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2008年9月12日金曜日

[機器] Boombox ZS-S4iP

PC情報 iPod/iPodラジカセ

ソニーからiPhoneをカセットにするiPodラジカセ
BY Ittousai
2008年09月12日 14時21分
ソニーからiPhoneをカセットにするiPodラジカセ - Engadget Japanese
優秀なiPodアクセサリメーカーでもあるソニーから、iPodドックを備えたBoombox / ラジカセの新製品ZS-S4iPが登場します。米・欧ソニーではAM / FMチューナーとCDプレーヤにiPodドックを備えたブームボックスを以前から販売していますが(たとえば旧モデルのZS-S2IP)、S4iPがおもしろいのはiPhone / iPod touchをまるでカセットデッキのカセットテープのように扱うこと。
よくあるiPodドックスピーカーのように本体上部や前面のコネクタに載せるのではなくドアを開けて挿入するようになっており、開閉にはイジェクトボタンまでついています。収納したところはiPhoneの画面がS4iPのディスプレイパネルになったような外観。リンク先Sony Insider (旧 AtracLife)によれば、ZS-S2IPはオーストラリアの一部小売店で予約受付中。価格は豪ドルで$179、1万5000円くらい。iPodのフラッシュメモリをきゅるきゅると食べてしまう機能は確認されていません。

Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2008/09/12/sony-iphone-ipod-boombox/








2012/6/1112:58:27
iPhoneとCDラジカセをUSBケーブルで繋いで、iPhoneにいれた音楽をCDラジカセから流すことはできますか?

Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1388923473





Dockアダプタ

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?




ライトニング(Lightning)コネクタとドック(Dock)コネクタ iPod-iPad-iPhoneのすべて

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?

2008年8月15日金曜日

MobileMeの更なる無償期間の延長。
2008/8/19(火) 午後 11:38 Mac関連 ネットサービス
昨日の秋風は、一旦お休みのようですね(^^)
また暑さが戻ってきました。
少し前に、Appleのネットサービスである『.Mac』が『MobileMe』と言うサービスにリニューアルされたのですが、これの不具合が半端ではなく、Steve Jobs氏が失敗を認めた位のレベルだったのです(笑)
それに伴い、30日間無償期間を設けるとの知らせを受けていたのですが、この度、更に60日間の無償期間が追加され、合計で90日間(つまり3ヶ月)は、無償で使える事になりました。
アメリカでは、深刻なケースの場合、1年間の無償期間になっている人もいるそうです。
Appleとしても、一度リリースしてしまったサービスを、今更引っ込める訳にもいかないでしょうから、これからが正念場だと思います。
無償期間が終わる頃には、見違えるようなサービスになっていると良いんですが・・・。

森羅万象♪ -在りて在る世-
https://blogs.yahoo.co.jp/ryoma1969/folder/1150520.html






MobileMeを退会後の悲劇。
2010/1/15(金) 午後 11:59 Mac関連 Macintosh
知らない人や興味のない人には、全く意味不明の内容を書きます(^^)
単純に備忘録ですので、笑いながら読み飛ばして下さい(笑)
Appleが提供している有料サービスに、
MobileMe
と言うのがあるのですが、それを2009年12月31日(木)で退会しました。
所が、メールの受信だけは、2010年1月15日(金)迄出来ていました。(つまり今日迄です。)
そして、今日Mailを開くと、退会したアカウントのパスワードエラーが出ていたので、「ああ、遂にサービスが終了したんだな。」と思い、おもむろに退会したアカウントを削除すると、予想していなかった事態が起こりました・・・。
何と、今まで送信した送信済メールが一緒に消えてしまったのです(゜Д゜)
どうやら、メールアカウントに送信済メールデータが紐付けされていたようで、アカウントを削除すると、送信済メールも一緒に削除されるという設計でした。
一瞬、固まりましたが、1月11日(月)に、Mac Pro内の全データをBackupした事を思い出しました。
但し、Backupのデータを反映すると、1月11日(月)のBackup後に更新されたデータと、15日(金)迄のデータが全て消えてしまいます。
4日分のデータと数年分のデータを比べても仕方がないので、Backupデータから上書きしました。
ただ、これで解決とはいかず、更なる試行錯誤が必要でした。
ライブラリ内のMailフォルダだけを上書きしても、削除したアカウントは復活せず、最終的に、
『com.apple.mail.plist』と
『com.apple.mail.searchhistory.plist』
の初期設定ファイルの上書きも必要でした。
これで、一度は失われた送信済メールが復活し、ようやくホッとしました(^^)
他にもややこしい事が起きていますが、割愛します(笑)
身の回りをシンプルにする為の試練(大袈裟)として受けとめました(笑)
Backupをした過去の自分を褒めてあげたのは、言うまでもありません(^_-)-☆

森羅万象♪ -在りて在る世-
https://blogs.yahoo.co.jp/ryoma1969/folder/1150520.html

2007年7月12日木曜日

[市場] iPhoneに対する国産ケータイメーカの方々の感想「完敗宣言」

[市場] iPhoneに対する国産ケータイメーカの方々の感想「完敗宣言」
2007/7/20(金) 午前 0:59
Mobile その他インターネット
ケータイメーカ担当者へのiPhone ファーストインプレッションインタビュー記事、
石川温のケータイ業界事情-国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」(NIKKEI NET)がおもしろい。
自身のおかれた境遇と携帯電話とは畑違いから来た自由度との対比が見て取れます。
「例えて言うなら、日本のケータイはリフォームを繰り返した、築何十年の注文住宅なんです。
どんなに、内装や外装は変えられても、基本構造の梁や柱は変えられない。
一方のiPhoneはオール電化でバリアフリーが完璧のデザイン住宅。
どちらが住み心地がいいのかなんて、一目瞭然です」(B社マーケティング担当)。
とは完敗宣言のよう。
記事を書いた石川氏は
国内メーカー関係者のほとんどが、アップルの開発体制を「うらやましい」と思ったとともに、悔しさを感じていた。
iPhoneの登場によって、国内メーカーが奮起してくれることはとても喜ばしいことだ。
とまとめていますが、国内メーカーが奮起しても、キャリアとの共存共栄(悪く言えば、意思決定を握られている)を自ら打破するのは難しいのではないかと思います。
一方で、ワイヤレスJAPANが開催されていることもあり、最近モバイル系のニュースがたくさん出ていますが、特に法人向け(ビジシューマ含む)端末・サービスに対するニュースが特に多いと感じます。
-ドコモ、「BlackBerry 8707h」の日本語版を23日発売(ケータイWatch)
-auのニュースリリース、法人MY割など : auの法人向けホワイトプラン対策
-HTC、3G対応SIMロックフリーのスマートフォン2機種を9月に日本市場に投入(CNET Japan)
-ドコモ、FOMAカードスロット搭載のHSDPA対応PCを展示──年内予定のデータ定額導入に向け(ITmedia)
データ定額プランが64kbps前提だったらいらんですが
-レノボとKDDI、WIN対応通信モジュールを搭載したThinkPad X61/X61sを発表(ITmedia)
法人向け端末・サービスでは、従来の携帯電話的な端末ではなく、
Nokia E61やBlackberryなど、海外で既に実績のあるもの
PCとの連携を重視したもの、PC向けモジュールやWindows Mobileなど
という方向性があることがよくわかります。
今まで、携帯電話を無理やり業務に使っていたのですが、それも終わりを迎えるのかもしれません。
ケータイキャリアが法人市場に本気になるのは、コンシューマ向けビジネスが成熟期に入っていることから当然だと思いますが、ケータイメーカははじごを外された感じかもしれません。
(家電に強いメーカ→コンシューマ向け,法人ビジネスに強いメーカ→法人向け、という棲み分けがなされていく可能性はアリ)
この方向性は個人的に大歓迎ですが、Windows Mobile端末にあまりぐっとこないです。
iPhoneに興味ありありだからでしょうねえ。
AT&Tと契約しなくても裏技でアクティベーションできるらしいので、今度アメリカ行ったとき買ってこようかと本気で悩んでいます。

SIPやら
https://blogs.yahoo.co.jp/mazbeer

[機器][スマホ] Apple iPhone1





iphone
2007/7/11(水) 午前 8:53 旅行 旅行
先日発売された『iphone』すごい人気だそうで。
モールの中のアップルストアにも人だかりが。。
電話、インターネット、音楽、後は何が付いてんの?
日本のケータイもそれぐらいできるんちゃうん?今時のは。
確かに手にとって見たらカッコいいけどな~、2年契約$600は高いような・・・
DSみたいにタッチパネルってとこがイケテルかな。画面もでかくて見やすいし
気になる日本での発売はどうなんでしょうか?当面は無いとのことやけど売りたくても使われへんってのが現状みたいやで
iphone の通信方式はGSM方式でほとんどの国で採用されてんねんけど逆に採用されてない国が日本と韓国だけやねん。残念な事に。。
これを打破できるのはソフトバンクの孫氏かな?がんばってもらおう。
日本で売ってもバカ売れしそうやし、ナノベースでも開発が始まってるらしいし。

