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2014年3月8日土曜日

[改造] Win98機メモリ換装~Windows98に1GBは可能か

[改造] Win98機メモリ換装~Windows98に1GBは可能か
▽RE^3:Windows98に1GB  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月17日(土)10時24分1秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
EDISKは知りませんでした。EDISKでと書いてなかったので当然ramdriveだと思いました。Windows98SEは殆ど使っていなかったので、初心者です。^^早速やってみます。
メモリーについては出鱈目な書き込みが多いので苦労しました。512MB迄と云う書き込みは実験しないで書いていますね。
MSサイトにも512MB迄と書いてあるのには驚きます。遥か前の方に書きましたが、628MBでも何もしないで使えます。駄目になるのは768MBからです。
MSサイトにもMaxPhysPage=30000で766MBに制限せよと書いてあります。デュアルインラインモードに出来ないので、628MBはやっていませんが。
そして私の書いた通り768MBも本当でない。
[vcache]の指定も動かない値65536が推奨されている記事がありました。
それにSE/MEでも128MBしか使わない仕様とありますが出典の無い書き込みばかりなので信用していません。まあ本当だとしてもドライバと管理テーブルはvcacheの上位部分に入っていると思われます。その分は128MBに入らないのでは?
もっとも私の場合はWindows98SEを大きなメモリーで使いたいのではなく、98SEのためにメインOSで使うメモリーを削りたくないだけので、どうでも良いのですが、^^;
▽おっと  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月17日(土)08時58分44秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
1MBじゃなく約10MBがWindows98SEでのramdriveの限度でした。
RE^2:Windows98に 1GB  投稿者:TRISS  投稿日:2014年 5月17日(土)05時10分2秒 kng41-p38.flets.hi-ho.ne.jp
>残念ながらWindows98SEで指定できるramdriveの大きさは1MB以下のようです。
ERAM for Windows95/98/Me Ver 2.00ならいけるのかなと思いました。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/release/index.htm
>Windows3.1かせいぜいWindows95の話では?
こちらを参考にどうぞ。
Windows98SEの有効最大メモリ容量は?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2627882.html  
▽RE:Windows98に 1GB  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月17日(土)04時08分56秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
残念ながらWindows98SEで指定できるramdriveの大きさは1MB以下のようです。
セーフモードでのメモリーサイズが1024MBでなく1023MBとなるその差1MBが指定席じゃないかと云う気がします。
ramdrive自体で指定できるのは32767迄ですが16384などを指定するとWindows98SEはI/Oエラーを起こして停止します。
>Windows98は128MB以上を活用しない・・・
Windows3.1かせいぜいWindows95の話では?
Windows98に 1GB  
投稿者:TRISS  
投稿日:2014年 5月16日(金)23時46分56秒 kng41-p38.flets.hi-ho.ne.jp
PC-98だと 1GBまでメモリを積めるのは PC-9821RvII26とか PC-9821Rv20辺りに限られますが、
メインメモリを 256MBにして残りを全て RAMディスクに割り当てて pagefile.sysを移動することが出来れば、
コンパクトフラッシュに Windows98をインストールするのも有りかな~なんて思ったりしました。思っただけですが。(^ ^;;
▽RE: Win98SE 恐怖の1536MB実装 #2  
投稿者:TRISS  
投稿日:2014年 5月16日(金)23時02分52秒 kng41-p38.flets.hi-ho.ne.jp
WindowsXPと共用するデスクトップでは厳しいでしょうね。
ノートなら本体を裏返して SO DIMMを抜くだけなので楽と言えば楽ですが。
サーバやワークステーション向けチップセットは別として、
1GBの壁を破った i845の発表は WindowsXP登場の一か月でした。
WindowsXPでは最低ラインが 128MB以上、推奨が384MB以上なので 512MB有れば OKです。
