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1995年1月6日金曜日

[機器][PC][改造] NEC PC-9821改造

あの素晴らしいFELLOWをもう一度
NEC機
花の命は短くて夢見る月日は駆け足で過ぎゆく
☆はじめに
私は日電機には正直あまり詳しくないのですがこのマシンについて知っている事を簡単に並べてみます。(^_^;)
「PC-9801 BX4」98x1低価格路線の先兵として送り出されたFELLOWシリーズの最終機にして最後の9801型番機です。
私の記憶では当時の98はWindowsアクセラレーター(いわゆるビデオカード)を標準装備した機種を9821、従前の98グラフィックスのみ装備の機種を9801と呼んでいました。
しかしながらこのBX4は9801でありながらハード的には9821Xe10と同系列のマザーを使い、GD5430を使ったWindowsアクセラレーターを装備するという内部的には9821なマシンでした。
奇しくも時代は急速にWindowsに突き進んでいき、結局デフォルトでWindowsが使えない9801系はこのマシンで最後になりました。
と言うことで嫌いつつも憧れだった9801シリーズの最終機と言うことでぢつわ以前から欲しかったマシンなんです。(^◇^;)
運良くヤフーのオークションにて15百円で落札する事が出来たので、晴れてオーナーとなることになりました。(^^)
☆簡単なスペック
入手時のスペックと現状は以下のとおりです。
スペック 入手時 現在
CPU AMD DX2-66 33×2 AMD Am5x86-P75 40×4
MEM 8M SIMM 4M×2 8M SIMM 16M×2
FDD ×2 3.5inch 同左
HDD Non IDE 540M WD Caviar 2540
CDD Non ATAPI ×40 A-Open
VIDEO GD-5430 標準装備 同左
マシンの外観は大体こんな感じです。
元々日焼け有り汚れ有りのジャンク扱いでしたから文句言えた義理じゃありませんし、出品者が言うほど悪くもありません。
ちょっと驚く事もあったりしましたがたいした問題ではなく、可もなく不可もない素体でした。
素体の外観
素のままでもDOSベースでの通信機程度ならそのまま使えそうですが、Windows95以降は厳しいですね。まぁ同じWindowsでも3.1ならそこそこ行けそうですが。(笑)
取りあえずはHDDとCDDの調達が第一でしょう。幾らDOSベースとは言っても流石に今時FDベースでの運用は厳しいです。(笑)
☆強化改造の記録
なんと言っても486機ですから目指す方向はDOS専用マシンです。と言うか9801はDOSで使ってこそ生きるというのが私の持論です。
ベースクロックのアップも含めていじり倒した後、最終的にはDOSベースで家庭内LANに繋いでルーター経由でのネットサーフィンを出来るようにしたいと考えてます。
もちろん実用重視ではなく趣味の一環としての可能性の探索って奴です。日電がWebboyの98x1版を出していれば話は簡単なんですが・・・。
☆☆MENU☆☆
☆セカンドシリアルを増設する
★ATAPI CD-ROMを装備する
☆HDDを装備する
★IDE-98を使ってみる
☆マザーボードの換装と改造
☆CPUを換装する(Am5x86-P75)
★CPUを換装する(podp83)
☆HDDを増設する
☆セカンドシリアルを増設する
98ユーザーの間では割と有名な事のようなので敢えて書くほどでもないような気もしますが、一応枯れ木も山の賑わいと言うことで書いておきます。(^_^;)
セカンドシリアル増設の詳細についてはこちらをご覧下さい。
★ATAPI CD-ROMを装備する
入手した時点では付いていたのは2FDDだけでした。
純粋にDOSゲームマシンとしてはそれでも良いんでしょうが、やはり今時使うにはちょっと寂しいです。
と言うことで秋葉の湘南で3千円で売られていたA-Openの40倍速ドライブを買って来ました。
586RAの時は汎用のドライバが使えずに色々と困ったりもしましたが、今回はDOS6.2付属のドライバを総当たりで試してみたらNECCDC.sysが使えたので良かったです。
ちなみに作業的にはIDEケーブルを繋いで電源差し込んだ後本体にネジ止めするだけですからちょろいもんです。
しかし最近の高速ドライブはうるさい。ATだとタワーで蓋閉めてるからそんなに気にならないんだけどデスクトップは辛いです。(^_^;)
☆HDDを装備する
なんとなく順番が逆なような気もしますがついでにHDDも取り付けます。
このマシンは最大で4.3Gまでのドライブが取り付け可能らしいですが、あいにく最近じゃそんなに小さいドライブは有りません。
しかしなぜか我が家には540Mのドライブが幾つかストックされていたのでこれを使うことにしました。
Windowsだと厳しい容量ですがDOSで使う分には全くもって余裕でしょう。
これも作業的にはIDEケーブルを繋いで電源差し込んだ後固定金具にネジ止めして本体に固定するだけですからちょろいもんです。
しかしこのマシン、2機目のFDDを取り付けているとIDEコネクターが隠れてケーブルが挿しにくいのが難点です。
一度目は挿しが甘かったらしくエラーが出てフォーマット出来なくて焦りました。一度FDDを外して挿し直して解決です。
★IDE-98を使ってみる
HDDの装備のところで書きましたが、最初にHDDを繋いだ時にエラーが出てフォーマットできませんでした。
原因が分からなかった私は「ATで使っていたHDDは9801IDEと相性が悪いのではないか?」と考え(笑)、ストックしていたIDE-98を試しに繋いでみました。
コネクターを付け直したのですから当然フォーマットは成功するわけですが、丁度良い機会なのでDOSでの速度を測ってみました。
ベンチ結果の詳細についてはこちらをご覧下さい。
どうも若干の違いはあるもののスロット一つ潰してデバイススキャンで起動時間が延びる程の価値が有るかというと些か疑問です。
と言うことでうちではIDE-98は使わないことにしました。
ちなみにBX4のCバスとIDEは98x1の中でもかなり速い部類のようです。
☆マザーボードの換装と改造
上でも書きましたがBX4はXe10とほぼ同じマザーを使っています。両者の違いはセカンドシリアルの有無と音源ボードの有無くらいです。(と、この時は信じてました。(^_^;))
と言う事で(?)音源ボードとFDDの予備を確保するという建前の元、オークションにてXe10を落札したのでした。(ちなみに今回はキーボードと電源ケーブル、2FDDにHDDと16Mのメモリまで付いて17百円。ラッキー)
しかし、届いたマシンをバラしてみて愕然!一番欲しかった音源ボードが付いてない~。どうも良く解りませんがXe10には音源が無いタイプも有ったようです。しくしく(ρ_;)
で、前置きが長くなりましたが、肝心の音源カードは無かったもののその他のパーツは予備としてモスボールする事にしました。
更に双方のマザーボードを良く見比べてみるとBX4の物が「G8VBD」Xe10の物が「G8TZA」です。更に良く見てみるとBX4の奴にはあるジャンパーが省略されていたりして、ネットで調べてみた結果からもどうもXe10のマザーの方が新しいようです。
と言う事でマザーを換装することにしました。(だったらXe10にしろって?だって「最後の9801」が欲しかったんだもーん。)
さらに換装するなら折角バラした状態に有るんだから今のうちに手を入れちゃえと言う事でOSCをソケット式に改造しちゃいました。(^^ゞ
二つのマザーボードとOSCのソケット化の詳細についてはこちらをご覧下さい。
★CPUを換装する(AM-5x86P75)
こいつを入手した時点ではオリジナルのAMD DX2-66が付いていました。DOSベースでの運用となればこれでも十分ではありますが、丁度手元にAM-5x86P75とPODP-83が余っていたので換装しました。
PODP-83とどちらにするか迷ったのですが、ネット上であちこち読むとクロックアップ耐性の良さからこちらを押す意見が多かったので取りあえずこれにすることにしました。
#PODP-83もいずれ使って双方比較してみる予定です。
一応OSCを交換してベースクロック40×4で動作させてますが特に問題はないようです。さすがADZ。(^^)
ベンチについては適当な物が思い浮かばなかったので取ってません。
★CPUを換装する(PODP83)
別ページでも書きましたがPODP83をオーバークロックで使うために改造したので早速取り付けてみました。
挑戦時点で既にベースクロック40状態ですからいきなりのオーバークロックです。
結果から書くと駄目でした。DOS等ではしばらく使えますがWin95では起動時にフリーズしてしまいます。
折角改造したのに残念でしたがPODPのクロックアップ耐性はかなり低いようです。
ベースクロックをもう少し下げれば動くかもしれませんが、それにはもう少し色々な種類のOSCを探してこないと…金かかりそう。(^_^;)
もう一度やるにしても大分先の話になるでしょう。
ベンチについては正常動作しない状態ですから取ってません。
★HDDを増設する
このマシンにはドライブ増設用のスペースとしてセカンドFDDのスペースがありますが、ここにフロッピードライブを増設してしまうと他には設置場所がありません。
とは言ってもDOSはともかくWin95まで入れるとなると最初に入れた540MBのHDD一個では小さすぎます。
仕方ないのでどこかに設置できる空間がないかと探したら…有りました。CDDの下です。
しかしここは高さ的に狭いので通常の3.5インチドライブは入りません。仕方ないので2.5インチドライブを変換コネクター経由で接続して押し込んでみました。
接続はプライマリ側-540MBセカンダリ側-4.3G(マスター)-CDD(スレーブ)で繋ぎました。 BX4のIDEはスレーブ接続のドライブは使えないらしいですが、CDDであればBIOSで見えなくともドライバで使えるのでこういった形で繋ぎました。
しかしこの状態で起動すると早速問題発生です。DOS用のCD-ROMドライバであるNECCDC.SYSはスレーブ接続のドライバでは使えないようなのです。
「困ったなー」と思いつつセットアップを続けると更に不可思議な現象に出会いました。
セカンダリーのマスターに接続したHDDから起動してWin95のSETUPを行って無事にセットアップができたように見えるのに、再起動してセカンダリードライブから起動を始めると途中でプライマリードライブに起動ドライブが移動してしまいます。
不思議に思ってプライマリーのHDDを覗くとWindows本体がこっちにインストールされてます。…どゆこと??
何度か試行錯誤してみましたが、どうやらBX4(Xe10)は必ずプライマリーポートに繋いだHDDから起動するようになっているようです。
ちなみにプライマリー側のHDDを外してセカンダリー側だけ繋いで起動しようとすると「システムファイルを入れてチョ」って言われます。
さらに4.3GBのHDDをプライマリ側に繋ぐとメモリチェックの後固まりました。セカンダリ側なら問題なく使えるのになぜ??
CDDは使えないわ大容量ドライブは駄目だわでやる気を削がれたので結局一度元に戻してしまいました。
やはりドライブ増設はSCSIで外付けなのかな~。(--;)

