2000年5月26日金曜日

[ゲーム] 忍者ゲームいろいろ~レトロ忍者ゲーム絵巻






「名作7選」からは漏れたものの、アーケード、コンシューマ、PC問わず、
様々な忍者ゲームを集めてみました。
これらを遊びつくして、君も忍の奥義を極めよう!
※年代的にだいたいスーパーファミコンぐらいまでに限定しています。
また、「RPGやSLGのユニットの一部として忍者がいる」「敵キャラの一部に忍者がいる」
・・・・というのは省いてます。
また、ここに紹介したものが全てではないので、他にもあったら教えてね!
■赤影
ファミコン/東映動画/1988
懐かしの劇画が題材。
仮面の忍者「赤影」を操って、金目教の野望を打ち砕け!
白影、青影も使用することが出来るぞ。
■忍者龍剣伝
テクモ/アーケード/1988
ファミコン版とは打って変わって、「ダブルドラゴン」のような格闘アクションゲームになっている。
特殊な投げ技。首切り投げ(現在で言うところのスタナーか!?)が気持ちよかった。
■T・M・N・T
コナミ/アーケード/1990
ご存知アメリカで大人気を博したミュータントニンジャのゲーム化。
レオナルド、ドナテロ、ラファエロ、ミケランジェロノ4匹を操る、格闘アクションゲームだ。
ガワバンガ!
■激亀忍者伝
コナミ/ファミコン/1989
まぎれもなく「T・M・N・T」を題材としたゲームだが、この頃はまだ「T・M・N・T」というタイトルが日本で定着していなかった。
だからって「激亀」はないと思うのだが・・・。
■ザ・ニンジャウォーリアーズ・アゲイン
タイトー/スーパーファミコン/1994
アーケードで人気を博した「ザ・ニンジャウォーリアーズ」のリニューアルだが、どちらかというと格闘アクションテイストの方が強い。
使えるキャラも2体から3体になった。
■忍者くん阿修羅の章
UPL/アーケード/1987
正真正銘「忍者くん」の続編。
分岐のあるコース、修行により会得できる武器、巨大なキャラなど、現代的なパワーアップはされているものの、前作同様「テクニック重視!」な熱いゲームでした。
■忍者武雷伝説
セガ/メガドライブ/1991
地味だが割と出来がいい純和風シミュレーションゲーム。
主人公「武雷」が風の軍団を率い、信長の軍団を打ち倒す旅に出る!
やたらクリアな音声が印象的でした。
■カダッシュ
タイトー/アーケード/1990
忍者ゲー・・・というか、ファンタジーRPG風アクションゲーム。
選べる4人自機の中に忍者がいる。
(でも誰も好んで使ってなかったような・・・)。
■キャプテンコマンドー
カプコン/アーケード/1991
パワードスーツに身を包むキャプテン、宇宙人のジェネティー、天才赤ん坊のフーバー、そして武神流忍術を操る忍者、翔がジェノサイドの野望を打ち砕くSF格闘アクションの傑作!
でも翔が一番弱いんだよな~(トホホ)。
■ニンジャコンバット
ADK/ネオジオ/1990
キレた忍者ゲーを作らせたら宇宙一のアルファ電子の誇る、超絶バカ忍者活劇。
とにかく、派手、大味、そしてパワーみなぎる快作である。
えびぞりアタックで敵を倒せ!
■ニンジャコマンドー
ADK/ネオジオ/1992
アルファ電子の超絶忍者ゲー第2弾。
縦スクロールのシューティングっぽいゲームになったが、その絶倫パワーは失われず。
■ダークシール
データイースト/アーケード/1990
珍しいクォータービューのRPG風アクションゲーム。
選べる自機の中に忍者の「キリカゼ」がいる。
「2」も発売されたが、忍者はいなかった(泣)。
■ファイナルファイト
カプコン/アーケード/1989
使用キャラの中に武神流忍術の使い手、ガイがいる。
やはり一番弱い(涙)。
スーパーファミコン版では存在自体カットされたし(のちに彼をフューチャリングした「ファイナルファイト・ガイ」が発売)。
■仮面の忍者花丸
カプコン/ファミコン/1990
非常に紛らわしいタイトルだが、「涼しい眼」をした人ではないのでお間違えのないよう。
ゲーム自体は丁寧に作られた良質アクションだ。
どことなく「ワ●ャンランド」に似ているが・・・。
■忍者ハットリくん
ハドソン/ファミコン/1986
ご存知藤子人気アニメのゲーム化。
やたらシビアなアクションゲームだが、これでも100万本売れたんだよねぇ・・・。
ちなみにBGMは「アニメ主題歌」、「天国と地獄」、「アルルの女」のリミックス。
■百鬼夜行
ユース/ファミコン/1989
忍者と邪悪な魔物たちとの戦いを描いた和風RPG。
マップは通常は見下ろし方だが、ダンジョンに入ると3D視点になる。
■伊賀忍法帖
カシオ/MSX/1985
忍者が飛び蹴りを使って敵を倒すアクション。
当時カシオはMSXでとにかく小粒なソフトを乱発していた感があります。
難易度は激ムズ。
■伊賀忍法帖 満月城の戦い
カシオ/MSX/1985
で、伊賀忍法帖の続編がコレ。
今度は横スクロールのアクションゲームだ。
難易度はさらにUP!(理不尽なほどに)
■伊賀忍術伝 五神の書
ジャレコ/アーケード/1988
なんか大味なアクションゲーム。
敵、見方含めて、みなキャラが微妙にデカい。
忍法を溜め撃ちで使えた。
■伊忍道 
光栄/PC88他/1991
光栄の放つ忍者RPG。
主人公の忍者を修験場で修行させ、打倒信長を目指す!(またか)
■じゃじゃ丸の大冒険
ジャレコ/ファミコン/1986
じゃじゃ丸くんシリーズ第2弾。
今度は横スクルロールアクションで登場だ。
前作で助けたサクラ姫は実は偽者だったという設定が疲れもの。
■じゃじゃ丸忍法帖
ジャレコ/ファミコン/1989
じゃじゃ丸くんシリーズ第3弾は何とRPGに!
すでに過去2作の面影はない。
1~3章をクリアすると最後の4章が出現するぞ。
■じゃじゃ丸撃魔伝
ジャレコ/ファミコン/1990
じゃじゃ丸くんシリーズ第4弾。
今度は「ゼルダ」のようなアクションRPGになった。
どんどん迷走を続けるじゃじゃ丸くん。
■忍者じゃじゃ丸銀河大作戦
ジャレコ/ファミコン/1991
ファミコンでは最後のじゃじゃ丸くんシリーズ。
再びアクションゲームなって戻ってきた。
どことなく「スーパーマ●オ3」っぽいにほいが・・・。
■KAGE
ナツメ/ファミコン/1990
2人同時プレイも可能な、横スクロールアクション。
ぶら下がったまま攻撃できたり、アクションの幅も広い。
マイナーだが出来のいい作品。
■影狼伝説
ピクセル/ファミコン/1990
移動画面はRPG風だが、敵と出会うとアクションゲームとなる。
それはともかく、ファミ通でのドラ●ンボールのパクリイラスト広告が忘れられないよ・・・。
■未来忍者
ナムコ/アーケード/1988
東京国際ファンタスティック映画祭に出展された映画が原作。
「機忍」と呼ばれるサイボーグ忍者、白怒火(しらぬい)を操って、さらわれたサキ姫を救い出せ!
映画は高い評価を受けたようだが、ゲームはちょっとマイナーかな。
■忍者 影
ハドソン/MSX/1985
ハドソンらしく(?)5方向連射や、手裏剣レーザーが印象的なアクションシューティング。
難易度はこれまた高い。