実際会社で使っていた日立の Priusは 512MBだったし。(^ ^;;
Windows98では 512MBはおろか 128MB以上のメモリを有効活用してくれないのでRAMディスクにして pagefile.sysを割り当てるのが良いかと思います。
Win98SE 恐怖の1536MB実装 #2  投稿者:まもり  投稿日:2014年 5月16日(金)18時38分54秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
「2GB実装ではWin98が全く動かない」と云うのは、セーフモードの話で、ノーマルモードだけなら[vcache]には何も記述せず[386Enh]に
MaxPhysPage=30000
と云う記述を入れれば実装1280MBでも2GBでも動きます。
しかしながら、Windows98SEではセーフモードが動かないのでは何か有れば蓋を開けてメモリーを抜かなければならないので致命的問題です。
考えて見ればValueStarではせいぜい96B~128MBでWin98を
動かしていたのですから、1GBで動かすなんて夢みたいな
こと、それが実現できたのは大したことなのですね。だが
同居させるWindowsXpなどが最低でも1GBほど欲しがるので今や1GBは最低限でもあります。
とは云え、夢の1GB Win98が動いてももうやることは殆ど
ありませんね。(--)  
▽Win98SE 恐怖の1536MB実装  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月16日(金)17時51分51秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
2GB実装ではWin98が全く動かないので[386Enh]にMaxPhysPage=40000と云う記述を入れ実装1536MBで起動して見ました。
起動はしましたが全てのデバイスドライバが認識されていない状態で、画面は640x480、USB無し、DVDROMも見えない状態でスタートします。
これは起動時にデバイスドライバテーブルが上位
アドレスに読み込まれ、それに対するアクセスは
ドライバテーブルアドレスが桁あふれで1024MBで
割った剰余になり、結果的に下位アドレスを参照
するためだと思われます。
やはりWindows98(SE)はメモリー1GB超えなど有り得ない時代のOSなのでした。  
▽Windows98SE Memory #4  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月15日(木)13時49分34秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
Microsoftのお墨付きである[386Enh]セクションにMaxPhysPage=30000を追加することって必要なのかと云う疑問が生じたのでやって見ました。
結果は「必要無い」でした。つまり[vcache]に
  MinFileCache=0
  MaxFileCache=2097152
を追加するだけで良いのです。これで、1GB実装でマイコンピュータのプロパティでは1017.0MB と表示されます。
766MB よりこちらが良いに決まっています。 
▽Windows98SE Memory #3  投稿者:まもり  投稿日:2014年 5月15日(木)09時49分28秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
768MB以上を実装した場合の
「メモリーが不足しています。・・・」
と云うメッセージが出て起動できない問題の対策としてのSystem.iniの修正で[vcache]セクションのMaxFileCacheの値が仮想メモリーで使うファイルサイズならば、実装メモリーの2倍程度が最適値の筈です。そこで、
 [vcache]
    MinFileCache=0
    MaxFileCache=2097152
として見ましたが、実装メモリー1GBでも512MBでも、何も問題は起きませんでした。それならこれを推奨値にしたいですね。
MaxFileCacheの設定が大きすぎると、セーフモードで起動できないと書いたのですが、勘違いだったようです。
なお、[386Enh]セクションに
  MaxPhysPage=30000
と云う記述を入れてメモリーサイズを766MBに抑えるノーマルモードでの対策はセーフモードには効かないようでメモリー1023MBと表示されます。1024MBでない辺に実装
1280MB以上だと起動できない理由が見えているようです。  
▽Windows98SE Memory #2  
投稿者:まもり  投稿日:2014年 5月13日(火)12時45分44秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
実装メモリー1GBでのSystem.iniの修正ですが、
 [vcache]セクションに
    MinFileCache=0
    MaxFileCache=66552
だとドライバの読み込みには不足のようで、IDE HDDが互換モード
動作になるためデバイスマネージャで見えなくなったり、IDE HDD
起動では終了時に固まったりするようです。
 [vcache]セクションに
    MinFileCache=0
    MaxFileCache=262144