しーど君の工作記
http://seedkun.orz.hm/menu.html

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm

どるこむ
http://www.dorcom.net/







パソコン
改訂:2000/08/10
2000/08 枚方の自宅用にもスリムタイプPCを購入
ノートPCを持ち歩いていて、枚方の自宅でもこれを使っていたが、アマチュア無線機器とつないで使うには不便なので、横浜のと同じくブックシェルフタイプのスリムPCを購入。
もちろん、メーカー製ではなく、自作タイプである。横浜での新規PCとほぼ同じ構成でインストールする。
昔使ってたプリンタがうまく動作しない。プリンタのインクカートリッジを変えてみるがだめ。どうもプリンタ自信がおかしいようだs。何せ、20年近く前のBJ-10Vだから。
LinuxのXWindowがうまく動作しないのは横浜と同じ。
2000/07~08 横浜の社宅にスリムタイプPCを購入
アマチュア無線用とインターネット用と使い分けしたいので、もう一台PCを買うことにする。
ブックシェルフタイプのスリムPCを購入。もちろん、メーカー製ではなく、自作タイプである。CPU、HDD、メモリ以外はすべてついているベアボーンタイプというのが19800円で打っていたのでこれを購入、HDDは前のディスクトップのものを流用することにし、CPUは500MHzもあれば十分なので一番安いのにする。でも、一番安いので533MHz、それ以下は作っていませんとのこと。メモリは64MBが最低と言うことなのでこれにする。てなわけで、今持っているデスクトップよりも遙かに性能のいいものが合計37000円程度で入手できてしまった。これで、KB、マウス、さらにスピーカがついてくるのだ。パソコンメーカーは大変なわけだ。
さて、Windows98とLinuxさらにブートマネージャを27GBのディスクに導入しようとしたのですが、ここからが大変。ディスクサイズの壁があるはあるは。さらに加えて、PartitionMagicのバグが重なってずいぶん手こずりました。おかげでずいぶん勉強になりました。
パソコン・勉強になった事
(1)ディスクサイズの壁
(2)PartitionMagicのバグ
(3)解決はしたが、不明のエラー
てなわけで、なんだかんだと突き当たりインストールとそのあとの環境整備で1週間ほどもかかってしまいました。でも、ホント勉強になった。
で、とりあえず、Windows98の方は前のディスクトップと同じ状態で日常の作業に使えるようになったのですが、Linuxの方はまだXWindowがうまく動作しないません。まあ、これからの楽しみです。
1999/07 ディスクトップにCD-R/Wを導入
最近、CD-Rが馬鹿に安いので、バックアップツールとしてCD-R/Wを導入しました。
現在のCDの上のスロットに入れてみました。特に問題もなくすんなりと導入完了
1999/12 横浜の社宅にPC環境を整備
突然の転勤で、横浜の社宅へ。とりあえず、枚方の自宅の機材の内、現行稼働のディスクトップ周り一式を持っていく。
モバイルで使っているPCとのLAN環境も設定。プリンタもLANに直接つなげるアダプタを導入する。
1999/10/11 LCDモニターを購入
古いデスクトップを活用するために、今、メインで使っているCRTモニターをそちらに回し、新しくLCDモニターを買った。15インチのが最新のようだがずいぶん高い。14インチのものが結構良い性能で安い。1インチの差で3万円ほども違うので迷うことなく14インチのものを買ってくる。それにしても最近のLCDはずいぶん明るい。今まで使っていたCRTモニターよりも明るい。早速、模様替えして見るCRTモニターはずいぶんスペースをとっていたものだと改めて感じ入る。これで、机の上にプリンタまで置ける様になる。
1999/10/10 SSTVインタフェースを作成トランシーバとつなぐ
かねてから暖めていたSSTVインタフェースを作成。トランシーバとつないで動作を確認。
1999/03/07 LANカード不良
2~3週間前から電源を入れて、しばらくするとLAN接続がおかしくなる。
どうも、LANカードが電源を入れてしばらくたつと認識されなくなるようだ。この間買ったばかりなのに全く困ったものだ。日本橋までクレーム付けに行ってもいいが交通費だけで新しいLANカードが買えてしまうので考えてしまう。結局デスクトップを1台に集約することにした。古いデスクトップからLANカードを抜いて新しいデスクトップに入れて使うことにする。
1999/02/18 古いデスクトップが調子おかしい
新しいデスクトップを待っていたように古いデスクトップの調子がおかしくなる。
HDDの認識が何か変だ。インストールし直すが、ますます悪くなっていくようだ。いよいよご臨終か?
1999/02/06 書斎机を導入
パソコンも無線機もパソコンラックに入れていたのだが、どうも使いにくいのと、無線を本格的に再開したくなったので机を買うことにした。140cm幅のもので、サイドラック等のある落ち着いたものを買う。早速、パソコンと無線機を並べ替える。子供たちには一人に一つの机があったのに、やっとオヤジにも専用の机が与えられた。机に向かってパソコンと無線機をさわりながら、思わずニヤリとする。
1998/12/02 フライトシミュレータを買う
前から欲しかったフライトシミュレータを買う。同時に中部・近畿シーナリーも買ってくる。早速、マニュアルを見ながら離着陸をやってみる。これはなかなか奥が深そうだ。自分の家の上あたりもとんでみる。
1998/11/08 新しいデスクトップを買う
今のデスクトップをバージョンアップするか新しいのを買うか迷ったが、結局新しいのを買うことにした。K6-2の350MHzで6.4GBHDD、LANとHubもあわせて買う。OSもWin98のクリーンインストールできるものを購入した。
1998/09/26 デスクトップにLANを増設
会社で使っているA5タイプのPCをモバイル用として常時持ち歩いているので、これと、我が家のデスクトップをつないでデータ交換をしようと言うことでLANカードとクロスケーブルを買ってきました。HUBを買おうかとも思いましたがLANカードよりも随分高く、とりあえず、対抗接続でうまくいって、更にPCが増えたときに買えばと思って、クロスケーブルだけにしました。LANカードも随分安くなったものだ。下手にデータ交換用の大容量記録メディアを買うよりも楽である。説明書通りセットアップしたがどうも調子がおかしい。再起動するとハングアップしてしまう。いろいろ調べたらIRQが競合しているみたい。IRQを違うチャネルに変えたらあっけなく正常動作になった。これで、デスクトップのHDDにA5ノートのデータをバックアップできるようになった。また、FDD、CDD、プリンタなどのリソースを共用できるようにセットアップしたので、ケーブル一本をつなぐだけで、A5ノートで、3.5”FDや5”FDのデータ、CD-ROMのデータなどを読み込むことが出来るようになった。、また、プリンタへも簡単に出力できるようになり、快適な「家庭 内LAN」となった。もちろん会社では、このA5ノートは会社のLANにつながっています。
1998/09/06 現在使用中のデスクトップ
数年前のDOS/V機、Windows3.1でスタート486DX2の66MHz、240MBのHDD、メインメモリ8MBこれでも最新機種でした。
その後、増設変更などを繰り返し、今は、Windows95とOS/2とLinuxをマルチブート、CPUは変わらず、HDDは540MBのIDEと2GBのSCSI、メモリは20MBに拡張、プリンタはBJ420。それでも、遅い、新しいのがほしい。
PC9801NEだったかな
10年ほど前にアメリカ出張時に買ったものです。386SX33MHz、に20MBのHDD、640kBのメモリ、プリンタはBJ10でDOSに一太郎4.3、ロータス123で十分間に合っていました。UNIXの端末に使ってメールリーダーとしても活躍しました。
PC9801RX2
更に前に買ったものです。286の10MHzでした、もちろんDOS、プリンタはワイヤドットインパクトタイプのカラープリンタでした。
会社では
ミニコンのMAC7から始まって、SPARCのWS迄をさわっていました。PCは4004や8008のINTELの出始めの頃から組込用マイコンとして使っていました。
もどる