ドリトモゲーム館
http://homepage3.nifty.com/doritomo/

GAMER'S PARK
http://homepage3.nifty.com/gamers_park/








2000年5月25日木曜日

2000年5月5日金曜日

シスアドの過去問

5/18/00 夢のフロッピー
はう~。おなかすいた。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今日はサーチエンジンのサイトを回って、バナーを頂いてまいりました。
分かりやすいところに置いておいてほしいですな。
あ、あとTopページの画像を新しくしてみました。
暇なのが手にとるように分かりますな(笑)。
ふと思い立って、久しぶりにシスアドの過去問を見ていたら、 おかしな問題がありました。
問題の内容は忘れたんですが、選択肢が笑えます。
システムディスクがフロッピーディスクである場合,CPUもフロッピーディスク上にある。
ぐわ~、欲しいぜそんなーFD(爆)。おいくらするんだ(笑)。
あとよく分からない問題としては、これ。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【問題 05】 各営業部員にノート型パソコンと携帯電話を持たせて,
社外からパソコン通信を利用して電子メールで会社と連絡を取ることを計画している。
パソコン通信での接続は,電話回線を利用できるところでは内蔵モデムを電話線に接続し,
それ以外では携帯電話を利用して通信カードで接続して行う。
場所が変わっても,変更する必要のない設定はどれか。
ア.電子メールのユーザID
イ.アクセスポイントの電話番号
ウ.使用局線の外線発信番号
エ.使用局線のトーンとパルス
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
たぶん「ア」だとは思うんだけど、あいまいすぎていやな問題ですな。
「イ」だって変えなくてもいいような気もするんだけど。場合によっては。
資格試験の模擬テストがオンラインでできるんですよね。
自分も、初級シスアドの試験の前は毎日やってました。
選択問題(大抵4択)が10問で、毎日更新です。<初級シスアドの場合
結果と回答はメールで送付されてきます。
でも、毎日毎日やっていると、「ん?この問題見たことある」とかいう場面に遭遇します。
頻出問題なんかは問題読む前に答えの選択肢で分かっちゃったりとか(笑)
それぢゃ勉強になってないぢゃん(爆)
でも、合格したからいっか(爆)。
ちなみに、2種や1種、情報処理系の資格以外にも語学系(TOEFLとか)や
行政書士や公認会計士などの試験にも対応しています。
興味のある方どうぞ。
Infoseekオンライン模擬試験 
http://www.infoseek.co.jp/17?tid=17&col=JT 
*ちなみに、上記問題文の引用もここからです。