程度にして下さい。あまり大きな値にすると、セーフモード起動が
出来なくなるのでこの程度で良いと思います。
▽Windows98SE Memory  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 5月13日(火)10時07分54秒 FL1-119-242-33-135.tky.mesh.ad.jp
D865PERLだけの話ではない一般論です。
Windows98SEはメモリーが756MB以上の場合は
メモリーが不足しています。・・・
というメッセージを表示して停止します。これはSytem.iniの[386Enh]セクションに
    MaxPhysPage=30000
という記述を追加すれば解決されますが、それだけではセーフモードで同じエラーに遭遇します。
そちらは実装メモリーが1GBであればSytem.iniの[vcache]セクションに
    MinFileCache=0
    MaxFileCache=66552
と云う記述を追加すれば解決します。
    MaxFileCache=65536
でもセーフモードは起動可能ですが、それだとノーマルモードで画面表示が変になり固まってしまいます。
実装メモリーが1.5GB以上の場合については今のところ解決方法は不明です。
実装メモリーが640MBなら何もしないでも大丈夫です。
          
第三研究所・電算機研究棟ゲストブック
   
      
   
      
   
      
     





2005年12月6日火曜日

[機器][PC] SonyVAIO/J


■Sony VAIO-J
CPU Athlon64 3200+(FSB210*10)
M/B GIGABYTE GA-K8S760M(SIS760
DIMM1 PC3200 DDR400 256MB SanMax2700基盤/Winbond BH-5 CL2.5
DIMM2 PC3200 DDR400 256MB SanMax 2700基盤/Winbond BH-5 CL2.5
HDD MaxtorDiamondMax Plus9 6Y80P0(80GB)
P/S SOLDAM(星野金属)Varius EX350(外付)
FDD VAIO純正
CD-R Buffalo CD-R/RW
VGA >SAPPHIRE RADEON 9500NP(赤基盤・メモリL字配列)
CASE SONY PCV-J12
COOLER Scythe侍@2000rpm(吸出し+ダクト)
OS Windows XP Pro
PCI NOVAC Prime TV 7175(TVチューナー)見ないので運転資金に化けました…(爆
OTHERS ノースチップクーラー:ZALMAN ZM-NB47J
*純正のシンク外すとビックリ!?グリス塗ってありません…。NFチップ同様真ん中が微妙に抉れてますのでグリスは塗ったほうが良いかと…。
MOSFETクーラー:Celeron900リテールシンクぶった切り
*コイツもNF2板同様、熱いですね~!!!
ノースには良くありますがシンクを留める穴が両サイドに開いてます…。
吸気:5cmFAN(フロントパネル下部取付)&4cmFAN(リアパネル上部取付)
排気:9cmFAN(自作ブラケットに取付)
フロントカバー下部パンチング
サイドパネルパンチング
ついに悲願の64化となりました。
当初Aopen MK89-Lを購入し組んだのですが…全く遊べません。V弄れないのは承知しておりましたが、MEMのタイミングまで弄れないとは…(爆泣
↑を組むこと3日目???なんとGIGABYTEからGA-K8S760M(SIS760)なるものが発売されました。
早速TELにて問い合わせると、V弄れるとの事…即買です!!!(爆
Vcore
:MAX +10%/Vdimm:MAX +0.2V/Vagp:MAX +0.3V
MEM設定はかなり細かく調整出来ますが、AGP・PCIの非同期設定は出来ません。
また、付属のEasyTune4も残念ながら使用出来ません。(Win上にて温度等のモニタが出来ないのは非常に辛いところです)

2002年1月10日木曜日

[改造][pc] Sotec, WinBookのRAM増設





[改造][pc] Sotec, WinBookのRAM増設
WinBookのRAM増設 (WinBook,WinBook2)!!! 注意 !!!
ここに書かれている改造をやってあなたのマシンがぶっこわれても私は責任はとれません。もちろんメーカーの保証を受けることも出来ません。改造は個人の責任でやってください。
SOTECのWinBook2というノートパソコンを持っているのですがRAMが8MBしかありません。8MBでWindows95を動かすのはつらいので普通はRAMを増設しようとするのですが、このWinBook2という機種に増設できる専用のRAMカードは入手困難で高価です。
WinBook2にはマザーボード上に4MB、専用スロットに4MBを2枚まで又は16MBを1枚まで増設できますが、4MBと16MBの混在はできません。つまり最大容量は4MB(内蔵)+16MB(増設)で20MBです。私が持っているWinBook2には4MBの増設メモリが1枚載っていました。
 この増設メモリは下図のように特殊な形状をしていて、積み重ねるようにして増設します。
UU ←コネクタ(メス) 
============= ←RAMカード 
UU ←コネクタ(オス) 
UU ←コネクタ(メス) 
================= ←マザーボード  4MBのRAMカードには4Mbit(1,048,576*4)の3.3VのDRAM(KM44V1000BL*)が8個載っています。これを16MbitのDRAMに貼り替えれば16MBのRAMカードができそうです。しかし、16MbitのDRAMは4Mbitのものとはピン数が異なるので空中配線などをするか下駄のようなものを作らなければいけません。それと、本物の16MBのRAMカードを見たことがないので配線の仕方について見当はついているのですが自信が持てません。
16MBだと失敗したときのリスクが高いので今回はやめて4MBの増設にすることにしました。4MBのRAMカードは見本があるので配線がわからないということはありません。
■用意するもの
WinBook2用4MB-RAMカード
ThinkPad230CS用4MB-DIMM
74HC244
■工程
▽確認
ThinkPad230CS用4MB-DIMMは必ずRAMが8枚載っていることを確認します。他の機種のメモリでも3.3VでRAMが8個載っているものなら使えると思います。中古で3K円程度で買えると思います。無印WinBookでは5VのRAM(ThinkPad530CS用など)を使用する以外はWinBook2と改造の方法は同じです。74HC244はバッファです。無くても動くかもしれません。
▽RAMはがし
足を1本づつはんだごてで温めながら細いピンで浮かしていけばはがれます。
▽亀の子
はがしたRAMをRAMカードのRAMの上に重ねて#RAS(4番ピン)以外の足を下のRAMに半田付けします。
RAMカード上に74??244が2個載っていますがすべてのゲートが使用済みで空きゲートが無いので新たに74HC244を追加します。(8ゲートのうち1ゲートしか使用しません)上側のコネクタの35Bを追加した74HC244の入力に接続し、8個のRAMの#RASすべてを74HC244の出力に接続します。
これで改造は終了です。起動してRAMが認識されるかためしてみましょう。