TAKAさんのホームページ
http://homepage3.nifty.com/hirotaka929/pc.htm
http://homepage3.nifty.com/hirotaka929/top.htm






1994年12月31日土曜日

[機器][PC] PC-98HA(R)(HANDY98)








[機器][PC] PC-98HA(R)(HANDY98) 

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/pc100.htm 

1993年3月23日火曜日

[ゲーム][PCゲーム] PC9801,あゆみちゃん物語(Alice Soft)

[ゲーム][PCゲーム] PC9801,あゆみちゃん物語(Alice Soft)
あゆみちゃん物語(Alice Soft)
1993年は18禁ゲームの革命が起こったと私は思っており、このゲームもその年に発売されました。
この年に発売されたものの中には「同級生」もありましたが、
このゲームは同級生と対極に存在するゲームです。
いままで18禁ゲームというのはシナリオのおまけにシーンがあり、しかもどちらも中途半端な物がほとんどでした。
それに一石を投じたのが同級生であり、あゆみちゃん物語なのでした。
同級生は「シーンを見るためにこなさなければいけないシナリオ部分」にゲーム性を持たせることで
より深い内容のストーリー(当時ではですが)とシーンに行くまでをも楽しませることに成功したのです。
それに対して、このあゆみちゃん物語は
シーンまでにあるストーリーを無くしてただやるだけのゲームにし、
そこにゲーム性を持ち込んだのでした。
成績優秀で可愛く、生徒会長を務めている赤髪に黄色のヘアバンドをした某トキメモの藤崎○織に
よく似た感じの河合あゆみに交際を申し込んで数カ月経ったあたり、という状況で物語はスタートします。
そろそろ一歩先のステップに踏み出したい主人公は体育準備室に呼び出して・・・・・
その後は毎日そこでヤリまくるといった内容です。
お店で買ったアイテムを使用するだとか、新しい技を覚える等のSLG要素があります。
ちなみにこのゲームはあゆみ以外の女の子はほとんど存在いたしません。
最初のうちは面白くてやってしまいましたが30日を越えたあたりからは単調になって疲れてきます。
というか、毎日やる事も可能なのですが月にある物は全くなく、ひたすらゲームが進みます。
それって妊娠してしまってるんではないのですか?
まぁ、ゲームの中ですからいいんですけども。
結局、私は寝ながらやって80日で力つきてしまいました。
もはやCG達成率だけが目標になっていましたが後1枚見ることが出来ませんでした。
それと、このゲームは自分の名前を入れられます。
デフォルトではひらがな入力なのですが、当時エディタを持つ人はSAVEファイルをいじって漢字入力もできました。
このゲームを漢字で自分の名前でやると頭がおかしくなります。
一晩徹夜でやり続けたら朝にはトリップ間違いないでしょう。(怖くてそこまでやってませんが)
そうそう、高校の同級生のマサ君。
わざわざ、あゆみちゃんのCG達成率が100%になったよ、と
葉書で書いて送ってこないで下さいね。
(taka)

Poins60
http://www1.odn.ne.jp/~aam83580/





ショートカット$NEC PC-8801

コンピュータ情報
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1992年11月15日日曜日

[機器][PC] NEC PC9801CE



[機器][PC] NEC PC9801ce
ゲームとも少し違うのですが、管理人さんがPCレトロゲームの紹介されてるのを見て、久しぶりに98を繋げ直して立ち上げてみました。久しぶりなのに壊れることなく起動してくれてよかった(^^)
この頃はファイラーを徹底的にカスタマイズしたり、フリーメモリ確保のために環境設定バッチ作ったり色々やったなぁ。
んで、ハードディスクの中身もちゃんと残っていたので、画像や動画で記録を残すためにWindowsの98エミュレータでゲームをできるようにしようと思ったのですが、ここで大問題がありました。
・・・データをコピーする手段がねぇ!
HDDやMOを繋ごうにも、当時のケーブル企画はSCSIで、もちろんUSBなんて形すらありません。
唯一できるのがフロッピーだけど、1.4MBしか保存容量ないから、ちまちまコピーしてたら来年になってしまふ💧
とりあえず、フロッピーベースで動く98版オホーツクだけでもコピーしておこう。

Facebook
https://m.facebook.com/groups/1964261573803203?view=permalink&id=2230646940497997
















