1999年12月20日月曜日
[OS][通信] VIRTUAL PC, NetBEUIとAppleTalkで共有
NetBEUIとAppleTalkで共有
TCP/IPでのインターネットとファイル・プリンター共有がどうもできそうにないので、プロトコルを分けることにしました。
幸いにもプリンターがマルチリンガルで色々なプロトコルを話せるので、WindowsはNetBEUIでMacintoshはAppleTalkでプリンター共有を実施出来そうです。
ファイル共有はPoweBookにWindowsエミュレータソフト、VIRTUAL PC(Win98)をインストールしているので「ノープロブレム」のはずです。
NetBEUI(NetBIOS Extended User Interface)
Windowsで小規模のLANを構成するために標準採用されているプロトコルです。
LANカード(Ethernet)ドライバーのセットアップが完了していれば、[コントロールパネル]>[ネットワーク]を開いて[ユーザー情報]から【識別情報】タブで「コンピュータ名」「ワークグループ」を設定します。LANで繋がったPCは「コンピュータ名」で識別されますので、重複しないようにし、「ワークグループ」は同一名にしないと違うグループと見なされ、ケーブルで繋がっていても利用できません。
【ネットワークの設定】タブの【ファイルとプリンタの共有】ボタンをクリックして必要な箇所にチェックを入れてください。
AppleTalk
Macintoshで伝統ある標準プロトコルです。
PowerMac以前はLocalTalkと呼ばれシリアルポート(RS-422)を使用していましたが、PowerMacからはEthernetが追加され、呼び名もPowerTalkとかEtherTalkと呼ばれた時期もありましたが、iMac以降はシリアルポートが廃止されたために名称はAppleTalkになっています。接続形態はEthernetと無線LANのAirMacが標準化されています。
ファイル共有
WinとMacのファイル共有を行う場合のファイル形式は両方で共通のものでしか意味がありません。
現実的にはJPEG MP3 PDF等のインターネット・ホームページ上で流通している形式のもが大半でしょう。
私は使ったことが無いので詳しくないのですが、マイクロソフトのワード・エクセルのように、Win/Mac両方のプラットホームがあるアプリケーションはデーターファイルは共用できると聞いています。
実際、この一年Win/Macでファイル共有の出番はありませんでした。というのも、日常業務はMacで事足りているし、今のところWinを使うのはプリント基板の製作時にパターン設計に使うだけです。
猫また社中
http://www.geocities.co.jp/6463/lan/adsl_inn.html
雅楽多館
http://www003.upp.so-net.ne.jp/boocat-home/index.htm
[OS][通信] MacOS9でネットを使ったファイル共有
MacOS9でネットを使ったファイル共有
MacOS9にはインターネットを介したファイル共有機能があります。
ブロードバンド化を機会に試してみることにしました。
自宅のiMacと職場のPowerBookG3を使って、iMacをサーバー化してPBG3でファイルをダウンロードすることを目的としました。
ADSLモデムの設定(ACCAの富士通モデムの場合)
モデムはルータタイプなので初期設定のままではインターネット側からのアクセスができません。
サーバ側で 外部(インターネット側)からのアクセスが内部(iMac側)に通るようにするには2つの方法があることが分かりました。
1)IPマスカレードのDMZ機能
ユーザ(クライアント)側がADSLモデムに割り振られたグローバルアドレスを指定すれば、DMZで指定したプライベートアドレスに繋がったパソコンへアクセスが可能になります。
2)スタティックIPマスカレード
インターネット側からのアクセスをポート毎にルーター配下のパソコンに指定できます。
「ポート」という素人的に聞き慣れない言葉ですが、インターネットサーバーがサービスを行うとき、クライアントがどのサービスを要求しているのかをポート番号で識別しています。
ポート番号は[Well-Known Port]と呼ばれる一般値があります。
ポートリスト
**DMZは全てのポートを1台のパソコンへ転送します。
WWWブラウザでルータの管理ページ[192.168.0.1]へアクセスし、現在の設定内容からルータのグローバルアドレスを調べます。例えば[123.45.67.90]とします。
DMZ機能を「有効」にします。
セキュリティーを考慮する[2004.04.08]追記
DMZ機能を使うのは『一時的なこと』で、常時使用はセキュリティーの面で大変危険です。
通常使用でインターネット経由のファイル共有を行う場合は”スタティックIPマスカレード”を使って、使用ポート(548)のみを開けるようにしましょう。
ルータのセキュリティーに関して下記サイトを参照。
ビギナー管理者のためのブロードバンド・ルータ・セキュリティ講座
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/experiments/008bbrouter_sec/index.html
iMacの[コントロールパネル]>[ファイル共有]を開きます。
Web共有設定
ファイル共有を[開始]のボタンを押して、TCP/IPにチェックを入れると共有が開始されます。
共有フォルダーの設定、利用者&グループの設定は省略しますので、解らない場合はMacヘルプを参照してください。