日常坐臥-ニチジョウザガ
https://blogs.yahoo.co.jp/azm4224/34809126.html




[機器] iPhone1にソフトウェアアップデート――現在位置を把握も可能に
iPhoneにソフトウェアアップデート――現在位置を把握も可能に
最新のiPhoneソフトウェア1.1.3では、近くのWi-Fiや携帯の基地局情報を使って自動的に位置を把握する機能などが追加された。
米Appleは1月15日、米サンフランシスコで開催中の「Macworld Expo」で、iPhoneのソフトウェアアップデートを発表した。
最新版のiPhoneソフトウェア「1.1.3」では、リニューアルした地図情報アプリ「Maps」で、現在位置を自動的に把握できるようになったほか、ホーム画面のカスタマイズ機能などが加わった。
インタフェースを一新した最新版のMapsは、近くのWi-Fiベースステーションや携帯基地局の情報を使い、三角測量で現在位置を把握する。
ユーザーは、ボタンをタップして現在位置情報を入手し、道順案内の起点や行き先として指定したり、地域情報検索などに利用できる。
また、地図と衛星写真を組み合わせた「ハイブリッドビュー」も利用できるようになった。
iPhone 1.1.3では、ホーム画面のカスタマイズも可能。
好きなWebサイトをアイコン化した「Webクリップ」を作成してホーム画面に追加したり、9つの異なるホーム画面を作成して利用することもできる。
また、テキストメッセージ機能では、複数の相手への同時送信が可能になったほか、
メッセージ履歴の保存もできるようになった。
アイコンを削除したり移動させることができる
また、同日発表の「iTunes Movie Rentals」でレンタルした映画も、iPhone上で楽しめる。
チャプターごとの早送り/巻戻しや、言語や字幕設定にも対応。
iTunes Movie RentalsでのレンタルはPC上で行う必要がある。
iPhone 1.1.3は、米国、英国、ドイツ、フランスでリリース。
ユーザーがiPhoneをiTunes(iTunes 7.5以上)と同期したときに無料で自動アップデートされるほか、
今後出荷されるiPhoneにも搭載される。iTunes Movie Rentalsサービスは、米国内のみの提供となる。

てれすぱの隙間うめてみようぅ~と!
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/52044269.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/54040229.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/53845230.html
https://blogs.yahoo.co.jp/telesupa/59390394.html

南房総のケータイ電話のお店から~
https://blogs.yahoo.co.jp/teleworld_arks/








CiscoがApple「iPhone」の登録商標を侵害で差し止めを求める訴訟
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2007/1/11(木) 午後 2:30
IT 練習用
米Cisco Systemsは10日、米Appleが発表した「iPhone」が、Ciscoの登録商標を侵害しているとして、カリフォルニア州北部地区の連邦地方裁判所に商標の複製の差し止めを求める訴訟を起こした。
米Appleは9日、iPod機能と携帯電話を融合させた新商品「iPhone」を発表したが、「iPhone」という商標はCiscoが2000年に既に取得。2006年12月18日には、Cisco傘下のLinksysが「iPhone」という製品名のIP電話を発売している。
Ciscoによれば、数年前から度々、Apple側からiPhoneという商品名の使用許可を求める連絡があり、Cisco側も誠実な交渉を行なっていたという。だが、最終的な合意に至っておらず、契約は結ばれていないとしている。
Ciscoは「交渉の際に幾つか残された事項を記載した最終合意文書と公式声明をApple側に渡してある。我々は、Apple側のサインが入った契約書を受け取る見込みだ」としていた。

MONO好き!!+α
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821/folder/1355021.html
https://blogs.yahoo.co.jp/marklevinson0821/27485791.html