Infoseekオンライン模擬試験 
http://www.infoseek.co.jp/17?tid=17&col=JT 

ぱふぇぱふぇぱるふぇ
http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/1113/dir.html

2000年4月20日木曜日

[OS] Caldera DR-DOS


■Caldera DR-DOS
かつてCP/Mで名をはせたDigital Researchが開発した MS-DOS互換のDR-DOSは、その後Novellが買い取りNovell DOS として販売されていました。
1996年、 Caldera はそのNovell DOSの権利を取得、1997年2月にCaldera OpenDOS 7.0をインターネットで公開しました。
現在はCaldera DR-DOSとして販売されており、評価目的であればCalderaのサイトからダウンロードして無料で使用できます。
【もうちょっと詳しい話】
■the freeDOS project
フリー(GNU Public License)のDOS互換OSを作ろうと、数年前から 活動。ソースはすべて公開されています。
しかし、まだ100%の互換性はえられていません。 「DOSは極めた」という方は参加してみるのもいいかも。私は・・・ とりあえずメーリングリストは読んでますけど、会話について いけません・・・(その前に私の英語すら怪しい)。
【もうちょっと詳しい話】
■PTS-DOS Extended
ロシアのPhysTechSoftによるDOS互換OS。
1999年4月現在のバージョンは6.70、売価は$54.95。
特徴としては、
PTS BootWizardによる複数OSとの共存。
ロシア軍の内部使用用として唯一認められたOS(ということは、ロシア軍のPCはDOSベース?)
2GBをこえる容量のドライブを扱える。
より多くのコンベンショナルメモリを確保可能。
LotLANというpeer-to-peer LANを装備。
互換性を維持しつつも積極的にDOSの機能を拡張しようという開発方針のようです。
2GBを超えるパーティションって、FAT16と互換性を持たせながら実現するのってどうやってるんでしょう。
デモ版が同社のサイトからダウンロードできる他、通信販売も可能です。これを日本で使ってる人って誰かいないんでしょうか?
個人的に今後やりたいことのメモ
Caldera Open Linux上でNetWare for Linuxを立ち上げ、DR-DOS付属のNetWare Clientを使える状態にする。
DOSで使うなら普通はNovellでしょ。MSのクライアントはメモリたくさん食うし。
MS Network Client for DOSの裏技を検証する。
webページの内容を整理する・・・・。

最強のDOS/V環境を目指して
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007890/dos/







最強のDOS/V環境を目指して
なるべく金をかけずに、pure DOSの範囲内で強力な環境を構築するかを追求しています。 随時ネタ募集中。
ネットワーク
プログラミング
その他のツール(作成中)

最強のDOS/V環境を目指して
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007890/dos/




2000年4月18日火曜日

[OS] MS Windowsミレニアム版(Win Me)


