2007年1月18日木曜日

[機器][PDA] Palm Z22




[機器][PDA] Palm Z22
携帯情報端末 palm 
2007/1/30(火) 午後 11:30
携帯情報端末 ソフトウェア
palm Z22 HANDELD
PRODUCT FEATURES
• 160 x 160 STN transmissive display supporting thousands of colours
• Rechargeable lithium-ion battery lasting up to 1 week1
• 32 MB Flash memory2 (non-volatile)
• Palm OS® Garnet 5.4
• Samsung® 200 MHz ARM processor
• Graffiti® 2: via writing area or anywhere on screen / Virtual keyboard
• 5-way navigator
• Speaker
• 96 g, 10.3 x 6.8 x 1.5 cm
• Infrared
APPLICATIONS INCLUDED
Organisation: Calendar, Contacts, Memos (writing), Note Pad (drawings), Tasks, World Clock, Calculator, Expense3, SplashShopper, Addit
(browsing for the latest software)3, Security (Password protection and keylock).
Multimedia: Photos (photo viewer), eBook reader*, Crazy Daisy game.
Desktop connectivity: Palm® Desktop for PC and Mac*, Microsoft® Outlook® conduit3*.
Palm OS®, CD-Rom and documentation in English, French, German, Italian and Spanish.
Minimum system requirement: One available USB port - Windows 2000 (SP4), Windows XP, or Mac OS X v10.2.8 to 10.4. - Windows and Mac
may require admin rights to install.

Palm
http://www.palm.com/uk/en/products/smartphones/centro/index.html?creativeID=BB_Centro_Launch
http://www.palm.com/us/products/smartphones/centro/?creativeID=US_BB_centro_att_combo_wht
http://www.palm.com/hk/ie/products/smartphones/centro/
http://euro.palm.com/uk/en/products/z22/demo/index.html
http://www.palm.com/jp

N-Palm
https://blogs.yahoo.co.jp/wang_wang_palm/10175816.html

YAHOO!ブログの中心でGoogleを囁く
https://blogs.yahoo.co.jp/go0og1r/3650458.html

2007年1月11日木曜日

WG1200HP




Atem Q&A
Wi-Fi(無線LAN)中継機能の設定手順を知りたい
Q&A番号 00085 対象機種 画面下に記載
公開日 2007/01/11 最終更新日 2016/10/12
回答
設定手順は以下のとおりです。
以下の機種リストより、機種名にカーソルを合わせてクリックしてください。詳細を表示します。
WG1200HPを中継機に設定する場合
電源を切った状態で背面の「MODEスイッチ」を「CNV」に切り替えて、電源を入れてください。
中継機に切り替わり、CONVERTERランプがオレンジ(橙)点灯します。(起動に1分ほどかかります。)
この状態になりましたら、以下の手順で中継機として使用するAtermと無線LAN親機(※)を以下の手順で無線接続してください。
※ 対象の無線LAN親機(Aterm)は、
WG2600HP2・WG2600HP・WG2200HP・WG1800HP2・WG1800HP・WG1400HP・WG1200HS・
WG1200HP・WF1200HP2・WF1200HP・WR9500Nです。(2016年10月現在)
無線LAN親機がAtermの場合は、以下の手順でWPSを行います。
中継機として使用するAtermの「らくらくスタートボタン」を押し続け、
POWERランプが緑点滅したら手を放します。
無線LAN親機として使用するAtermの「らくらくスタートボタン」を押し続け、
POWERランプが緑点滅したら手を放します。
しばらくすると、中継機と無線LAN親機のPOWERランプがオレンジ点灯します。
※オレンジ点灯から数秒で、緑点灯になります。
以上で設定は完了です。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp






WPSが使用できない無線LAN親機と接続する場合は、以下の手順で無線接続してください。
クイック設定Webを起動したいをご参照の上、クイック設定Webを開いてください。
左メニューから『基本設定』を選択してください。
『基本設定』画面が開きますので、【アクセスポイント検索】ボタンを押してください。
ネットワークが一覧表示されますので、接続する無線LAN親機のネットワーク名(SSID)(※)を選んで、
画面右下の【選択】ボタンを押してください。
※ ネットワーク名(SSID)は、Aterm本体に貼られているラベルに記載されています。
詳細は、ネットワーク名(SSID)と暗号化キーは、どこに記載されていますか?をご参照ください。
ネットワーク名(SSID)が選択された状態で『基本設定』画面が開きますので、
Atermの暗号化キー(※)を入力して、【設定】ボタンを押してください。
※ 暗号化キーは、Aterm本体に貼られているラベルに記載されています。
詳細は、ネットワーク名(SSID)と暗号化キーは、どこに記載されていますか?をご参照ください。
「親機との無線設定が完了しました。」と表示され、Atermが再起動しますので、しばらくお待ちください。
「再起動が完了しました。」と表示されますので、クイック設定Webを閉じます。
以上で設定は完了です。
パソコンなどの無線LAN端末を無線接続する場合は、無線LAN親機側のAtermに接続を行ってください。
無線LAN親機側のクイック設定Web「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」で、
「ネットワーク名(SSID)」「WPA暗号化キー(PSK)」「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を変更した場合は、
再度無線LAN親機-Wi-Fi(無線LAN)中継機間でWPSを行って設定をし直してください。
Wi-Fi(無線LAN)中継機能を使用すると、MACアドレスフィルタリングは使用できません。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp






対象機種
WF300HP2、WF1200HP、WF1200HP2、WG1200HP、WG1800HP、WG1800HP2、WG2200HP、WG2600HP2
WR1200H、WR6600H、WR6650S、WR6670S、WR7800H、WR7850S、WR7870S、WR8165N、WR9500N
W1200EX、W1200EX-MS
※ここに記載の対象機種は、現行機種および2004年以降に発売された機種が主になります。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp

WG1200HP


Atem Q&A
Wi-Fi(無線LAN)中継機能の設定手順を知りたい
Q&A番号 00085 対象機種 画面下に記載
公開日 2007/01/11 最終更新日 2016/10/12
回答
設定手順は以下のとおりです。
以下の機種リストより、機種名にカーソルを合わせてクリックしてください。詳細を表示します。
WG1200HPを中継機に設定する場合
電源を切った状態で背面の「MODEスイッチ」を「CNV」に切り替えて、電源を入れてください。
中継機に切り替わり、CONVERTERランプがオレンジ(橙)点灯します。(起動に1分ほどかかります。)
この状態になりましたら、以下の手順で中継機として使用するAtermと無線LAN親機(※)を以下の手順で無線接続してください。
※ 対象の無線LAN親機(Aterm)は、
WG2600HP2・WG2600HP・WG2200HP・WG1800HP2・WG1800HP・WG1400HP・WG1200HS・
WG1200HP・WF1200HP2・WF1200HP・WR9500Nです。(2016年10月現在)
無線LAN親機がAtermの場合は、以下の手順でWPSを行います。
中継機として使用するAtermの「らくらくスタートボタン」を押し続け、
POWERランプが緑点滅したら手を放します。
無線LAN親機として使用するAtermの「らくらくスタートボタン」を押し続け、
POWERランプが緑点滅したら手を放します。
しばらくすると、中継機と無線LAN親機のPOWERランプがオレンジ点灯します。
※オレンジ点灯から数秒で、緑点灯になります。
以上で設定は完了です。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp






WPSが使用できない無線LAN親機と接続する場合は、以下の手順で無線接続してください。
クイック設定Webを起動したいをご参照の上、クイック設定Webを開いてください。
左メニューから『基本設定』を選択してください。
『基本設定』画面が開きますので、【アクセスポイント検索】ボタンを押してください。
ネットワークが一覧表示されますので、接続する無線LAN親機のネットワーク名(SSID)(※)を選んで、
画面右下の【選択】ボタンを押してください。
※ ネットワーク名(SSID)は、Aterm本体に貼られているラベルに記載されています。
詳細は、ネットワーク名(SSID)と暗号化キーは、どこに記載されていますか?をご参照ください。
ネットワーク名(SSID)が選択された状態で『基本設定』画面が開きますので、
Atermの暗号化キー(※)を入力して、【設定】ボタンを押してください。
※ 暗号化キーは、Aterm本体に貼られているラベルに記載されています。
詳細は、ネットワーク名(SSID)と暗号化キーは、どこに記載されていますか?をご参照ください。
「親機との無線設定が完了しました。」と表示され、Atermが再起動しますので、しばらくお待ちください。
「再起動が完了しました。」と表示されますので、クイック設定Webを閉じます。
以上で設定は完了です。
パソコンなどの無線LAN端末を無線接続する場合は、無線LAN親機側のAtermに接続を行ってください。
無線LAN親機側のクイック設定Web「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」で、
「ネットワーク名(SSID)」「WPA暗号化キー(PSK)」「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を変更した場合は、
再度無線LAN親機-Wi-Fi(無線LAN)中継機間でWPSを行って設定をし直してください。
Wi-Fi(無線LAN)中継機能を使用すると、MACアドレスフィルタリングは使用できません。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp






対象機種
WF300HP2、WF1200HP、WF1200HP2、WG1200HP、WG1800HP、WG1800HP2、WG2200HP、WG2600HP2
WR1200H、WR6600H、WR6650S、WR6670S、WR7800H、WR7850S、WR7870S、WR8165N、WR9500N
W1200EX、W1200EX-MS
※ここに記載の対象機種は、現行機種および2004年以降に発売された機種が主になります。

Atem Q&A
https://121ware.com/aterm/regist/qa/namazu.asp

2007年1月8日月曜日

[機器][スマートフォン] iPhone1発表(2007/1)



[機器][スマートフォン] iPhone1発表(2007/1)
====Newton NEVER DIE!!!!!!====
2007/1/10(水) 午後 3:07 shigeの書庫 Macintosh
現地時間1月9日で行われたMACWORLD SAN FRANCISCOにて行われたApple基調講演にて噂だけ先行していたハンドヘルドデバイスの 形をした
『iPhone』
が発表された!!!!。
電話という形ではない!、PDAの形態をしている。
アップルジャパンではテキスト形式の発表しかしていなので Appleのページから画像を拝借させていただく!。
ハッキリ言って欲しい!!w。
でも、以前萌えたアップルMP130やApple MP2100では非常に苦い想い・・・、煮え湯を飲まされた想いがあるので、しかも携帯電話と銘打っているから日本ではどのキャリアから出るか現時点では不明である!。
ハッキリ言って日本の3大キャリアから出して欲しい!。
イヤだよ~!ボーダ・・・、
SoftBankはw。
J-フォンなら許せるかも!。
ここで驚くのは
『operating system — OS X — is now available on a small』であり、
『desktop-class applications and software』である!!!!。
はいっ↑?!、
Macに載っているOS Xの縮小版で、Macに載っているアプリケーションと同等のモノが用意されている・・・!!!!。
こうゆうPDAやハンドヘルドは安っぽく貧弱さが拭い去れない場合が多いが『iPhone』はいかがか?。
OSがMac OS X small(仮、w)なら
それも心配ない・・・、のかね。
恐らくデータ共有という思想はPalmのHOT SYNCと同じ感じなのかもしれない!。
米国では2007年6月に、欧州では2007年後半に、そしてアジアでは2008年に発売とのロードマップのようである。
Newtonの開発が凍結されて9年・・・、こいつが発売される2008年はNewtonで買った現CEOスティーブ・ジョブスへの恨み辛みは消えていくのだろうか・・・。
『iPhone』という名前なので3G携帯電話にiPodみたいな毛が生えた程度かと思ったけど、Macintoshを思いっきりPDA・ ハンドヘルドにしてしまっている。
デザインも良いし値段も そこそこ良いのならこれは売れる・・・、のかな~w。

shigeのバンドブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/shigehiko_0705/45790521.html





Technical Specifications
Screen size 3.5 inches
Screen resolution 320 by 480 at 160 ppi
Input method Multi-touch
Operating system OS X
Storage 4GB or 8GB
GSM Quad-band (MHz: 850, 900, 1800, 1900)
Wireless data Wi-Fi (802.11b/g) + EDGE + Bluetooth 2.0
Camera 2.0 megapixels
Battery Up to 5 hours Talk / Video / Browsing
Up to 16 hours Audio playback
Dimensions 4.5 x 2.4 x 0.46 inches / 115 x 61 x 11.6mm
Weight 4.8 ounces / 135 grams

shigeのバンドブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/shigehiko_0705/45790521.html