技術は上でも日本のガラケーがiPhoneに敗れた訳  
投稿者:磯津@ProOne 600 G1 AiO  投稿日:2021年11月 9日(火)22時09分29秒 pda29f0a9.szoknt01.ap.so-net.ne.jp
日本製のケータイは、通話機能を基本に次々と機能を付加して高機能化してきたのに対し、iPhoneは多機能音楽プレーヤiPodに通信機能を付加したもので、元々の出自(発想)が違います。
一般の方には知らない人が多いでしょうが、実は、スマ-トフォンの中ではiPhoneは後発でした。
また、日本での発売は、世界共通通信規格「3G」が出来てからのiPhone 3Gからで、言い換えれば、其れまでのモデルにない「アップストア」からのアプリのインストール機能を備えた製品からです。
それから、記事中で触れられてるマッキントッシュ、私は昭和50年代にはすでにマルチウインドウとマウスを備えたワークステーションを作っており、あとから出てきた初代マッキントッシュ(所謂512kのMac)はアップルの失敗作Lisaの後継としてはハードウェアがあまりにも貧弱だった印象があります。いずれにしろ、アップルが「発明」した機能はありません。
ヒット商品になるか否かは、技術力とは関係ないと言ってよいでしょう。
> ニュースを読んでいて「そもそも、これ何だっけ?」と感じること、ありませんか。「ゼロからわかる」シリーズは、ニュースに登場する人物や企業、制度などを初歩から解きほぐし、ニュースを格段にわかりやすくします。
> 今回のテーマは、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」です。「あなたの生活をポケットに」というキャッチフレーズ通り、電話に電子メール、友人とのやり取り、ネット検索、スケジュール管理、音楽、読書、買い物など、日々の暮らしになくてはならない存在になったスマホ。その歴史をたどると、技術ではリードしていた日本企業がアップルに出し抜かれた理由も見えてきます。【中井正裕/北米総局】
> 「すべてを変える」初代アイフォーン登場
> 「すべてを変えてしまう革命的な製品が、ごくまれに現れる。今日、そんな革命的な製品を紹介しよう」。
> 2007年1月9日。米サンフランシスコで開かれたイベントで、米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO、当時)はこう切り出した。
> トレードマークの黒いタートルネック姿で、ワイヤレスマイクを手にしたジョブズ氏は「タッチ操作できる大画面のアイポッド、革新的な携帯電話、画期的なインターネット通信機器、この三つが別々のものではなく、一つのデバイスになった」と会場の注目を引きつける。
> そして、こう宣言した。「我々はそれをアイフォーンと名付けた。今日、アップルは携帯電話を再定義する」
> ジョブズ氏の宣言は現実となった。今やアイフォーンの世界保有台数は10億台超。日本ではスマホの保有率が86%に達し、そのうち6割はアイフォーンだ。
> 日常生活に不可欠なデジタル機器となったアイフォーンは、どんなふうに生まれたのだろうか。
> 「革新」を生み出す企業アップル
> ジョブズ氏が76年に友人と創業した「アップル・コンピュータ」(現アップル)は、アイフォーン発表以前から革新的なデジタル機器を世に送り出してきた。
> 代表例は、84年に発売したパソコン「初代マッキントッシュ」と、01年発売の音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」だ。
> マッキントッシュは、文字ばかりだったパソコン画面に「ウィンドウ」「マウスカーソル」「タスクバー」といった、初心者でも操作しやすい工夫を持ち込んだ。その後、マイクロソフトの基本ソフト(OS)、ウィンドウズにも採用され、アップルの「発明」はパソコンを一気に身近なものにした。
> アイポッドは、液晶ディスプレーとダイヤル型コントローラー「クリックホイール」が特徴的なデザインの携帯プレーヤー。それまではカセットテープやCDを持ち歩かないといけなかったが、アイポッドならインターネットからダウンロードし、最大1000曲もの音楽を持ち運ぶことができる。若者文化の象徴だったCDショップや携帯CDプレーヤーは街から姿を消していった。
> 「直感的に操作できる」アイフォーンの衝撃
> そのアップルが「携帯電話を開発している」とのうわさが広がり、初代アイフォーンを発表するジョブズ氏の講演は熱気に包まれた。
> ジョブズ氏が大型スクリーンに映し出したのは、3・5インチの液晶ディスプレーと、その下部に丸い「ホームボタン」が一つというシンプルで斬新なデザイン。必須と思われてきたテンキーやキーボードはどこにもなかった。
> 約1時間を費やして、ジョブズ氏が実際に操作してみせると、会場はその機能と性能に圧倒された。初代アイフォーンには、現在のスマホでは当たり前になった基本的な機能のほぼすべてが詰め込まれていた。
> ホーム画面には、四角形のアプリのアイコンが格子状に並ぶ。電話、電話帳、メール、SMS(ショートメッセージ)、ネット閲覧の「Safari」、地図アプリ「グーグルマップ」、時計、天気、株価、音楽管理ソフト「iTunes(アイチューンズ)」などのアプリがそろっていた。側面には電源や音量調節ボタン、イヤホンジャック、背面に200万画素のカメラが付いていた。
> 何より圧巻だったのは、直感的に操作できたことだ。2本以上の指で画面をタッチして操作できる「マルチタッチスクリーン」、アプリやサイトの画面を指で弾けば画面がコロコロと勝手に進んでいく「慣性スクロール」、ページの終わりに突き当たれば軽く跳ね返る「ラバーバンド・エフェクト」も備わっていた。
> ディスプレーが大型化したことでパソコン用サイトの閲覧がしやすくなったのも画期的だった。当時、カナダ大手ブラックベリーなどが発売していたスマホは、小型キーボードを備えていたため、ディスプレーが小さく、パソコン用サイトは閲覧しづらかった。
> 一方、アイフォーンは大型ディスプレーなのに加え、2本の指でスムーズにスクロールしたり拡大したりすることもできた。もっとも、当時は通信速度が遅く、米紙ニューヨーク・タイムズのトップページがすべて表示されるまでに30秒近くかかった。
> スマホ黎明(れいめい)期とアップルの参入
> 電話機とコンピューターが融合したスマホが誕生したのは、初代アイフォーンから10年以上もさかのぼる90年代半ば。むしろアイフォーンは後発組だった。
> 世界初のスマホは、米IBMが94年に発売した「シモン・パーソナル・コミュニケーター」とされる。メールや電卓、カレンダー、ゲームなどのアイコンをタッチスクリーンで操作できた。しかし、レンガのような大きさで、バッテリーがもつのはわずか60分。結局、5万台しか売れず、半年で販売打ち切りになった。
> シモンの機能はアイフォーンと大差はなかったが、当時のネット通信は電話回線を使ったダイヤルアップ接続だったため、通信速度が非常に遅かった。シモンの失敗原因は、時代が早すぎたということに尽きる。
> アップルも93~98年に個人用携帯情報端末(PDA)の「ニュートン」を販売していた。電子ペンを使って手書き入力ができる液晶ディスプレーを備えた端末で、乾電池で稼働した。電話、メール、住所録、カレンダーなどの機能が使えたが、手書き文字の認識が遅く、誤変換が多発したことで評価は低かった。
> 00年代に入ると、ブラックベリーやフィンランドのノキア、米モトローラなどが、ポケットサイズのスマホを相次いで発売した。いずれもキーボードを搭載し、外出先でもメールのやりとりができるため、ビジネスパーソンに利用が広がっていた。
> そんな中、後発組のアップルがスマホ開発に乗り出したのは、なぜだったのだろうか。
> 当時、世界の通信規格が第3世代(3G)への移行期に差し掛かっていた。通信できる情報量の増大に伴い、スマホの飛躍的な性能向上と普及が見込まれる中、アップルのヒット商品だったアイポッドの機能が、他社のスマホに吸収されてしまうのは時間の問題だった。
> 実際、05年夏にモトローラがアイポッド機能を搭載した「ROKR(ロッカー)」を発売。アップルはこの製品を共同開発するなかで、スマホを自社開発しなければならないと考えたようだ。
> 社内で独自に研究が進められていたマルチタッチスクリーン技術など、複数の研究チームがジョブズ氏の号令で一つのプロジェクトに統合された。OSは、自社のパソコン「Mac(マック)」のOSをもとに作ることになり、「コンピューターを搭載したスマホ」という位置づけも加わった。
> 日本のガラケーもすごかった
> このころ、日本の携帯電話は独自の進化を遂げていた。
> アイフォーンが登場するまで、日本の携帯電話はNTTドコモやKDDIなど通信キャリアが開発を主導していた。
> NTTドコモが99年に始めた携帯電話用のインターネット閲覧サービス「iモード」は、iモード向けに作成された文字中心の簡易サイトでニュースや買い物、ゲームなど、さまざまなサービスが利用できた。携帯電話で多様なオンラインサービスを提供するという意味では、アイフォーンに9年も先行していた。
> 音楽プレーヤーや着信メロディー、絵文字、撮影した写真をメールで交換する「写メール」、携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」受信、非接触型決済サービス「おサイフケータイ」などが次々と登場し、高機能モデルにはパソコン用サイト閲覧機能や顔認証まで搭載されていた。ワンセグ機能を除き、いずれも後にアイフォーンに搭載されることになった。
> 例えば、アイフォーンとほぼ同時期に発表されたNTTドコモのソニー製「BRAVIA(ブラビア)ケータイ」は、3インチ液晶ディスプレーを備える二つ折り携帯電話で、ソニーの液晶テレビ技術を活用した鮮明な映像でワンセグ放送を楽しめるのが売りだった。
> 日本メーカーは画面を大型化することで、インターネット利用ではなく、テレビ放送を視聴することに比重を置いていたのだ。
> アイフォーン発売当時、日本の通信キャリアや携帯メーカーは「日本の携帯も十分に多機能だ」と反応した。それは間違いではなかったが、本質を捉えていなかった。
> 日本勢が見落としていたのは、動画配信サービスの「ネットフリックス」や「ユーチューブ」のようなネットコンテンツがテレビ放送をしのぐ時代が近づいていたことだ。やがて日本の携帯電話は世界の潮流から外れ、独自の発展を遂げた「ガラパゴス携帯(ガラケー)」と揶揄(やゆ)されることになる。
> ガラケーが衰退の道をたどるなか、日本勢のスマホはソニーの「Xperia(エクスペリア)」とシャープの「AQUOS(アクオス)」などが健闘しているものの、アップルや韓国のサムスン電子に太刀打ちできない状況が続いている。
> 初代アイフォーンに足りなかったもの
> アイフォーンの「i」は、インターネット、inform(情報を与える)、inspire(刺激する)、individual(個人)などの意味が含まれているという。実際に、アイフォーンのディスプレー大型化とマルチタッチ操作により、インターネットの使い勝手が格段に向上した。
> 初代アイフォーンのバッテリー持続時間は連続通話で5時間。価格も499ドル(当時の為替レートで約6万円)からと手ごろな値段に抑えられた。
> ただし、最初から大ヒットしたわけではない。通信規格の違いから、初代アイフォーンの販売地域は米国や欧州の一部にとどまった。販売台数は発売から74日後に100万台を達成したが、その後、伸び悩んだ。多くの消費者は、テンキーやキーボードに慣れていたため、全面タッチスクリーンのアイフォーンはすぐには受け入れられなかった。
> 足りない部分は他にもあった。初代アイフォーンには、アップル以外の事業者が開発したアプリを配信する「アップストア」という重要なサービスが抜けていた。
> ジョブズ氏は、デジタル機器とソフトを自社開発する「垂直統合」のビジネスモデルを貫いていた。それが利用者の使い勝手に細部までこだわるジョブズ氏の信念だった。
> しかし、ネット交流サービス(SNS)の「ライン」「ツイッター」「インスタグラム」などのアプリが存在しないスマートフォンを使いたいと思うだろうか。初代アイフォーンは、アプリ不足という問題を抱えていた。「端末からソフトまで自社製」という信念にこだわるジョブズ氏が、アップル以外のアプリを搭載することに断固反対していたのだ。
> それでも初代アイフォーンの販売伸び悩みを受け、アップル幹部がジョブズ氏を説得。アプリ開発業者の強い要望もあり、ジョブズ氏は最終的に「アップストア」を容認した。
> アップストアは、08年発売のアイフォーン「3G」に初搭載された。多くの国で使われる移動通信規格の3Gに対応。日本を含め22カ国で発売され、販売台数は発売わずか3日後に100万台に達する世界的な大ヒット商品になった。
> アップストアはアイフォーンの爆発的な普及を後押しした。SNS、動画配信、ネット通販、宅配サービス、配車サービスなど多種多様なデジタルサービスが発展し、経済のデジタル化を巻き起こしていく。「3G」以降、アップストアに登録されたアプリの数は当初の500から、現在は180万超に増加している。
> アップルは毎年、アイフォーンの新機種を発売し、新たな機能を追加した。2009年発売の「3GS」はビデオ撮影、10年の「4」はビデオ通話サービス「フェイスタイム」、11年の「4S」は人工知能(AI)型の音声アシスタント「Siri(シリ)」が搭載された。
> ジョブズ氏は「4S」の発表翌日に死去し、ジョブズ氏が関わった最後のアイフォーンとなった。
> 「ジョブズ後」のアイフォーン
> 米グーグルが08年、スマホ用OS「アンドロイド」を発表すると、多くの携帯メーカーがアイフォーンに似たスマホを発売し、急速に販売を伸ばした。
> そして、スマホは社会現象から必需品へと変わっていく。総務省の情報通信白書によると、スマホ保有率は10年の9・7%から20年は86・8%に達し、ネットの利用時間はテレビの視聴時間を上回るまでになった。
> 音楽プレーヤー、デジタルカメラ、テレビ、ゲーム機、手帳、新聞、雑誌、辞書、地図――。かつては別々に持ち歩いていたアイテムが、一つの機器に詰め込まれ、ポケットに収まるのが当たり前になった。アイフォーンが起こした変革は、おそらくジョブズ氏が想像した以上のものだっただろう。
> ジョブズ氏の後任となったティム・クックCEO時代、アイフォーンは半導体性能や通信速度の向上とともに大型化と高性能化、機種の多様化が進んでいる。
> 一方で、近年は新製品が発表されるたびに「期待外れ」「マイナーチェンジ」などと失望の声も上がるようになった。それはアップルが、再び「世の中を革新するデジタル機器」を世に送り出すことへの高い期待の裏返しに他ならない。
> 自動運転機能を備えた電気自動車「アップルカー」、現実世界とデジタル情報を重ねて表示できる「AR(拡張現実)グラス」――。「アイフォーンの次」を巡ってさまざまなうわさが駆け巡っている。ジョブズ氏のDNAを受け継ぐアップルは、これからどんな新製品で私たちの生活を変えてくれるのだろうか。
<iPhone創世記「技術は上」日本のガラケーが敗れたワケ(毎日新聞、11月9日)>
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20211107/biz/00m/020/010000c
       
テレメの広場 雑談掲示板
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2005年11月7日月曜日

[アクセサリ] ドックコネクタ

PC情報 iPhone
ドックコネクタ登場のおかげで、iPod/iPad/iPhoneとアクセサリの間の電気的インターフェースが統一されました。 これに伴い世界中のメーカーからiPod/iPad/iPhone用のアクセサリが発売され、いまや選ぶのも迷うほどの大量のアクセサリが市場にあふれています。 しかし、ドックコネクタのついている位置や本体のサイズの違いのため、 ドッキングタイプスピーカなど、本体と密着するタイプのアクセサリはiPod/iPad/iPhoneの機種ごとに準備する必要がありました。
この問題を解決するために2005年秋に登場したのが、 ユニバーサルドックとDockアダプタ です。 2005年秋以降に発売されたiPod/iPhone本体には、ユニバーサルドック対応のDockアダプタ(写真右)が1個ついています。 これをユニバーサルドック対応アクセサリのドック部分に差し込むと、物理的にもピッタリと接続できる、というものです。 ドックコネクタとユニバーサルドックにより、将来にわたりiPod/iPad/iPhone用アクセサリの互換性が保障されることになりました。
なお、ライトニングコネクタには、ユニバーサルドックの仕組みは準備されていません。

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?







