2002年11月17日日曜日

[機器][PHS] SANYO PHS-J80『PASCAL』~PASCAL後継モデル












[機器] SANYO PASCAL
PHSでインターネットメール(PメールDX DDI)
やってしまいました...
前のPHS落としてしまいました。
会社の社員旅行で北海道に行った時の途中の休憩所で落としたようです。
落としそうだったので気をつけてはいたのですが、バスの中で寝ていたせいか見事に気がつきませんでした。
ホテルに到着次第、発信/着信を止めてもらいましたし、パスワードによるロックもしておきましたので、大事には至らなかったようです。
まぁあの付近ではPHSは見事に通じませんでしたけどね...
で、新しいのを買いました。
携帯にしようかとおもったのですが、せっかくPHS用のモデムカードを持っているので、
DOPA(携帯による28800BPS通信)か、CDMAoneの64Kbpsが出るまではPHSで我慢することにしました。
人間は考える葦である。
前と同じくDDIです。今度のメーカーはSANYOです。
「電話番号非通知者の着信拒否」や「特定人物の着信拒否」が、PHS本体で行える。 
つまり着信はするが、呼び出し音が鳴らずにお断りメッセージが流れる というのができて、とても便利です。
ドラえもんのです。
今回は落とさないように紐もつけておきました。
ソフトアイランドで買いました。
さてこのPHSですが、PHSでインターネットメールが出来るという「PメールDX」という機能がついています。
下調べしていて気づいたのですが、このPメールDXはJ-PHONEのスカイウォーカーなどと違い「リアルタイムでのメール受け取り」が出来ないと言うことです。
J-PHONEのスカイウォーカーは、自分へのメール着信と同時にメールが携帯に自動的に転送され、そのままメールが読めるようになっています。
メールを受けることに対しての料金はかかりません(ただし、毎月のスカイウォーカー使用料はかならずかかります。)
対してPメールDXは、たとえ他からメールを受けても、こちらからメールセンターに接続して、メールボックスの確認をしないといけません。
メール着信と同時に着信を知らせてくれるというオプションもありますが、「メールが着信した事」しか知らせてくれません(だから、メールの相手や内容はわからない。)
一回 「着信お知らせ」 ごとに10円かかります。
さらにメールボックスに接続するにも10円掛かります。無論メールを送るのにも、10円かかります。
(追記:最近、着信お知らせの料金が一ヶ月で100円以上加算されないサービス(無料)が出来ました)
スカイウォーカーの様に使おうと思うと、メールを受けるごとに「20円」の差額が生まれます。
PメールDXの月額使用料は0円ですが、30回受けだけでも600円となってしまいます。
さらに機種の問題があるのかもしれませんが、メールセンターへの接続がいくつかの操作をして、メニューをわたっていかないといけません。
出来れば、自動的にメールセンターに接続して、メールをダウンロードしてきてくれる機能...
あるいはそこまで無くても、「センター着信チェックボタン」。
つまりワンプッシュでセンターに接続してメールをダウンロードできるボタン、を用意して欲しかったと思います。
頻繁にメールをやり取りする人は、正直PメールDXはお勧めできません。

Evolution's REvolution
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/16.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/40.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/index.html

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