Taksmatsu Kenji Homrpage   
http://kenji.ram.ne.jp/pc/8mb.html

Sotec    
http://www.sotec.com/



1998年7月2日木曜日

[機器][改造] Apple PowerBook2400cメモリ換装~16MB>>160MB換装は可能か


[機器][改造] Apple PowerBook2400cメモリ換装~16MB>>160MB換装は可能か
160MBに挑む!
みんなは真似しちゃダメだよ!(誰がするんだってのはナシ)
[追加情報]
(98/12/16 Update!)
宮坂様より届いた一通のメール。「128MBメモリはこうやったら出来るのでは?」と大胆に推理していただいた。以下がそのメール。
■[方法]
128MB化はオンボードメモリを16MBから32MBに変更(またはオンボードメモリ用バンクセレクト信号を使用し32MBメモリを外付)
[論拠]
以下の話はApple社の
Developer Note Macintosh PowerBook 2400c Computer
Developer Note Macintosh PowerBook 3400 Computer
の内容から私が勝手に想像したものです(笑)
■[事実]
2400cは3400のアーキテクチャのモディファイ版である
  (同一ビデオコントローラ(PSX)を使用)
3400はビデオ用バンクを5(オンボード用1,メモリカード用4)を持つ
PSXのビデオバンクは最大32MB
  (従って3400のメモリは最大144MB(16MB + 32*4MB)となる
2400cはなんらかの理由でビデオ用バンクが4つしか持たないオンボード用1,メモリカード用3と考えられる
  (従って2400cのメモリは最大112MB(16MB + 32*3MB)となる
■[仮定]
2400cオンボードメモリに来ている信号線は32MB化に耐えうる内容である
(ここら辺はソフトウェア技術者の私には理解を越えてるのでこうしか書けません)
オンボード16MBを32MBに張り替えることができる
(ピンコンパチで容量2倍のメモリがあれば良い?)
■[結論]
128MB化はオンボードメモリを16MBから32MBに変更すれば128MB化は可能
128MB(32MB + 32*3MB)
■[感想]
これは誰かにやってもらうしかない(私の技量をはるかに越えています(笑))内容です。しかも,そうまでしてやって+16MBのみ,というのもなんだかなあ,です。
以上のメールを極私的PB2400c頁技術部長,藤田氏@dip switchに見ていただいたところ,早速回答が。(私には80%以上理解出来ません) 
結論からいえば,おそらく可能です,私の推論では。
どうやら2400cの拡張RAMスロットは,RASが3本しか来ていない様なので,オンボードで残り2本のRASが接続できれば,実は最大64MBを追加でき,最大で160MB搭載できる可能性があります。(1バンク最大32MBなので)ただ,現在のLogicBoardデザインでは,残りRAS2本の内1本のみパターン化してあると思われ,それには既にオンボードRAMが16MBつながっていると思われます。
ここで取り得る道は,
(1) オンボードRAMを取りさって,倍の容量のRAMを貼る。
→アドレス線が+1本増える様に思えますが,これはマルチプレクスされているので配線は変わらないと思う。
→これで最大+16MB出来ます。
オンボードRAMは,2Mbyte(16Mbit)×8個付いているようですが,これのアドレスマルチプレクスのやり方によっては,アドレス線の一部反転等を行う必要が出るかも知れませんので,やはりもうちょっと調査してみないとわかりませんねえ。
(オンボードDRAMの型番をチェックしないと....。)
あとそういったDRAMが入手出来るかどうかも問題となります。
(数時間後来たメールを連結)
今ちっとDRAMのデータシート見てみたんですが,この「倍の容量」ってやつは,