ライトニング(Lightning)コネクタとドック(Dock)コネクタ iPod-iPad-iPhoneのすべて

iPod-iPad-iPhoneのすべて
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_dockconnector.htm#ドックコネクタとは?

2005年2月10日木曜日

[OS] Power BookにOSX Server 10.1をインストール

Power BookにOSX Server 10.1をインストール
PowerBook G3 PismoにOS X Server10.1のインストールしましょう。
■OS X Serverインストール機種のシステム条件
・Macintosh Server G4
・Power Mac G4
・Power mac G4 Cube
・iMac
・Macintosh Server G3
・Power macintosh G3
・128MBのRAM
・4GBの空きディスク容量
PowerBookは対象機種になっていませんが、インストールの方法がありました。
(私の場合はCD起動からのインストールはできませんでした。)
インストールはチタンPowerBook G4とPowerBook G3 2000 Pismoの2機種です、どちらも導入後の動作に問題はありません。
■インストール方法
(1)HDDを2パーティションに分割
  それぞれOS9、OSX用としました。
(2)はじめに2番目のパーティションにOS9をインストールします。
(3)1番目のパーティションにはOSX10.1(Serverではありません)
  OS10.1.4までアップデートします。(10.1ではうまくいかない場合がありました。)
(4)いよいよOS X Server 10.1をインストールします、OS X 10.1.4を起動します。
  OS X ServerはOS X 10.1.4上からインストールします。
(5)OS X 10.1.4が起動したら、OS X Server 10.1のCDをドライブに入れます。
(6)Finderで「MacOSXServerInstall.mpkg」を捜します。パスは
  /System/Installation/Packages/
  MacOSXServerInstall.mpkg
***画面はOSX10.3.3Finder上のインストールCDです、10.3.3ではインストールは最後まで終了
しますが、再起動するとアップルマーク後ストップしたまま起動しませんでした。
10.1.2から10.14上でのインストールで問題なく起動しました。
(7)「MacOSXServerInstall.mpkg」ファイルをダブルクリックしてサーバソフトウェアをインストールします。
(8)システムをネットワークにアクセスするように設定します、「システム環境設定」
アプリケーションを開いて「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
(9)ソフトウェアを選んで「今すぐアップデート」をクリックしてインストールします。
再起動してうまく起動するとインストールの完了です。
■インストール環境
 ・PowerBook G4 チタン 550MHz 512MB 20GB
 ・PowerBook G3 pismo 2000 400MHz 512MB 40GB

Hobby Mac
http://hobby-mac.hp.infoseek.co.jp/



2003年3月5日水曜日

[OS] MacOS8





[OS] MacOS8
MacOS8.5の評価
とりあえず不満点
スクリプティング対応エディタが無くなっている、しかしSimpleTextは全くAppleScriptに対応していない。
どないせーっちゅんじゃ。
Appleは本気でAppleScriptを普及させようと思ってんのかね。
大体MacOS8.5発売と同時に参考書籍が発売されてしかるべきなのに、出る気配もなし。
それでヘルプには「詳しくは参考書籍をお買い求め下さい」みたいな事が書いてある。
だから、それがないっちゅーの。
スクリプト編集エディタがスクリプタブルになってないのが、なんというか間抜けなのだが、今度のバージョンアップでも間抜けなまま。
他にもスクリプタブルになっていない物が多い。まずAppleが作ったアプリケーションがすべてスクリプタブル(さらにはレコーダブル)になるのがAppleScriptを普及させるための第一段階とも言えると思うのだが。
スピードが速くなったとはいえ、アプレットを立ち上げて終了する時間はそれなりにかかるので、実行時間が比較的短いものでは、極端に高速化した感じは無い。
大体、もとが遅すぎたんで、やっと「使っても良いかも」という程度になったとも言える。高速なハードを使っている人には、実用速度と言えるのかもしれないが。
日本語で書かれた用語説明が用意されていないのは少々厳しい、世界同時リリースのための犠牲になったのは想像に難くない。
でも、まぁ英語でも良いかという気もする。ただし、もう少し判りやすく書いてくれないと困る。
スクリプト編集エディタで表現形式が英語しか選べなくなっているのは、予定通りで当然なのでそれはいいのだが、書式設定で英語フォントを選ぶと、解説文が文字化けしてしまう。中途半端に日本語化されているのがバレバレである。
また、未だにスクリプト編集エディタに検索・置換機能が付かないのは納得行かない。
■バグは直ったの?
以前アイコンを標準の物に戻すスクリプトを書いたが、何故だか8.1ではうまく動かなかった。
これは試してみると直っていた。
あと、有名なところで、ウィンドウを全て閉じるスクリプトが働かないということがあったが、それは修正されているのだろうか。
tell application "Finder" to close every window
おおっ、閉じる。ちゃんと直ってるじゃ無いの。
構文通り書いているから、閉じるのが当たり前なんだけどね。
他にも色々試してみないと判らないが、結構バグは修正されているようだ。
Appleの事だから抜かり無く(笑)新しいバグも入れてきているとは思うのだが、まぁ、それはおいおい判ってくること、今は修正されたバグに喜んでおこう。
■喜ばしい点
PowerPCネイティブだけあって、大量の一括処理をする場合は、てきめんに速くなっている。
それから幾つかのコントロールパネルや機能拡張、Apple システム・プロフィール、ファイル検索、ヘルプビューアがAppleScriptに対応したことは当然の事ではあるが、よりAppleScriptがシステムと親密になったと言える。
フォルダアクションという新しいイベント項目が追加され、かなり面白い使い方ができるようになった。
これらの強化策により、AppleScriptがOpenDocのように突然放り出される心配は殆ど無くなったと言えるので、安心してソフト開発ができる。
日本語の扱いが少々改善されたようで、日本語フォントに\をつけて修正する必要が無くなっているようだ。
ファイルを選択してコピーし、スクリプト編集エディタで「参照をペースト」を実行することでファイル参照を簡単に得ることができるようになった。これは便利。
AppleScriptヘルプのできが比較的良いので、入門には使える。
で、結局
やっとAppleScriptは使う気にさせる程度の機能を持ってきたと言える。
MacOS8.5を導入した人はAppleScriptを積極的に使っていかないと損をする。自分で一からスクリプトを組む必要はないが、フリーのアプレットなんかをどんどん使うべき。
スクリプトを組む前に「DropletMaker」を使って、大体の感じを掴んでみるのも良い(宣伝)
様々な部分で強化されているので、AppleScriptを使うのならば、絶対MacOS8.5にするべき。
日本語表現形式が使えなくなったのは残念だが、より安定し対応アプリケーションのリリースもスピーディーになるはずなので、ここは受け入れてしまうのが賢いだろう(自分は最初から英語形式で入ったので、この点に関しては気楽なもんだな(笑))
今日はここまで。
[10.27.98]
    
