1983年4月13日水曜日

[PCゲーム] NEC PC-8001ゲーム,書籍掲載プログラム,ASCIIゲームブック


■書籍掲載プログラム,NEC PC-8001BASICゲームブック
タイトル 対応機器 ジャンル
バイオリズム NEC PC-8001用 アプリケーション
ドラゴン・メイズ 雑誌ASCII/19xx年号/ページ:16- 20 NEC PC-8001用 アクションゲーム
ギャラクシーウォーズ NEC PC-8001用 アクションゲーム
4D-4目ならべ NEC PC-8001用 ボードゲーム
テレビ黒板 NEC PC-8001用 アプリケーション
オセロ NEC PC-8001用 ボードゲーム
スターダストナイト NEC PC-8001用 デモ
ラグビー NEC PC-8001用 アクションゲーム
百人一首 NEC PC-8001用 ボードゲーム
カレンダー NEC PC-8001用 アプリケーション
不正解 NEC PC-8001用 アプリケーション
まことちゃんの算数教室 NEC PC-8001用 アプリケーション
マスターマインド NEC PC-8001用 ボードゲーム
スペリング NEC PC-8001用 アプリケーション
ルナーランダー NEC PC-8001用 アクションゲーム
競馬 NEC PC-8001用 シミュレーション
ローマ字変換 NEC PC-8001用 アプリケーション
π NEC PC-8001用 アプリケーション
バリケード NEC PC-8001用 アクションゲーム
リサージュ NEC PC-8001用 デモ
ダイヤモンド NEC PC-8001用 デモ
ガンマン NEC PC-8001用 アクションゲーム
ドラゴン・カーブ NEC PC-8001用 デモ
ブラックジャック NEC PC-8001用 ボードゲーム
デジタル・クロック NEC PC-8001用 アプリケーション
花火大会 NEC PC-8001用 デモ
関数プロット NEC PC-8001用 アプリケーション
ボウリングゲーム NEC PC-8001用 シミュレーション
CAR・CRASH NEC PC-8001用 アクションゲーム
GOLF NEC PC-8001用 シミュレーション
サブマリン NEC PC-8001用 シューティングゲーム
ブロックくずし NEC PC-8001用 アクションゲーム
野球ゲーム NEC PC-8001用 シミュレーション
リバース NEC PC-8001用 ボードゲーム
ドッグレース NEC PC-8001用 シミュレーション
ワールド・クロック NEC PC-8001用 アプリケーション
ライフ・ゲーム NEC PC-8001用 シミュレーション
スペースシューティング NEC PC-8001用 シューティングゲーム
プロットデモ NEC PC-8001用 デモ
3次元プロット NEC PC-8001用 アプリケーション
デモ(カセット1) NEC PC-8001用 デモ
デモ(カセット2) NEC PC-8001用 デモ
デモ(カセット3) NEC PC-8001用 デモ
デモ(カセット4) NEC PC-8001用 デモ