■影を潜めたマイクロソフトの活躍
八十年代以降、コンピューター世界の派権を握り続けてきた企業は、いうまでもなくマイクロソフトだ。
IBMのパソコンにMS-DOSというOSを搭載して以来、パソコン使用にあたってはマイクロソフトのソフトウエアを使用するというのがパソコンでの作業では当たり前とみなされてきた。エクセル、ワード、パワーポイント、インターネット・エクスプローラ、そしてウインドウズ。言い換えれば、パソコンの使用とは、イコール、マイクロソフトのアプリケーションを使うということだった。
これらソフトを使うためにパソコンを購入したと表現すればよいのだろうか。
ところが、最近、マイクロソフトは影が薄い。新製品を発表してパッとしないし、評判もあまり聞かない。業績はまあまあの状態を維持してはいるが、これら利益のほとんどは既存の製品からの売上に依存している。
■マイクロソフトとアップルの拮抗
その一方で、飛ぶ鳥を落とす勢いなのがAppleだ。2010年の第二四半期において、Appleは過去最高の売上と利益を計上した。
しかも、この業績はマイクロソフトと肩を並べるほど。13年前、スティーブ・ジョブスがAppleに復帰した時、Appleは瀕死寸前だったことがウソのことのようにさえ思える。
しかし、なぜこんなにもコンピューターを巡る企業の情勢が変化してしまったのだろうか?今回は、これについて考えて見たいと思う。その際,注目したいのはソフトウェアだ。
僕はソフトウェアをどのように時代状況にあわせてコンピューター市場に適合させるかがコンピューターの世界を左右するキーポイントと考えている。結論を先取りしておけば、マイクロソフトはソフトウェアに固執したがゆえに、パソコンの世界で覇権を獲得したと同時に、現在、覇権を失いつつある。いっぽう、Appleはソフトとハード二つにこだわり続けたゆえに派遣を取りそこねたと同時に,現代では逆にこれにこだわり続けるがゆえに,派遣を握ろうとしている。
次回からはソフトウェアの攻防を巡ってコンピューター世界がどのように変容してきたのか、またどのように変容していくのかを考えていこう。 
■80年代以降、マイクロソフトはいかにして覇権を握ったか
80年代初頭、まだ数あるソフトウェア企業の一つ でしかなかったマイクロソフトがあっという間に派遣を握ることができたのは、その技術力によるのではない。むしろ技術を売る巧みさにあった。
当時、コンピューター企業の巨人であったIBMは、意外なところから脅威を感じはじめていた。
「意外なところ」とは、ヒッピー文化から誕生した「パーソナル・コンピューター」(以下「パソコン」)という、さながら玩具のようなコンピューターだった。
今でこそ、パソコンといえばコンピューターの代名詞的な存在だが、当時、コンピューターとは大型汎用フレーム、つまり一部屋を優に占用するようなバカでかいマシーン=システムを意味しており、もっぱら企業が利用するものだった。
当然、費用も膨大なものとなるのだが、こういったシステムの構築に関して、IBMは巨人的な存在だった。
ところがホビー・マシンとしてしか捉えていなかったパソコン、具体的にはAppleのAppleⅡが、意外にも取り回しが良く、ビジカルクなどの表計算ソフトがビジネス・ユースにも使えることがわかり、人気を博するようになると、IBMはこれを脅威とみなすようになり、対向手段、つまりIBM製のパソコンを急遽開発する必要が生じるに至った。
つまり、IBMは明らかにあわてていたのだ。
急ごしらえパッチワーク・パソコンを作ったIBM
しかし、ちんけなコンピューターであるパソコンとて、そう一朝一夕で開発できるわけではない。そこでIBMは製品のほとんどを外部から集め、これを一つの箱のなかに収め、箱にIBMのロゴを貼りつけて売り出すという急ごしらえの方法を思いつく。その時選ばれたCPUがインテル社のもので、OS、つまり基本ソフトがマイクロソフトのMS-DOS(Microsoft Disk Operation System)だったのだ。
そしてこの時、マイクロソフトは大企業を相手に極めて狡猾なビジネスを展開する。
CEOであるビル・ゲイツはMS-DOSをIBMに売却するのではなく、リースしたのだ。
しかも独占使用権すら与えなかった。
ようするにゲイツはIBMが焦っていることを察知して、弱小ソフトウェア・ハウスが巨人から、自分の商品を保持したまま膨大な金をまきあげることにまんまと成功したのである。
他人のふんどしで相撲をとったマイクロソフト
いや、それだけで話がすむわけではない。
マイクロソフトは巨人の背中に乗っかって、あたかも他人のふんどしで相撲をとるかのようなビジネスを展開する。
IBMがパソコンを販売するということは、その圧倒的な力で、即座にパソコン市場を席捲することを意味している。
そして、それは必然的に搭載されているMS-DOSが市場を席捲すること、つまりMS-DOSがパソコンOSの業界標準になることも意味する。
つまりIBMのネットワークに乗っかることで、IBM自体がマイクロソフトの広告媒体として機能したのである。
これはうまいやりかただった。
いや、それだけではない。
マイクロソフトはIBMとOSのリース、つまり利用契約を結んでいるにすぎない。
前述したように、独占使用権もIBMは持っていない。
いうことは、マイクロソフトは他のエレクトロニクス・メーカーにもMS-DOSをリースしても構わないということだ。
そして、実際、ゲイツはそれを実行した。
その結果、IBMは単なるマイクロソフトの宣伝媒体に成り下がってしまう。
「巨人IBMが採用しているのなら、ウチでも安心して採用していい」
こんな認識が業界全体に漂うようになったのはまもなくだった。逆にIBMの立場からすれば、これはとんでもないことだった。売れば売るほど、他のメーカーも同じものを作ってくるのだから、これは単純に価格競争の激化を生むことになる。儲かるのは、結局のところマイクロソフト(とCPUを提供したインテル)ということになってしまった。(続く)
■Appleを駆逐したのはIBMではなくマイクロソフト
Appleに脅威を感じ、これを駆逐しようとたくらんだIBM。
実際、その目論見自体は見事に功を奏する。
MS-DOSを搭載したパソコンは、瞬く間に市場を席捲した。
しかし、その原因はIBMがパソコンを発売したからではなく、マイクロソフトのOSを搭載したパソコンが様々なメーカーから発売され、Appleのマシンを囲い込んでしまったからだった。これに対抗すべく、1984年Appleはウインドウをベースにした画期的なOSであるMacOSを搭載したパソコン・Macintoshを市場に投入するが、多勢に無勢という状態になってしまった(そのあまりの高額さにユーザーの腰がひけたということもあったということもあったのだが)。
ただし、勝者はIBMではない。
勝ったのは他人のふんどしで相撲をとったマイクロソフトだった。
結局、市場に出回ったのはIBMのパソコンではなく、マイクロソフトのOSを搭載し、インテルのCPUが内蔵されたパソコンだったのだ。
IBMはApple駆逐とともに、自らの首もまた絞めることになってしまう。
最終的に競争に敗北したIBMは2004年、パソコン部門を中国の企業・Lenovoに売却、この市場から撤退する。
IBMの市場を縦横無尽に活用
マイクロソフトの罠にまんまと引っかかったIBM。パソコンを巡る攻防の勝利者は対立したAppleでもIBMでもなく、第三者のマイクロソフトだったのだ。マイクロソフトはIBMにコバンザメのようにぶら下がることで、両者を駆逐することに成功。パソコン業界に帝国を築くまでになっていく。そのプロセスはパソコンと関わってきた人間なら周知のことだろう。MS-DOSに続き、ほとんどAppleのMacOSのパクリに等しいWindows95をリリース。この時点でOSの機能としてはMacOSに比べてはるかに性能的には劣るにもかかわらず、IBMを利用して奪い取った市場を利用して市場をさらに拡大することに成功する。
この成功は、いわば缶コーヒーのジョージアが売れるのと同じ仕組みだ。缶コーヒーはBOSS、Wonda、Fireなど様々な商品が各メーカーから発売されているが、シェアはジョージアがダントツである。これはなにもジョージアが飛び抜けてうまいからだからではない。そうではなくて、ただ単に日本国内でコカコーラ・ボトリングの自販機が圧倒的に多いことから来る結果だ。
マイクロソフトの製品についてはまさにこれと同様で、要するに市場にはWindows95をインストールできるマシンがあちこちにあった。だから、その使い勝手などはともかく、ユーザーは自らのマシンにお手軽にWindows95をインストールしたのである。
二十世紀に現れた二人の巨人は発明していない
ビル・ゲイツは、しばしば「二十世紀最後の巨人」と称されることがある。これは二十世紀最初の巨人がエジソンであったことになぞらえて呼ばれている。
ただし、それは相当の皮肉を込めてであるのだが。
二人は技術については二十世紀を代表する発明家と言うことに表面的にはなる。ただしエジソンはある側面からすると評判が悪い。電球、録音機など、エジソンは様々な発明をした発明王としてつとに有名ではあるが、実のところ彼自らが発明したものはほとんどないと言われている。では、あれら一連の発明はどうやったのかというと、これらを発明した人間から著作権を買い取ったり、奪い取ったりした結果なのだ。つまり人のやったものに自分の名前を貼り付けて売り出したのだ。それが、結果として「発明王」という代名詞になった。
一方、ビル・ゲイツも同様だ。
IBMに搭載されたMS-DOSというOSはキル・ドールが発明したCT-MとというOSをちょっとだけ改造して、MS-DOS名前を貼り付けただけなのだ。
ウインドウズについても同じだ。
これは明らかにMacOSのパクリなのは周知のことだろう。
では、なぜエジソンが二十世紀最初の巨人で、ビル・ゲイツが二十世紀最後の巨人と皮肉を込めて揶揄されるのか。それは、二人には法律に詳しいという共通する特徴があり、法律を縦横無尽に駆使し、自分の地位を築いたからに他ならなかった。要するに「発明王」になるためには、発明の才に長けているよりも法律に詳しいことのほうが大事なのである。
ただし、そうはいっても市場にパソコンを広げることに多大なる貢献をしたのがマイクロソフト=ビル・ゲイツであることを疑う余地はない。そして、それはソフトウエアに特化したことから起きたことであることも。80年代以降、IBMの市場を縦横苦心に駆使しながらマイクロソフトはどのようにして覇権を握っていったのだろう。(続く)
■ソフトとハードを分離したオープン戦略でマイクロソフトが勝利する
マイクロソフトは、いわばオープンな展開をすることで市場を席巻することに成功したと言えるだろう。「オープンな展開」とはソフトとハードを分離し、様々なメーカーのハードに自らのソフトを搭載可能にするやり方をさすのだが、こうすればそれぞれのマシンの特性に依存することなく、ユーザーは自由にマイクロソフトの製品を使用することが出来る。
実を言うと、それまでのコンピューター、パソコン企業のほとんどはこのような考え方とは逆、つまりソフトとハード一体型と展開を基調としていた。しかもハード重視タイプの戦略。つまりエレクトロニクス・メーカーは自らのハード=機械を売りたいがために、これを使用するためのソフトを、いわば「オマケ」的に開発し、販売していたのだ。だが、そういった一体型の売り方というのはいわば「抱き合わせ販売」のようなもの。一旦ソフトがもはや時代の流れに合わないものになってしまったならば、ハードごと全てを取り替えなければならない。これはユーザーの側からすれば少々博打的な色彩を含むものになってしまう。ハードを買って使ってみたらソフトがダメだったということになったとき、それはソフトの交換ではすまされず、ハード=システム全てを交換しなければならなくなるからだ。
ところがマイクロソフトの製品はそうではない。
一般的には大方のマシンに搭載可能だ。だからユーザーは安心してこれを求め、一方でソフトとハード一体型のメーカーは撤退することを余儀なくされていったのだ。
事実上の抱き合わせ販売で他のソフトウエアハウスを凌駕する
ただし、これだけの条件ならば、それはマイクロソフトに限った話ではない。他のソフトウエア・ハウスもマイクロソフトのOS上で稼働するのだから、MS-DOSやWindows以外のアプリケーションに関しては参入の余地があるはずだ。
ところが、ここにもマイクロソフトは、こういった他業種を閉め出す対策をきちんと整えていた。
一つは自らの販売することをマイクロソフトのOSに最適化したこと。
典型的なのはワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトなどからなるアプリケーション・スイートのMicrosoft Officeで、これらはパソコンを買うならマイクロソフトのOSを購入し、マイクロソフトのOSを購入するならばOfficeを購入するという流れを作ってしまう。実際、パソコンにはあらかじめOSがインストール済みなのがあたりまえになり、さらにはOfficeも標準装備かオプションで選択可能というハード販売をハードメーカーに指示するというまでになっていく。またインターネットの世界への参入が遅れたことを察知するやいなや、ブラウザのインターネット・エクスプローラーを投入して失地挽回を図ったのだが、これはなんとWindowsのOSに無料で標準装備されていたのだ。これによって、これまでネットスケイプの独壇場だったインターネット・ブラウザの世界はすっかりエクスプローラーによって凌駕されてしまったのだ。
(こういう強引なやり方は、やがて法律的に不可能になっていくのだが)。(続く)
■革新的なパソコン・マッキントッシュだったが
アップルもまた典型的なハードとソフト一体型の企業だった。そしてアップルもまた当初、ライバルとして危惧していたのはマイクロソフトではなくIBMだった。
だから1984年にマッキントッシュを発表した際にも、販売の際に標的としたのはIBMのパソコンだったのだ。
1984年スーパーボウルのテレビ中継のハーフタイムに一回きりで放映されたマッキントッシュのCMはIBMを明らかな仮想敵にしていた。
そのCMのキャッチコピーは
「1月24日、アプルコンピュータがマッキントッシュを発売します。