AppleScript/Diary
http://member.nifty.ne.jp/ton_b/AppleScript/Diary/011.html


























リファレンス作ってみる
やべぇよAppleScript
えーMacOS8.5がリリースさりれて、すでに四半期が軽く過ぎたのだが、いまだにまともなリファレンスが出る気配がない。
ダメだこりゃ、やっぱしAppleはユーザーに支えられてきた歴史のためか、宣伝、教育して広めていこうと言う気持ちが無いわ。
しょうがないから、自分で作ってみた。半端で無い労力を使ってしまった、アホか、わたしゃ。資料がないので、手前で解析するはめになって、スゲー大変。
とりあえず、Finderの用語説明をヘルプビューア形式にしたが、そこで気付いたことを並べてみることにする。
整頓したのね
用語説明のカテゴリ分けがかなり変わっていて、一生懸命整理しようとした跡が見られる。
基本的には以前の用語と一緒みたいだけど、私ときたら以前のもよく分かって無いからな(笑)
テキスト関係の用語が無くなっている。どういうこと、スクリプト対応エディタが無いから?
ともかく、以前より分りやすくはなっているようだが、相変わらず愛想のない、地球人が書いたとは思えない難解さだ。
クラス関係って継承される訳ね
以前の用語説明にはクラスの属性(プロパティ)の継承関係が明記されていなかったので、そのクラスで実際に使える属性がよく分からなかったんだけど、今度の用語説明で分った。
例えばfolderはitemの一種で、itemが持っている属性を持っていて、その上にfolder独自の属性を持っている。
いまごろ気付くなんて遅すぎるって気もするが、最新のコンピュータ言語事情に詳しい人ならともかく、素人は全く気がつかないと思う。
統一感がないなぁ
どうもカテゴリ毎に執筆者が違うようで、かなり用語の使い方に違いが見られる。
それにクラスの書き方がけっこうバラバラで、混乱する。
international textとtextとstringにはほとんど差は無いと判断して、訳は全て「文字列」に統一した。
integerとrealとnumberの使い分けもイマイチ不明なことが多く、明らかに実数と言うところ以外は「整数」ってことにした。
他にもいろいろと書き方や用語に不統一感があるんで、適当にまとめたが、余計なことしてしまったって気分もなきにしもあらず。
私の理解が進んで無いこともあり、まだ、整頓しきれない。
基本的な読み方を解説しておかないと、私が作ったHTMLもまともに読めない感じだ。
かなり整理したつもりではあるのだが、基本クラスや演算子の解説が無いと初心者にはつらいと思う。
とりあえず、狩野正嗣さんのAppleScript Lab.で、学習していただくのがよろしかろう。
膨らむ不安
雑誌をぱらぱらと見てみると、AppleScriptをちゃんと解説しているのは、ASCIIそれも林信行さんだけって感じだ。
マジやべーっス。
どうもMacOS8.5でのAppleScriptの普及に、Appleは失敗したと判断してよさそうだ。
AppleScriptをやっているWebページがもう少し密接な関係をもって、盛り上げていく必要があるかもしれない。
私自身あまり理解が進んでいないのが不安だが、HyperCardとAppleScriptの連係をメインにした記事でも書いて、ハイパーカードパークに組み込んでもらうのがいいかもしれない。
今日はここまで。
[02.02.99]
    
AppleScript/Diary
http://member.nifty.ne.jp/ton_b/AppleScript/Diary/011.html
http://member.nifty.ne.jp/ton_b/AppleScript/Diary/013.html

1999年11月1日月曜日




Mac OS 9
読み方:マックオーエスナイン
Mac OS 9とは、Apple Computer社が開発したMacintosh用オペレーティングシステム(OS)「Mac OS」のシリーズのうち、1999年10月に発売したバージョンの名称である。開発コード名は「Sonata」だった。日本語版は同年11月に発売された。
Mac OS 9では、ユーザーごとの設定を保存しつつ複数のユーザーでPCを共用可能なマルチユーザー機能をはじめ、複数のユーザー名とパスワードを一元的に管理できる「キーチェーン」、あるいは、声紋による認証を行う「ボイスプリントパスワード」や、インターネット経由でMac OSを自動アップデートできる機能などが搭載されている。
なお、Mac OS 9の後継となるバージョンのMac OS Xでは基本設計が刷新され、OSの土台となるカーネルの部分に「Darwin」と呼ばれるBSD系OSが採用されている。このため旧来のMac OSのシリーズはMac OS 9が最後のバージョンとなっている。

IT用語辞典バイナリ
http://www.sophia-it.com/content/Mac+OS+9





1998年12月5日土曜日

[機器] Apple Quick Take


QuickTake200








Apple QuickTake玉砕
2006/9/17(日) 午後 3:42 Macフェチ日記 Macintosh
今日はついにデジカメを使ってみようと、会社に例のQuikeTakeを持ってきたみた。
店で売っている電池を4本購入してスイッチオン!
無事に電源も入り、バシバシ店内やら店の全景を撮る。
さぁて、それじゃ早速吸出しだ。
というわけで某所で鹵獲したコレガ社製のカードリーダーを店のデル君に接続。
『新しいハードウェアが接続されました』
うむ!それじゃ、あらかじめDLしておいたドライバをインストール。
数分後…。
マイコンピュータにカードリーダー発見!
よし!QuickTakeからスマートメディアを抜き取り、カードリーダーに挿入!
「よし。開けっ!」
勇んでダブルクリック!アレ…?
『ドライブにメディアを入れてください』だと?
何度か抜き差ししても同じ…馬鹿なぁぁ!
そのうち、デルくんがフリーズ…。
仕方ないので再起動したら…ぐはぁ起動しないっ!
結局サーフモードで起動して、システムの復元…。
これは一体…?
調べてみると理由はわかった。
スマートメディアには2種類あったのだ。
5Vと3.3V…。
現在は3.3Vが主流らしい。
そして鹵獲品のリーダーは3.3Vしか読めなかったのだった…。
なぜ!なぜに5V?そんなん判るかぁぁぁっ!
元になった富士フィルムのデジカメは3.3Vも使えんのに、何故やぁぁ!
同じもんちゃうんかぁぁっ!
はぁ…はぁ…つ、疲れた…。
結論『やっぱ安くて新しいのを買おう…。』

DoIt!天童老野森1丁目ステーションの今なら空だって飛べる
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmf990/





ポンコツデジカメ
2006/9/16(土) 午後 6:24
Macフェチ日記 Macintosh
デジタルカメラ…。
今や電話にすら搭載されているデジタル家電の代名詞だ。
私もステーションオープンに伴い、所有のデジカメを使ってみようかと思う。
2台のデジカメを所有しているので1つ持ってきてもいいなぁ。
が、問題はあまりにも旧式なデジカメだということだ。
骨董品…。レア物…そんな言葉がお似合いなレトロなデジカメ。
しかも旧型Mac専用。
アップル純正のQuickTakeというデジカメだ。
Appleの周辺機器というとIPodなんかを思い浮かべるかもしれないけど
かの昔はデジカメ、スキャナ、プリンタ、スピーカー、外付HD CDプレイヤ(!)など様々な林檎付の純正周辺機器が発売されていた。
そんなApple迷走時代の産物、QuickTakeをご紹介しよう。
まずQuickTake200。
富士フィルム製のデジカメに林檎マークを付けてボディカラーを変更したもの。
PC直結はMac用シリアル接続のみ。
カラーLCDが付いているのはいいが、フラッシュがない。
コンパクトフラッシュがかろうじて使えるので、何とか現用でいけるかな…。
そして問題のQuickTake150。
厚さ5cm。縦横15㎝・13cm。重量500g!
単三乾電池5本使用で駆動。
別途PowerBook100シリーズの馬鹿でかいACで駆動も可能だ。
記憶容量は内蔵メモリのみで最大32枚。
一杯になるたびにPowerBookで吸出さなければならない。
勿論、接続はシリアルオンリーだ。
首から長いストラップで吊るす。
LCDなどない。撮影は直眼式だ。勿論、単体で写り具合などの確認は不可。
それを両手でしっかりホールドしつつ撮影。
側から見たら、でかい双眼鏡にしか見えない。
しかも旅行などに行く場合、必ずPowerBook持参で行かないと使い物にならない…。
合わせて重量4kg…。
他の荷物も含めると…死にます。
正直、二つとも10年以上前の骨董品。
そこらのケータイデジカメに性能的に完敗…。
『でも、でも使いたい…』
そう思うのはフェチって事でしょうかね…。
オチなし…。

DoIt!天童老野森1丁目ステーションの今なら空だって飛べる
https://blogs.yahoo.co.jp/gdmf990/1347802.html






Apple QuickTake 150
2007/9/8(土) 午後 3:55 中古カメラ その他趣味
今日のジャンク品収穫、第二段です。
Apple純正のデジカメです。
Apple QuickTake 150 210円
最初は100だったので、2代目になります。
今となっては珍しいお弁当箱のようなスタイリングをしています。
電源は単三電池3本で動きます、電池を入れたら問題なく動き出しました。
このカメラのIOはシリアルポートしかありません。
しかし我が家はこのシリアルポートを搭載したMacintoshは残っていません。
動いているんですけどね、画像を取りだすことが出来ません。残念。
実はこのカメラ「CHINON」のOEM製品なんですね。
オリジナルのCHINON版であれば、さらにレア度が高いです。
ブログ知り合いの「CHINON」コレクターのしんパパさん、コレ要るかな?要らないだろうな・・・。