> オンボードRAMは,2Mbyte(16Mbit)×8個付いている
とすると4Mbyte 8bit構成のものになるんですが,こんなの無いみたいです。
4Mbyte品は,16bit構成のなんですね,一般には。
こうなると,オンボードのパターンは8bit品×8個接続になっていますから,単純な載せ換えは不可能です。
とすると,あと残る手は,オンボードRAMをカメカメ増設して,一部アドレス線のみ反転かつなぎ換えする必要があります。出来ないわけでは無いんですが,かなりハードですよ,これ。
....ということで,変則的な4Mbyte 8bit構成のDRAMが存在しない限り,ほとんど不可能ということになりそうです。
むしろ,増設RAMボードに対し接続されていない?RAS線を引っ張ってきて,+32MB増設するっていう手が.....。
まあ,まだまだ解析の余地はありそうですが。
(2) オンボードRAMの上にDRAMを重ね貼りして,空きのRAS線のみ空中配線でPSXからなんとか引っ張ってきてつなぐ。
→PCノート改造の廃人が良くやる手です。
PSXはBGAなので,これのどのpinか見つけるのが大変そうなのと,特性の劣化等が心配されます。
→場合によってはRAS線のバッファが必要になるかも知れませんが....。
ここはメインボードを解析しないとわかりませんが,無くても多分動くでしょう。
てな訳ですが....。
やれる人にはできるとは思いますが,これでできて160MB,それも安定性などで疑問がありますからねえ。
ちょうどよいDRAMが入手できれば試してみましょうか(笑)。
(1)なら簡単そうだし...。
ちなみに拡張RAMスロットは3400cと同じ信号割り付けなんですが,アドレスバッファを拡張RAMボード上におく必要がない=既にバッファ済と言うことらしく,RAS1本分はどうやらbufferされていない(pinはあるが信号が来ていない)様なので,128MB増設が出来ないみたいなんですね。
この辺は実際調査したわけではないので,全くの想像です。これが正しいとすると,本当なら2400cのDev.noteに使用して良いRAS線の事が載っていると思うのですが,書いてません。 
それだとメモリメーカーさんは16MBメモリですら作れない可能性があるので,なんかヘンです。私の推論はどこか間違っているのだろうか.....?
> >  2.3400はビデオ用バンクを5(オンボード用1,メモリカード用4)を持つ ^^^^^^
これビデオじゃなくてDRAM用バンクですね。
> >  4.2400cはなんらかの理由でビデオ用バンクが4つしか持たない
> >   オンボード用1,メモリカード用3と考えられる
> >   (従って2400cのメモリは最大112MB(16MB + 32*3MB)となる
単に1本使っていないだけだと思います。
12/16:技術部長より
■現在の私の結論:
未使用のRASを探し出し,オンボードRAM上にカメカメして+16MB。
または,
未使用のRASを探し出し,増設RAM上にカメカメして+32MB。
実際に高いリスクとコストを犠牲にして実現するっていうよりは,2400を骨の髄までドリル舐めするって観点でのお話としては,とても面白いと思うのですがいかがでしょうか?まさか実際にやって失敗して責任とれって方がいるとは思えないんですが,私はもちろん,宮坂様も技術部長も一切責任とりません。情報や突っ込み,お待ちしております。
      
極私的PB2400c頁
http://www.powerbook.org/2400/hard/128.html
http://www.powerbook.org/2400/myenv/AC.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/zyobun.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/240.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/memory.html

 