今年、1984年が『1984』年のようにならない理由がおわかりになるでしょう」
だったのだが、この『1984年』とはジョージ・オーウェルの小説をさしている。
この作品の中ではビッグブラザーと呼ばれる支配者が人々を一元管理し、人々に自由がなくなるという状況が描かれているのだが、
この物語をCMはもじっている。IBMの代名詞はビッグブルーであったのだが、視聴者にはビッグブルー=ビッグブラザーの図式を暗示することで「IBMのパソコンを購入すると飛んでもない管理社会が登場しますよ。マッキントッシュを使って自由な世界をつくりましょう」とアピールしたのである。
実際のところ、マッキントッシュ(以下、マック)は革命的なパソコンだった。
ウインドウを開きマウスでポインタを操作するという、現在のウインドウの概念のほぼ全てを既に実現していた。
実質的にこれが発売された1984年の時点で、11年後にマイクロソフトがブレイクさせたWindows95よりも優れたOSを構築していたいってもよいくらいだったのだ。
■クローズドな展開がAppleを窮地に追いやる
しかし、前述したようにアップル(当時の名前は「アップルコンピュータ」)もまた敵を間違えていた。
本当の敵はIBMではなく、ソフトをスタンドアローンで展開するマイクロソフトだったのだ。
だから、いくら優れたマシンを作り上げたところで、マックもまたハードとソフト一体型のクローズな製品。
他の撤退を余儀なくされた企業と同様、オープンな展開をおこなっているマイクロソフトには太刀打ちできなかったのである。
ただし、その秀でた機能でマックは唯一、マイクロソフト帝国の中で生き延びることは出来た。そのすばらしさを指示する一部の層(デザイナー、編集業者、医者、そして弁護士)が、マックを買い求めたからだ。
こういったユーザーに限定されたのは、機能的な側面でマックが必要(デザイナー、編集者)か、あるいは高額なオモチャとして所有したいか(マックは極めて高額だった)の、どちらかのニーズしかなかったからだった。
とはいうものの、マイクロソフトの狡猾さはこれだけに留まるのではない。ビル・ゲイツはどこまでも賢いCEO。他にも様々な手を打っていた。
(続く)
ソフトウエアが覇権を握ると言われたコンピューター業界。
しかし、それだけなら何もマイクロソフトが一人勝ちすることはあり得ない。
他のソフトウエア・ハウスにもそのチャンスは平等にあるからだ。
ところがマイクロソフトだけが一人勝ちした。
そしてその理由がパソコンの業界標準であるマイクロソフトのOS(MS-DOSやWindows)に自社のアプリケーションを最適化させたことに一人勝ちの理由があったことは、このブログの前々回で取り上げておいた。
しかし、マイクロソフトのアドバンテージはこれだけに留まらない。
■当初マイクロソフトのアプリには、事実上プロテクトがかかっていなかった
その、もうひとつは、アプリケーションにほとんどプロテクトがかけらていなかったことにある。
前述のOfficeがその典型で、ユーザーたちはこぞって、違法にこれをコピーして使用するようになった。
そしてマイクロソフトはこれを黙認した。
いわば「タダでばらまく」ということをユーザーにやらせたのだ。
これだったら儲けはあがったりということになりかねないが、
ところが、むしろこうすることでマイクロソフトはさらに収益を上げていくことになる。
■タダ乗りユーザーを背後に持つことで巨大なマーケットが獲得される
そのからくりは、ユーザーを二つに設定したことにある。
ひとつは企業や合法的にアプリケーションを使おうとするユーザー。
この手のユーザーは、ルールを守るのでアプリケーションをちゃんと購入した。
そしてマイクロソフトにとっては大事な収入源である。
もうひとつは違法ユーザー。
こちらはおそらく合法ユーザーよりもはるかに多いと考えられる。
ところが、この違法ユーザーたちがこぞって業界トップのアプリケーションであるMicrosoft Officeをタダで使用することで、Officeのユーザーが世界に遍在するようになる。
となれば、Officeの各アプリケーションは、事実上、
業界の基準ソフト=デフォルト・アプリケーション
となる。だがみんなが使うとなれば、やはり一定の割合で正規にアプリを購入するユーザーも存在するわけで、このユーザーが購入するだけで、その利益は膨大なものとなるのだ。
わが国では、このやり方で締め出しを食らってしまった典型的なアプリケーションがジャストシステムの“一太郎”だった。
一太郎は日本におけるワードプロセッサーの業界標準の地位から引きずり下ろされてしまった
(現在、ジャストシステムは、日本語環境だけに特化したされたアプリケーション、フロントエンド・プロセッサ=日本語入力メソッドATOKの企業という位置づけになっている。
日本という文化にローカライズされているがために、この分野だけはマイクロソフトに駆逐されることがなかったのだ)
ちなみにOfficeはいまだに違法コピーが可能だが、事実上の業界独占となったマイクロソフトのOSに関しては、アクティベーションによって極めて強固なプロテクトがかけられている。
つまり「釣った魚に餌はやらない」。
ようするに、自由にコピーさせ、これによって市場を独占した暁には、突如としてプロテクトをかけ、金を払わせるようにする。
「それなら、マイクロソフトOSの使用をやめてやればいい」
ということになるのだが、もう市場は事実上、独占されてしまっていて、ユーザーは選択肢を失っているというわけだ。
マイクロソフトがやったことは、こうやって実質的にアプリケーションをタダでばらまくことで高額な収益をもたらすという、極めて狡猾な方法、近年話題になり始めたFree Businessの先駆け的な営業展開だったのだ。
こうやってパソコン業界は完全にソフトウエアが世界を牛耳るという構造になった。
しかし、このソフトウエア至上主義の支配は21世紀になるとその様子が怪しくなってくる。それが、今回特集のタイトル「マイクロソフトは何故ダメなのか」と言うことになるのだが……(続く)
■21世紀におけるソフトウエア至上主義の崩壊
ソフトウエアがハードウエアを凌駕し、パソコン市場の方向性を決定するという神話は未来永劫続くと思われた。
マイクロソフト帝国が、一層の支配を進め、ビル・ゲイツのもと情報化社会はこれからも動いていくと誰もが疑わないような風潮が21世紀の初頭にはいわば当然のように語られていたのだ。しかし事態は以外の方向に展開する。しかも新展開をもたらしたのはデジタル電子プレイヤーという、意外なハードだった。
■iPodというハード?ソフト?の出現
2001年9月、アップルは突如として、これまでとは全く異なったジャンルのハード機器を発表した。
アップル・コンピュータとは一見、関係なさそうなデジタル音楽プレイヤーだ。
スティーブ・ジョブス復帰以降、アップル・コンピュータは製品ラインナップの大幅な整理を断行していた。
パソコンをディスクトップ、ノートそれぞれたったの二種類、都合四種類に統合し、プロユースの製品には冒頭に”Power”、一般ユーザー向けには”i”を冠し、一方、デスクトップには”Mac”、ノートブックには”book”という表記に統一した。た。つまり
プロユースのデスクトップ=PowerMac、ノート=PowerBook、
一般ユースのデスクトップ=iMac、ノート=iBook
という組み合わせである。そしてこの音楽プレイヤーにも一般ユース用の”i”がつけられていた。
ご存じiPodだ。
スティーブ・ジョブスはキーノートのスピーチの中でiPodを「画期的なソリューション」だとぶち上げたが、一般のマック・ユーザーには全くわけのわからぬピント外れなものに思われた。ユーザーは八百屋が肉を売り始めたような感覚に襲われたのだ。
ただし、この時、ジョブスは「デジタル・ハブ」という構想を併せてぶち上げている。
パソコンがインターネット、テレビなど、様々なメディアの中心となって、これらを機能させるようになるという考えで、こういったハブ構想の一環としてiPodは位置づけられたのだ。
とはいっても、当時の人間からすればこの考えは理屈はわかっても、まったく持ってリアリティのないものだった。
iPodにしたところでいちいちパソコンに繋ぐなんてややこしいことをするよりもCDプレイヤーにCDを入れて、あるいはMDプレイヤーで聴けば十分と考えていたのだ。
■またもやソフト-ハード一体型をチョイスしたアップル
iPodはその内部のソフトウエアはアップルが独自に設計したもので、またもや例によってソフトとハードの一体型という、旧態然としたスタイルをアップルは踏襲した。いやそれどころか、これを操作するためにはパソコン側にiTunesというソフトウエアが必要で、ここでもまたiPodユーザーはアップルが独占的に提供するソフトウエアを使用しなければならないという条件に置かれる。だから、ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代には、どう見てもアナクロな戦略としてしか思えないし、事実、多くのマックユーザーさえもがそう思っていた。
ところが、iPodは意外な展開を遂げる。当初こそ、その売れ行きはどうということもなかったのだが、iTunesがウインドウズマシンにも搭載可能となり、しかもこれをアップルが無償で提供するようになると、iPodは突如としてブレイクしはじめたのだ。(続く)
■カセット・テープの後継を巡る覇権争い
(録音メディアとしてカセット・次世代を争ったCDとMD。しかし覇者はどちらでもなかった)
ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代の時代に、何故、旧態然としたソフト-ハード一体型のiPodがデジタル音楽プレイヤーとしてブレイクしたのだろう?
当時、携帯型音楽プレイヤーは、音楽のデジタル化に伴い、カセット・テープ式のものから他のメディアへの方式によるものが模索されていた。
そしてカセットの後継となるのはCD(Compact Disk)式かMD(Mini Disk)式と目されていた。
たとえばCDについてはPanasonicが、MDについてはSONYがこれを強力に推進していた。
ただし、まだどちらが決定打となるかはハッキリしていなかった。
どちらも決定力に欠けたのは、それぞれがハンディを背負っており、カセットに代わる決定打とは言い難い存在だったからだ。
CDはレコードの次世代メディアとしては、もはや定着していたので、これをそのままプレイヤーに挿入すればすぐに聴くことができるという点で、
CD式はアドバンテージを備えていたが、その反面、約5インチというディスクの大きさ以下にプレイヤーを小型化することが出来ないため、可搬性という点では、明らかにカセット式よりも一歩後退してしまう。
つまり、がさばるのが欠点だった。
一方、MDのほうだが、これは大きさも2.5インチとコンパクトゆえハード本体も小型化が可能だったが、開発元のSONYに追随するメーカーがおらず、また音質的CDに比べると劣ると指摘されたこともあって普及が進むことはなかった。
■CD、MDに共通するデメリット
CD、MDに共通するデメリットも存在した。
一つはコピーがしづらかったこと。
もはやこの時代から、音楽というのはコピーして聴くというのが一般的な入手方法となっていた(そのため98年をピークにCDの売り上げは年々減少を続けている)。つまり、友人からCDを借り受けたり、レンタル店でCDを借り受け、これをコピーするというスタイルが一般化していた(これを防止するためにコンピューターでデータを読み取り不可能にするCCCD(Copy Control CD)が発売されたこともあった)。そして、これをいちばん簡略にやれたのはカセット・テープだったのだ。CDは当時の技術では一枚を焼くのに結構な時間がかかったし、これを焼くためにはCDライター機能付きのパソコンが必要だった。MDの場合はコピーこそ早いが、レンタルビデオ店がMDをほとんどレンタルしなかったため、コピーするものがないという状況だった。また、どちらにしても当時はメディアが高額だった。一方、これがカセット・テープなら音質こそ劣化するが、価格も安く、カセットデッキやラジカセで気軽にコピーが可能だった。だから、カセット・テープによるコピーというのはまだまだ実用的だったのだ。
iPodは、こうした攻防の隙間にCD、MD二つがそれぞれ、そして共通に持っているハンディをクリアし、また新しい魅力を付け加えることで割って入っていく。しかもコピーが横行する時代にもピッタリと適合するかたちで。(続く)
■CD、MDのデメリットをクリアするiPod:コピーが手軽
次世代の携帯音楽プレイヤーの派遣を巡って争っていたCDとMD。だが、ともにそれぞれ、そして共通のハンディを持ち、カセット・テープ式のプレイヤーからの以降は遅々として進んでいなかった。
コピーのスピードが速い
こういったCD、MDの持っているディスアドバンテージをクリアしていたのがiPodだった。
まずコピーの速度。
iPodのコピー方式はCDをコンピュータに挿入しAAC(当初はMP3)というファイル形式でデータを取り込むやり方で、CDのCD-DA方式に比べ圧縮率が高いため(1曲に必要となるメモリー量が十分の一程度になる)、CDからCDにデータをコピーするよりもはるかに早い時間でコピーが完了した(ただし、音質は劣化する)。
コピーする手続きが速い
また、コピーの速さという点では、「機械的なスピード」のみならず、その「手軽さ」というスピードも注目すべき項目だ。つまり転送速度が速いと言うことだけではなく、転送=コピーにいたるまでのプロセスもまた、スピーディなのだ。CDをパソコンのドライブに挿入する。すると即座にアプリケーションのiTunesが立ち上がり「ディスクをコピーすしますか?」とたずねてくる。そしてリターンキーを叩けば、自動的にコピーが始まる。
次に、コピーしたアルバムのリストをiPodの楽曲リストの中から選択して同期すれば、これで出来上がり。それぞれ二度か三度程度のボタン操作で全てが終了するのだ。また、取り込んだ後の本体側での操作も同様で、ほとんどのコントロールがこれまた三つ以内のボタン操作で実現する(これはジョブスが口うるさく指摘したと言うことで知られている)。また操作スイッチが極端に少ない(中央のホイール・ボタンと、あとスイッチ程度)ので、どのボタンを押せばいいのか迷うことがほとんどない。とにかく、簡単なのだ。