トラ鉄Pa3.犬ファン
https://blogs.yahoo.co.jp/sahashi153/36692008.html









Apple QuickTake 150










1988年5月24日火曜日

漢字トーク2






漢字トーク V2.0( KanjiTalk 2.0 )
漢字トーク( KanjiTalk )や(漢字版)Kanji version にまつわるお話を、
当時Aldusで Product Managerを勤めていらっしゃったYoshiyuki Kubo氏、ご本人からお聞きすることができた。
そのメール内容を許可の元、掲載させていただいた。
**********************************************************************
こんにちは。
初めてメールさせていただきます。
実は検索エンジンでたまたま自分の名前を検索したどり着きました。
SuperPaint 2.0のAldus Product Managerを勤めていたYoshiyuki Kuboでございます。
当時私はアメリカシアトルに在住で、Aldus本社にて日本語および2バイト版ソフトの開発を指揮しておりました。
お気づきいただいたように、すべての印刷物、パッケージがアメリカで製造されていました。
さまざまな試行錯誤を繰り返して、当時のアメリカで日本語の製品が製造させました。
SuperPaintのシリコンビーチ社はAldus社が買収をし、そのためSuperPaintも私が日本語化を担当いたしました。
しかし、 SuperPaint2.0は既にシリコンビーチ社ブランドで英語版が出荷されていた関係で、
日本語版もシリコンビーチ社ブランドで出荷することにしました。その後に出荷したSuperPaint3.0はAldusブランドで出荷してます。
また、当時マックの日本語OSは漢字トーク、日本語版ソフトは漢字バージョンと呼ばれておりました。そんな中、自分の製品に対してはKanji versionと言う表記をJapanese version(日本語版)と言う名称に変更し、
アップルをはじめとしたソフトメーカーに呼びかけを行い、日本語版に対する漢字と言う表現を改めさせました。
すべてのメーカーが漢字のハンドリングに高いハードルを覚え、何時しか日本語を克服することが、漢字への克服と言ったことから、
日本語版を漢字版と呼ぶようになってしまったのでしょう。
ホームページを拝見させていただき、当時のことが懐かしくよみがえりました。
また、私の仕事がこのような形で取り上げていただき、非常にうれしく思います。
また、実名入りでご紹介いただき、ありがとうございます。
今後のソフトの収集など、心より応援しております。
久保 芳之
***********************************************************************
日本語版にまつわる話ですが、現在のアップル関連の業界ではMOJIBAKEと言う英語の言葉が定着しております。
日本語の文字化けのことです。
文字が化ける現象は2バイト文字の開発を行って初めて出現するバグで、ページメーカーの開発がアメリカで行われた最初の日本語アプリケーションでもあったことから、エンジニアに文字化けを理解させるのに非常に苦労しました。結果、英語で文字化けを説明するよりも、 MOJIBAKEとは何かを理解させることの方が簡単であると考え、英語としてMOJIBAKEを定着させました。知らないうちにMac関連業界の常用語となっているようです。
TSUNAMIのような感じですね。
久保 芳之
DynaMac
キャノン販売が独自に漢字ROMを搭載して発表したモデル。
キャノン販売が採った策は、漢字フォントを格納したROMを基板にクリップでとりつけるという荒技。
そして本体にエルゴソフト社のEG Bridgeをバンドルすることで漢字表示をかろうじて実現、難産の末、産声をあげたモデル。
Appleが、クローズされた内部に加工することを認めた唯一のモデル。
DynaMacは512KがベースなのでSCSIポートは不採用。
DynaMac
DynaMacについて、茅ヶ崎在住の遠藤さんから貴重な情報を得ることができました。
発売以来、ワンオーナー で大切に所有、現在も現役で活躍中とのことです。
詳しくは、ここからご覧下さい。
2008/8 、本橋 茂さんからDynaMacについて、多くの写真や資料をお借りすることができました。
詳しくは、ここからご覧ください。
「カナシステム」
カナシステムとは、漢字Talk1が発表される以前、英語の表記を全部半角カナで書き換えて使用したシステム。
カナシステム
Enjoy Screenshot of 漢字トークTalk( KanjiTalk )

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/






デスクアクセサリ
デスクアクセサリ(Desk Accessary、DA)
は、Systemと呼ばれていたころのMac OSにおいて、使用中のアプリケーションとは別に起動しておける小物的なアプリケーションのこと。
当時、Mac OSはシングルタスクであった。
そのため、別のアプリケーションを使用するには一旦終了させなければならない。
これは、搭載していたメモリが少なかったことに起因する。
デスクアクセサリは起動と終了の手間を省くための手段として用意された。
デスクアクセサリはわずかなメモリしか使わないため、使用中のアプリケーションとは別に起動しておくことができるため、
このころのMacには欠かせないものだった。
そういったこともあり、小物の位置づけであるにもかかわらず多機能なデスクアクセサリが多数開発された。
Mac OSにあらかじめ搭載されていたデスクアクセサリもある。Mac OS 9まで残された「計算機」や「スクラップブック」がそうである。
使用方法
デスクアクセサリを使用するためには、まず「Font/DA Mover」と呼ばれるユーティリティでシステムにインストールする。
インストールしたデスクアクセサリはアップルメニューから起動できるようになる。
OSが疑似マルチタスクになるとデスクアクセサリは不要になり、アップルメニューはアプリケーションやファイルを起動するためのランチャーとなった。
Mac OS 9まではデスクアクセサリのランチャーであったことの名残だということがうかがえる。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/





1984年1月24日火曜日

Apple System 1






Macintosh Finder

System 1 Control Panel
Contorol panel for Macintosh 1.0
Client:Apple Computer, 1983
Designer: Susan Kare









System 1
左側はSystem 1のゴミ箱、以後、中間のラインが逆になった右側が使用された。
System1 TrashAfter System1 Trash
私の所有する、Mac 128Kのシステムフォルダーは6個のファイルで構成。
主要コンポーネントはSystemとFinderのみ。
System 1.0の入った400kBフロッピーディスクは、それでも100kBの空き容量がある。
System 1.0のメニュー(Special)にはリスタートやシャットダウンが存在しない。
Specialから選択可能なのは、Clean Up, Empty Trash, Erase Disk, Set Startupの4つだけだ。
HDDが搭載されていないMac 128k, Mac 512k, Mac Plusでは当然といえば当然なのだが。
At the time; there was only 400k- single sided disks, no hard drives or double sided drives. The system, and related applications all fit onto 400K of disk space. For faster Disk I/O, many Mac Users bought the external second disk drives for their systems.
System 1.0は400KB-FD一枚で起動。当然Systemのみでフロッピーはかなりの容量を占める。アプリケーションソフトを快適に使用するには、もう一台、外付けの用の400KB-FDを購入しなければならない。
しかし、Appleの開発スタッフの手になる純正ゲーム(Alice-Through the Looking Glass)は400kのフロッピーディスク一枚を差し込むだけで楽しめた。

The Vintage Mac Museum
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1984年1月24日AppleがMacintosh(GUIを採用)を発表するやいなや、
マイクロソフト社はGUIの革新性(すぐれた操作性)を最大限に引き出した表計算ソフトMicrosoft Excel(Mac版)をアナウンス。
1985年には、Microsoft Excel Ver.1を発売。
マウスを使った、操作感覚は現在のそれとほとんど変わりがない。
コマンド命令による、DOS-Vパソコンとは操作感覚において、雲泥の差がある。
Mac 128k(外付け400K-FDも使用)でSystem1を起動後、画像をキャプチャー。
System 1.0, Finder 1.0 (January 1984)は上記のとおり400KB-FDで、使用可能でしたが、
数ヶ月後にVersion-UpされたSystem 1.1, Finder 1.1g (May 1984)では800K-FDにも対応。
この時代、CPUやソフトの技術開発がめざましく、数ヶ月単位でVersion-Upが繰り広げられる。
まさしくパーソナルコンピュータの黎明期。それはMacにとってもWindoesにとっても。

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Mac system error
ゲーム中も容赦なく爆弾に見舞われた。高得点なのに残念!!再起動を余儀なくされた。





Chicago

Font
メニューなどに使用されているフォントがChicagoであることがわかる。9インチモノクロ画面で見るこの肉厚にデザインされたフォントは本当に美しかった。後に知ったのですが、ChicagoやGenevaのMacintoshフォントのデザインはスーザン・ケアの手によるものだった。納得!納得!。
Chicago Font
Designer: Susan Kare
Year: 1983
Chicago is a sans-serif font designed by Susan Kare for Apple Computer. It was used in the Macintosh operating system user interface between 1984 and 1997 and was an important part of Apple's brand identity. It is also used in early versions of the iPod user interface. While initially a bitmap font, Apple commissioned the type foundry Bigelow & Holmes to create a TrueType version, as the OS's capabilities improved. The typeface is named after the U.S. city of Chicago.
According to Susan Kare, Chicago was the first font to be developed for the Macintosh.
From Wikipedia, the free encyclopedia
Geneva Font
Geneva Font
Designer: Susan Kare
Year: 1983
The font designed for displaying text in the original Macintosh, launched in 1984.
The First Macintosh Interface
The First Macintosh Interface
Designer: Susan Kare
Year: 1983

The Vintage Mac Museum
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Alice



The Macintosh's first great game.
This game is officially named "Through the Looking Glass" and it was also called "Alice" when it first came out in 1984.
Alice-Through the Looking Glass
Macintosh Finder