G3情報室
G3に関する質問やテストを特集!
このページでは、日本に数枚しかないであろうG3カードのテスト結果および皆様からの感想などを掲載します。テストは皆様からお寄せいただいたものを実際に行ないます。
ただし、私の環境にないものはとりあえずテスト出来ないんで、この環境で可能なものをお願いします。
2/2:Cocoa様より
PowerBook 2400c with NUpowr G3 240/160 で8倍設定の320MHzでMacbench5.0のCPUとFPUを取りました。
CPUは、3回測定したんですが、期待通りではありません。FPUは、300MHzを超えてくれました。
詳細はこちら!
1/12:小助川様より
接触対策版NUPowr2400です。画像1・画像2
今のところ冬のせいか、熱暴走は大丈夫のようですが(あまり長時間使わないせいかも)603ev よりはかなり熱いです。感電対策結果については現在判断できません。
また、特定のアプリケーション(Frame Maker5.5)で、終了後 Err Code 3 により、再起動しない限り2度と起動できないというのは、デスクトップの MAX Powr G3 と同様です。またなにかありましたらレポートします。
1/ 9:松岡様より
インタウェア320MHz版クロックアップ!リンクはこちら!
12/25:藤田技術部長より750L解説
750Lは銅配線です。
http://www.chips.ibm.com/に行って、TechLibraryでPowerPC ProcessorのDataSheetsを選ぶと、そこにPPC750のPDFがあります。
「750-pid8p_400MHz_scm_datasheet_.pdf」
ってのがHardware Specificationです。 この中にいろいろ書いてあります。
銅配線ではない333MHzの750は、MotoloraのPPC750p(Conan)で、PowerMac G3の最近のモデルに使われています。
750Lは、まだサードパーティしか使ってないんですよね、たしか。
やっぱり、消費電力の少なさから来る発熱の少なさ、そして速さがいいっすね。
あと、銅配線はアルミ配線に比較して、丈夫なんです。
「エレクトロマイグレーション」っていう、まあ細い金属に過剰な電流が流れるとヒューズが飛ぶのとおなじ様に配線切れを起こしてしまうんですが、これがアルミより銅の方が圧倒的に起きにくいんです。
その分、配線を細くできるとか、電流を多く流せるとか、利点があるんですね。だからクロックアップや電圧アップをしても壊れる可能性が低いという...。(笑)
私としては、さらにSOI(Silicon On Insulator)という技術を盛り込んだやつが出るのも楽しみです。 今の750Lをこれで作ると、600-700MHzで動作するそうで。消費電力もさらに減ります。
12/25:Macintosh-Wire、こばやし様のコラムより
バッテリの実験。G3/320MHz版は603e/180とほぼ同等。キャッシュを切れば603e/180より若干長持ちするとの結果が。
12/25:棚田様より
BOOSTER PB2400 G3/320のインプレッションを頂きました。
12/ 4:インタウェア様より
インタウェア製のG3カードについて問い合わせたところ、「BOOSTERではNewer製で問題になっている箇所を含め、接触等の事故が起きない様に設計されています。」との回答をいただきました。
12/ 1:フレームへの接触問題について。
田中様のレポート
cocoa様のレポート
細江様のレポート
斎藤様のレポート
11/30:cocoa様より
クロック別のバッテリーの持ちを測定始めたところ
今朝、280MHzでバッテリーがなくなるまで稼動しました。(1時間40分)
そこで、禁断の300MHzへ再トライ
何とSoftWindowsでHDBenchを取ることが出来ました。
Windows95のソフトウェア Hdbench Ver2.5.1でのデータです。
     