バイオリズム
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:14- 15 ASCII Lab.
[カセット2](2-6 : BIO)
ドラゴン・メイズ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:16- 20,
ASCII Lab. [カセット1](1-8 : D-MAZE)
ギャラクシーウォーズ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:21- 24
ASCII Lab. [カセット4](4-9 : WARS)
4D-4目ならべ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:25- 27 ASCII Lab. [カセット3](3-4 : 4D-4mo)
テレビ黒板
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:28- 29 ASCII Lab. [カセット2](2-7 : TVDRAW)
オセロ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:30- 34 ASCII Lab. [カセット2](2-4 : OTHELO)
スターダストナイト
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:35- 37 ASCII Lab. [カセット1](1-4 : STAR)
ラグビー
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:38- 41 ASCII Lab. [カセット3](3-5 : RUGBY)
百人一首
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:42- 45 ASCII Lab. [カセット1](1-7 : 1001)
カレンダー
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:46- 49 ASCII Lab. [カセット4](4-8 : CALEN)
不正解
まことちゃんの算数教室
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:50- 53 ASCII Lab. [カセット2](2-10 : M of M)
マスターマインド
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:54- 56 ASCII Lab. [カセット2](2-8 : MIND)
スペリング
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:57- 60 ASCII Lab. [カセット4](4-6 : SPELL)
本誌がないと意味ないぞ
ルナーランダー
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:61- 62 ASCII Lab. [カセット4](4-10 : LANDER)
競馬
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:63- 65 ASCII Lab. [カセット4](4-5 : RACE)
ローマ字変換
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:66- 70 ASCII Lab. [カセット3](3-6 : カナモシ゛)
π
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:71- 72 ASCII Lab. [カセット3](3-11 : PI)
バリケード
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:73- 75 ASCII Lab. [カセット2](2-2 : B-CADE)
リサージュ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:76- 78 ASCII Lab. [カセット2](2-11 : RESERG)
ダイヤモンド
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:79- 80 ASCII Lab. [カセット3](3-10 : DIAMON)
ガンマン
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:81- 83 ASCII Lab. [カセット2](2-9 : GUNMAN)
ドラゴン・カーブ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:84- 86 ASCII Lab. [カセット3](3-7 : D-CURV)
ブラックジャック
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:87- 92 ASCII Lab. [カセット3](3-7 : B-Jack)
デジタル・クロック
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:93- 95 ASCII Lab. [カセット4](4-11 : DIGIT)
花火大会
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:96- 99 ASCII Lab. [カセット4](4-7 : ハナヒ゛)
関数プロット
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:100-103 ASCII Lab. [カセット2](2-3 : FUNC)
ボウリングゲーム
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:104-111 ASCII Lab. [カセット4](4-2 : BOWL)
[ASCII:1979.10](たぶん同じモノ)
CAR・CRASH
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:112-119 ASCII Lab. [カセット1](1-3 : CARWAR)
GOLF
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:120-123 ASCII Lab. [カセット2](2-5 : GOLF)
サブマリン
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:124-127 ASCII Lab. [カセット1](1-9 : SUBMLN)
ブロックくずし
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:128-133 ASCII Lab. [カセット3](3-9 : BREAK)
野球ゲーム
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:134-141 ASCII Lab. [カセット1](1-5 : BASEBA)
リバース
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:142-147 ASCII Lab. [カセット4](4-4 : REVERS)
ドッグレース
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:148-153 ASCII Lab. [カセット1](1-6 : DOG)
ワールド・クロック
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:154-157 ASCII Lab. [カセット1](1-2 : WCLOCK)
2000年問題 未対応
ライフ・ゲーム
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:158-162 ASCII Lab. [カセット3](3-2 : LIFE)
スペースシューティング
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:163-166 ASCII Lab. [カセット1](1-10 : FIRE)
プロットデモ
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:167-169 ASCII Lab. [カセット4](4-3 : P-DEMO)
3次元プロット
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:170-171 ASCII Lab. [カセット3](3-3 : 3D-PL)
ゲーム画面 - カセットのみに収録 -
デモンストレーション(カセット1)
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:--- ASCII Lab. [カセット1]
デモンストレーション(カセット2)
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:--- ASCII Lab. [カセット2]
デモンストレーション(カセット3)
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:--- ASCII Lab. [カセット3]
デモンストレーション(カセット4)
雑誌ASCII/19xx年号/ページ:--- ASCII Lab. [カセット4]






































