1992年5月27日水曜日

[ゲーム][PC] Libido~アダルトゲームの風雲児


[ゲーム][PC] Libido~アダルトゲームの風雲児
外道大王KenSanが其に問う、其は何ぞ。
我は欲望、七つの欲望。
衝撃と共に汝が理性を奪うもの也。
...ここは、Libidoのファンページです。
Shinc(シンク) RPG 93/4/2 PC-9801
Libidoデビュー作は、ファンタジー系RPG。
次作「Libido7」の印象が強いもんで、もしかしたら知らない人もいるかもしれません。
実際、現在入手するのは困難です。中古でもあんまり見かけませんし。
ゲーム自体は、非常にオーソドックスなRPG。
美少女ゲームにおける「オーソドックス」ですから、もちろんHシーンは有ります。
このゲームのウリはHシーンにおける、総3200ラインにも及ぶ超巨大グラフィック。
15インチモニタ上で、ほぼ等身大となります。
ここまでデカいのは、ちょっと他に思い付きません。
が、どうもアイデアに溺れてしまったような気がします。
実際に見てみるとわかるのですが、全身は1画面に収まりません。
当然スクロールで見ることになるのですが、結局一画面に表示されるのは「顔だけ」とか「胸だけ」。
それはともかくとして腕だけとか足だけ見て喜ぶヒトが、一体どれくらいいるでしょう。
私はちっとも楽しくありませんでした。
新規参入だけに、他には無いウリを盛り込もうとしたのはわかりますが...検討不足だと思いました。
しかし最初に書きましたが、ゲーム自体はRPGとしてソツがなく、平均以上の出来だと思います。
登場する女の子も皆Hで、ここらへんは次作リビドー7を髣髴とさせるモノがあります。
◆リビドー7 ETC 94/6/3 PC-9801
評価:75点
Libidoの名を知らしめた代表作。
メーカー自らが「オカズウェア」と称するゲーム性皆無、実用(^^;)オンリーなソフト。
前作:ShincにおけるそのRPGのゲーム性に対してファンになった人はショックだったでしょうね(^^;)
私は大歓迎しましたが。
技術力を持ちながら、あえて、このテのジャンルに手を染めた姿勢とその決断力に。
私はこの作品を非常に高く評価してるのですが、残念ながら賛同してくれる人は廻りにいません(^^;)
賛同どころか存在すら認めてないとまで言われる始末。
まあ、ゲームに限らずこういうのは嗜好のモンダイですから...評価を強制する気はありません。
作品の方にハナシを戻します。
シナリオは、女子校生:ナルちゃんを主人公としたレズ物ばかり。
Hの内容も、レズを中心としてスカトロやらSMやら...全編全画面肌色一色。
ショートシナリオが複数収録されてるのですが、全部が全部、見事にバカ(^^)
バカばっか(^^;;)
読んでてアタマがくらくらします(^^;)
しかし、これだけおバカなのをここまで徹して書ける、というのは、評価されるべき才能だと思います。
少なくとも、私は評価します。見事です。
ゲームシステムは、メッセージスキップ機能がヨワヨワなのが残念ですが、
右手フリーモードという作品のコンセプトに合ったユーザーライク(^^;)なシステムを採用した点は好感がもてます。
(あんまり使わないけど^^;;)
◆なる麻雀 麻雀 95/4/21 PC-9801
評価:92点
リビドー7のキャラを使用した脱衣麻雀。
麻雀システムは、4人打ちでイカサマ無しの硬派麻雀。
処理能力の低いCPUだと少々かったるいのが残念ですが、486クラスなら快適にプレイできます。
麻雀ゲームとしては、かなり良い出来な部類であると思うのですが、リビドー7のイメージが強すぎて、
前作に拒否反応を起こした人は、これも無条件で拒否しているらしいです。
よって、麻雀としてあまり認められてるとはいえない状況です。
確かに脱衣&Hシーンはリビドー7と全く同じ傾向ですから(^^;)....
◆リビドー7 IMPACT ETC 95/9/21 PC-9801
評価:88点
前作リビドー7発売より一年後、さらに過激になって登場した第2弾。
システムは基本的に前作を踏襲。ショートシナリオが複数収録されている点も同じ。
シナリオ1本あたりのボリュームが小さくなりましたが、その分、本数が増加。
「オカズウェア」のコンセプトを考えると、手軽に遊べるようになった点は、正しい進化だと思います。
しかし、前作最大の欠点であった、メッセージスキップ機能が全く改善されていないのは
非常に残念です。
まあ、一度クリアしたシナリオのグラフィックはビジュアルモードで閲覧できるし、
ボリュームも小さくなったからスキップ機能は不要と判断したのかもしれませんが。
とはいっても、有っても邪魔にならない機能だし、次作では是非搭載してほしいものです。
そのほか、シナリオがバカなのは相変わらずで、今回も良い味出してます(^^)
また、某アニメ/ゲームキャラのコスプレしたHシーンがいくつかあります。
前作の「ロジカル・エミ」が好評だったんでしょうか(^^;)
というより、単にスタッフのシュミかも。
ミレーヌもどきやエリスもどきが登場します。
これで怒るか喜ぶかは、その人次第ですが、個人的にはやり過ぎないようにして欲しいです。
オマケ/添え物的なら笑えますが全面それだけだと同人となんら変わらないですから。
本作品は、全体的に「IMPACT」というほどの衝撃は感じませんでした。
前作の方が遥かにインパクトはデカかったっす。
しかし、Hシーンなどは確かにより過激になってますし、看板に嘘偽りはありません(^^)
もし次回作があるのなら、今度はレズ以外のノーマル系Hも組み込んで欲しいっす(←熱望)。
◆女の子の仕組み AVG 96/7/18 PC-9801
評価:92点
レズばっかでちょっと食傷気味だったところに出てきたノーマル(?)Hを扱った作品。
分類はアドベンチャーとしてますが、内容はデジタルコミックに近いものです。
3人の女の子がそれぞれ2つのHな体験談を話してくれる、というもので、ただクリックして読むだけ。
リビドー7と比較すると絵柄にロリ色が強すぎる気もしますが、それ以前に
ちょっとお手軽に作り過ぎてるのが気になりました。
確かにHです。グラフィックも可愛いです。
レズじゃなくノーマル系中心で、リビドー7を補完する位置にあるソフトになる筈でした。
しかし、ボリューム/シナリオ/コンセプト、あらゆる点でリビドー7を下回っています。
凡作..とまでは言いたくありませんが(ファンだし)、イマイチな感は否めません。
また、オマケとしてCD-DAにて女の子の生オナニーが収録されてます。
なんか演技クサイんですが素人っぽいと言えなくもないです。
ゲームはともかく、このCDは聞いてみることをオススメします。
評価:83点
Fifteen ~すくうるがあるずデジタル読本~ リビドー ETC 98/9/11 Windows95
インターネット、いやホームページをパロディ化したブラウズごっこ。
中身は何のことはない、超ショートシナリオ(?)付きのCG集なんですが、
完全に見せ方の勝利。
ま、やったもん勝ちってヤツですか。
とはいっても「もどき」で、上手く「騙す(騙される)」には、かなりのセンスと
技術力が必要で、下手にやると物笑いのタネになるだけなんですけど(^^;)
で、本作ですが、ええもう非常に高いレベルでクリアしてます。
マジに作り込んで、IEとNNにケンカ売ってくれないかな、とか
思うくらいッス>ブラウザ。
#多少機能的に劣ってても愛用するっすよ、マジ(^^;;)
で、ブラウザもどきはいいとして、
メッセージが少々かったるいのとスキップできないのは、もはやリビドーの伝統なのか?
確かに、このHP作成者(ここでは教師)の各CG(ここでは写真)に対するコメントに溢れる
分裂症テイストは、イッちゃってる欲望制御回路を想像させてくれて、なかなか楽しい(^^;)
#不愉快一歩手前ってのも有るが。
が、一度見たら、もういいです。
無理矢理「読ませる事」を強要するようなもんでもないと思うッス。
片方では「オカズウェア」という題目を掲げながら、こういう点が一向に改善されないのは、
非常に疑問なんですけど、何かポリシーとか有るんでしょうか?>リビドー。
まあでも、システム上の不満点らしい不満点は、それぐらいなんですが。
内容としては、総勢15名の「ろ系」少女が、片っ端から変態教師に
陵辱されていく様は非常に見ごたえが有るし、それ以外(表ページ)の作り込みや、
検索エンジン(笑)など、手が込んでるなーってのは、作品の節々から伝わってきます。
が、¥8800って価格付けるなら、せめて「声」は欲しかった。
これで平均以上のCVが付いてれば、メチャクチャお買い得な逸品になってだろうに。
現状では、定価の1~2割引程度だと、ちょっと割高かなあっていう感は拭えないッス。
特に、リビドーファン(マニア)以外のヒトに薦めるときは。
まあ、リビドーはマニュアルが「すげぇ豪華」なんで、そこら辺を知ってるリビドーファンは、
8800円でも即買覚悟完了全然OKなんですけどね(^^;)
#当然、今回もキてます(^^;)
#ええもう軽く1000円以上の価値は有るッスよ。
まとめ:
「もどき」としては、ある意味「バーチャコール」に匹敵するトコまで来てる作品なので、
 同じ分野で出すなら、後は「ホントにネットワーク対応させる」しかないかも。
 #って、そりゃ「もどき」じゃないって(^^;;)
評価:89点(同日発売の「WithYou」よりもこっちだろう、絶対^^;)
       
瑠璃姫の館
http://www.kabe.to/~kensan/review/libido.htm
http://www.kabe.to/~kensan/review/psk.htm
http://www.kabe.to/~kensan/review/rev-ha/ha/hv2800mj.htm 
 




 

1991年11月8日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9801FS







[機器][PC] NEC PC-9801FS

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/pc100.htm
      
PC88ゲームライブラリ
http://www9.big.or.jp/~y-romi/library/frame1.htm

 
PC-9801FS
正式名称 PC-9801FS2/U2 PC-9801FS5/U5 PC-9801FS7/U7
発売日 199?年?月?日
定価 ??????円 ??????円 ??????円
CPU i386SX クロック周波数 約20MHz
386SX-16MHzモード
V30-8MHz相当モードあり
ROM BIOSおよびN88-BASIC(86) 96KB
メモリ ユーザーズメモリ 1.6MB(最大14.6MB内蔵可)
 専用増設メモリボードPC-9801FX-01使用により2MB-13MB増設可能
テキスト用VRAM 12KB
グラフィック用VRAM 256KB
表示 テキスト表示 80文字x25行、80文字x20行
40文字x25行、40文字x20行 いずれかを選択
リバース、ブリンク、シークレット(キャラクタ単位に指定可)
カラー8色(キャラクタ単位に指定可)
グラフィック表示 640x200dot(モノクロ16画面、カラー4画面)
640x400dot(モノクロ8画面、カラー2画面)
カラー 8色(デジタルRGBディスプレイ使用時) 4096色中16色(アナログRGBディスプレイ使用時)
日本語表示 JIS第1水準、第2水準ROM標準実装
JIS第1水準漢字 2965字
JIS第2水準漢字 3384字
非漢字 885種
ユーザ定義文字 188種
ビデオ出力 コンポジットビデオ信号出力(輝度変調、モノクロ)
RGBセパレート信号出力(TTLインタフェース、カラー)
アナログRGBセパレート信号出力(75Ωアナログインタフェース、カラー)
キーボード JIS標準配列準拠
テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー
CAPSおよびカナのロックはソフトウェアで制御可
セパレートタイプ(本体とケーブルにより接続)
フロッピーディスク PC-9801FS2、FS5、FS7:5インチフロッピーディスクドライブ2ドライブ内蔵
PC-9801FS/U2、/U5、/U7:3.5インチフロッピーディスクドライブ2ドライブ内蔵
増設ユニット用インタフェース内蔵
3.5インチ固定ディスク PC-9801FA-35/37/39いずれか1台内蔵可能 40MBタイプ1ドライブ内蔵
SCSIインタフェース内蔵
100MBタイプ1ドライブ内蔵
SCSIインタフェース内蔵
マウスインタフェース 内蔵
プリンタインタフェース 8ビットパラレルインタフェース(セントロニクス社仕様に準拠)
シリアルインタフェース RS-232C規格に準拠
サウンド機能 FM音源 3和音
SSG音源 3和音
オーディオ出力端子付き
カレンダー時計 電池によるバックアップ
スピーカ 内蔵
拡張スロット 4スロット内蔵
ファイルスロット 1スロット
3.5"FDD、40/100/300 SCSI固定ディスク、3.5"光ディスク、CD-ROM、メモリカードリーダ/ライタいずれか1台内蔵可能(SCSIインタフェース対応機器増設時、PC-9801FS2,/U2では専用SCSIインタフェースボードPC-9801FA-02が必要)
電源 AC 100V±10% 50/60Hz
温湿度条件 10~35℃
20~80%(ただし結露しないこと)
外形寸法 本体 380(W)x335(D)x150(H)mm
キーボード 435(W)x180(D)x34(H)mm
重量 本体 PC-9801FS2本体:9.4kg
PC-9801FS/U2本体:8.6kg
PC-9801FS5本体:10.4kg
PC-9801FS/U5本体:9.6kg
PC-9801FS7本体:10.4kg
PC-9801FS/U7本体:9.6kg
キーボード 1.2kg
消費電力 PC-9801FS2:30W(最大180W)
PC-9801FS/U2:30W(最大180W)
PC-9801FS5:40W(最大180W)
PC-9801FS/U5:40W(最大180W)
PC-9801FS7:40W(最大180W)
PC-9801FS/U7:40W(最大180W)