クライアント側の設定は次へ
猫また社中
http://www.geocities.co.jp/6463/lan/adsl_inn.html
雅楽多館
http://www003.upp.so-net.ne.jp/boocat-home/index.htm
[通信][キャリヤ] 四国デジタルツーカー
[通信][キャリヤ] 四国デジタルツーカー
これまでのこと97-98年
記事をクリップするクリップ追加
2007/4/27(金) 午後 11:04
携帯電話 携帯電話
携帯電話も持ち始めて、ふと気づくと11年。
振り返ってみたいと考えました。
最初は97年、四国デジタルツーカー。
友人の勧誘で加入。確かタダで入れました。
機種は忘れましたが、いわゆる昔の携帯、表示されるのは電話番号のみ、当然メールもなし。
後ほど機種の写真をアップします。
高松にいましたが、特に夜の街で活躍しました (^o^)
ちなみに四国デジタルツーカーは、デジタルホンとツーカーの合弁(?)企業のような形でした。
田舎だと単独はむりだったんでしょうね。
半年ほどで、愛知県に引っ越したがそのまま約1年半ほど使ってました。
通話料が無茶苦茶高くついた覚えがあります・・・。
次は東海デジタルホン→J-PHONEです。
携帯電話も持ち始めて、ふと気づくと11年。
振り返ってみたいと考えました。
最初は97年、四国デジタルツーカー。
友人の勧誘で加入。確かタダで入れました。
機種は忘れましたが、いわゆる昔の携帯、表示されるのは電話番号のみ、当然メールもなし。
後ほど機種の写真をアップします。
高松にいましたが、特に夜の街で活躍しました (^o^)
ちなみに四国デジタルツーカーは、デジタルホンとツーカーの合弁(?)企業のような形でした。
田舎だと単独はむりだったんでしょうね。
半年ほどで、愛知県に引っ越したがそのまま約1年半ほど使ってました。
通話料が無茶苦茶高くついた覚えがあります・・・。
次は東海デジタルホン→J-PHONEです。
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007
[機器][携帯電話] DoCoMo BrowserPhone~インターネット機能付ケータイ
[機器][携帯電話] DoCoMo BrowserPhone~インターネット機能付ケータイ
ボクの電話
記事をクリップするクリップ追加
2007/4/27(金) 午後 8:28 雑学 携帯電話
は、いまだにPHSなのです。
でもこの記事を読んで安心したことは契約数がまだ453,100人もいるということだった。
ひょっとしてボクが最後か?ともひそかにおもってたりもしていた。(笑)
一番のウリは月々の基本料金が1,350円ということ。
その代り通話料が高い、電波の届く範囲は街中だけというデメリットもある。
携帯電話だと3000円以上するでしょう。
さて、終了後はどこにしようか?
ドコモは機器が無料ということだし、通話エリアが広い。
10年近く前に一度携帯持っていた時、南八甲田の山頂から天気予報を聞いた記憶がある。
山を登る僕には必需品?かもしれないし・・・。
(その代り今はアマチュア無線のトランシーバー持って行っている。もちろん、4級免許取得済み)
記事はこちら
NTTドコモは同社のPHSサービスを、2008年1月7日に終了すると発表した。
同社はFOMAに経営資源を集中するため、PHS事業から撤退するとしており、2005年4月末で新規受付を終了していた。
3月末時点の同社PHSの契約数は45万3100となっている。
PHSユーザーには、FOMAを中心としたドコモ携帯への変更を案内するダイレクトメールを送付。FOMAに契約を変更するユーザーには、端末を無料で提供する。ドコモショップでも引き続き変更の相談を受け付け、PHSサービスを継続して利用したいユーザーにはウィルコムへの案内についても準備を進めているとした。
NTTドコモのPHS事業は、1998年12月にNTTパーソナル(当時)から引き継いでスタートしたが、約9年で事業に終止符を打つことになった。
スタート
https://blogs.yahoo.co.jp/kumakuma7435905/48420612.html
1999年12月17日金曜日
[通信][メーラー] Kenm3(検索機能付きInternetメール)for Windows
[通信][メーラー] Kenm3(検索機能付きInternetメール)for Windows
Last Update on 1999/10/31
Kenm3(検索機能付きInternetメール)for Windows(以下、Kenm3と略します。けんむさんと読んでください)は、Unix上あるいはローカルPC上にあるユーザー定義の検索データベースからメールアドレスデータを検索する機能がついたInternetメーラーです。
テキストベースによる検索データベースは、ユーザーによるカスタマイズが容易に行なえ、リモート
データベースを利用することにより企業などでデータの一括管理が可能です。
送信電文の作成とメールの送信には、キーカスタマイズ、検索・置換機能を装備したKenm3エディタを使用します。
その他、ユーザー定義リストに従いメールの自動保存を行う機能をはじめ、良く使うメールアドレスを設定するユーザーアドレスブック、メール送信時に添付する署名(シグネーチャ)を選択する機能などがあります。
またMIMEヘッダのサポートおよびMIMEフォーマットによるバイナリメールの送信およびファイルの添付も可能です。
■Kenm3 for Windowsの特徴
・テキストベースのユーザー定義データベースを利用することにより、多くのメールアドレスが利用可能。(検索キーもカスタマイズ可能)