1983年4月8日金曜日

[PCソフト] NEC PC-8801ゲーム,COMPAC



[PCソフト] NEC PC-8801ゲーム,COMPAC
COMPAC
※ 書籍にリストが掲載されなかったものや掲載タイミングに特徴のあるもの、タイトルが変わったものなど特記すべき点のあるもののみを抜粋しています ※
◆地底最大の作戦
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用ゲーム
有田隆也 (原作) PC80-029
☆原作:MZ-80版 (I/O:1980.7) 有田隆也
8001版カセットの告知あり (I/O:1980.7p148)
◆スーパーコマンダー
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
原作:MZ-80版 (I/O:1980.8) 清水の太郎長
◆スネーキーゲーム
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
中村博行 (原作) PC80-086
原作:MZ-80版 (I/O:1981.2) 中村博行
移植方法掲載 (I/O:1981.2)
◆パックマン
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
PC80-160,TOMグループ ‡)
PC80-160「†パックンボーイ」
‡) 塘田一夫・岡部和義・松江亨
◎[I/O:1981.4][PC-8001活用研究]
高速版 (1982.2p240 RANDOM BOX) 羽田昌昭
Newパックマン化 (1982.3 RANDOM BOX) PC-8800はスゴイと思っている茂父
◆「HEAD ON」
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
PC80-239/芸夢狂人,
PC80-209「†マッド・サーキット」
◎[ゲームの本:4「マッド・サーキット」]
☆原作(?):MZ-80版 (I/O:1981.9) ルリタテハ(芸夢狂人)
MZ版と同時期に PC,PCG版をカセットサービスのみで販売
MZ版掲載号表紙,p.170-171(カラー) にPC,PCG版のスクリーンショットあり
 1. 「HEAD ON(PART2)」発売
 2. 「マッド・サーキット」に改名
 3. [ゲームの本:4] に「PC,PC+PCG MAD CIRCUIT」掲載
◆HEAD ON PART2 (PCG版)
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
芸夢狂人
PC80-210「†PCG マッド・サーキット」
◎[ゲームの本:4「マッド・サーキット」]
☆原作(?):MZ-80版 (I/O:1981.9) ルリタテハ(芸夢狂人)
MZ版と同時期に PC,PCG版をカセットサービスのみで販売
MZ版掲載号表紙,p.170-171(カラー) にPC,PCG版のスクリーンショットあり
 1. 「PCG HEAD ON(PART2)」発売
 2. 「PCG マッド・サーキット」に改名
 3. [ゲームの本:4] に「PC,PC+PCG MAD CIRCUIT」掲載
◆RADER SCOPE (PC版)
ジャンル: シューティングゲーム
NEC PC-8801用
PC80-239/芸夢狂人
◎[I/O:1981.11]
◆SPACE WAR
ジャンル: シューティングゲーム
NEC PC-8801用
湯川伸彦,PC80-349
◎[ゲームの本:4]
☆PCG版 (I/O:1982.4p251-262)
PC版リスト掲載漏れ → ゲームの本:4 に掲載
PCG版掲載時に(先行?)発売
◆ザ・麻雀
ジャンル: ボードゲーム
NEC PC-8801用
平井秀明 (原作) PC88-417
☆原作:L3版 (I/O:1982.1) 平井秀明
☆8001版 (ゲームの本:3 | PC80-557) 佐藤元
☆8801版 (I/O:1983.2 | 774)
◆ALL CAST STAR TREK
ジャンル: シューティングゲーム
NEC PC-8801用
粕谷昌朗
PC88-534
☆原作:FM-8版 (I/O:1982.2)
改良法(FM-8版のみ? / 内容未調査) (I/O:1982.6 RANDOM BOX)
☆8801+漢字ROM「ALL CAST+α STAR TREK」 (ゲームの本:3) 瑞穂一歩
I/O:1982.6 掲載は FM-8版のみ
ゲームの本:3 掲載版はカセットサービスなし
◆ラリーX (PC版)
ジャンル: アクションゲーム
NEC PC-8801用
土橋伊三夫,PC80-560「†NEWサザンクロスラリー」
◎[ゲームの本:3「ラリーX (PC版)」]
なんとBGM付き
◆バックギャモン
ジャンル: ボードゲーム
NEC PC-8801用
AC-1146 (不明) AC-1146
◆ザ・コックピット
ジャンル: シミュレーションゲーム
NEC PC-8801SR/80mkII用
AF-1192 (不明)
AF-1192
◎[PiO:1986.4(80mkII版)]
☆原作:L3版 (I/O:1984.4) 鈴木浩
☆8801版 (I/O:1984.11 | PC-8801活用研究 | AF-D019(SR不可)) エンジンルームA(A.shuret)
☆8801 FM音源対応版 (AC-D053(FR/MR不可) | AC-D094(FR/MR))
☆80SR Disk版 (AF-D076)