1990年12月31日月曜日

[機器][PC] PC-98DO+




[機器][PC] PC-98DO+
名称 PC-98DO+
発売日 1990年10月?日
定価 278000円

虎菊
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1990年1月30日火曜日

[機器][pc] NEC PC-98HA(Handy98)〜不遇の国民機











[機器][pc] NEC PC-98HA(Handy98)〜不遇の国民機
不遇の国民機
今でも続いているシリーズですが、PC-9801シリーズというパソコンがあります。一時は国民機と呼ばれるまでの普及台数を誇ったのですが、現在は急速にシェアを失いつつあるようです。
そのPC-9801シリーズですが、同じ「98」であっても、微妙な違いによって名称が分けられているのはご存じでしょうか?
有名なところでは、PC-9801とPC-9821は別のシリーズです。ほかにもPC-H98シリーズなんていうのもあったりします。
そして、今回取り上げるのは、たった2機種しか発売されなかった「PC-98」シリーズです。
Handy98総合目次
■PC-98シリーズ
PC-98シリーズには、PC-98LTとPC-98HAがあります。LTはラップトップ、HAはハンディの意味です。これ以外にもXA、XL、GS、DOなどもありますが、どれも互換性が悪い機械です。ここらへん、NECが「PC-98」という名前を逃げに使っていた可能性が伺えます。LTの発売当時、まだパソコンは机の上でブラウン管に接続して使われるもので、携帯用にはポケコンが使用されていました。LTは、そんな「デスクトップ」の性能を液晶ディスプレイと組み合わせ、持ち運び可能にした意欲的な機種です。しかし、当時の技術では完全にデスクトップと互換のものを作るのは不可能だったようです。液晶は白か黒かの2値となってしまい、PC-9801シリーズとの互換性は、惜しいところで失われました。その後、このコンセプトは一般化し、ノートパソコンなどが作られるようになります。液晶技術も向上し、16階調を使うことで白黒ながらデスクトップ並の画像も扱えるようになりました。98LTはすでに過去のものです。
・・・と、そのとき。98LTの技術を復活させた商品が登場しました。98HAです。たしかにPC-9801との互換性は無いかもしれませんが、思いきって最初から2値しかない液晶を利用することで、さらなる小型化が可能だったのです。A4サイズがやっとだった当時のノートパソコンのなかにあって、98HAの大きさはさらに半分のA5サイズでした。そして、98HAはこの大きさを利用して、電子手帳の世界にまで戦いを仕掛けたのです。
■愛称は「Handy98」
良く言われるジョークで「Handy98は、まさにハンデを背負った98だ」と言うものがありました。先の話のように、98HAはLT互換機であり、PC-9801互換機ではありません。
98HA。写真からは大きさがわかりにくいですね。液晶部分の大きさが、葉書とぴったり同じサイズです。ご参考まで。今となってはもっと小さなパソコンも出ているのですが、当時としては驚異的な小ささでした。
ボディーカラーには赤と黒と白がありましたが、私は赤が好きです。外観についての詳しいことは、次回で扱う予定です。
98HAはCPUにV50を使用していました。V50は、当時広く使用されていた16bitCPU、8086のNEC互換品であるV30を、クロックアップや周辺ペリフェラルの内蔵等の形で改良を行ったものです。(ややこしいですが、ようは8086上位コンパチ)
V50にはシリアル通信回路なども組み込まれていたのですが、98HAではそれらの機能は使われず、ただ単純に高速化されたV30として使われていました。
小型化を売りとする機械で、なぜこの様な無駄な設計がなされたのでしょう?その鍵は「互換性」にありました。皮肉なことに、互換性が欠如しているとして人気のなかった98HAは、実は互換性を得るために苦労した跡がたくさんあるのです。シリアルポートもその一つで、V50内蔵の機能を使えばLSIの節約になるにもかかわらず、過去との互換性のためにわざわざ別の回路を用意しているわけです。
2018.11.26 追記
twitter で、V30 は 8086 互換品ではなく、上位互換ではないか、との指摘をいただきました。その通りです。V30 は 8086 上位互換で、いくつかの NEC 独自命令が追加されています。
PC-9801 シリーズは、発売当初は 8086 互換品を搭載し、その後より高速な V30 を搭載しています。インテルが 80286 / i386 を発売してからはそちらを使用するようになりますが、80286 / i386 には当然ながら NEC 独自命令は搭載されていません。このため、互換性を確保するために V30 も同時搭載する期間が長く続きました。
この記事が書かれた当時、PC-9801 はまだ「シェア No.1」のパソコンであり、ちょっと詳しい程度の人でも V30 が i386 などと非互換であることを知っていました。詳しい人なら知っているし、ここでの記事内容では V30 の詳細まで知る必要はない。そのため、当時はややこしいことは書かずに、「互換品」とだけ書いていたものです。しかし、記事執筆から20年以上が過ぎました。詳細を知る人が減った今となっては、今回の指摘はもっともなものです。そのため、ここに詳細を追記しておくものです。
時代の変化で、当時としては説明不要だった部分も補足が必要な場合があります。お気づきの場合はご一報いただけるとありがたいです。
互換性がない?
それでは、互換性がないというのは何のことなのでしょう?これは、先に上げたように、98HAの設計というよりは、HAの元機種であるLTが作られた時点での技術的な問題でした。当時の技術では、液晶に階調表示をさせることが困難だったのです。そこで、PC-9801では3ないし4プレーンが用意されていたグラフィック画面が、PC-9801では「青」を示すプレーンのみに削減されました。1階調だからこれで十分・・・との読みだったのでしょうが、これが非互換の悲劇の始まりです。PC-9801のグラフィック画面は、RGBを別プレーンとして、各々1bitで示す方式でした。表示する際には、これらの画面を重ね合せて8色表示となります。
 初期の機種では8色ですが、後には輝度信号Iを追加することで、16色表示も可能になりました。HAではこれをBのみに減らした・・・ということからもわかるように、この方式は色数の増減による回路・プログラムの変更が最小限ですむというメリットがあります。デメリットは、1ドットを変更するにもすべてのプレーンを操作しなくてはならない、という点です。98LTでは、さらに搭載メモリ量を減らして小型化を計るために、テキスト画面まで削除されました。PC-9801の大元であったPC-8001が、テキストモードのみのTK-80BSから進化したときに「互換性のために」テキストを残しながらグラフィックを追加して以来、NECマシンの特徴だった「テキストとグラフィックの混在」と決別し、画像をグラフィックに統合したわけです。これはこれで勇気ある決断だったのでしょうが、互換性という面から見ると最大の問題点です。グラフィックを使うソフトにはゲームが多かったので諦めるとしても、ゲームを除くとテキスト画面を使わないソフトというのはほとんどありませんでしたから。BIOSには疑似テキスト画面をサポートするコール・・・メインメモリ上にテキスト画面と同じメモリ構成を作り、呼び出し一発でグラフィック画面に反映させるコールが用意されました。これを利用すれば、最小限の改造でPC-9801用のソフトが動かせるはずで、ここでも互換性には気を使っていたのがわかります。しかし、現実にはこのBIOSコールはほとんど使われませんでした。
(とはいっても、98LTにVzやSE3などのエディタが移植されていたのは、このBIOSがあったからこそでしょう)
PC-98HA(LT)の悲劇はここまでです。画面の非互換。唯一にして致命的な非互換部分でした。これ以外には特に互換性の悪い部分はなく、内部のハードウェアを直接いじるようなプログラムも動きます。
■Handy98は何を目指したのか?
前回で98HAの問題点を数々指摘しました。しかし、けなすためにわざわざ古い機械を引っぱり出してきたのではありません。98HAには、それなりにユニークな設計思想が読み取れるのです。
98HAは、当時流行していた「電子手帳」に対する、NECからの回答でした。シャープが先陣を切り、カシオが競争に火をつけたこの流行に、NECは完全に乗り遅れた形になりました。そこで、1から新しい設計の機械を作るよりも、すでに実績のある9801を気軽に持ち運べる大きさに収めてしまえ・・・というのが98HAだったのではないでしょうか。
(PC電子手帳 PC-ETというのもありますが、あちらはNECホームエレクトロニクスだと思いました。同じNECグループですが、別会社です)
そのため、98HAは電子手帳的なスケジューラーをROMに内蔵しています。さらに、内蔵こそしなかったものの、本体に標準添付でIC-CARD版のMS-WORKSが付属していました。また、そのフォルムもそれまでの「コンピューター」のイメージをくつがえすように、微妙な曲線を多用したデザインとなっています。
未使用時、蓋(ディスプレイ)を閉めたところです。大きな曲線がアクセントとして入っているのがわかると思います。また、左右部分はすこし膨らみをもった曲線で構成されています。(カメラの樽型歪みではありません)蓋部分手前には「HANDY98」というロゴが、(写真の状態では)上下逆に刻印されています。これは、使用時に使用者以外から正常なロゴが見えるようにするためです。(ソフトカバーにも同じロゴが入っています)また、実物を見るとわかるのですが、すべての角は大きく面取りされていて、一層98HAを曲線的なものに見せています。もち歩くことがカッコいい・・・そのカッコよさは、いわゆるビジネスマンの「格好良さ」ではなく、オシャレとしてのカッコよさです。98HAの目指す到達点は、どうもそこにあったようです。しかし、このような「カッコいい」携帯機は、時期早焦でした。当時はもちろん、いまでもこのような設計のマシンはあまり見かけませんし、ユーザーも求めていないようです。この記事を書いた1997年3月時点では、「曲線」や「色」にこだわることはパソコンとして依然珍しいことでした。その後、1998年夏の iMac のブームで、各社が曲線と色をデザインに取り入れようとしています。98HAは1990年の発売ですから、10年近くも早すぎたのでしょうか。