実は、iPod以前にデジタル音楽プレイヤーは既に存在していた。にもかかわらずiPod出現までこれらが普及することがなかったのは、ここまで述べてきたようなプレイヤーに取り込むまでの作業が極めてややこしかった、また取り込んだ後のプレイヤー側での操作が面倒くさかったという事情がある。要は煩雑なわけで、これが一般のユーザーの取っつきを悪くしていたのだが、iPodはこのハンディをiTunesと最小限のボタン数、ボタン操作でクリアしたのである。
コピー時代(音楽ソースはコピーされるのがあたりまえとなった時代)のユーザーのニーズを心憎いまでにえぐり出したやり方だった。
だが、iPodの既存のメディアのハンディを克服するだけには留まっていない。
より積極的な機能が付加され、それが絶大な支持を受けることになるのだが……(続く)
■iPodの手軽さ、スピーディさの背後にあるアップルのアナクロ的な思想
パソコン業界における、戦略としてのソフトウエアの位置づけの変容について考えている。
前回、iPodがカセット式の次世代ポータブル音楽プレイヤーとして、CD、MDを押しのけて、その覇権を握った理由として、手軽さ、スピーディさ、ライブラリーの持ち歩きにあると言うことを指摘しておいた。だが、他の形式には存在しなかった、このような利便性をiPodが持ち得たことの背後には、アップルが頑固に持ち続ける、いわばアナクロ的な思想がある。そう、それはマイクロソフトによって否定されてしまったハード・ソフト一体型という考え方だ。今回の特集では、マイクロソフトがパソコンのハードとソフトを分離し、ソフトだけで展開したことによってパソコン業界の覇権を握ったことを指摘しておいたが、iPodではその逆のやり方を頑固にやり続けることで、むしろ成功を遂げることになる。
iPodは、単体で使用することが出来ない。
まずパソコンに楽曲をコピーし、これをiPodにコピーする必要がある。
しかも、まだこれだけではダメで、パソコンとiPodを接続する専用ソフトであるiTunesを使用しなければならない。
しかも、これ以外は接続不可能だ。ユーザーが選択できるインターフェイスはMacを選ぶか、あるいはWindowsを選ぶかと言うことだけだ。
Windowsを選んだところで、接続するためにはWindows用のiTunesをダウンロードして使わなければならない(iTunesは無料)。
要するに選択肢が全くといっていいほどないのだ。
これはソフトウエア至上主義的発想からすれば極めてマーケットを狭めてしまうやり方といえる。
ところが、このクローズドなやり方が見方によってはアドバンテージにもなり得る。
そしてこのことをアップルはiPodで実践して見せたのだ。
ではアドバンテージとは何か。
■機能の複雑化のために必要なこと
確かにハードとソフトを一体化することで、一旦はマーケットが限定される。
しかし、この一体化によってハードとソフトの連携を密にし、より使いやすさを追求したらどうなるだろう?
それがiPodのやり方だったのだ。
つまり手軽さ、スピーディさを極めるためにはソフトウエアだけではだめで、そのソフトウエアにピッタリとあったハードウエアを必要とする。
このことは機能が増えれば増えるほど該当する。
機能がどんどん多機能、複雑になっていき、これに併せて様々なハードが対応すると言うことになれば、ハードとソフトの連携がどんどん中途半端になっていく。つまり「煩雑」になるのだ。マイクロソフトのWindowsがその典型で、あらゆるハードに適合するように作られていると言うことは、操作系がゴチャゴチャになり、反面、それぞれのハードに適合するために勢い、OSは重くなり、なおかつ膨大なメモリーを食うと言うことになる。
そういった機能の多機能化、複雑化に伴うデメリットを一手に引き受けてしまったものこそマイクロソフトのWindowsVistaだった。あまりの重さ、そして既存のアプリケーションへの対応の悪さ、そしてメモリー食いに、さすがのWindowsユーザーも呆れてしまい、旧バージョンのXPにダウングレードしたり、ネットブック搭載の標準OSとしてXPが採用されたり(廉価なネットブックではAtomというロースペックのCPUが搭載されており、これでVistaを稼働させるのはかなり無理があったのだ)という事態が発生。マイクロソフトはVistaを早々にあきらめ、より軽快でメモリーを食わないWindows7をリリースしたことはWindowsユーザーなら周知のことだろう。
Officeは使えないけど、iTunesなら操作できる
iPodはまさに、この機能の複雑化に対する回答を提示していたのだ。
つまり前述したようにハードに適合するソフトを限定してしまいクローズな環境にする代わりに、アップル独自の技術でハードとソフトを一体化し、手軽でスピーディな操作環境を実現する。
たとえばパソコンさえ持っていればiPodの操作は、ほとんど人間が操作可能な簡単なものになっている。
その操作についてはほとんど三つの手順で出来ることは前述したとおりだ。
こうすることで、たとえばワードやエクセル、インターネットブラウザを操作できな人でもiTunesは操作できるということになった。
だからケータイに夢中でパソコンになんてほとんど関心のない若者たちが、ケータイの音楽プレイヤー機能は使わずに、iPodを携帯してこれを使うという事態が生じたのだ。
■複雑になるからこそ、単純化しなければならない
要するに、ここまで情報化が進み、操作が複雑になっていくと、逆に操作系を単純化しなければならないという現象が生じるのだ。
そのまま複雑にしていったならば、それは一部のコンピューター・ナード/コンピューター・オタクのホビーにしかならなくなる。そうではない。こういったテクノロジーをより多くの人間が気軽に使えなければならない。ならばソフトとハードを一体化して、一元管理の下で、操作系を整えるというのがベストと言うことになる。これを推し進めた結果、パソコン音痴の若者までもがこぞってiPodを求めるようになったのだ。もちろん、そのためにはそれぞれの操作系の取り回しの良さを徹底的に研究し、一般の人間までが自由に使いこなせるよいなインターフェイスを用意しなければならないのだが、これが出来る、現状での唯一のメーカーがアップルだったというわけだ(アップルはジョブズの指揮の下、常にインターフェイスが一元管理されるという状況にある)。(続く)
■iPodの先にあるiPhone、そしてiPad
前回、アップルがiPodのソフトとハード一体型戦略によって、複雑化する情報化時代に新しいコンピューターユーザーを掘り起こすことに成功したこと。それは、いいかえればソフトウエア絶対主義から再びソフトととハードが一体化することが優位になる時代の始まりであることを指摘しておいた。
こういったソフトとハード一体型による一元管理をさらに推し進めたのが、言うまでもなくiPhoneだ。しかもiPhoneはiTunesでデータをやりとりする。つまりiPodと同じ感覚で手軽かつスピーディーに操作が可能。さらにホイールボタンではなく、全てタッチ・スクリーンでこれを行うことが出来る。
しかし、例によって一元管理はそのまま。いや、iPod以上に徹底されていると言っていい。
iPhoneのライバルは、現状ではアンドロイドを搭載したSONY製のExperiaとされている。
しかし、この勝負は、少なくともモバイルフォンの分野ではiPhoneの勝ちだろう。
ここまで展開してきたソフトとハード一体型の設計による一元管理の点でiPhoneは圧倒的なアドバンテージを有しているからだ。
ExperiaはWindowsと同様、様々なハードに搭載可能で汎用性が高いが、それゆえ、かえって操作が煩雑。
だから、これを使用するユーザーは一部の「コンピューターに詳しい人間」に限られることになるからだ
(ただし、OSであるアンドロイドはなにもモバイル専用のOSというわけではないので他の分野で用いられるだろうが)。
そして、さらにこの先にアップルがソフトとハード一体型として打ち出したのがiPadだ。
これもまた、複雑な工程をiPhone以上に簡単な操作で可能にするというものだ。
■iPod、iPhone、iPadとパソコンの分離
この「機能の複雑化をソフトとハード一体のシステムで一元管理する」というやり方をアップルは一層推進しようとしている。しかもiPodではじめたパソコンとの接続をやめること、つまりパソコンとの関係を薄くしていくことによって。iPodのラインナップの内、iPod TouchにはWi-Fi機能が標準装備されている。つまりネットをブラウズしたりすることが出来るのだが、その中のアプリケーションには標準でiTunesとAppStoreが搭載されている。前者は言うまでもなく、これまでパソコンにインストールされていたもので、これをWi-Fi経由で利用すればパソコンを使用することなく音楽を購入したりすることが出来る(ただし、コピーは無理)。またAppStoreではApp Apriと呼ばれるアプリケーションが使用可能で、これまたパソコンを介さず様々なソフトを直接購入し、使用することが可能だ。
こうなると、パソコンに関する知識はほとんど必要なくなる。それは、ここまで述べてきたような複雑性をより単純化することを可能にするわけで、そうなると、これまでパソコンにはほとんど関心を示してこなかった若年世代、高齢者の関心を惹起することが出来る。私事で恐縮だが、iPadを母に見せたとき(母は80歳でパソコンを使ってネットブラウズとメールのやりとりをやっている)、母は目を輝かせた。母にとってパソコンは便利な道具だが、厄介な道具でもあり、しばしば操作がわからなくなる、ウイルスが入った、突然壊れるなどでトラブルに巻き込まれるものでもある(そしてその対処を僕がやらされる)。それがiPadならただタッチするだけなのだから。そして原則トラブル・フリーでもある。あやしげなコマンドやウイルスもやってこない。
こういったこと実現しているのは、要するに、ここまで何度となく指摘してきたソフトとハードを一体化したことによるのである。
ヘタにいじれないと言うことは、言い換えれば送り手側が徹底管理してしまうと言うことは、トラブルを最小化する格好の手段なのだ。
コンピュータに関して当初考えられたいたハードとソフト一体型の設計は、ソフトウエア至上主義・絶対主義の時代を経た。
そして機能が一層複雑化することによって、再びハードとソフト一体型の設計へと戻っていったのだ。(続く)
■パソコンが消えていく?
コンピューター業界の覇権を握るキーがソフトウエアから再びソフトウエア-ハードウエア一体型の戦略に回帰しつつあることをここまで指摘してきた。
ただし、この一体型の構想は、さらに拍車をかけつつある。スティーブ・ジョブスは今年iPhone4を発表するにあたって、ハードそれ自体とともに、より重要な発表を行っている。
それはiPhoneに搭載されるOSの変更だ。
これまでiPhone搭載のOSはMacに搭載されているものとは多少異なるものの、これをベースにしているゆえMacOSと謳っていた。
ところが、今回これをiOSと言い換えたのだ。
というより、これはMacOSに代わるiPhone専用のOS。
つまり、ハードとソフトの一層の一体化を求め、iPhoneはMacOSと袂を分かったのだ。
iOSにはスピードアップした自社製の新しいプロセッサー・Apple A4が用意されたため、課題だったマルチタスクも実現している。
そして、このOSは秋以降、iPadにもバージョンアップのかたちで搭載されることになる(既存ユーザーは無料でアップデートできるはずだ。だからiPadもマルチタスク化するだろう)。こうなるとアップルのアイデンティティであるマッキントッシュというパソコンとは異なるレベルでのアップルの展開が今後のアップルの中心になることが予想される。アップル・ファンの中では「遂にMacが切り捨てられた」と嘆くものまで出る始末だ。切り捨てるかどうかはともかく、iPod、iPhone、iPadのような、いわば「電子家電」こそが、情報化時代の一般的なユーザーのニーズを掘り起こすこと、一方、パソコンというハード・メディアのスタイルが旧式のものになろうとしていること、これだけは確かなようだ。
■それでも、アップルはソフトウエアの会社
ソフトとハード一体型の会社アップル。
この戦略がここに来て功を奏しつつある。
こういった展開で話進めてきたが、最後にここまで展開してきた、アップルがソフトとハードを一体で売るという見方は、
実は間違いであると、この立ち位置をひっくり返すような話で今回の特集を閉じたいと思う。
つまり、ちょっと「ちゃぶ台返し」をしてみよう。
今回のブログで展開したきた、ソフトからソフトとハード一体型へというコンピューターの流れをちょっとひっくり返すみたいになってしまうが。
それは、こんなエピソードだ。
ジョブズはアップルのことをソフトウエア会社と言っている。
つまり、マイクロソフトと同じ形態の企業だと宣言している。
実際、よくよく考えてみればアップルが自社開発しているハードというのはほとんどない。
MacにしてiPodにしてもiPhoneにしても、iPadにしても解体してみれば、そこからはサムソンの液晶や東芝のハードディスク、インテルのプロセッサーが出てくる(最近は前述のA4プロセッサーを自社開発しはじめたが、これとて元々は他の会社が開発していたものを買い取ったものだ)。そう、1981年にIBMがアップルに対抗してパーソナルコンピューターを発売したときと同じことをやっているのだ(プロセッサーに至ってはともにインテル製だ)。
では、どこがマイクロソフトと違うのか?つまりソフトウエア会社としてアップルはマイクロソフトとどう差異化しているのか。その答えをジョブズは用意していいる。
「アップルは最高のソフトウエアを作りたい。そしてそのソフトウエア上でマシンを最高の状態で動かしたい。そのためにはソフトウエアにあったハードも自社で作らなければならいないんだ」
この発言をアップルは厳守している。IBMと違っているのは、買ってきてそのままそれをハードの一部として搭載するようなことが決してない点だ。
買い取った後、自らのソフトウエアの設計、トータル・デザインに合うように徹底的にカスタマイズした後に、これらをはじめて搭載する。つまりハードはソフトのためにあるという認識なのである。