OUT of STANDARD
http://www.geocities.jp/upd780c1/n80/frame.html




















1983年4月3日日曜日

[ゲーム][PC] TinyXEVIOUS for MZ-700~SharpMZシリーズ版ゼビウス


[ゲーム][PC] TinyXEVIOUS for MZ-700~SharpMZシリーズ版ゼビウス
「tiny XEVIOUS for MZ-700」
■はじめに
XEVIOUS(ゼビウス)、このシューティングゲームの名前を知らない人も多くなってきた事でしょう。
しかし、以前のゲーマーは、このゲームは必ず知っているはずです。
XEVIOUSはシューティングゲームにおいて革命的であったとも言えます。
このゲームについては、少し前のゲーマーに尋ねれば間違いなく知っていますし、最近(1996年)ではナムコクラッシックゲームコレクションとしてもでていますのでプレイする機会もあると思いますので、説明は省きます。とにかく、当時凄いゲームであった事は疑う余地はありません。
■MZ-700というパソコン
さて、そんなゲームをMZ-700に移植した当時の話でもしましょう(そのためのコーナーですね^^)。
MZ-700というパソコンは「グラフィック表示能力がありません」でした。つまり全て用意された「文字のみで描く」という、今の人達には信じられないかもしれませんが、実際グラフィック表示能力がないため、そうせざるをえませんでした。また文字画面の表示能力も横40文字、縦25文字という仕様でした。CPUはZ80の3.58MHzです。
■それは勘違いからはじまった!?
最初は決して移植をしようと意気込んでやったわけではありません。
そもそも本物の画面写真は知っていましたが、現物をプレイしたのは、それからかなり後になってからです。
本物が登場し旋風を巻き起こして数ヵ月、PC-6001というパソコンにtiny XEVIOUSという移植版が登場しました。
これをプレイして「ああ、これなら移植できるかも」と、ほとんど別物を見て「勘違い」してしまった(笑)という事もありました。
逆に最初に本物をプレイしていたら移植はしなかったと思います。
PC-6001の後、皆が待ちに待ったX1用の移植版XEVIOUSが登場しました。これを購入し手元にX1がないため(笑)、店にいって遊ぶという事をしていました。そして、このプレイの後本物を見に行こうか、という事になりました。移植を始めて半年以上経過していました。本物を見た感想は「す、すごい」の一言でした。目からうろこがおちるくらいに奇麗でスムーズな動き。この後、移植がどんどん進んでいきます。
■アセンブラって何ですか?
本物をプレイせずに移植を始めた馬鹿者ですが、最初は「マシン語」で作っていました。マシン語を生成してくれる便利なアセンブラというものを知らなかったため、頭で考えて紙に書いたりして入力していきました。さらに、普通なら作った所はカセットなり(当時はカセットテープにプログラムを記憶させていた)、ディスクなりに保存しておきます。が、マシン語の保存の仕方がわからなくて、奇麗に電源オフとともに消えてました(笑)。そんな状況だったので、思考回路が「素早く楽して表現する、プログラムするには、どうしたらよいか」という方向に向いていきました。これが後のSystem-7B、SYSTEM-7cというゲームシステムになっていきます。
何にしてもアセンブラがない、知らないため、だんだんとプログラムの管理が面倒(単に頭の中で記憶しているだけ^^;)になってきました。そして「アセンブラ」という便利なものがある事を知り、雑誌「Oh! mz」を知った事で、その後情勢は大きく変化していきました。
■投稿にあらず
移植には約2年かかっています。そのうち一回は電波新聞社に持ち込みました。