■Handy98の内蔵ソフト
98HAの電源を入れて最初に見る画面は、MS-DOSのプロンプトではありません。電子手帳を目指したパソコンらしく、カレンダーと時刻が表示されるようになっているのです。(当然、レジューム機能を使用すれば別の画面から始められます)この画面は「Handy98メニュー」と呼ばれるもので、ここから各機能を呼び出せるようになっています。MS-DOSへもここから行くことが出来ますが、その話は後にしましょう。Handy98メニューの画面。画面右側に大きなカレンダーが、その上には時計がある。カレンダーにはスケジュールのある日を示す機能も付いている。左側にはファンクションキーで何が出来るかの表示が並ぶ。F1でスケジューラー、MS-Worksが使用できる状態ではF2でWorks起動、F3でWorksのRAMドライブへのインストールとなっている。F10はMS-DOS。Handy98メニューには「スケジューラー」機能がついています。(実際にはこの機能は別ファイルとして提供されていますが、画面デザインなどは統一されており、使用者には違和感なく使えるようになっています)
このスケジューラーは当時の電子手帳に比べれば遥かに優れたものでしたが、パソコンのスケジューラーソフトと考えるとお粗末なものでした。1日の中を時間単位でスケジュール閲覧・書き込みをする機能を中心に、週単位、月単位でもスケジュールを確認できるようになっています。が、それだけです。「とりあえずダブルブッキングしておく」とか「長期に渡る計画を、期間で指定する」ような機能はありません。ただ、携帯パソコンの特徴を活かし、時間が来ると電源を切っていてもアラームを鳴らしてくれる機能が、優れているといえるかもしれません。98HAを特徴づける内蔵ソフトは、この「メニュー」と「スケジューラー」のみです。あとは「ROMに焼かれている」という意味で内蔵なだけで、98HAならでは、というものはありません。
■Handy98のMS-DOS環境
まずROMに焼かれたソフトの中でも特殊な位置付けである、システムメニューから紹介しましょう。このプログラムは98HAのBIOSに内蔵されており、特に禁止しない限り、CTRL+GRP+HELPのキーを押すことで呼び出し可能です。その内容は、実は単なるディップスイッチ設定です。当時の9801シリーズはディップスイッチでシステムの動作を切り替えるのが普通でしたが、98HAでは小型化のためにディップスイッチをメモリにもっているため、このような方法を取っているようです。ROMドライブにはMS-DOS3.1のフルセットが焼かれています。通常のMS-DOSのセットだけでなく、N88(86)-日本語BASICまで入っています。ただし、通常のBASICではなくBASIC(LT)と、最後に余分なものがついていますが(笑)(LT互換機なのであたりまえですが、BASICも9801との互換性は高くありません)
Handy98メニューから呼び出されるのは、MS-DOSの「メニュー」プログラムです。コマンドラインで使用するためには、さらにここからコマンドラインに降りなくてはなりません。メニューには良く使う機能が登録されていますが、特に「CONFIG.SYSの変更」と「AUTOEXEC.BATの変更」は、メニューに用意されたプログラムを実行しなくてはなりません。使いなれたエディタを使えないのは歯がゆいところですが、98HAではこれらのファイルがROMに焼かれていることを考えると、書き換えられるだけでもたいしたものです。どうやら、通常状態ではROMの内容を、書き換えられたあとではRAMの内容を読みに行っているようです。詳しい仕組はわからないのですが、そのために専用のプログラムが必要なのでしょう。漢字変換は悪名高い「NEC AI漢字変換」ではなく、その1つ前のバージョンである「NECかな漢字変換」が使われています。実のところAI漢字変換よりもかな漢字変換のほうが使い勝手が良いため、これは良い選択です。辞書はROMにもっていますが、ユーザー辞書や学習効果を記録するためにSRAMも併用します。
■MS-Works
98HAには標準状態でMS-Worksが付属します。これはMicroSoftがWindows普及前に力をいれていた統合化ソフトウェアで、専用のウィンドウシステムの上で、ワープロ、表計算、グラフ作成、データベース、通信の5つの機能を使うことが出来ました。IC-CARDに収められたプログラムは98HA用にカスタマイズされたものでしたが、ソフト自体は珍しいものではないので、くわしい説明は割愛します。
- Related Link -Microsoft Office 発売日 (1989)【日記 16/08/01】Handy98
■RAMドライブとメモリマップ
98HAはフロッピードライブをもたないため、フロッピー1枚分のRAMドライブを内蔵しています。このドライブは2HDまたは2DD互換で使うことが出来ます。また、RAMドライブを使用しない場合にはメモリをEMSメモリとして使用することも可能でした。ここで、98HAのメモリ構成をさぐっておきましょう。
まず、98HAがもつDRAMは全部で2Mバイト、SRAMは256Kバイト、ROMが2Mバイトです。
このうち、DRAMの640Kはメインメモリとなり、残りの1408Kのうち1280KはRAMドライブとなります。SRAMは96Kほどを漢字変換の学習メモリにつかい、残りの160Kをスケジューラー用に割り振っていました。最後にROMですが、漢字フォントに256K、漢字辞書に768K、ROMドライブに1Mが割り振られます。ただし、ROMドライブの一部(7ページ目)はユーザーからは見えず、BIOSとして使用されています。
これらのメモリのうち、メインの640K以外は、16K(ROMドライブは64K)ずつ区切られ、1MしかないV50のメモリ空間の上位アドレスに割り振られています。一度にアクセスできるのは16K(64K)づつなため、すべてのメモリをアクセスするにはIOポートを介してバンクを切り替えなくてはなりません。
ここで気になった方もいるでしょう。DRAMの余った128Kは何処へいったのか?これはシステムメニュー(どこでも起動できるディップスイッチ設定)が画面を破壊しないように、起動時に画面を退避するメモリになっています。実際にはシステムメニューを使用することはほとんどないため、間違えてメニューを起動しないように割り込みを殺した上で、デバイスドライバを作成してこのメモリをディスクとして使っている人も多く存在しました。(ハードウェア的には、RAMライブに連続して見えます)また、その場合は普段は見えないようになっている(ディスクイジェクト状態の)スケジューラー用メモリドライブをイジェクト解除し、併用する人も多かったようです。
スケジューラーメモリはSRAMで構成されているため、通常のRAMドライブと異なり、バッテリー切れでも内容が消えないのが魅力でした。(当時128Kのメモリカードは3万円程度はしたはずですから、本体内のSRAMが使えるというのは魅力的でした)
■疑似テキストVRAM
すこし流れからそれますが、LTとHAのBIOSにだけ存在する、「疑似TEXT-VRAM」を扱うファンクションの仕組を紹介しておきます。通常の9801では、テキスト画面はアスキーコードを格納するメモリと、その属性を格納するメモリにわかれています。1つの文字はこの両方からとられた1byteづつ、合計2byteで表示されます。このうち、属性bitは以下のようになっていました。
bit7-bit5カラー( bit7:G, bit6:R, bit5:B)bit 4バーティカルラインbit 3アンダーラインbit 2リバースbit 1ブリンクbit 01:表示 0:非表示
これに対して、98HAではハードウェアの制約でブリンク表示は出来ません。カラーも当然ありません。バーティカルラインとアンダーラインも用意されていなかったようです(これはハードの問題ではなく、BIOSサポートの問題)。結局リバース表示と、表示/非表示bitだけが残ります。
98HAでは、これらのTEXT-VRAMと同じ構成のものをメインメモリ上に確保し、アクセス後にBIOSを呼び出すことで画面上に文字を表示することができました。その際に、通常の9801では常に「表示」であったbit0を利用して、無駄な描画を省いています。その仕組は、一度描画した文字については、このbitを「非表示」にするだけです。これでBIOSを呼び出されたときに「非表示」のキャラクタを無視すれば無駄な描画はなくなりますし、文字が書き換えられたときは、9801の慣習にしたがってbitは「表示」にセットされるはずです。
98HAは、決して9801と非互換であることを良しとはしていなかった。その最後の証拠がこのBIOSファンクションの存在なのです。
■長々と書きましたが・・・
断片的な情報をすべて伝えようとしたため、今回は文章量が多めとなってしまいました。私個人としては、98HAを入手してしばらく持ち歩いていたものの、あまりにもデータ信頼性が無い(バッテリー切れでデータが消えてしまう)ために、最後にはROGUE専用機となっていました。いつでもどこでもROGUEが遊べる、というわけで、友人には結構受けましたが、結局のところそれゆえに大学の部室に置きっぱなし・・・という運命。電子手帳替わりに使うのには、ちょっと厳しかったようです。
参考文献TheBASIC 100号記念号(1991年9月号)1991技術評論社
(ページ作成 1997-03-02)
(最終更新 2018-11-26)   