Windows ミレニアム版 (Win Me) リリース
作成:2000 年 9 月 27 日
著者:Silvino Orozco
カテゴリ:コンシューマエレクトロニクス
9月14日、Microsoft は、最新版のコンシューマ OS、Windows ミレニアム版 (Win Me) を正式に一般にリリースしました。
このサイトのほとんどのレビューは、 コンシューマレベルのハードウェアを中心にしているので、
この新しい OS がリリースされたとき、この新しい OS のテストは、私の側での確認を少し行うに留めようと決めました。
主な関心事は、 「もっと馴染み易い」ユーザインターフェースを作成する、というこの新しい OS の不相応に膨れ上がった作りのために、一般的なパフォーマンスが下がっただろうということでした。 また、全体的として不安定な OS のために将来、テストで時間を浪費するつもりもありません。
今回は、この OS が提供する新しい機能を調べ、 ベンチマークを行い、分かったことをお伝えします。
■新しい点/ムービー編集
早い話、Win Me は、デジタルメディアサポートの更新と システムリストア機能、それにドライバサポートの少々の更新を加え、 ブートを少し速くした Win98 です。
このようなことでは、実際に大きな興味を抱かせるものは、よくて2つしかありません。
この新しいデジタルメディアサポートは、基本的には、 Media Player 7 と Microsoft Movie Maker が標準として追加されたものです。
Media Player 7 は、すでにダウンロードすれば使用可能になっており、したがって、 Win Me に固有のものではありません。
これは、今日もっとも人気のあるフォーマットのデジタル再生、 および CD の焼き付けとリッピング機能を提供します。
MS Movie Maker は、基本的には、その名のとおり、 ムービー編集ツールです。
このツールを使用すると、ホームムービーの作成や編集が、 サウンド付き、またはサウンドなしで行えます。
私は、 ウェブカメラでビデオを非常に速く作成することはできていましたが、 壁に突き当たっていました。
残念ながら、保管には 1 つのフォーマット、 Windows Media Video Format (*.WMV) しかありませんでした。
お分かりのように、 私は気に入りませんが、
Microsoft は、私たちの OS どころかその他についても管理したいと思っているのは確かです。
静止画像は JPEG として取り込む、または保管することしかできません。
明らかに目新しいことはなにもありませんが、 無料で使用することはできます。
■新しい点/Microsoft System Restore
Microsoft System Restore を使うと、ユーザは、さらにいうなら Windows は、「記録ポイント」を作って、ある時点でのシステム全体をバックアップすることができます。 システムを不安定にするやっかいなインストールを行ったとき、これは便利です。明らかに、 これは、私たちがしばしば遭遇する、珍しくもないクラッシュを防ぐために Microsoft が安全機能として設けた試みです。System Restore を使えば、 さほど骨を折らなくてもマシンを以前の状態まで戻すことができます。私はこの機能に関して、 ちょっとした試験を行いましたが、何の問題もなく動きました。ですが、 これを可能にすることに非常に大きな障害が伴っているかもしれません。
コンシューマ向け OS の Win Me がリリースされて、Windows 98 に置き換わろうとしているが、 これは変えるだけの価値があるものだろうか。
今回は、Microsoft の最新の提供製品を取り上げ、これが安定性やパフォーマンスにどのように影響するかを調べた。
System Restore を長い間使っていたら、不思議なことに、ディスク容量が少なくなり始めました。この問題の原因は何だったでしょう ? それは、System Restore が情報を蓄積するのに使用する _RESTORE ディレクトリでした。はじめの頃の試験用ディスクに、私は試験のため少数のプログラムをインストールし、削除していました。 これを全てやり終わった後、リストアディレクトリの合計サイズをチェックしてみたところ、バックアップデータで 150MB まで膨れ上がっていました ! このディスクが数時間前に空であったことに注意して下さい。これは直接的には 3D パフォーマンスに影響しないかもしれませんが、日単位で定期的にバックアップされていく無駄なデータがつもりつもれば、 ディスクパフォーマンスにひどい悪影響を及ぼすでしょう。
もう一つ注意すべき点は、Sysmark 2000 を走らせている間はこの機能が使用できない、ということです。 最初私がそのまま放っておいたら、 _Restore ディレクトリは 1 GB をこえるデータで膨れ上がったのです ! この鳴り物入りの機能のおかげで、Sysmark 2000 はすべて動かなくなってしまいましたが、理由は明らかです。
ほかに私が気づいた小さな利点は、OS に組み込まれたシステムデバイス用拡張ドライバサポートと、わずかに速くなった起動時間です。 私は今回のテストプラットフォームを走らせるのに、Win98SE を試験したときほど数多くのドライバを必要とはしませんでした。標準的な試験ディスクの起動時間はたったの数秒速くなっただけでしたが、それでも速くなったことは速くなったのです。
■新しい点/ "DOS" が使用できない
最後にふれておきたいのは、Win Me では "DOS" が使用できないということを見逃してしまう人がいるのではないか、ということです。
手の込んだ方法 (たとえば Start->Run-> "command") で DOS コマンドウィンドウに入れないこともありませんが、DOS は起動あるいは終了時のオプションリストでもはや使用できません。

tom's hardware guide
http://tom.g-micro.co.jp/
http://tom.g-micro.co.jp/consumer/00q3/000927/index.html