「完成したら、もう一度もってきて」という言葉をかけられ「ラッキー!」と思ったのですが、完成後送ったのに何の音沙汰もありませんでした。この時、すでに高校3年になっていました。私が通った高校は「松本工業高校」でいわゆる「職業校」です。ですから、特に推薦入学で大学に入るのでなければ、当然「就職」する事になります。まわりにはパソコンを持っていてプログラムしたりする人、仲間はたくさんいました。彼等はソフト関係に進みましたが、私はそういう方面には行きませんでした。今でもそういう関係の仕事ではありません。
高校3年に入ってしばらくして「電波新聞社に送って音沙汰がないから駄目なんだろう。どうせ駄目ならOh!mzにでも送って見てもらおう」と考えました。そして、その時送った紙に一言「これは投稿ではありません」と、鉛筆で書きました。著作権が絡むから駄目だろうというのと、すでにあきらめていたからです。
これが掲載されなかったらパソコンはやめよう
と、上記のタイトルのように考えた時がありました。ただ、この掲載されなかったらやめよう!として送ったゲームはXEVIOUSではありません。マイコンBASICマガジンという雑誌に、あるゲームを投稿しました。Break Blockというゲームですが、これが載らなかったら、やめていた可能性も多分にあると思います。このゲームを作ったのはXEVIOUSをOh!mz編集部に送り数ヵ月経過してからでした。
結果的にこの進退(笑)を決めるゲームは見事掲載されました。そしてラッキーな事に、その翌月MZ-700用のXEVIOUSがOh!mzに掲載されました。この掲載号、運命のいたずらかシャープの16ビットパソコン「X68000」のデビューと同じでした(こっちはコナミのグラディウス)。
そして・・・
XEVIOUSが掲載された号は、かなりボロボロになっています。が、それよりも読者からのお便りコーナーに、XEVIOUSの事が書かれている号が、もっとボロボロになっています。掲載されたときも、そりゃ嬉しかったですけど、自分の作ったゲームについての感想が一番嬉しかったのです。これは、今でも変わりません。ただ、Oh!mzはOh!Xと誌名変更され、そして昨年(1995)を持って休刊となりました。投稿本数は345本(ほど)でした。
このXEVIOUSをOh!mzが拾ってくれなかったら、この後のゲームやプログラムそして今に続く事はなかったはずです。Oh!mz, Oh!X編集部の方々に深く感謝しています。
XEVIOUS以降のゲームについては、またの機会に書くことにしましょう。
■プログラム的な事、もろもろ
結構苦労したのは「キー入力」。キーボードマトリクスが、一体何を示していてどういう信号を送ったら期待した部分のキー入力ができるのかわかりませんでした。これに長い時間がかかったのですが「月刊マイコン」という本にキーボードマトリクスについて説明されているのを読み、無事に解決した事もありました。
Z80というCPUにはIX, IYというインデックスレジスタがあるのですが、移植がほぼ終わってあと音楽演奏ルーチンだけになった時に、初めて知りました(笑)。よって解析するとIX, IYレジスタが全然使われてないのがわかってしまいます。こういう便利なレジスタがあるのを知っていれば、もっと楽にプログラムできたのになあ(^^; 今でも「動くこと」「できること」が最優先なため、あとから人に「こういうのもあるよ」と言われると「おお、そんな便利なのもあるんですか!」と感心する事、多々あり(笑)。
特定のルーチンを高速化する人が多いけど、私はあまりそういう事には向いていなくて、全体的にうまく動作すればよい、そんな方式です。
ゲーム関係のアルゴリズムは、ほとんど独自に考えて作っていました。そもそも、参考になるような書籍も情報もなかったためです。今は「ゲームスクール」という便利な(?)所があって、いろいろ教えてくれるようです。1ヵ月かかって覚えた事を数分で説明を聞くことができるとは便利?な世の中になったものです。
意見と文句は、こっちまでくれくれ~メール(笑)。
Update : 1996/03/10