勝手にメディア社会論
https://blogs.yahoo.co.jp/mediakatsuya/61870348.html
https://blogs.yahoo.co.jp/mediakatsuya/61890159.html














2006年12月25日月曜日

[機器][ゲーム] アクアプラスP/ECE~開発キット付属のゲーム機

[機器][ゲーム] アクアプラスP/ECE~開発キット付属のゲーム機
P/ECEでゲームを作る
P/ECEとはなんぞや、という事ですが、アクアプラス(ToHeartとかWhiteAlbumとかの会社?)から出ている開発キット付属のゲーム機(実用ソフトも可)です。 
詳細はこちらをご覧いただくとして、感想を書いてみたいと思います。
まずはハードについて。肝心の液晶は128*88ドットFSTN液晶モノクロ4階調です。ドット数は最近の携帯電話並み、階調は初代ゲームボーイと同じ。 ですが、液晶の応答速度が悪い(初代ゲームボーイ並みかそれ以下)のと、コントラスト比が悪い(初代ゲームボーイ並みかそれ以下)ので、最悪としか言えません。 ゲームボーイが出てから10年たつというのに、同等の液晶使うなんて・・・。いくらコスト削減とはいえ、肝心の部分まで妥協しちゃったら駄目です。
キーについてはこんなもんでしょうねぇ。サウンドは、本体の下にスピーカーが付いているため、音量を最大にしてもちょっと聞こえにくいです。 バッテリーは、USBか単3電池1本ですが、電池は入れておくと常に消費し続けるのであっという間になくなります。1日か2日しか持たないような・・・。 せっかく内蔵時計を持っているのに、普段は前述のように電池を入れて置けないので意味なしです。基本はUSBの電源を使う事になるでしょう。 極限までコストを削ると、こうなるという見本のようなハードです。ゲームボーイやワンダースワンがいかに考えられて作られているか感じさせられます。
面白いゲームはハードで決まるものではないので、ハードについては以上にして、ソフト開発環境について。 基本はC言語ですが、Windowsプログラムのようなイベントドリブンっぽい書き方をする必要があります (開発言語がJAVAだったら、携帯電話で作れば良いという事にもなりかねないだろうな)。 main()でしか作った事のない人は最初少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。
コンパイル、リンクなどはコマンドベースなので、VisualStudioに慣れてしまった私にはちょっと使いにくい・・・。 どうせならそれっぽい物を作って欲しかったのですが、まぁフリーでそういうソフトを作っておられる方がいますので、有難く使わせてもらいましょう。
さて、ゲームで重要となるのが、グラフィックです。 
ゲームって、おおまかにプログラマとグラフィッカーと音楽担当が必要だと思うわけなのですが、たいていこれを1人でやるわけです。 で、私が一番苦手とするグラフィック作成のサポートツールが無いに等しい。 BMPから専用データを作るソフトはあるんですが、4階調データでグラフィックを作るものがないので、どうしたものか・・・。
音楽製作については、PMD互換MMLということなので、それほど戸惑うことはなさそうです。 実際音を鳴らすプログラムをまだ書いていないので、どうなるか分かりませんが。
あ、そうそう、P/ECE関連ファイルは「C:\usr\piece」というディレクトリに入れる必要があります。まぁCドライブじゃなくても良いんだけど。 要はスペースとか含まれるディレクトリ名だと駄目なんです。最初「Program Files\piece」に入れてたんですが、正常に動作しないので仕方なくデフォルトに従いました。
とりあえず、電卓は作ったんですが、その後の「Road Racer」の開発で躓いてます。 先ほどのグラフィック関連がよく分からないのと、スプライトの使い方がいまいち分からないのです。 思いついた事をゲームにしやすい、という意味では、あまり良くないのかも。そういう点では、ゲームキューブやXBOXがどういう開発環境なのか気になります。 XBOXはDirectXをさらに使いやすくしたものなんだろうけど。確かにDirectXは使いやすいかもしれませんが、あれは3Dの知識というか数学の知識が必要だからなぁ。 まぁ、「C Magazine」3月号(2/18)でP/ECEの特集が組まれるようなので期待しましょう。
1万円を切る値段ながら、ハード、開発環境がセットになっているというのは、ゲーム開発の1歩を踏み出すのには手頃だと思います。 制約がある方が良いゲームが出来るかもしれません(言ってみればゲームボーイのSaGaっぽいRPGも作ろうと思えば作れますから)。 ですが、完成度という面で見れば、ちょっと中途半端な気がします。あと、ユーザーのパイが広がらないと開発しようという気になりにくいですし。 自己満足ツールとして使うなら問題ないですけどね。Windows上で動くエミュレータなんかあれば最高なんですけどねぇ(1msタイマとか作れなさそうだけど)。

KYU's Technology   
http://www.platz.or.jp/~kyu/



[ゲーム][携帯電話] SoftBank版風来のシレン2   






[ゲーム][携帯電話] SoftBank版風来のシレン2   
携帯アプリ -ソフトバンクの風来のシレン2 
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2006/12/23(土) 午前 10:31 
携帯 携帯電話
携帯のアプリで風来のシレンとゆーのがあります。
おそらくご存知の方も多いかと思いますが、いわゆるローグ系の不思議なダンジョンとゆーやつです。
毎回変わるダンジョンの中をアイテムを拾いながら、先を目指すとゆーもの。
とはいえ、実はこの手のゲームはほとんどやったことがなく、唯一の経験が前作の携帯シレン1のみです。
しかも一番ゆるいダンジョンをクリアした程度なので、それほど詳しいとゆーわけではありませんw
そして携帯を買い替え、アプリも全てなくなったので、今度は2に挑戦しております。
まだそれほどやりこんだわけではないのですが、まず気になったところが合成についてです。
合成の巻物を使うことで、持っている武器、防具の+が全てが現在装備中の物に加算されるとゆーもの。
このため前回は+のついた物を大量に集めて一気に武具を育てるパターンでやっていたのですが、今回は合成の巻物一個につき一個の武具しか選択できなくなってました。
元々合成の巻物自体それほど大量にでるアイテムではないため、これはちょいと厄介なことに。。。
その代わりといっては何ですが、特性を合成できるよーです。
今回は腕輪もできるよーなので、睡眠防御と毒防御をあわせたりできるっぽいですよ(まだやってないけど)
てなわけで純粋に+値を上げるためには恵み系の巻物で地道に育てるしかなさそーですなぁ。
とりあえず持ち込み可能なダンジョンは、これでちびちび育てましょかねぇ。
■洞窟
至難の洞窟でアイテムを探す策は見事に失敗に終わったため、難しい洞窟にもぐっております。
こちらは至難ほどの難易度ではなく、脱出の巻物も持ち込めるため結構ゆるやかな感じに。
難しい洞窟のよいところは、やさしい洞窟ではでなかった杖や腕輪もでるとゆーところ(腕輪は結構少なめ)
無理せず20階以内で戻るよーにしていれば地味に育っていきますねぇ。
前回書いた通り、武器と盾の+値は主に恵み系の巻物で育て、合成ではステータス系を育てる感じ。
しかしながら難しい洞窟ではそれほどステータス系の装備もでないため、+3くらいのものがあったらそっちでも使ってしまったりしています。
        
