1996年1月19日金曜日

[OS] Windows95 インストール

Windows95の様々なインストール方法
 中古パソコンのショップに行けば、少々昔のスペックでOS無しモデルでしたら、きっと激安で手に入れることができると思います。
 でも必ずしもリカバリCDが付属しているとは限りません。といいますか、激安でしたらまず間違いなくそんな気の利いた付属品は無いはずです。
 また、「Windows95のCDを手に入れたけど起動ディスクがない」という場合もあることでしょう。
 今回はそんな中古パソコン(AT互換機)にWindows95をどうやったらインストールできるかについていくつかご紹介したいと思います。
 なお、Windows95のCDですが、「通常版」でなくても、(当然ながら)Windows3.1のFDをお持ちでしたらアップグレード版でも構いません。
 もしも「Windows3.1のFDのうち何枚かはもう壊れてるんだよなあ・・・」という場合でもご安心を。Windows3.1の1枚目のFDにある「GDI.EX_」というファイルをHDDにコピーしておけばインストールはうまくいきます。
[注意]インストール前にはFDISKやFORMATが必要となりますがここでは省略します。
*MS-DOSで立ち上げ、CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*MS-DOSを持っていて、config.sys等を書き換えることができる。
*CD-ROMドライブの会社名や型番が分かる。
*インターネットが使えるパソコンが他にある。
 購入した中古パソコンにMS-DOSをインストールします。そして他のインターネットが使えるパソコンでCD-ROMドライブのデバイスドライバをダウンロードし、FDにコピーして中古パソコン側に移します。後はマニュアルに従って中古パソコンのconfig.sysとautoexec.batを書き換え、CD-ROMを認識するようにして、再起動します。
 MS-DOSで立ち上げた後、Windows95のCDを入れ、CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。

[この方法を選択する際の注意]
 MS-DOSを持っていて、config.sysを書き換えることができるというのが大前提ですが、これはそんなに大したことはないと思います。問題は適切なCD-ROMドライブのデバイスドライバ(しかもMS-DOS版)をダウンロードできるかどうかにかかっています。
*Windows98の起動ディスクで立ち上げ、CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*Windows98マシンが他にある
 Windows98で作成した起動ディスクにはOAKCDROM.SYSという大変素晴らしいドライバが入っています(Windows95の起動ディスクには入っていません)。変わった接続方法でない限り、どんなCD-ROMでも認識してくれます。
 起動ディスクで立ち上げた後、Windows95のCDを入れ、CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。

[この方法を選択する際の注意]
 もしもこの方法をとれるのであれば最も楽ですのでお勧めです。
 「起動ディスクならWindows98でなくてもいいのではないか?」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。しかし、Windows98の起動ディスクですと貧弱なスペックでもきちんと立ち上がってセットアップ作業を行ってくれますが、例えばWindows MEの起動ディスクですと(Windows98の起動ディスクが2枚1セットなのに対し1枚で済みますが)、貧弱なスペックではセットアップ時にはじかれてしまいます。
 そのようなことで、貧弱なスペックの場合はWindows98の起動ディスクを使うのがお勧めです。

*Windows95(FD版)をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア FD
 もしもFD版のWindows95を持っていたとしたら、当然ですがパソコンにCD-ROMドライブが無くてもインストールすることができます。詳しくはapricot NSの「Windows95(FD版)をインストールする」をご覧下さい。

[この方法を選択する際の注意]
 FD版のWindows95はCD版に比べ容易に入手できません。
 それから、FDの枚数は34枚です。私は1時間30分かかりましたが、FDをただひたすら入れ替えるだけというのは非常に忍耐力を必要とする作業です。
*Windows95のCDの「Win95」フォルダにあるファイルをすべて中古パソコン側のHDDにコピーし、HDDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他