MZ Museum
http://www.shiojiri.ne.jp/~openspc/mz700/XEVIOUS.html
http://may.csse.muroran-it.ac.jp/~ogawa/MZMuseum/
http://www.shiojiri.ne.jp/~openspc/



















1983年3月30日水曜日

[PCゲーム] スーパーベースボール,NEC PC-8801ゲーム,タイニーソフト製作,







タイニーソフト
◆スーパーベースボール
ジャンル: シミュレーション
NEC PC-8801mkII用

OUT of STANDARD
http://www.geocities.jp/upd780c1/n80/frame.html





[機器][PC] SHARP MZ-2500シリーズ








■マイコンから始まったパソコンの歴史
https://middle-edge.jp/articles/I0001760
マイコンから始まったパソコンの歴史 現在のWindowsパソコンが登場する以前、
ホビーパソコンとも呼ばれた懐かしの8ビットパソコンを振り返ってみます。
NEC TK-80
当時はパソコン(パーソナルコンピュータ)ではなくマイコン(マイクロコンピュータ)と呼ばれた。
NEC PCシリーズ
PC-8001
出典 www.neko-net.com
・ホビーパソコンの先駈けとなったシリーズ。Z80Aを搭載し、当時としては性能の割に廉価を感じさせる製品だった。豊富な周辺機器と共に、ユーザーが競うように膨大な数のソフトウェアを開発したために、使用環境がどんどん切磋琢磨されていった。
出典・ホビーパソコン - Wikipedia・
PC-8801
パソコンのゲームタイトルはほぼPC-88シリーズで出てましたね・・・。
当時、FM-77ユーザーであった私はゲームソフトのメーカーがPC-88からFM-7へ移植してくれるのを半年、1年と待っていました・・・が、我慢できず遂にPC-8801MHを購入しました・・・。
X1  SHARP製品
パソコンテレビX1。型名はCZ-800シリーズ
MZと違い、X1はホビーユースの為に生まれたパソコンで、後のX1turboが旗艦機種となる。 
■OSの歴史(汎用コンピュータ)
パソコンOSの歴史
http://www.kogures.com/hitoshi/history/pc-os/index.html
ここでは、パソコン初期を除き、Windows、しかも個人向けのWindowsに限定しています。
汎用コンピュータOS、UNIXやLinuxは、それぞれ別章で取り扱っています。
なお、OS全体の歴史概要は「OSの歴史」にあります。
スマートフォンのOSに関しては「スマートフォンの歴史」にあります。
参考URL
Scott Granneman「Computing History 1968-Present」(英語)
http://www.granneman.com/techinfo/background/history/
竹内照雄「計算機概論 11.PCの時代へ」
http://visio.sc.niigata-u.ac.jp/s1008/2009s1008_12.pdf
Altair☆「DOSの歴史セミナ」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000199/history.html
阿久津良和「Windowsの20年 - その足跡のすべて、そしてVistaへ」
http://journal.mycom.co.jp/special/2006/windows20years/menu.html
野嵜健秀「Windowsの歴史」
http://members.jcom.home.ne.jp/pctips/windows/History.html
mint.tech「Windows10までのWindowsの歴史」2016
http://minto.tech/windows-history/
UNIXやLinux、Windowsなどのパソコン用OSは、それぞれ別章で取り扱っています。
参考URL
アルテシード「「メインフレーム・コンピュータ」で遊ぼう」
http://www.arteceed.net/
Wikipedia「オペレーティングシステム」
http://ja.wikipedia.org/wiki/オペレーティングシステム
宝剱純一郎「OSの歴史」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/lecture/20070423/269171/
OSとは
OS(Operating System)とは、コンピュータのハードウェアやソフトウェア(データも含む)を管理するソフトウェアであり、人間とコンピュータの間に存在するインタフェースを実現するソフトウェアでもある。
パソコンでの代表的なOSには Windows や MacOS などがあるが、ここでは汎用コンピュータでのOSを対象にする。
当然、現在のオープン系OSは汎用コンピュータOSの発展の上に存在するのであるが、歴史的背景により、異なる性格をもつ面もある。
オープン系OSが個々のメーカーが必要に応じて発展させてきたが、汎用コンピュータOSが発展した1960年代中頃から1970年代までは、IBMがほぼ独占的なリーダーであった。
IBMは、マイクロソフトやアップルなどと比較して、体系的整然性を重視する文化があり、しかも環境変化が現在と比較すればゆっくりとしていたため、「OS」が明確に定義されていた。
オープン系OSでは、初心者を含む多様な利用者が多様な処理を行うことを前提としているので、「使いやすさ」が最大の目的になっている。
汎用コンピュータ時代では、一定のレベルの知識をもつ技術者が利用し、定例的・定型的な業務処理が多く、その効率性が重視された。  
オープン系ではサーバ以外では1台のコンピュータを同時に多数の人が使うことはないが、汎用コンピュータでは1台のコンピュータを多目的の多数のジョブを同時に処理するのが通常である。
すなわち、現在の多数のサーバを1台のコンピュータで処理するためのOSが必要だったのである。 
■TRONプロジェクト 
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/TRONプロジェクト
TRON プロジェクト(トロンプロジェクト)は、坂村健による、リアルタイムOS仕様の
策定を中心としたコンピュータ・アーキテクチャ構築プロジェクトである。
プロジェクトの目指す最終的到着点のグランドイメージとして「HFDS」
(Highly Functional Distributed System: 超機能分散システム。
「どこでもコンピュータ」などとも)を掲げている。
1984年6月開始。
日本生まれのOS トロン - TCNWEB :: トップページ
http://tcnweb.ne.jp/~folth/contents/colums/os_tron.htm