これには、裏わざがありまして、DIPSW搭載機でないと起動しないと思いますので不可能かと思います。
9/27:岡村様より
藤田様レポ-トを参考に、G3カ-ドのベンチテスト及び温度測定をしてみました。
測定条件
1)ハ-ドウェア:2400/180、80M、IBM製4GBHD NewerTech 240/512KB 日本語版
測定方法
G3 Stripにてキャッシュスピ-ド調整(160,120,80,0MHz)
G3 ThrottleにてWait調整(0,1,2,5 wait)
各条件にてMacBench5.0にてProcessor及びF.Pointスコアを計測
CPUに負荷をかけた状態(VirtualPCのWin95上にて3Dのスクリ-ンセイバ-を走らせた状態)にて、温度が平衡に達したところでG3 Strip温度を計測
測定結果
添付PICTを参照ください。
その他
1.測定結果はG3カ-ド未装着の状態を100%としました。
感想
1.速度について
各周波数とも通常のアプリではwait 0から2ではそんなに速度低下を体感しませんでした。Wait 5ではかなりの速度低下を感じます。
2.温度について
測定値が100℃を越えるとトラックパッドの体感温度が急に高くなったように感じられます。
測定値自体はラフなものであり、また周囲温度や設置場所によって結果は変わってくると思われますが、定性的には今回の測定結果に則したものと成りそうです。
9/24:cocoa様より
SoftWindowsベンチマークです。リンクはこちら!
9/24:cocoa様より
下記の部分にシリコングリスと放熱シートを追加しました。
HDに下には、放熱シートがありますがアルミシャーシの反対側は、空間になっている。これでは、樹脂に熱を伝えられないので、裏側に放熱シートを張り付けた。
また、アルミシャーシのリチウム電池側の立ち上がりに放熱シートをかまして、折り返してキーボード裏面に接触させた。
アルミシャーシのCPU側のみ裏面にシリコングリスを塗布して樹脂と密着させた。HD側は、CPU の熱のあおりを受けないように塗らなかった。
9/23:藤田様より
クロック変更を含む詳細な情報を頂きました!こちら!
9/23:cocoa様より
さっそく、SoftWindowsのデータを取ってデータをアップしました。 良ければ見て下さい。あまりデータは、安定してくれません。
温度の件は、木製机の上で運転すると100℃まで行ってしまいます。たぶんチップは、105℃まで、クロックアップでは即熱暴走か?会社のCAD専用デスクでは、86℃ぐらいです。
家で長時間使うなら、水谷さん開発のインタークーラーは、必需品です。
Http://web.kyoto-inet.or.jp/people/cocoa モバイルコーナーのG3データです。
9/23:岡村様より
本体はNewerTech240/120日本語版を秋葉館で\134,800にて購入。
クイックガレージにて取り付けしました。(取説でもクイックガレージでの取付を推奨しています。)
9月19日土曜日の午後でしたが、私のほかに3人ほど240を持ち込んでおり、私以外は皆クイックガレージでのG3アップグレードでした。
ということで、無事に交換、動作確認完了してその速さを満喫していましたが、G3 Stripでキャッシュ1:1.5の設定で温度がなんと118度くらいまで上がります。
これは落ちるんではないか?と思っていたら、Virtual PCでWindowsディスクを圧縮している途中で落ちました。取り付けのときにちゃんとヒートシンク調整もしてもらったけど(ちなみに2400/180です。)あんまり無茶しちゃいけないだなあとも思いましたが、ひょっとしたら単体不良か?との思いも有り、悩んでいるところです。インタークーラやシリコンゴムなどの熱対策は何もしていません。
私と同じ条件で使用している人も多くいると思いますが、皆さんどんな感じでしょうか?
9/21:Attack様より
NuPowerG3 2400 は、貴ホームページの内容を参考に、システムクロックを280MHzまでアップしています。バックサイドキャッシュは1MBで、NuPower G3 Control で、キャッシュの周波数は 1:1.5 = 186.6 MHz となっています。
        オリジナル       アップグレード後 倍率
         PB2400c/180      280/186/1M
システム評価  206         435              2.11
CPU           249         788              3.16
ビデオ        101         129              1.27
ディスク      270         325              1.20
FPU           332         647              1.94
9/18:ニューヨーク特派員、たけぞう様より
昨日、Macwarehouseより、NuPowerG3 for 2400届きました。
ユーザーが少ないこともあって、遅れが予想されましたが、アメリカでも日本と同様のタイミングでシップされている見たいですね。
あまりの興奮に、写真も撮らずに(仕事ほっぽりだして)組み込んでしまいました。クロックはお仕事マシンなので、240MHzのままです。
速度
ノートン先生では、CPUはオリジナル246のところ510まで上がりました。
ビデオ回路は変わってないのに、こちらも56.5から67.4へ微増、ディスクは210から249にこれも微増(ともにIBM製4GB換装済み)、FPUは328から547になりました。
総合評価ではオリジナル165から255と若干の向上ですが、ノートン先生の測定方法だとこんなもんですかね。感覚的にはファインダーの動作や、ウインドウのスクロールなど、見違えるほど早くなりました。温度
昨日の時点では、換装後5時間ぐらい使用(おもに、ネスケとメイル)していましたが、本体内68度バッテリー32度までしか上がりませんでした。たぶんヒートシンクとの当たりの問題だと思うんですけど、こころなしか若干温度が上昇するのが遅くなったような気もしないでもないです。気のせいでしょうけど。
そういえば、キャッシュの上にはシリコンはありませんでした。
パッケージ
日本でも並行輸入版には当然ついていると思いますけど、『もしも自分で交換したら、オイラ知らんからねー。それでもやりたい人は、勝手にやっていいけど、その前に、文句言わんという書類にサインしなさい』という紙が入っています。『私はパワーブックの天才だから、サポートなど必要としない』と宣誓させられます。なお、『自分でやるな』という割には、交換時の静電気対策用の腕に巻く使い捨て『人体アース落としテープ』(あれ?日本語でなんていうんだろ?)が入っていて、笑わせてくれます。
ドライバ
フロッピーはやはり手書きで、V 1.02と『2』の文字がマジックで書かれていました。
いい味出してます。
以上、旧聞だけどショートインプレッションでした。
9/17:小川様より
バックサイドキャッシュの差をレポートしているページがありました。
http://www.xlr8yourmac.com/G3CARDS/g3cachetest.html
私が日常使用している印象では、512KBと1MB、それほど差がありません。ここまでハードに使うと、かなり差が出るようですね。
 