そして今更なのですが、回復系のアイテムは満タン状態で使うと上限をアップさせるとゆーところ。
おそらくこのジャンルをやる人ならば常識と思われる部分なんでしょーが、満腹度まで上がるとは今まで知りませんでした^^;
ちからの草と弟切草はやってたのですが、満腹ってのは100なのだと勝手に思ってましたよw
さらに草を食べると地味に腹が満たされるとゆーことも・・・
まだまだ知らないことばかりでありますよ。
あとはレベル上げの重要性も。
洞窟に入る時は必ずレベル1からで、装備が整ってさえいればレベルは関係なく戦えるのが、このゲームの特徴なわけですが、それでもレベルが上がると有利であることには変わりありません。
今まで進むにつれてジリ貧になっていた戦いも、レベルを上げることでそこそこ対応できたりします。
特にアイテムを落とす敵はレベル上げと共に物資の補充とゆー点でも見逃せません。
落とすジャンルは敵ごとに決まっているよーで、最近お世話になっているのがパコレプキン、骸骨魔道、まどろみ使いあたりでしょーか。(難しいの20階あたりまでのイメージ)
パコレプキンはダメージ1しか与えられないので時間はかかりますが、あちらの攻撃力も低いためそれほど問題なし。
落とすのは草系ですが、主に目薬草を落とすので、結構役立ちます。
骸骨魔道は巻物系らしく、バクハツとかが多いのかな。
でもたまに恵み系もだすので油断ならんところです。
まどろみ使いも巻物系ですが、こちらは一撃で倒せる攻撃力があるか、睡眠防御がないと厄介かも。
あとは杖ふりわらべが杖を落とすのですが、ほぼ鈍足の杖なのでちと微妙なところ。
これらのアイテムを拾いつつレベルを上げるためには、盾に腹持ちを合成しておくとよいかもしれません。
ハラモチの盾なら至難でなくとも結構でるので、見つけたら一度合成しとくと後々楽ですねぇ。 
何度も難しい洞窟にもぐってみまして、結構育ってきましたよ。
現在の装備は
 どうたぬき+70
 風魔の盾+45(ハラモチ付)
 眠らずの腕輪(ちから付)
ここまでくると30Fくらいまではこれといって問題なしです。
40Fくらいからぼちぼち被ダメが1をこえる敵が増えてきますし、経験値も一匹で1000とゆーのもでてきます。
もーしばらくはこれといって危険な敵はいないと思われるのですが、盗みを働く輩が厄介で。。。
盗まれても、そいつを倒せば取り戻せるのですが、盗んだ敵は倍速で逃げるよーになります。
それなので主に遠距離攻撃で倒すこととなるのですが、ここまでくると大体矢が呪われていることが多く。
呪い対策をしてないのが悪いのですが、矢は呪われていると撃てないため、がんばって接近戦で倒すことになり、時間がかかって仕方ないのですよ。
まあレベル上げも兼ねてるのですが、至難の洞窟ではわらわらでたトドの盾が恋しいわけですw
それとドロップ品についてですが、やり続けてみると意外と色んなものを落とすなぁと。
パコレプキンは相変わらず目薬草メイン、杖ふり童もやはり鈍足の杖、そしてセルアーマーも鉄甲、青銅甲の盾といった具合。
しかしまどろみ使いはおにぎりやらちから草やらギタンやら、結構なレパートリーに。
そして骸骨魔道もまた色々と落とすよーです(ドロップ率は低いですが)
いずれドロップデータをまとめてみたいもんですな。
■初クリア!
やっとこクリアしました!
前回の状態でもやさしい洞窟は余裕でした(30F)
引き続きむずかしい洞窟に挑戦したところ、途中で恵み系と合成が大量に手に入り、快適に進めることができました。
最終的な装備は
 どうたぬき+85(かまいたち、メッキ)
 風魔の盾+58(地雷、見切り、ハラモチ、メッキ)
 眠らずの腕輪(力)
とゆー状態。
結局武器はこの上の物が見つかりませんでした。
でも途中で拾った妖刀かまいたちの三方向攻撃が案外役に立ったかも。
特に一撃で倒せなかったドラゴン系が大量に発生する90F以降はまとめて攻撃できるのが便利でした。
他にも遠距離攻撃をしてこない敵ならば、角で待ち伏せすることにより先に2回攻撃ができますし。
普通に戦ってるだけで隣の罠を見つけてくれるのも、そこそこありがたいもんですw
それともお一つ、地雷ナバリの盾とゆーものがあります。
地雷のダメージが半減するとゆーものなのですが、これが大型地雷にも有効!
これにより即死の危険性がほぼなくなるので、ぜひとも合成したい一品ですな。
そして途中で拾った白虎の盾。
なんと素の防御力が35も!
そしてハラモチとメッキもついているので便利ではあるのですが、スロットがその二つしかないのが珠に傷。
もおちょっとスロットがあまってればメインで使っていきたいところでしたが、まあ仕方なし。
二つの洞窟をクリアできたので次は持ち込み不可の至難の洞窟なのですが、そーいえば腕試しの洞窟とゆーのもあります。
どーやらここは持ち込めるよーなんですが、とりあえず裸でもぐってみますと・・・
これがまた笑えるほどの瞬殺でしたw
入った瞬間にカミカゼに襲われて120オーバーのダメージです。
もちろんレベル1で裸だと即死なわけですが、持ち込んどいて即死だったら切ないですよねぇ。
やってしまいましたよ、腕試しの洞窟。
こないだの装備でもぐったのですが、盾を装備したところで攻撃をくらって9ダメージ。
残りhpが6しかないのですからそこで脱出すべきところを、うっかり攻撃してしまい、さっくり昇天・・・
せっかく育てた装備がぁ;;
ちなみに盾の強さは72でした(風魔の盾+58)
とゆーわけでまた育て直しなわけですが、次回来る時には聖域なり寝かせ用品なりを持ち込んでみますよ。
そしてもぐる時点でクリアできる装備でない限り、脱出の巻物だけでなくおはらいの巻物も用意すべきであると。
これはとあるサイトで見たのですが、うっかり脱出が呪われて行き詰る対策だそーです。
確かに呪い対策はしていなかったので、今後は気をつけねばなりませんな。
あと、脱出の巻物も基本的にはやさしい洞窟以外は落ちてないっぽ。
レアポップな敵のみ落とす可能性があるそーですが、その場合は必ず識別されているとゆー話なので、未識別の巻物を使ってうっかり脱出とゆーことはなさそーです。
でも腕試しならばがんばって育てればいつかはクリアできそーな気もするんですが、至難の洞窟ってのはさっぱりクリアできる気がしませんなぁ。
やはり運次第とゆーことなのでしょか。
■割と衝撃的だった事
なんだか突然携帯の電源が入らなくなってしまいました。
携帯を開いても画面が真っ暗なまま。
しかしながら背面液晶だけは、側面のボタンを押すと起動するとゆー不思議な状況。
とりあえず色々とボタンを押してみたのですが、状況はかわらず。
そして電源を長押ししてみたら、今度は背面液晶すら動かなくw
さすがに壊れたかと思ってショップへ持って行ってみたのですが、そこで電池パックを抜き差ししたらあっさり復帰と・・・w
なんとも恥ずかしいことだったのですが、ついでにソフトバンクアフターサービスについてなのです。
以前料金プランがバリューパックだったのが、勝手にライトコールに変更されていたとゆーのは書いた通りですが、今度はアフターサービスが勝手にスーパー安心パックに変わっておったのですw
もおね、やりたい放題ですよ、ソフトバンクってば。
その事についても聞いてみたら、早速アフターサービスに戻して、変更されたと思われる日からの差額分は来月に調整させていただきますとのこと。
差額ゆーても、二月ですから400円程度なわけですが、しっかり対応してくれてよかったですよ。
ですが問題は別なところに・・・
そお、途中だったシレンもまた消えてしまったわけで!
こないだうっかり死んでしまったため、再度装備を育てており、やっとこどうたぬき+90、風魔の盾+80になったとこでした。
ついでにサソリの盾とゆー素で防御が50もある盾も拾ったばかりなところで・・・
困ったもんですが、ついでに気がついたところを。
試しに何度か腕試しの洞窟にも入ったんですが、あそこって草とギタンしか落ちてないんでしょーか?
まだ深くまでもぐってないからなのかもしれませんが、その二種類しか見た事がないんですよ。
最初は偶然かと思っていたのですが、モンスターハウスになった時も見渡す限りの草原に金の山。
そーなってくると、これ以上育てても、さらなるレア装備とゆーのは至難でしか取れないとゆーことなんでしょかねぇ。
だい~ぶモチベーションが下がってきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょーか。。。
■至難の洞窟
一度やめたにもかかわらず、最近またも挑戦しております。
今度は至難の洞窟で、ここは持ち込み不可。
未だ最高でも20Fくらいまでしか行けてませんが一つだけ言える事、それは「だめな時はだめ」とゆーことです。
持ち込み可能なところだと何度ももぐって装備を育てるわけですが、ここではそーもいきません。
いかに早い段階でそれなりの剣と盾を拾えるかがポイントです。(といっても完全に運ですけど)
他の洞窟は剣重視ですが、今回は剣より盾のほーが重要な気がします。
その理由の一つとして、落ちてるアイテムのほとんどが未識別だとゆーところです。
杖であればとりあえず振ってみるとゆー手もありますが、他の物は使ったらなくなってしまいますし。
そんなわけで3F以降に出てくるしきべつジジイを使うわけです。
わざと盗ませて、あとで取り返すと識別されているとゆー仕組みで、盗む時も優先的に未識別なものをもってってくれるよーです。(トドはさにあらず)
もちろん攻撃するのか盗むのかはジジイ次第なので、盗まれるまで殴られ続けねばなりません。
盾なしだと一撃で7,8くらいのダメージをくらってまいます(こちらのhpは30前後が普通でしょか)
まあ、どのみち4Fで盾なしだと、ボウヤーの攻撃で15とかくらっちゃってどーにもなりませんけど・・・
毒よけとか、見切りとか特殊な盾より、素で防御の高い盾が一つ手に入るとだいぶ楽にすすめます。
そしてもお一つ、モンスターハウスをいかに見つけるかです。
普通にやっているとどーしてもアイテム不足に陥ります。
そしてアイテムを探すべく、次のフロアへとさくさく進んでしまうと、結果的に自分のレベルや装備の強さが足りずに行き詰ってしまいます。
それを回避するためにモンスターハウスです。
ポイントは同じフロアには罠が8つとゆーところです。(あくまで至難の序盤が、とゆーことです。他の洞窟は違いますし、先に進むと数が増えます)
つまり8つ目の罠を見つけた時点で、そのフロアにはモンスターハウスはないことがわかります。
逆に目薬草を使ったのに×が7つ以下だったらどこかにあるので、ひたすら歩きまわるべし!
ただし緊急時用のアイテムなしに突入するのは無謀です。
たとえ被ダメが1でも周囲を囲まれるとえらいダメージになりますし。
無難なところだと高とび草で安全なところまで移動してから立て直すか、かなしばりの巻物で周囲の動きを止めてしまうのがよろしーよーです。
あるいはバクハツの巻物も気持ちいーですが、先に進むと一撃で倒しきれない敵が増えてまいります。
ついでに洞窟マムル(赤いやつ)は必中の剣や脱出の巻物を落としますが、バクハツで倒すと何も落とさないので、できれば火炎草やいかずちの杖で倒すほーがよろしーかもです。
あとは聖域の巻物も通常ダメージ無効なのでよいですかねぇ。
つまり序盤で強い盾、高とび草、火炎草あたりが見つかる前に(あるいは識別される前に)モンスターハウスをひくと、ほぼ終わります。
そしてそれらが見つかってもモンスターハウスをひけないと、やっぱり終わります。
なかなかうまいバランスで行けないのが難しいところですな。
■真っ赤な死神
日々至難にもぐっては死んでいるわけですが、久しぶりに安定してもぐっておりました。
序盤で龍神の盾と風魔刀を入手でき、合成もそこそこでたためハラモチやカマイタチも合成。
定期的にモンスターハウスもひけたため、20Fを超えた段階でフロア数よりも高いレベルをキープしつつもぐっておりました。
ところが24Fでモンスターハウスをひいた時に真っ赤な死神が現れました。
死神の名のごとく、圧倒的な攻撃力と2歩づつの移動にかなりのピンチに。
かなしばりで動きを止めつつ、他の雑魚を処理して、いよいよ死神と勝負!
ふっとばしの杖といかずちの杖を交互に使い、なんとか撃破!
経験値は1で、特に何も落とさなかった気がします。
ちなみに龍神の盾+10で100くらいのダメージを受けます。
当然のことながら一撃くらったら瀕死ですよ(おそらくクリティカルならば即死w)
なんとか倒せたので、さっさとアイテムをかきあつめて階段へと進んだのですが、手前の通路でまじしおいやんを倒した時に、うっかりしてました。
後ろに死神がおったのですよ。。。
すばやく間合いをつめられ、あっさりくらって死亡;;
珍しくハラヘラズも手に入ってただけに、今回はくやしいですのぉ・・・
■ゲームオーバー     
至難の洞窟に潜り続けてますが、またも調子よく装備が整ってまいりました。
序盤は微妙でしたが、10Fを越えたあたりからモンスターハウスを突破しまくり装備も充実。
龍神装備にハラヘラズも手に入ったため、だいぶ安泰になりましたよ。
そこでふと思い出したのが「風が吹くまでレベル上げ」とゆー言葉。
どっかのサイトでみたこの言葉、そーいえば今まで風が吹くまでねばったことがなかったのです。