日本生まれのOS トロン 
まず、タイトルを見て驚かれる方もあるかも知れません。
そんな物が存在するのか、と。 
まず一応名前は知っているであろうこの「OS」について少し説明をしたいと思います。
そもそもOSとは、「オペレーション・システム」の略であることはよくご存知だと
思います。またの名を「基本ソフト」とも言います。
これはその名の通り、「コンピュータを動かすに当たって、
その操作を人間に代わって行うプログラム」のことです。
日航機墜落事故の真相!『幻のトロンOS』に対する陰謀とは?
https://sekirintaro.com/jal123
今から30年以上も前の出来事(1985年8月12日)なので 若い人は知らない人も多いかもしれない。 
『日本航空123便墜落事故』という悲劇。 
520人もの犠牲者を出したこの事件を調べていくと あまりにも不自然な点が多く、これが単なる事故ではなくて隠された狙いがあって仕組まれた陰謀ではないかという噂が世間で囁かれたんだ。
ただ、30年以上たった今でも納得のいく説明はされず、真実は闇の中・・・
あまり知られていない日本独自のOS「TRON」
https://matome.naver.jp/odai/2138007259887254301
2013/09/25
パソコン市場では、市場を奪えなかったものの、あらゆる家電製品や自動車、携帯電話などに使われるOSとして、こつこつとその市場占有率を高めて行った。
そして今やトロンなしでは、車も家電も動かないまでになった。
TRONプロジェクトの坂村健氏曰く、TRONをつぶしたMSではなく孫正義 
https://it.srad.jp/story/14/12/08/0320246
2017/12/08
ストーリー by hylom 2014年12月08日 12時59分
そのまま導入されていたらどうなっていたのだろう 部門より 
TRONプロジェクトの30周年を記念したイベントで、同プロジェクトの中心人物である坂村健氏が、TRONに対し圧力をかけたのはMicrosoftではないとの見解を述べたという
(マイナビニュース)。
1980年代後半に「教育用パソコン」としてTRONが導入されるという動きがあったが、アメリカ合衆国通商代表部がTRONを貿易障壁として挙げる事態があり、結局導入は阻止された(Wikipedia)。
坂村氏はこれについてMicrosoftの関与を否定し、
『大人げないため、ここでは語らないが、(発表会で配った雑誌「TRONWARE」を手に)ここで書いた』
と発言した。この雑誌には
『実は米国の企業ではなく日本人だということは後年分かったことだ。
(中略)孫氏は(中略)TRONつぶしに動いたらしい』
と書かれていたとのこと。
TRONつぶしの黒幕が孫正義氏であることは1999年に刊行された
「孫正義 起業の若き獅子」という書籍に書かれていたとのことで、一部では話題になっていた。
その資料のTRONの説明には、間違いというか抜けてるところがある TRONのRはRealtimeであって、そもそもTRONはパソコン用OSを目指したものでは無い 
パソコンOSは米国に先を越されたから、標準の存在しない工業用 ...
御巣鷹、日本航空123便墜落事故/狙いは日本のOSトロンの技術者だった?/Windows躍進、米世界戦略
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/3def952e0c12bf5525e7efb01579b2f9
御巣鷹、日本航空123便墜落事故/
狙いは日本のOSトロンの技術者だった?
/Windows躍進、米世界戦略/
「トロン」が完成していれば、Windowsの躍進は無かった! 
日本航空が墜落した現場からミサイル片が発見されており… 
トロン―国産OSが世界標準になる
https://www.yomiuri.co.jp/feature/quarterly/20180426-OYT8T50034.html
2018/05/01
組 情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという
「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。
そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、
日本で生まれたコンピューター用基本ソフトウェア
(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。
このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。
順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。
■IoT時代がやってきた
IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。
インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。
生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。
ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在するという意味)」と言っていた技術と同じだ。
1980年代は「どこでもコンピューター」と呼ばれていた。
その基本となるアイデアを提唱したのが、坂村健博士(東洋大学情報連携学部長、東京大学名誉教授)だ。
坂村博士は、昨年3月に東京大学教授として最後に行った講義で
「私が30年以上研究開発してきたIoT=どこでもコンピューター=が、ようやくビジネスになる時代が来た。私は時代を先取りしすぎていた」と、
しみじみ述懐していた。
トロン計画の始まり
国産OSトロンの生みの親がこの坂村博士で、トロンはIoTとともに育ってきたと言っていい。
幻の国産OS『トロンOS』とは?日航機墜落事故との関係とは【TRON】
https://xtreeem.com/I0000896
日本国産である「TRON」を皆さんご存知でしょうか?
TRONとは日本国産の基本ソフトで世界のWindows等にも引けを取らない日本OSでもあります。
しかし、このOS、トロンOS知っている人が少ないのでTRONとトロンOSについてご紹介したいと思います。
目次
・日本に技術も進んでいる!幻の国産OS【トロンOS】
・幻の国産OS『トロンOS』とは?TRONって何?
・ソフトバンクで知られる孫正義も「国産トロンOS」を潰しにかかった!?
・全米も恐れた日本独自のOS【トロンプロジェクト】と日航機墜落事故
・トロンOSは復活している?TRONがトヨタで復活の兆し
・国産OSである「トロンOS」は現在日本ではどこで使われている?
・スマートフォンにトロンOSはできる?
・まとめ、日本中に今後も知れ渡りさらなる期待がもたれるトロンOS