9/17:シリコンバレー特派員、チャーリーより。
Newerg3/240/1M(260にクロックアップ済み)を手にしました.
ご参考までに,MacBench4.0のスコアをお送りします.
しかし,私の驚いたのは,この発熱.これも新記録かもしれませんが,これって本当かな.こんなんで動いていること自体異常?今のところ問題なく動いていますが,インタークーラーが必需品かもしれません.
その後の,皆様の2400cは如何なものでしょうか.
8/21:FDD及びSpeedDoublerとの相性は?
疋田様より頂きました。
(1)MS-DOSフォーマットのFDについて
内 容:MS-DOSのFDをmac側で認識した後、winマシンで読み込もうとすると、認識できなくなり、FDの再フォーマットが必要になる→2400+G3カードではどうですか
ソース:Mac Power9月号のPB1400+NewerG3カードロードテストによります
問題ありませんでした。
(2)speed emulatorとのコンフリクト
内 容:speed emulatorとNewerの機能拡張がコンフリクトする
ソース:忘れました(^^;
こちらも問題ありません。
8/11:スリープ中、バッテリはどのくらい減るの?
英語版サイトからの初投稿、Loniさんからの質問。現在テスト中!
8/ 3:Excel テスト
複雑な計算を含んだ表を送っていただきました。テスト結果はこちら!
7/22:バッテリのもち
本日会議の席上で2400c/G3を起動しっぱなしにしました。二次キャッシュをオフ、10waitかけてほったらかしておいたところ、2時間もちました。たまにExcel起動したりはしたんですが。
7/21:MacPower8月号で1400用G3カードの問題点が指摘されていました。2400用は?
SCSII機器を接続して起動するとフリーズする(特にZIPに著しい)という指摘がされておりました。
2400用G3カードはSCSII機器とのマッチングはいかがでしょうか?
手持ちのCD-ROMドライブでは問題ありません。クロックさげるユーティリティも出てますから、それを使えば大丈夫な気はします。
7/ 8:G3カードを入れた状態で、8.0などで立ち上がるんでしょうか?
機能拡張を入れなかったらメモリでエラーが~みたいなメッセージは表示されますが、普通に起動はします。ですから問題ありません。
       
極私的PB2400c頁
http://www.powerbook.org/2400/hard/g3.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/128.html
http://www.powerbook.org/2400/myenv/AC.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/zyobun.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/240.html
http://www.powerbook.org/2400/hard/memory.html








1982年10月2日土曜日

[部品パーツ] NEC PC-9801用パーツ, PC-9801-22 (8087-1:10MHz),



[部品パーツ] NEC PC-9801用パーツ, PC-9801-22 (8087-1:10MHz),
2つめの頭脳 ~ PC-9801F再稼動計画 ~
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2010/3/14(日) 午後 9:02
PC-98x1関係 パソコン
皆様、こんにちは。
PC-9801-22 (8087-1:10MHz)を入手したので、早速取り付けました。^^ノ
ん~、V30がコプロに見えてしまう程に存在感があります。^^
後は、SWITCHコマンドで設定です。
今まで、設定出来なかった「数値データプロセッサ」の項目が設定可能になりました。
10MHzの設定もあったけど、設定してみたら「欲張るな!」と言われたので、8MHzで我慢我慢・・・。^^;
これで地球シミュレーターにも負けない演算能力を持ったPC-9801Fの誕生です!^^ノ

おいらの趣味(興味)
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/



[部品パーツ] NEC PC-9801用パーツ, 第二水準漢字ROMボード,



第二水準漢字ROMも付けてみた。 ~ PC-9801F再稼動計画 ~
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2010/3/14(日) 午後 9:25 PC-98x1関係 パソコン
皆様、こんにちは。
さて、8087-1を取り付けるのにカバーを開けたので、ついでに第二水準漢字ROMチップ(PC-9801-12K)も取り付けました。
取り付け後。元通りにたたんで終了。
空きソケットが2つありますが、これはJIS第1水準、第2水準に含まれない漢字388字の追加用ROMチップ(PC-9801-18)を挿すソケットです。
まぁ、数値演算プロセッサといい、漢字ROMチップといい、付けた事を体感出来ないのが悲しいですが、PC-9801Fが更に賢くなった事だけは確かです。^^;
PC-9801-10への増設

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