1983年4月29日金曜日

[ゲーム][PCゲーム] ウィザードリィ~RPG誕生



[ゲーム][PCゲーム] ウィザードリィ~RPG誕生
Wizardryの資料
死ぬほどこのゲームを遊んだけれども、ゲーム中での諸事象の決定過程についてご存じない方は多いと思います。
ゲームをクリアするには全く不要ですが、知識として知っていると面白いもの。
一応の実用性を含めて、それをらを紹介しようと思います。
経験則として認識している事象を改めて数式で理解することで、意外な驚きが得られるものと思います。
出典は「WIZARDORY LLYLGAMUN SAGA 公式ガイドブック」です。
こちらにはさらに詳しく書かれているので、興味を抱かれた方はこの名著を入手なさることをお薦めします。
以下の諸法則は、ウィズが最もウィズである初代三作(凶王の試練場、ダイヤモンドの騎士、リルガミンの遺産)におけるもので、主に初代を対象として議論を進めます。
ここでは、次の決定過程について紹介致します。
宝箱について
ディスペルの成功率
レベルアップ時の能力値の変化
レベルアップ時のヒットポイントの変化
武器について
攻撃回数について
攻撃の命中判定
アイテムの取得
宝箱について
トラップの識別成功率は次の式によって決定されます。
盗賊、(素早さ*6)%・・・最大95%
忍者、(素早さ*4)%
他の職業、(素早さ)%
つまり忍者の的中率は高々72%であり、信頼できないということです。
カルフォ(95%)の併用は必須といってよいでしょう。
(盗賊の場合でも併用するのが吉ですが)
次にトラップ解除成功率です。
罠はずし能力値を決定
罠はずし能力値=キャラクターのレベル-フロア数-7(忍者、盗賊はこれに職業修正値として+50)
解除判定
罠はずし能力値が1から70までの乱数よりも大きければ、罠解除は成功です。
トラップ動作判定
失敗の場合は、キャラクターの素早さを調べます。
これが1から20までの乱数(20面体ダイズ一回です)よりも大きいと、罠は作動しません。
小さい場合は、「罠に引っかかった」となります。
以上の式から解りますが、罠自体はどの職業であっても解除可能です。
「罠はずし能力値>70」となれば確実に罠を解除できる訳ですから、次の不等式を解くとそのレベルが求められます。
レベル-10(最深部)-7>70
レベル>70+10+7
レベル>87
つまりレベルが88あれば、いかなる職業であっても確実にトラップを解除できます。
従ってパーティーにシーフがいなくても、カルフォを用いることで確実に宝箱を開けられるというわけです。
ディスペルの成功率
成功判定値=50+5*レベル-10*モンスターのレベル+職業修正値
(職業修正値は、僧侶0,ビショップ-20、ロード-40)
成功判定値が5以下の場合は5とする
成功判定値が0から100までの乱数よりも大きければ、成功。
この式からは次の2点が導かれるます。
強力なモンスターほど解呪が難しい
レベルが同じならビショップやロードはクレリックよりも解呪能力が低い
レベルアップ時の能力値変化
まず、25%の確率で能力値は変化しません。
年齢と0から130までの乱数を比較し、年齢が大きい場合には次の判定を行います。
能力値が18の時は5/6、2未満の時は常に変化しません。
能力値がヴァイタリティーの場合には常に下がります。
それ以外の能力値は、3よりも大きい場合に下がります。
レベルアップ時のヒットポイントの変化
現在のレベルの数だけ、ダイス(職業によって異なる)を振ります。
戦士・ロード 、10面体
僧侶・サムライ 、8面体
盗賊・忍者・ビショップ 、6面体
魔法使い 、4面体
ただしこのダイスには、ヴァイタリティーによる修正が加わります
生命力3  、-2
生命力4~5、-1
生命力16 、+1
生命力17 、+2
生命力18 、+3
ここで生命力が最低3(ひいては最高18)であるのには、恐らく次の理由があります。
ウィザードリーはその起源をダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D、AD&D)というテーブルトーク(ボードゲームのようなもの)に持ちます。
このゲームにおける、キャラクターの能力値の決定は6面体ダイス3回の合計値です。
つまり最低3(1が3回)で最高18(6が3回)。
従って3以下は意図されていないのであり、仮に3以下となっても修正値は3の場合と同じと見なすのでしょう。
職業がサムライの場合のみ、もう一度ダイズを振ります。
このダイズの合計値が現在の最大HP以下の場合には、最大HPに1を加えます。
最大HPよりも大きい場合には、最大HPを上記合計値まで引き上げます。
上の式から導かれることですが、生命力は常に18であるのが望ましいですね。
またこれによって転職後はしばらく最大HPが1しか上昇しない理由が解ります。
逆に言うならば、一度自分はメイジからビショップへの転職後に最大HPが一度に120増えたことがあります。
武器について
このゲームに登場する武器には、それぞれ固有のダメージ範囲が設定されています。
例えば、ロングソードは1~8です。
何故このように大聞く変動するのかをご説明致します。
武器のダメージは、やはりD&Dに準拠するものです。
このD&Dは乱数の決定要因としてさいころを用いました。
4面、6面、8面、10面、12面、20面のダイスを使用したのです。
(おもちゃ屋さんにいって、手に取ってみられることをお勧めします)
つまり、ロングソードのダメージは8面体ダイス一回と決められていたのですね。
(8面体ダイス一回振ることを、1d8と記述します)
ゲームであるので、実際には存在しないダイス(3面体など)が用いられることもありますが、基本的にコンピューターはダイスを振って判定を行うという原則は守られています。
ダメージ範囲の他に、武器には命中判定、攻撃回数への修正値を持つものも存在します。
命中判定に修正があれば、敵に攻撃があたりやすくなります(判定式は後述)。
攻撃回数の修正値は、キャラクターの職業・レベルに関わらずその回数分の攻撃を可能とします。
しばしば「なになに」+1というアイテムが登場しますね。
この+1とは、基本となる武器「なになに」に命中判定・攻撃回数・攻撃がヒットした場合のダメージにそれぞれ1を加算するという意味を持ちます。
(実際はそう単純でもないですが)
村正ブレードに対する有名な言明として次のものがあります。
「村正を手にするものが、たとえレベル1のサムライであっても、巨人を一刀両断にすることができる」
村正はダメージ10~50(5d10)、攻撃回数3です。
平均的にダイスがでたとして、30が3回でダメージ90。
ファイヤージャイアントのHP(15から92)を大きく上回るわけで、レベル1サムライでも一撃ですね。
武器の性能を少々紹介してみます。
武器名の後の数字はダメージ、括弧内は攻撃回数で空欄の場合は0です。
ロングソード、1~8
ショートソード、1~6
メイス、2~6
ダガー、1~4
ロングソード+1,2~9(2)
ショートソード+1、2~7(2)
メイス+1,3~9(2)
ドラゴンスレーヤー、2~11(1)
ロングソード+2,3~12(3)
ショートソード+2、3~8(3)
カシナート、10~12(4)
ダガー+2,3~6(2)
ダガーオブスピード、1~4(7)
ソード+3(E)、4~13(4)
村正ブレード、10~50(3)
手裏剣、11~15(3)
カシナートの安定した高ダメージと、圧倒的な村正の破壊力が目立ちます。
攻撃回数について
基本的に、装備する武器の攻撃回数がそのキャラクターの攻撃回数となります。
(ただし武器の属性とキャラの性格は一致していないといけません)
職業修正値を上記の回数に加えます。
戦士・サムライ・ロード、+レベル÷5
忍者、レベル÷5+1
以上の値が10を超えた場合には、10とします。
この式から導かれることは、メイジ・シーフ・ビショップ・プリーストはレベルが上がっても攻撃回数は変わらないということです。
攻撃の命中判定
基本的に、「攻撃スキル」という数値が、1から20までの乱数(20面体ダイズ)よりも大きければ攻撃は命中です。
攻撃スキルは、次の式によって求められます。
「攻撃スキル」=「モンスターのAC」-「ファイトレベル」+3*「モンスターのグループ」
ファイトレベル=職業修正値+ストレングスによる修正値+アイテムによる修正値
職業修正値
戦士・ロード・サムライ・忍者の場合は、レベル÷3+2
その他は、レベル÷5
ストレングスによる修正値
恐らくですが、HP決定の際のヴァイタリティーの場合と同じく以下であろうと思われます。
力3  、-2
力4~5、-1
力16 、+1
力17 、+2
力18 、+3
強力な武器には、命中判定に+1,+2とっいった修正を持つものがあります。
モンスターのグループは最前列を1とし4列目を4とします。
これにより算出された攻撃スキルが、21以上の場合は20に、1以下の場合は1に修正します。
アイテムの取得
アイテムは、それぞれ(武具、防具、その他)通しで番号が付けられています。
大まかにいうと、この番号が大きいものほど強力なアイテムといってよいです。
例えば、ロングソードは1・ラージシールドは8、そして村正は86・シールド+3は90といった具合です。
そしてモンスターはそれぞれに、何番台の宝を何%の確率で持っているかがあらかじめ規定されています。
(グループで登場する敵の場合は、先頭の敵のもののみ考えます)
例えば、「バブリースライム、No1~15(10%)」といった具合です。
これはバブリースライムを倒して宝箱を開けた場合に、1~15番のアイテムを10%の確率で持っているということです。
強いモンスターほど一般的に良いアイテムを落とします。
レベル3サムライ、No1~15(20%)、No17~32(10%)
レベル5メイジ、No1~15(50%)、No17~32(30%)、No33~51(10%)
オーガーロード、No1~15(100%)、No17~32(50%)、No33~50(20%)
レッサーデーモン、No17~32(75%)、No33~50(25%)、No52~78(10%)
ハイプリースト、No33~50(70%)、No52~78(25%)、No79~92(5%)
マイルフィック、No33~50(100%)、No52~78(50%)、No79~90(10%)
といった具合です。
村正・ガーブオブロード・手裏剣(いずれも80,90番台)という強力なアイテムを持つ敵は次に列挙するものに限定されています。
以下の11種は5%の確率で強力な(79番から92番の)アイテムを所持します。
フロストジャイアント
ファイアドラゴン
ハイプリースト
ハイウィザード
マスターシーフ
ハタモト
ヴァンパイア
グレーターデーモン
ポイズンジャイアント
ドラゴンゾンビ
以下最強6種は10%の確率で(78~90番のアイテムを所持)です。
レイバーロード
ザハイマスター
フラック
アークメイジ
マイルフィック
ヴァンパイアロード
従って、村正を獲得するために最も効率がよい方法はこうなります。
地下10階で、上記最強6種が登場するまで「逃げる」を選び続けることです。
間違ってもブリーブなどと戦ってはいけないということになります。
ここで稀少アイテムの番号をあげます。
ブレストプレート+2
銀の小手
ソード+3(E)
ショートソード+3(E)
盗賊の短刀
ブレストプレート+3
ガーブオブロード
村正ブレード
手裏剣
コールドチェーンメール
プレート+3(E)
シールド+3
回復の指輪
僧侶の指輪
これらを敵が落とす確率がたったの5や10%で、しかも村正はその14個の中の一つです。
必ず稀少アイテムを持つ敵とであったとしても、村正が入手できる確率は280分の一。
なかなか、大変ですね。
留意すべき点です。
先の所持アイテム例に挙げましたが、最強6種は回復の指輪(91)と僧侶の指輪(92)を所持していません。
また最も見落としがちなアイテムとして、51番のシールド+2があります。
これは以下9種のモンスターが10%の確率で(No33~51を)持つのみです。
レベル5メイジ、レベル4シーフ、キラーウルフ、スピリット、ジャイアントスピナー、ワーターガー、メデューサリザード、レベル5プリースト、レベル6ニンジャ、レベル7メイジ
普段は見落としがちな地下6,7,8階を重点的に探索しないと発見できません
以上です。