1フロアで粘り続けると徐々に強い風が吹いてきて、最後に吹き飛ばされるらしーのですが、今まであまり粘ったことがありませんでした。
とゆーのも、至難以外であれば何度ももぐりなおせばいーので。。。
せっかく腹も減らないのでひたすら粘ってみますと、だい~ぶ待ったところでついに風が吹いてまいりました。
そして徐々に強くなり、ついに吹っ飛びました!
そしてゲームオーバーになりました!
・・・そーゆーことであったかw
今まで風が吹くとゆーのは、てっきり次のフロアに強制的に移動させられるもんだと思っておったんです。
不思議と風が吹いたらゲームオーバーとゆー発想が全くなく。。。
万全な装備だっただけに残念ではありますが、最近になってなんとかクリアできるのではないかなぁと思えるよーになってまいりました。
もぐり直せないので装備を育てる時間が足りないと思ってたんですが、そのあたりをモンスターハウスとドロップ品でカバーできそーなんです。
特にドロップ品ですが、案外トドがいーもん落とすのですよ。
トドとゆーとジジイと違って識別してくれないのでだめな存在だったんですが、盗む前に倒すと色々なものを落としてくれるのです。
色々な種類のものを落とす敵とゆーと今まではまどろみ使いとゆー印象だったんですが、トドのほーがドロップ率が高いよーな気がします。
ただし盗まれる前に倒さないといけないので、ジジイゾーンを抜けたらトド盾を合成してもいーのかもしれません。
まだまだ24Fまでしかいってませんが、序盤の流れとしては
1~3Fで盾を入手(鉄甲以上がでなければ終了)
4~8Fでジジイを使って拾ったものを全て識別しつつ、緊急時用アイテムを集める(高飛び草、かなしばり、バクハツ、聖域の巻物)
9F~本気でモンスターハウス探し
装備が整う前や未識別アイテムだらけの状況ではモンスターハウスをひいても厳しかったりします。
あとは定期的にパコレプキンから目薬草を入手できると、モンハウ探しがだいぶ楽になります。
まあ例によって運次第なわけですが。。。
■至難の洞窟30F 
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2007/2/3(土) 午前 11:35 携帯 携帯電話
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現在30Fまでまいりました。
レベル31で装備は
 風魔刀+7(龍、会心、メッキ) 
 龍神の盾+7(毒、ハラモチ、地雷)
 眠らすの腕輪(透視)
ひたすら風が吹くまでれべる上げをしながらきたのですが、ちょっと前からおにぎり問題が・・・
おにぎり変化で緊急回避アイテムがぞくぞくとおにぎりになってしまっています。
1対1ならば問題ないのですが、モンスターハウスをひくと厳しい状況に。
しかしモンハウをひかないと、装備も育たず、食事もいずれジリ貧になることは目に見えており。
今のところはおにぎりに余裕がありますが、はたしてどーなることか。。。
話はかわりますが、序盤では未識別アイテムばかりな至難の洞窟ですが、すすむにつれてどんどん未識別率が減ってきている気がします。
これってレベルが関係してるんでしょかねぇ?
モンハウ探しが本格化する10Fあたりから徐々に識別率が上がっていき、25Fくらいになると大半が識別されておりました。
識別ジジイもいないのでありがたいとこですが、ほんとに識別率とレベルが関係しているのであれば、ますますレベル上げの重要性が高まりますねぇ。
■至難の洞窟32F 
非常に謎めいたことがおこりました。
32Fくらいだったと思うんですが、モンスターハウスをひきました。
幸い遠距離攻撃な敵もいなかったので聖域の巻物で一匹づつ処理しておりました。
赤い死神が3匹もおりましたが、30前後のダメージがはいるので地道に戦っていたところでセルアーマーの盾ふっとばし攻撃が。
とはいえ聖域なので特に問題ないかと思っておりましたが、さそりの毒がばきばきはいってしまったため、急遽さそり優先で戦い、しかるのちに死神、セルアーマー、ミドロと倒していきました。
そして全て倒し終わった後に落ちているアイテムを拾っていて、ふと気づきました。
 ・・・盾がない
ふっとばされた盾がどこにも見当たらないのですよ。
盗む敵もいないし、落ちるスペースがなくても通路に落ちるはず(誰かのドロップ品の杖が落ちてましたし)
室内にあるのは最初からあったであろぉ青銅甲の盾、ハラモチの盾+1、龍神の盾+1の3つ。
フロア内くまなく探しましたが、どこにもないんですよねぇ。。。
盾破壊なんてゆー攻撃があるんでしょか?
一気にテンションが下がりましたが、仕方ないのでそのまま龍神+1で戦うことに。
毒、ハラモチ、地雷、メッキが一気になくなったわけですが、レベルもそこそこ上げていたため、意外となんとかなりました。
その後はとりあえず龍神メインでうろつき、フロア一周し終わったらハラモチに替えてレベル上げ。
腕輪に透視がついていたのでマップから敵を探し、近づいてから敵に応じて盾を持ちかえながらの戦闘です。
なれればこれはこれでいけますよw
イダテンがでてきた時はさすがに終わったかと思ったんですが、きっちり間合いを計って戦えば案外やれるもんです。
2回で50ちょいのダメージをくらいますが、こちらの攻撃も2回当てれば倒せるとゆーことで、1匹づつ戦ってれば安泰でした。
その後モンハウはひけませんでしたが、細々と稼ぎながらなんとか40Fまで降りたところでエーテルデビルがやってまいりました。
ちょーど骸骨魔人を倒した直後でhpが100をきっていた状態でしたが、なんとかなるかと思ったら一撃で負け!
いくら盾が育ってないにしても、そんなに強かったとは。。。
毎度のことながらちょっとした油断であっさり終わってしまうのですよねぇ・・・
洞窟の中には数多くの種類のアイテムが落ちております。
ですが、その中にはわかりやすく役に立つものから、滅多に必要とならないものまで多数あります。
物があまった時にとりあえず捨ててしまいそーなものも、場合によっては役に立つことが。
 火炎草   :飲むと進行方向隣の敵に70ダメージ。投げると55ダメージです。
        洞窟マムルなど、通常攻撃でろくにダメージが入らない敵に有効です。
        ただし、投げる場合は必中ではありません。
 睡眠草   :敵に投げると寝かせられます。杖と違って必中ではありません。
        自分で飲むと寝てしまいますが、眠らずの腕輪をつけて、腹の足しに。
 毒草    :これまた毒よけをつけて腹の足しにするのが吉。
 目薬草   :罠が見えるよーになります。モンスターハウス捜索に大変有効。
        フロアあたりの罠の数は決まっているので、Xの数がそれ以下ならば、
        どこかにモンスターハウスがひそんでおります。
 すばやさの草:1ターンに2度動けます。モンスターハウス発見時に通路が近ければ、
        これを飲んで通路に逃げるとゆー手も。
 まどわし草 :敵に投げると、敵があらぬ方向へと逃げていきます。
        自分で飲むとアイテム、罠、階段が花になり、敵の表示がシレンになるため、
        区別がつかなくなります。安全を確認した上で、腹の足しに。
まあ草は飲んでしまえばちっとは腹も満たされます(ただし、5しか増えませんが)
おにぎりで満腹度の最大値を上げる際に、微調整で飲むことも多いかと。
 あかりの巻物  :フロア全域が見えるよーになります。そして敵の位置もわかるため、
          レベル上げ時にとても役立ちます。
 バクハツの巻物 :序盤のモンスターハウスで使うと非常に爽快です。
          しかしまどろみ使い以降は一撃で倒せないため、バクスイ、バクハツX2
          など、ちょいと厄介に。
 バクスイの巻物 :部屋全体を眠らせますが、起きたら倍速になる危険な巻物。
          バクハツなど確実に全滅させられる状況でのみ使用すべきです。
 識別の巻物   :持っている未識別なアイテムを全て識別してくれます。
          使う場面は主にモンハウ後ですが、落ちている未識別アイテムをとりあえず
          全て拾ってから使うとお得です。
          普通は15Fあたりでだいぶ識別率が高まっているため、序盤から
          さくさく使って問題ないアイテムです。
 おはらいの巻物 :呪われているアイテムの呪いを解きます。
          これまた所持品全てが対象なため、モンハウ後は全て吟味してからで。
どーしてもモンハウ対策アイテムばかり所持したくなりますが、おはらいとか、あかりもあると便利。
透視の腕輪さえあればあかりはなくてもおkです。
 混乱の杖  :敵にはさまれた時にとりあえず片方の抑えとしてでも。
        ただしまどわし草と違って、隣にいると希になぐられます。
 ただの杖  :効果のない杖ですが、寝ている敵を起こせます。主にしきべつジジイででも。
 鈍足の杖  :敵の動きが半分になりますが、使い所がなかなかなさげです。
        イダテンなど2回行動な敵には封印、鈍足と使うとよいよーですが、
        そーしなければ勝てない状況だと、だいたい死期は近いはず。。。
 場所替えの杖:普段はほとんど使う機会がありませんが、たぬきがでるフロアで真価を発揮。
        敵がたぬきらしきアイテムに乗ったところで場所を入れ替えると、無事拾えます。
杖は未識別であっても振ってみればよいので、だいぶ楽です。(ただし一回減りますが)
回数が0になっても祈りの巻物で回数を増やせますし、いざとなったら投げても効果を発揮します。
あまり使わないアイテムも状況次第とゆーことではありますが、結局はよく使うアイテムの出現率で
先にすすめるかどーかが決まってしまうのよねぇ。。。
■至難の洞窟35F 
至難の洞窟で、現在35Fです。
久しぶりにバランスよくアイテムを拾えたおかげで、装備も
 剣:風魔+10(死、会、三)
 盾:龍神+14(腹、毒、竜、錆)
 腕:ハラヘラズ(腹、目)
と、今のところ過去最強の安定っぷりです。
とはいえ、20Fあたりでかなりの危機を迎えておったんです。
まだカマイタチもなく、腕輪もちからの腕輪だった頃。
ひたすら素振りを繰り返したにもかかわらず、しばらくモンハウも引けずに食料難になっとりました。
なんとか草でしのぎつつ、さくさく降りてにぎり変化で補給をしました。(木の矢を1本づつ握ってもらい)
そして腹も満たされた後に引いたモンハウで死神が!
何度も杖で寝かせつつ、火を噴いたり殴ったりで倒しましたが、何もおとさず。
狭い部屋だったためにろくな補給もできないまま、次のフロアに進んだら、またもモンハウ!
大変ありがたいことではありますが、今度は死神2匹と赤マムル1匹が・・・
危機回避アイテムといえば高飛び草が2個とかなしばりが一つ、正直今回のモンハウは失敗かと思ったわけですが、それでもとりあえずは高飛びで逃げました。
そして追いついてきた赤マムルには、先ほどの睡眠の杖で寝かせつつ、あまっていた武器、盾を投げてなんとか撃破!
倒したと思ったら、すでに画面の端に死神が・・・
再び高飛びで逃げてみたところ、なんと敵の出払ったモンハウにでたんです。
そしてアイテムを回収していると自爆の巻物が!
追いついてきた死神一匹をかなしばりで抑えつつ、もお一匹がくるのを待って一気に自爆で処理できました♪
ここで手にいれた大量の腕輪の中にハラヘラズと透視があり、カマイタチも入ってその後が一気に安定化したもんです。
後はひたすら風が吹くまでレベル上げをしてますが、やっぱレベルが重要ですねぇ。
ただ、現在35Fながらしばらくモンハウを引いていないため緊急回避アイテムが不足気味。
高飛び草くらいしかないため、今度死神に囲まれたら結構ピンチに。
一応地道に敵を倒してのドロップ品を願うのみなのですが、ドロップ率は骸骨魔人が結構よさげです。
まだちょーどよいものはでませんが、トド並によく落とすので、そのうちなんとかなりますかねぇ。
実用品を落とす敵の体感ドロップ率は
 骸骨魔人、ぬすっとトド>まどろみ使い>ドラゴン>死の使い、毒サソリ、ヒャクメ
くらいですかねぇ。
もちっと装備を育てないと、この先でてくるイダテンとかエーテルデビルとかでやられてまうのかな。
■スカイドラゴンさん
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2007/2/16(金) 午後 0:11 携帯 携帯電話
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至難の洞窟が一気に60Fまできました。(自己ベスト更新中)
装備は
 風魔刀+29(死、会、三、ド) 
 竜神盾+24(竜、腹、毒、錆、地)
 ちから(力、腹、目、眠)
といったところ。
どきどきだった40Fからのエーテルデビル2ですが、60くらいのダメージでした。
アイテムも場所替え杖でたぬきから奪いたおして、結構揃った感じです。
50Fからはクロムアーマーが経験値1000なので、経験値もびしびし稼ぎつつ。