魔法使いの森
https://www.wizforest.com/OldGood/98HA/
https://www.wizforest.com/OldGood/98HA/98HA2.html
https://www.wizforest.com/OldGood/98HA/98HAmem.html

1989年12月31日日曜日

[機器][PC] PC-9801GS





[機器][PC] NEC,PC-9801GS
NEC,PC-9801GS
-Junk!-
JunkなPCです。私が初めて入手したNEC製のパソコンでもあります。廃棄処分のものをパーツ取りでもってきたものです。未だに手は着けていませんが、GSのスペックをしるにいたって、「Junkにするのはもったいないのでは?」と思うようになってきました。
このGS、CPUは386SXと非力ですが、それを支える周辺機器は、SCSI・73音源・倍速CD-ROM搭載・AV入出力完備、加えて640×400ドットで1677万色表示(!)の専用グラフィックモードをもつなど、マルチメディア一直線のマシンです。SASI接続のHDDを搭載していますが、これはどうやら逝っているようで、起動しません。OSはWindows3.0を搭載しており、NECがどういうコンセプトでこのマシンをつくったのかは、このスペックを見れば一目瞭然です。
73音源をつんでいるため、86音源対応のDOS用ゲームソフトができないかなぁと考えているんですが、どうでしょ?
もしも音源が対応しているなら、結構ハイスペックなDOS専用マシンとしていけそうだとは思いませんか?
ま、CPUがちょっと弱いんで、パワーアップしてあげる必要はありそうですが。
と、いうわけで、ついに「GSでDOSです。」連載開始予定。DOSを極めるぞぅ。

おーるでぃ'S
http://www.page.sannet.ne.jp/nomu
     
Ken1-Town    
http://www.interq.or.jp/japan/tanoken/mypage/dosv/dosv.html

SSK-BELL/旧鈴木製作所
http://www.ssk.co.jp/

しーど君の工作記
http://seedkun.orz.hm/menu.html

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm

どるこむ
http://www.dorcom.net/

虎菊
http://my.reset.jp/~toragiku/kopa/98gs.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/pc100.htm 
















1989年10月20日金曜日

[ソフト] NEC PC-9801環境でDOS用バックアップツール「オーシャノグラフィII」をつかう

[ソフト] NEC PC-9801環境でDOS用バックアップツール「オーシャノグラフィII」をつかう
根気とフロッピーがあれば2GBでも・・・。 ~ オーシャノグラフィII ~
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2010/12/27(月) 午後 6:50
PC-98x1関係 ソフトウェア
皆様、こんにちは。
年末も近づき、おいらも忙しい日々になっています。><
まぁ、今回が今年最後の記事になるかもしれません。
とは言え、取って置きのネタもないので、またまたソフトのご紹介。^^;
今回は、マイクロデータ社製のバックアップツール「オーシャノグラフィII」です。
今年は、おいらの2大イベント
「Dual PentiumPRO機 OS探しの旅」
「PC-9801F 再稼動計画」
が終わり、真っ白に燃え尽きました。^^;
来年は新しい薪を探し、燃えて行きたいと思っています。^^ノ
皆様、本年中は大変お世話になりました。
来年もまた、宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。^^ノ

おいらの趣味(興味)
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=2
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=5














1989年10月19日木曜日

[ソフト] NEC PC-9801/MS-DOS用ワープロソフト「一太郎 dash ver.1」


何故にdashなのか・・・。 ~ 一太郎 dash ~
記事をクリップするクリップ追加
2010/11/29(月) 午後 8:47 PC-98x1関係 パソコン
JUSTWINDOWS
PC-9801/MS-DOS用ワープロソフト「一太郎 dash ver.1」
皆様、こんにちは。
さて、やはりPCは弄ってないので、懐かしのソフトでもご紹介しておきますかね。^^;
今回は超有名なワープロソフト「一太郎」のノート向け軽量版である、「一太郎 dash」のご紹介。
とは言っても、手元には有るけど、使った事は無いのでした。^^;
一太郎 Ver.4のサブセットだったようですね。
PC-9801Fで作動するので結構古いものですね。
DOSもVer2.11が入ってますし・・・。
今回、ジャストウィンドウとか懐かしい言葉も思い出しました。
一太郎のWikiを見てみると、文芸作品作成に最適化された「一太郎 文藝」、公文書作成用の「一太郎ガバメント」なんかもあるんですね。
恐るべし一太郎ファミリー!

おいらの趣味(興味)
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=6
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=5





1989年3月11日土曜日

1988年11月26日土曜日

[機器][PC] NEC PC-9801NS/R




[機器][PC] NEC PC-9801NS/R

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/pc100.htm
      
PC88ゲームライブラリ
http://www9.big.or.jp/~y-romi/library/frame1.htm










 

1988年11月25日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9801NS/T






[機器][PC] NEC PC-9801NS/T

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
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PC88ゲームライブラリ
http://www9.big.or.jp/~y-romi/library/frame1.htm









 

[機器][PC] NEC PC-9801NS




[機器][PC] NEC PC-9801NS

虎菊
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http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
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1988年11月11日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9801DA2




[機器][PC] NEC PC-9801DA2

虎菊
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1988年11月8日火曜日

[機器][PC] NEC PC-9801DX





[機器][PC] NEC PC-9801DX

虎菊
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[機器][PC] NEC PC-9801LV




[機器][PC] NEC PC-9801LV

虎菊
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[機器][PC] NEC PC-9801CV










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虎菊
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1988年10月29日土曜日

[機器] DOS/V用周辺機器を無理矢理PC-98で使う

骨までしゃぶるPC-98
更新日時:01/06/20
ここでは、PC-98の活用法や、本来動作保証外であるDOS/V用周辺機器を無理矢理PC-98で使うテクニックをご紹介いたします。
なお、お決まり文句ですが、ご覧になっている方のパソコン環境で、ここに書いてある通りにいくとは限りません。
なお、改造になど際しては、取り扱いを誤ると、パソコンや部品を破損したり、大切なデータを失ってしまうことがあります。
当方ではいっさい責任を持てませんので、ご了承ください。
【2003/12/3追記】
現在、PC-98シリーズはすでに手放してしまったので、更新予定はありません。
Sound Blaster 16/98をWindows98で使う方法
I・O DATA UIDE-DVをUIDE-98化する方法
98MULTI CanBeでCD-ROMを載せ換える方法
PC-98で動作するDOS/V用PCIボード
(C)Buchiko (Yoshikuki Takeuchi)

骨までしゃぶるPC-98
http://www.geocities.jp/yo_take_uchi/old/PC-98.html







 