・宛先リスト登録機能を使用することにより多人数に一度に同一メールを送信可能。
・データベースをサーバー上に置くことにより共有アドレスブックとして利用可能。
・リモートデータベースを利用することにより企業などでデータの一括管理が可能。
・メール送信者あるいは、メール内のキーワードをデータベース検索する機能。
・ディレクトリサービス(LDAP)による人の検索機能。
・マルチユーザーおよび複数起動に対応。
・フォルダによるメール管理。
・グループフォルダによるフォルダ管理。
・フォルダ内メールのユーザー定義リストによる自動保存機能。
・フォルダ内メールの検索機能。
・フォルダ内メールのソート機能。
・メールのスレッド表示機能。
・ドラッグ&ドロップによるメール整理機能。
・電文作成および送信には、ユーザーキーカスタマイズと検索・置換機能を持ったKenm3エディタを使用。外部エディタを登録することも可能。
・送信漢字コードとしてEUC, S-JIS, JISをサポート。送信時に一時変更可能。
・受信漢字コードの自動判別。
・MIMEヘッダのサポートにより、日本語のサブジェクトが利用可能。
・MIMEフォーマットによる、バイナリメールの送信およびファイルの添付が可能。(送信時:BASE64のみ、受信時:BASE64,UUENCODEに対応)
・ドラッグ&ドロップによるファイル添付機能。
・メール送信時に添付する署名(シグネーチャ)を選択する機能。
・メール送信時に添付する署名(シグネーチャ)の編集機能。
・作成中メールを送信トレイに保管し、あとで再編集する機能。
・メールヘッダ表示フィルタの設定機能。
・クリップボードへの引用付コピー機能。
・アクセラレータキーのユーザカスタマイズ機能。
・返信時などの、引用符と定型メッセージのユーザーカスタマイズ機能。
・定型メールに便利なメールテンプレート機能。
・よく使うメールアドレスを設定するユーザーアドレスブック機能。
・受信メール内のメールアドレスをワンタッチでアドレスブックに追加する機能。
・電文表示フォント選択および表示フォント色と背景色変更機能。
・印字フォント選択機能。
・表示メール内のURLアドレスを選択してNetscapeなどのブラウザを起動する機能。
・表示メール内のmailtoのダブルクリックでKenm3エディタを起動する機能。
・ダイヤルアップ時に便利な接続解除機能。
・モバイル環境で便利なホストメール選択読出機能。
・オフラインでのメール作成機能。
・新着メールの自動監視機能。
・新着メール到着時、ポップアップして知らせる機能。
・APOPによる認証およびPGPによる暗号化メール送受信機能。
・作成電文の英文スペルチェック機能。
Adeus
http://www.bekkoame.ne.jp/~adeus/about.htm
1999年12月16日木曜日
[機器][MP3プレーヤー] クリエイティブメディア,Creative NOMAD II
COMDEX/Fall '99会場レポート MP3編
~ ポータブルプレーヤーが多数展示 ~
会場内 期日:11月15日~11月19日(現地時間)
会場:Las Vegas Convention Center
Sands Expo and Convention Center
Las Vegas Hilton
MP3関連製品に対する関心の高さは、日本だけでなく米国でも相当のようだ。
もちろんそれは、ユーザーレベルの話だけではなく、PC業界全体を巻き込んでのものである。
それを示すかのように、今年のCOMDEX/Fallでは非常にたくさんのMP3関連製品が展示されていた。
そこで、会場で見かけたMP3関連商品を紹介しよう。
■小型MP3プレーヤー
MP3関連商品といえば、やはり小型・軽量のポータブルプレーヤーが中心的な存在であるといっていいだろう。
そこでまず、会場で見つけた小型・軽量のポータブルMP3プレーヤーを紹介しよう。
ちなみに、その多くはやはり韓国や台湾メーカーに集中していた。
Creative NOMAD II
NOMAD II
CreativeのNOMAD後継モデル「NOMAD II」
クリエイティブメディアが発売しているNOMADの後継機種。S
DMI準拠のプレーヤーである。
対応するフォーマットはMP3とWMAとなっているが、ファームウェアの書き換えをサポートしているため、
将来ほかのフォーマットにも対応できるようになっている。
また、内蔵メモリはなく、スマートメディアによってメモリをまかなうようになっている
(製品には64MBのスマートメディアが付属する)。
データ転送はUSB経由となり、本体にUSBコネクタが用意されたことでドッキングステーションが必要なくなった点は嬉しい。
大型の液晶ディスプレイを搭載し、ボイスレコーディング機能、FMチューナー機能を搭載するなど充実した機能も従来通りだ。
また、音質もかなり良いと感じた。完成度は今回展示されていたポータブルMP3プレーヤーの中でもトップクラスといっていいだろう。
日本での発売次期は未定だが、米国では2000年の第1四半期、400ドル以下の価格を予定している。
Impress
http://watch.impress.co.jp/PC/docs/article/991118/comdex16.htm
http://watch.impress.co.jp/PC/docs/article/991119/comdex22.htm
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990125/docomo.htm
登録:
投稿 (Atom)