある
・対応するグラボを搭載すればよいかどうかは現時点では不明。
■Windows10が最後のWindowsではなかったのか
Microsoft社がリリースしたWindows OSの開発方式は,
2007年にWindows Vista,
2009年にWindows 7,
2012年にWindows 8
と,メジャーバージョンアップが行われユーザーは有料でアップグレードする開発方式であった。
2015年にWindows 10のリリース発表があり,この時に「これが最後のバージョンのWindowsである」として,Windows 10は過去のようなメジャーバージョンアップは行わず,Windows 7のSP1及びWindows 8.1はWindows Updateを通じて無償でアップグレードを提供し,以後半年に1回の機能アップデートを通じて新機能を無償で提供していく開発方式に転換した。
この「メジャーバージョンアップはもう行わない」という新しい開発方式のことを,「最後のWindows」と誤解した人が誤った内容の記事をネット上に投稿し,それを読んだユーザーが「Windows10が最後のWindows」と拡大解釈してネット上で蔓延させることになった。
Windows10のバージョンは配信された西暦年月の下4桁で表示され,2020年後半期から西暦年の下2桁及び半期1又は2で「20H2」のように表記されるようになったことで,ver.2004は「20H1」と呼び記されることもある。
次は「21H2」が配信された後に「Windows11」が配信されるのか,「21H2」が「Windows11」として配信されるのかはまだ解らない。
,「Windows11」もWindows10のUpdateを通じて無償アップグレードされる予定なので,「メジャーバージョンアップはもう行わない」という開発方式は同じということになる。
Windows10操作関係備忘録