Sound Blaster 16/98をWindows98で使う方法
Windows3.1時代に登場したSound Blaster 16/98は、Windows98では動作保証外になっています。
Windows98 CD-ROM内のドライバを使用すると、必ずハングアップしてしまいます。
(MicrosoftのFAQでも、Sound Blaster 16/98は動作保証外と示しています)
しかし、Windows95 CD-ROM(PC-98シリーズ用)内のドライバを使えば、Windows98でもSound Blasterを使用できますので、ご紹介しておきます。
【用意するもの】
Sound Blaster 16/98シリーズ(あらかじめPC-98に差しておきます)
Windows 95のCD-ROM(PC-98シリーズ用)
【手順】
(1) Windows98を起動します。
(2) Windows95 CD-ROM(PC-98用)を、CD-ROMドライブに挿入します。
(3) マイコンピュータから、CD-ROMドライブ(ここではCドライブとします)を右クリックし、
 [開く]を左クリックして、CD-ROMの内容を表示させます。
(4) C:\Win95フォルダ内の"PRECOPY2.CAB"を右クリックし、”表示”を左クリックします。
  すると、PRECOPY2.CABの内容が新しいウィンドウで表示されます。
(5) PRECOPY2.CABの内容が表示されているウィンドウの中の、"wave.inf"を右クリックし、
  ”抽出”を左クリックします。
  「フォルダの参照」ダイアログが表示されますので、適当なフォルダ(例:マイドキュメント)
  を指定し、wave.inf を抽出します。
(6) コントロールパネルの「ハードウェアの追加」を表示させます。
  [次へ]を2回クリックします。
  「プラグアンドプレイ以外のハードウェアが自動的に認識されます・・・」という表示がでたら、
  [いいえ(一覧から選択する)]を選び、[次へ]をクリックします
(7) 「インストールするハードウェアの種類を選んでください」と表示されるので、
  [サウンド、ビデオ、及びゲームのコントローラ]を選び、[次へ]をクリックします。
  「ディスク使用」をクリックすると、「ディスクを使用」ダイアログが開きますので、
  「参照」を押し、先ほどwave.infを解凍したフォルダ(例:A:\My Documets)を選び、
  [OK]をクリック、ダイアログが閉じたら、再度[OK]をクリック。
  その中に、"Creative Sound Blaster 16 (PC-98)" がありますので、これを選択します。
(8) 「次の設定でハードウェアをインストールできます・・・」と、設定内容が表示されます。
  実際の設定と異なる場合がありますが、気にせず、[次へ]をクリックしてください。  
(8) ドライバを読み込むときに、"Windows98のCD-ROMを挿入してください"と
  表示されますが、ここではWindows95 CD-ROMのフォルダ(例:C:\WIN95)を選択してください。
(9) ハードウェアのインストールが完了すると、「再起動しますか?」というダイアログが表示されますが、
  ここでは[いいえ]をクリックします。
(10) コントロールパネルの「システムのプロパティ」で、Sound Blaster 16(PC-98)の設定
  (割り込み、DMA、I/Oアドレス)を、他のデバイスと重ならないように変更してください。
(11) Windowsを再起動します。
(12) コントロールパネルの「マルチメディア」の設定で再生・録音のデバイスを変更してください。

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I・O DATA UIDE-DVをUIDE-98化する方法
【背景】
以前、I/O DATAから、UIDE-98(M) (PC-98用)と UIDE-DV(M) (DOS/V用)という
ULTRA ATAボードが販売されていました。
M付きとMなしの違いは、8.4GB超のHDDが使用できるかできないかの違いであり、
MなしでもBIOS(ROM)をアップグレードすれば、8.4GB超のHDDを使用できます。
現在は、PC-98用とDOS/V用が統合され、ULTRA ATA 66対応の UIDE-66 として販売されています。
(UIDE-98&DVとUIDE-66とのハードウェア互換性はありません)
最新のDOS/V機は、HDD I/FがULTRA ATA 66 ないし ULTRA ATA 100に対応してます。
また、いろんなボードメーカーからも、ULTRA ATA 66/100に対応させるボードが安価に売られています。
今となっては時代遅れとなったUIDE-DV(M)は、中古市場やYahoo! オークションで格安で売られています。
一方、標準で ULTRA ATA I/FがサポートされていないPC-98シリーズは、
マザーボードが交換できないなどの制約もあり、未だにUIDE-98(M)の需要があるため、
UIDE-DV(M)に比べて高値で(\3,000~\5,000)売られています。
そこで、安価に出回っているUIDE-DVをUIDE-98化してしまおう、というもくろみです。
実は、UIDE-98とUIDE-DVはROM内容以外、ハードウェアは全く同じですので、
ROMの中身をUIDE-98用に更新することによりUIDE-98化できます。
当方は、かなり危険な方法をとりました。
(どこかの掲示板では、ROMが刺さっている状態でもROM変更できるという
 メッセージもありましたが、当方ではその方法では不可能でした。)
万一故障が起きても、当方では責任を持てませんので、あしからずご了承ください。
【用意するもの】
UIDE-DV(M)
フロッピーディスク2枚
【UIDE-DVをUIDE-98化する方法】
この作業はすべてPC-98上で行います。
(1) I/O DATAのホームページで、UIDE-98Mのサポートソフト(最新版V1.20)をダウンロードし、フロッピーディスクへ解凍(展開)します。
(2) あらかじめ、PC-98版Windows95/98の起動ディスクを用意しておきます。MS-DOS(V6.2)でもかまいません。
(3) UIDE-DVのROMを外し、電源を切ってあるPC-98のPCIスロットに刺します。
  (UIDE-DVにROMが載っているとPC-98が起動できないため)
ROMを外すときは、ROMの挿入方向をメモしておいてください。このときは、まだUIDEボードにHDDを接続しないでください。
(4) Windows95/98の起動ディスクを用いて、PC-98を起動します。起動完了すると、フロッピーがAドライブになります。
(5) 電源が入った状態のままで、ROMをUIDE-DVに刺します。
  ROMを刺す方向や、ピンのずれに注意してください。
  差し間違えると、ROMを破損します。
(6) フロッピーをサポートソフトに換えます。
サポートソフトにある、DOSディレクトリ内のROMUP.EXEを起動し、ROM更新します。
  A:\ > CD \DOS[ENTER]
  A:\DOS> ROMUP[ENTER]
(7) ROM更新が完了したら、起動ディスクを用いて再起動し、ROM BIOSが正常に動いているか確認します。
(8) ROM BIOSの正常動作を確認したら、電源を落とし、UIDEボードにHDDなどを接続します。
(9) PC-98をHDDから起動し、Windows95/98が起動したら、サポートディスクを用いてUIDE-98のドライバを読み込ませます。
(10) Windowsを再起動し、コントロールパネルのシステムのプロパティで、ハードディスクコントローラの下に "I-O DATA Ultra ATA Bus MasteringControler" が
表示されればOKです。
(10) UIDE-98の設定変更方法は、ROM BIOSがHDDを認識しにいっているときに
[CTRL]+[GRPH]+[Z] ([CTRL]と[GRPH]を押しながら[Z]を押す)
です。
(11) すべてのHDDやCD-ROMを、PC-98標準のI/FからUIDEにつなぎ換え、PC-98のシステムセットアップメニューにて([HELP]キーを押しながらリセット)、
内蔵固定ディスクを[切り離す]に変更すると、割り込みIRQ9(INT3)を開けることができます。
たとえば、当方にあるPC-9821Xa12/K12の場合、UIDEボードをPCIスロット1(2個あるうちの内側)に刺すと、内蔵グラフィック(TGUI-9680XGI)と割り込みを共有できます。  

骨までしゃぶるPC-98
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98MULTI CanBeでCD-ROMを載せ換える
当方では以前、98Multi CanBe PC-9821Cx2を使用していました。
このマシンでは、CD-ROMはSONY製が使用されています。
CanBeのCD-ROMを交換する際、同じSONY製のCD-ROM同士ならば、トレイのフロントパネルを交換し使用できますので、見栄えがきれいです。
他メーカーのCD-ROMを使用する場合は、トレイのパネルを加工しないと、本体のパネルに引っかかる可能性があります。
また、Windows3.1や95/98に入っているリアルモード用のデバイスドライバ(Windows3.1ならNECCD.SYS、Windows98ならNECCDM.SYS)をそのまま使用できます。
当方ではCDU611(24倍速?)を使用していました。
ただし、I/Fの仕様上、速くなったという感じはあまりしませんでした(笑)。

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PC-98で動作するDOS/V用PCIボード
動作保証外ですが、PC-98でも動作するDOS/V用PCIボードを
紹介します。当方では、PC-9821Xa12/K12で確認しています。
モデムボード MELCO IGM-PCI56KH
サウンドボード XWAVE6000 (YAMAHA YMF744チップ搭載)

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