志葉楽のブログ






1983年3月29日火曜日

[PCゲーム] NEC PC-8801ゲーム,暗闇の視点-バニーガール殺人事件



暗闇の視点 バニーガール殺人事件 攻略メモ(PC88版)
犯人:2
共犯者:2
動機:2, 0
スナップ写真:7, 8, 9, 12, 0
現場写真:1, 2, 4, 0
遺留品:1, 2, 4, 0
捜査報告書(1):0
捜査報告書(2):1, 2, 4, 0
捜査報告書(3):0
捜査報告書(4):3, 0
捜査報告書(5):0
捜査報告書(6):0
検視調書:2, 0
死亡鑑定書の解剖要点:4, 0
死亡鑑定書の解剖所見:2, 3, 4, 5, 0
実況検(見)分調書:3, 5, 0
猫目広太郎の供述調書(1):7, 8, 9, 16, 0
猫目広太郎の供述調書(2):3, 0
猫目杏子の供述調書(1):6, 7, 0
猫目杏子の供述調書(2):2, 0
大川嘉子の供述調書(1):0
大川嘉子の供述調書(2):1, 2, 0
大川嘉子の供述調書(3):0
堀井康子の供述調書(1):0
堀井康子の供述調書(2):2, 0
堀井康子の供述調書(3):0
金田剛の供述調書(1):0
金田剛の供述調書(2):0
安藤満明の供述調書(1):0
安藤満明の供述調書(2):0
山下利彦の供述調書(1):2, 0
山下利彦の供述調書(2):4, 7, 0
山下利彦の供述調書(3):0
解答
諸君、(中略)の恨みは、恐ろしいから、諸君等もせいぜい注意してくれたまえ。
以下略

ネタバレ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~torrent/kurayami.html



[PCゲーム] クイズダービー,NEC PC-8801ゲーム,タカラ(フェニックス)製作,









タカラ(フェニックス)
◆クイズダービー
ジャンル: ボードゲーム
NEC PC-8801mkII用

OUT of STANDARD
http://www.geocities.jp/upd780c1/n80/frame.html