眠り僧やおおヒャクメあたりで地味にドロップ品も稼ぎましたが、やはりメインはモンスターハウス。
ただ、そこそこ引いてはいたものの、小さい部屋ばかりだったため、それほどの稼ぎにはなりませんでした。
ついでにこのレベルになると、なかなかレベルも上がらないんですよねぇ。
風が吹くまでレベル上げが重要ながら、なかなか上がらず、アイテムもろくに落とさずな状況でついつい早めに次のフロアへ。。。
それでもなんとか装備に助けられて進んだところで、ついにきました60F。
このフロアは敵全てがスカイドラゴンなんですが、竜神剣をつけていなかったため、一撃では倒せないのです。
そして被ダメも100前後と、ガチで戦うとなかなかの強敵。
一応盾は竜神附きなのでブレスは15ですみます。
そんなところでモンスターハウスをひいたら、ドラゴンだらけの異様な雰囲気w
早速高飛びして、通路に向かって鉄の矢作戦です。
ターン毎3回復な状況での撃ち合いですが、とにかく敵は多数。
結構後ろのほーで同士討ちになっているよーで、倒すにつれてどんどん楽になっとりました。
そして一匹で経験値が4444とゆーこともあり、久しぶりに快適なレベルアップもみこめます♪
アイテムも落とすし、風が吹くまでねばるしか!
できれば竜神剣を合成したかったですなぁ・・・
■至難の洞窟73Fで轟沈 
至難の洞窟73Fまできております。
装備は
 風魔刀+30(死、会、三、ド) 
 竜神盾+33(竜、腹、毒、錆、地)
 ちから(力、腹、目、眠)
なのですが、ついにやってしまいました。
ゲドロだったかオドロだったか、銀色のやつの印外しをくらってしまったんです。
ちょこちょことマップで確認しつつ、極力矢とかコーナーを使っての攻撃に徹していたのですが、暗い通路でうっかり出会い頭に。。。
その一撃でハラヘラズが消えてしまったので、さあ大変。
実は予備のハラヘラズも持っていたのですが、これまたちょっと前にうっかりおにぎりにされてしまって。。。
満腹度自体は250まできているのですが、そもおにぎりを持ち歩いていないため、一気に今後が不安にぃ。
高飛びの腕輪は持っているので、一気に即降りで行くしかないんですかねぇ・・・
ハラヘラズが消えてしまったため、現在の装備は
 風魔刀+30(死、会、三、ド) 
 竜神盾+33(竜、腹、毒、錆、地)
 ちから(力、目、眠)
なのですが、そこで緊張の糸が切れたのか、さらに印はずしをくらってハラモチすらも消えてしまいました・・・
もはや風が吹くまでなんぞと悠長はことはやってられなくなったため、落ちているアイテムだけ拾ってさっさと進んでいたのですが、偶然にもモンスターハウスが!
あるいはこれで腹関連のアイテムでも取れるかも!と期待をふくらませつつ、高飛びです。
そしてマップで敵の位置を確認しつつ、通路で待っていたのですが、虎がぼこぼこ敵を投げてくるのですよ。
聖域を置いてじっくりと考えていたのですが、次から次へと印をはずす例のやつが。。。
そしてアークドラゴンも飛んできたりと、結構なピンチなので聖域を置いたら、またも巻物開かず!
ここまできて、またもやられてしまいました・・・
今度こそクリアと思っていたのですが、またしても敗北してしまいました。
攻略のポイントとしては、いかに早い段階でハラヘラズの腕輪が見つかるかでしょーか。
といってもいきなりハラヘラズはなかなか見つからないでしょーから、序盤でハラモチ(最初のモンハウあたり)、しかる後にハラヘラズ(にぎり変化の後くらい)とゆー流れですかねぇ。
あとは妖刀カマイタチも便利です。
特に重要となってくるのが、おにぎり攻撃や、印はずしなど、くらうとどーにもならない攻撃をする敵がでてきてから。
基本は矢ですが、後半の消費量を考えると節約できるほーがよいかも。
それに普通の戦いや、モンハウ探しでも大活躍ですので、これまた早い段階で合成できると楽です。
そして透視の腕輪も地味に重要です。
風が吹くまで粘るにあたって、圧倒的に効率が変わってまいります。
そして40Fあたりからのエーテルデビル2も、敵の攻撃力を考えると腕輪なしではモンハウ探しもままならず、結果的に行き詰ります。
上の二つと違って、あると便利とゆーよりは、40Fの段階でないと終わるアイテムですな。
といっても結局は全て運次第なので、とにかく何度も挑戦するしかw      
■個人的至難の洞窟の目安
前回いーとこまでいってやられてまいましたが、再びいー感じになってまいりました。
現在至難の洞窟14Fでレベル19、装備は
 風魔刀+7 (三、錆)
 竜神の盾+6(腹、毒、竜、錆)
 透視の腕輪 
今のところほとんどの敵は一撃で倒せます。
やっぱレベルですなぁw
この段階でこの装備であれば20F以降も問題なくいけそーです。
そしてうちもシレンに関してはまだまだ経験は浅いです。
ですが20Fあたりまでで必ず死んでいた時代と、今とではちょいと考え方が変わりました。
つまり風が吹くまでレベル上げと、完全素振りです。
とかくアイテムや装備に目がいきがちですが、本体のレベルも重要です。
アイテムを落とす敵であれば、レベル上げと同時にアイテム回収もできて便利ですねぇ。
もお一つの完全素振りですが、罠が隠れている場所に向かって攻撃すると罠が見えるよーになります。
ごく当たり前のことなんですが、これを全ての場所で行うことで罠にひっかからなくなります。
これは罠にかからないとゆーより、モンハウ探しの意味合いがでかいかも。
もちろんこれをやると普通に歩きまわるのに比べて倍腹が減ります。
しかしながら1フロアあたりの罠の数が5とかであれば、気合で全て走り抜けてもいーかもしれませんが、8を超えるとなると被害も深刻になりがち。
特にハラヘリや呪い、毒矢などを考えると時間をかけてでもやっておきたいところです。
それにせっかく大半の罠を走り抜けたのに、終盤で落とし穴とかくらうと切ないですし・・・
つまるところいかに時間と手間をかけるかが勝負かと思われます。
持ち込めない洞窟で20Fまでに壁を感じる場合は、おそらく完全素振りをしてないのではないかなと。
素振りもレベル上げも非常に腹が減る作業ですので、どこでハラモチ、ハラヘラズが手に入るかが重要なポイントとなります。
だめならだめで、冒険を諦めるのも大切ですが、最近の諦めポイントは装備ではなくバクハツの巻物です。
4、5Fの段階でしきべつジジイに全て識別してもらってるんですが、そこでバクハツの巻物がでなければ諦めます。
つまり、全ては最初のモンハウに照準を絞るとゆーことで。
バクハツがでなくても風魔刀や竜神の盾など、いーもんがでていればがんばるかもしれませんが、やっぱ序盤のモンハウはバクハツが楽でいーですねぇ。
ただし5Fまでは完全素振りはいたしません。
5Fまではてきとーにやってバクハツを待ち、でたらそこからは腹具合度外視で完全素振り。
補充は全てモンハウまかせとゆーことです。
5Fまで素振りをしない方向でも、結構時間はかかります。
開いた時間をほぼシレンについやしても、20F以降がみえるところまで一週間近くかかっているわけですし。
運が大きく左右するゲームではありますが、それでも時間をかけないことにはどーにもならないよーです。
■至難の洞窟57F、至難安定期
悲しみをのりこえつつ、再びシレンです。
あれからさくさくモンハウをひ突破し続けられたため、装備も整いました。
現在至難の洞窟57Fでレベル51
  風魔刀+26 (三、錆、死、竜、会)
  竜神の盾+40(腹、毒、竜、錆、地)
  ちからの腕輪 (力、腹、眠、目)
結局ドレインバスターが見つからなかったので、竜神剣をつけてこんな感じに。
盾は相変わらずのこの布陣で、腕輪も前回同様です。
30F付近でハラヘラズが見つかったので、そこからはだい~ぶ安定してきました。
そいえば50Fあたりのモンハウで腕輪が大量にでたことがありました。
ハラヘリ、混乱、高飛びが出てきたのでハラヘリにまとめよーかとも考えたのですが、前回のよーにラストで即降り連打したくなった場合を考えて、そのままとしました。
高飛びの腕輪だけ別に持ち、必要に応じてつけかえるほーがよいかなと。(ハラヘリだと気軽にチェンジできないので)
あとは全ての合成を+3以上の盾で育てていったら、こんな風になりました。
モンハウ以外でのアイテム補充のポイントは30台後半から49Fまでのフロア。
40F前は骸骨魔人を倒して経験値&ドロップアイテムを狙います。
そして40Fからはたぬきからアイテムを。
もちろんその前に大量の場所替えの杖を準備する必要がありますが。。。
なにげに50F~も補充はしやすいです。
クロムアーマーから盾、ユミボウヤーから矢、眠り僧侶からその他アイテム全般を。
しおやだんが厄介ですが、遠距離メインで倒しながら稼ぐとよろしげです。
アイテム不足は死に繋がりますので、面倒でもちびちび稼ぐと後々のためになりますねぇ。
■至難の洞窟77F、クリア近し
いよいよクリアが見えてまいりました。
現在至難の洞窟77Fでレベル57
  風魔刀+34 (三、錆、死、竜、会)
  竜神の盾+45(腹、毒、竜、錆、地)
  ちからの腕輪 (力、腹、眠、目)
すでにねだやしの杖も合計16回分あり、高飛びの腕輪もあるので、逃げ逃げでもいけそーな雰囲気です。
レベルはくねくねハニーのおかげで、上がったり下がったり。
もはやしあわせ草以外では上がる気がしませんw
ですがこの段階では、白い虎とかアークドラゴンとかも2回で倒せるよーになりました。
カマイタチ付なのでノーダメージでも倒せるので、安全極まりない感じです。
前回はこの段階でハラヘラズを失っていたため緊張感にかけておりましたが、今回は大丈夫!
初めてみたものとしては、正面戦士の盾とゆーのがありました。
正面の攻撃には防御力2倍、それ以外は防御力0とゆー仕様です。
元々囲まれる状況になること事態問題なわけですので、きちんと育てて、きちんと戦っていれば役にたちそーな感じです。(印スロットも大量にあるし)
あとは白虎の盾もありましたが、これは倉庫にあった気がします(防御35でハラモチ、メッキでスロット空きなし)
後はデータが消えないことを祈るのみ。。。w
■至難の洞窟、初クリア!
ついに至難の洞窟をクリアしました!
最終装備は
  風魔刀+38 (三、錆、死、竜)
  竜神の盾+52(腹、毒、竜、錆、地)
  ワナ抜けの腕輪
といった感じです。
今回もちょっとした油断から、印はずしをくらってしまいました。
消えたのがたまたま会心だったため、さして問題なかったので助かりました。
しかしながら、もお一つ70台後半だったかと思うのですが、矢がおにぎりにされてしまったんです。
木と鉄と両方持っていたのですが、暗いフロアだったためか不覚にもどちらもおにぎりに。。。
矢といえばオドロやにぎり系をやるのに必要なわけですが、かなりの油断からかやってまいました。
そこからは丁寧にコーナーを利用して戦い、万が一空振りした場合はねだやしを!
幸いモンハウを引く頻度が異常に高かったため、ねだやしも祈りも大量に出ておりました。
そんなこんなで80Fをこえて自己ベストを更新していたあたりからパコレプキングが出始めました。
相変わらずのモンハウのおかげで、無事ワナ抜けの腕輪もげとぉ!
それ以降はまずワナ抜けでひたすら走りつつ、その後ハラヘラズ付の腕輪で稼ぐとゆー流れに。
ですが80台半ばからモンハウがぱったりとひけなくなってしまいました。
もしかしたらワナ抜けしてたら、モンハウもひけないのでは?と疑っていたのですが、一度この楽さ加減を味わってしまうと、再び完全素振りする気にも。。。w
まあすでに装備も十分なので、後はクリア目指して即降りに徹していたところ、92Fで久しぶりのモンハウ!
ワナ抜けしててもあたるのですねw
結構広い部屋だったのでとりあえず高飛びしつつ、聖域をおいて敵を待ちました。
実は今更なんですが、聖域って今までは乗っかって使ってたんです。
でもそれだと虎とか骸骨にふっとばされてしまうと終了。
それに対して部屋の入り口に置いて、一歩通路に出た位置で待つよーにすると、聖域周辺に敵がたまってまいります。
それをカマイタチで攻撃すると反撃されることなく戦えるわけです。
ブレスや矢などは喰らうものの、聖域乗っかりにくらべて万全の安定感があります。
とはいえ、これっていわゆる常識なんですよねぇ。。。w
そんなこんなで98Fまできたところでついにでました、シップウ2。
一撃150近くくらいますが、もちろんそれが倍で300近いダメージに。
それに対してこちらの攻撃では50前後。
寝かせながら起きるまで殴ってみましたが倒せなかったため、それ以降は素直にねだやしを使いました。
幸い今の段階でねだやしは合計40回以上たまっていたので、さくさく使いつつまずはクリアとゆー運びと!
このゲームを始めて以来もお2ヶ月くらいたつんですよねぇ。
アプリとしては驚異的に長持ちしたと思われます。
とりあえずはこれで一区切りですが、気が向いたら次は腕試しでも・・・w
             
ウルトラスーパーデラックスマンですが、何か問題でも?
https://blogs.yahoo.co.jp/usdman1975
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