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ウイザードリィ
Wizardry1
提供会社 (株)アスキー
価格 
5.0DFDD: 12800円
3.5DFDD: 12800円
Wizardry2
提供会社 (株)アスキー
価格 
5.0DFDD: 12800円
3.5DFDD: 12800円
■内容
あの、噂のWizardryが。ついに日本語バージョンで登場!!狂気に大君主トレボーの世界征服の為の 2つの条件---最強の精鋭部隊の育成と邪魔な魔法使いワードナに魔除けの奪還---を充たす事 がこのシナリオの目的である。この世界は、あなたの分身とも言える様々なキャラクタ創造に始まる。 最大6人のパーティを結成して、魔法と困難に満ちた地下10階に至る迷宮の冒険へ出発していくの だ。3次元迷路で表現されている迷宮にはパーティを惑わす、凶悪な魔物そも、落とし穴、暗闇の空 間、魔法の品々、と言った数々の困難が待ち受けている。これらの困難を乗り越える事によって、あ なたのキャラクタは成長していくのだ。
■感想
あのウイザードリのFMシリーズへの移植版です。
移植版とは言えども、完成度は本家のApple 版に負けません。さすがに、R.P.G.の原点(正統派)と言われるゲームだけあってキャラクタ 作りが確りしています。(悪く言えば、設定が多すぎてめんどくさい!?)このゲームは、最初のキ ャラクタ作りが全て、と言えるゲームではないでしょうか。

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二大巨頭
テレビームのRPGの世界において、ボードゲームの『D&D』が与えた影響は計り知れない。
何故ならば、 今でもRPGがテレビゲームの人気ジャンルとして存在しているのは、この『D&D』に影響されて作られた 2つのゲームがあるからだ。
・・・そう。RPGを語る上で、この2つのゲームを外すことは出来ない。
ウィザードリィ
まずは、サーティック社から発売された『ウィザードリィ』(1981年)。
今でも多くのプレイヤーを熱中させるこのゲームが世に出たきっかけは、アンドリュー・グリーンバーグ氏が大学在学中に『D&D』に夢中になり、1人で楽しめるようにとアップルIIでゲームをプログラミングしたことが発端である。
このゲームは多くの友人にモニタープレイされ、その中の1人であったロバードウッドヘッド氏の プログラム技術によってグレードアップされた。
それが『ウィザードリィ』である。このゲームがプレイしたくてアップルIIを買った人も多いだろう。
魔法使いのワードナに盗まれたアミュレットを取り戻すために、 3Dダンジョンの中を冒険していくのだが、殆どのプレイヤーはアミュレットを取り戻すよりも、 キャラクターを育てる楽しみのほうが大きかった。
ストイックに自分のキャラクターを鍛え、ディスクがアクセスする音でどんな敵キャラかが 分かるようになるほど戦い、数少ないレアアイテムを手に入れるために毎日のようにプレイする人が 続出したゲームである。そして飽きさせないゲームバランス。いくら強くなっても、常に緊張感がもてる ゲームバランスを持つゲームは、そう多くない。
画面に表示されるのはワイヤーフレームで書かれたダンジョンと、味方キャラクター達の情報。 そして襲いかかるモンスター達。与えられる視覚的な情報が少ない分、プレイヤー達は色々な想像をして、 自分たちの世界で冒険していた。
続編も続々と発売されているが、カラー化された『ウィザードリィ』が発売されたときには、 様々な批判が飛び出した。つまりそれほど、独特な世界、想像力を刺激される事を楽しんでいる人が 多かったということでもある。(カラー化したのは、あるゲームの登場による”危機感”を持ったからで あるが・・・。)
日本でも1985年11月に、アスキー社より『1』が移植販売された。
全世界で『ウィザードリィ』を徹夜でプレイしたした人の数と言ったら、そうとうな数になるだろう。 発売から何年も経つが、未だに色あせていないゲームでもある。 これ以降『ウィザードリィ』は、順調に移植されていく。
Ultima1/ウルティマ
そしてもう1つのゲームといえば、『ウルティマ』だろう。「いや『ウルティマ』ではなくて、『アルテマ』だ。」という論議も今では懐かしい(逝)
『ウルティマ』(CALIFORNIA PACIFIC社 1981年)は、制作者であるリチャード・ギャリオット氏が、高校生の頃(17歳ぐらいの時のようですな)に作った『アカラベス』を拡張し、アップルIIで発売されて大人気となったゲームだ。
ロード・ブリティッシュ国王が治めるブリタニアに魔術師モンデインが攻め込み、国を乗っ取ろうとするのを阻止するのが目的である。(ちなみにこのロード・ブリティッシュとは、制作者であるリチャード氏のニックネームだったのだが、ゲーム内におけるその強さ故に、本名のリチャード氏よりも有名になっている。)
余談
後にリチャード・ギャリオット氏は、自分で会社(ORIGIN SYSTEMS社)を設立。そしてCALIFORNIA PACIFIC社からウルティマの版権を買い戻し、改定した『ウルティマ1』をIBM-PCで発売している。
Ultima2
ウルティマ2
『ウルティマ』のスケールは大きく、シリーズを重ねるごとに内容が 大きくなっていく。
『ウルティマ4』に至っては、哲学をテーマにした内容となり、聖者になるのが目的と いう往来にない作品を出してプレイヤーを驚かした。
日本では、スタークラフト社から『ウルティマ2』(1985年7月)が移植された。 もちろん、ウルティマシリーズもこのあと移植され続けることになるのだが、『4』以降はポニーキャニオンが 版権を得て移植、発売している。
しかも『1』から『3』の版権も得たため、再度『1』から『3』がポニーキャニオン社から発売されている。
『ウィザードリィ1』と『ウルティマ2』が移植され、日本語で実際にプレイできるようになった。 これは、日本RPG界の未来に対して、非常にメリットがあったと思われる。この2つのゲームをベースに、 日本のRPGの基礎が出来上がっていくことになる。

Nostargia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/rpg/rpg2.htm



1975年10月1日水曜日

[機器][PC] Apple I

APPLE1

ここに1台のワンボードコンピュータがある。
まだ「パーソナルコンピュータ」と言う言葉が無い時代のマシンであるが、何かオーラさえ感じる。
前年(1975年)にリリースされたAltair、IMSAIと言った、動作をLED点滅によって表示するMicro Computer(マイコン)と一線を隔する能力を秘めている。 それらのマイコンと異なり、たった1枚のシンプルで搭載パーツも少ないマザーボードで構成されている。見た目は簡素にもかかわらず家庭用TVに出力でき、カセットインターフェースボードを1枚挿せば、カセットテープを外部ストレージとして用いることが出来、Basicさえも簡単に走らせることが可能なマシンである。
この世界初の個人向けのコンピュータは天才Stephen Gary Wozniak が創造した傑作Apple1(正確にはApple Computer 1)である。1976年当時200台程度しか作成されていないと言われるこのマシンは後世にパーソナルコンピュータの始祖と呼称されるようになる。

APPLE1(1)
http://homepage2.nifty.com/56thWAREHOUSE/APPLE1/APPLE11.html