*Windows95のCDを読むことができ、ファイル分割ツールが入ったパソコンが他にある。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
 この方法はPC-9821 Xnの「起動ディスクを使用しないでWindows95をインストール」でご紹介した方法と基本的に同じです。別のパソコンでWindows95のCDの「Win95」フォルダ内のファイルをFDにコピーして、それをひたすら中古パソコンのHDD内に移し、HDDのsetup.exeを実行してインストールを行うというものです。
 ただ、AT互換機用のWindows95のCDの場合ですと、(98用と違い)「Win95」フォルダ内のファイルはFDの上限である1.44MBを超えたサイズのファイルが結構あります。
 ですので、大きなサイズのファイルはファイル分割ツールで分割してから中古パソコン側に移し、中古パソコンではそれらの分割されたファイルを結合し、元のファイルに戻してあげるという作業が発生します。
 ファイル分割ツールはvectorなどで探せばかなりの数を見つけることができます。なるべく幅広いOSに対応したツールが便利です。
[この方法を選択する際の注意]
 上記のFD版のWindows95のインストールよりも遙かに手間がかかりますが、根性と2枚のFDがあればできる確実な方法です。
*外付けCD-ROMドライブを使い、Windows95のCDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他
*外付けCD-ROMドライブを持っている。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
 私はCD-ROMドライブのないノートパソコンにCDのソフトをインストールするときには、novac製のCD STATIONという外付けCD-ROMドライブを使っています。
 外付けですといろいろなノートパソコンに使い回すことができますし、この製品はMS-DOSからWindows2000まで幅広く対応しているため、何かと便利です。
[この方法を選択する際の注意]
 外付けCD-ROMを買うことになりますので、当然ながらそれなりの出費になります。
 OSをインストールする際ですが、一度CDの中身をHDDにコピーし、HDDからインストールする方法がお勧めです。
*その他
 その他にもRDISKというDOS用ソフトを使う方法があるそうです(私は試したことはありませんが)。CD-ROMドライブのついたパソコンと他のパソコンをInterLink用パラレルケーブルなどで接続した状態でこのソフトを使用すると、ドライブを共有させることができるため、WindowsのCDの中身をCD-ROMドライブのないパソコンのハードディスクにコピーすることができるとのことです(後はハードディスクからインストール)。ただ、童話とマンガの部屋様の「サブノート復旧作業の部屋」によるとコピーするのに4時間くらいかかるようです・・・。
 RDISKは有限会社フューチャーウェイブ様のサイトからダウンロードできます(フリーソフトです)。また、使い方などはmarine blue sky様の「Windowsをクリーン・インストールする」のページに詳しく書かれています。興味のある方はお試し下さい。

気まぐれ特集 
http://beyond.dynalias.com/pc/tokusyuu/index9.html

1996年1月15日月曜日

[通信][ソフト] まいとーく, パソコン通信ソフト















[通信] モデム通信, 1996




[通信] パソコン通信, NEC BIGLOBE PC-VAN













パソコン通信/PC-VAN
ネット通信の黎明期
テキストですべてのやり取りをした。
画像もテキストデータに変換してアップして、それを再変換して使っていた。
最初にやったのはワープロで、2400bpsのモデムでやりだした。

Facebook
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[通信] パソコン通信, Tiger Mountain


[通信] パソコン通信, Asahiネット










(-_-)
ニフティーの掲示板で一番人気のあったアロハクラブのオフ会です。
1998年4月4日に開催した第4回東京オフ会の時のものです.
当時はTEXTのみでしたので、オフ会で初めて顔を知ることになりました。想像通りの人、全くそうでない人、自己紹介の時間はとてもエキサイティングでした。
ピー・ガーでの電話音声による通信で、通話料がもったいないので、オフラインであらかじめ文章を作ってからの送信でした。
(-_-)
プーーーー
ぴっ、ぽっ、ぽっ・・・ピーーーーー
ギャラギャラギャラ・・・プジーーザザーーーーピガ、ザーーーー
(-_-)
このあたりにISDNとかを使って、高速リダイヤラーソフトを発明したやつは天才だと思います^アナログ回線ですと、リダイヤルは1分間に3回までとか有りましたが、ISDNはデジタルなので、
会社のPCにソフト入れて、8回線から、順番につながるまで
リダイヤル・・・・・。
チケット取りとかやってたな^^
(-_-)
みなさま、パソ通のために電話代いくら払いましたか?
私は3万円払ったことがあります。
(-_-)
マジ、本当。13万.2カ月続いてやっちまいました。今は良い時代です。
(-_-)
MZ-2500 SUPER MZ
懐かしいですね😃
僕が初めて買ったのがMZ-700ですが
家にまだあります
(-_-)
この頃はパソコン通信て言ってたね  まだネットとかで今見たいに調べたりやホームページとか無く 文字でのやり取りでした プログラムやデータの保管はカセットテープでした

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[機器][携帯電話] J-PHONE/Sharp J-SH01




携帯2台目はSHARP初代機:J-SH01
2007/4/20(金) 午後 9:28 携帯電話 携帯電話
以前、ワタシの携帯デビュー機について書いたが、今回は2台目:J-SH01について。
これは、J-PHONEにおけるSHARP初代機。
液晶が当時としては大きい8文字×6行表示。
(当時、他のは2行~せいぜい4行程度だったので、すごく広く感じたものである)
またバックライトは 明るくきれいな青緑色のELで、
メールを重視していたワタシはすぐに飛びついた。昔からSHARPの液晶の技術には定評があり、本機以降もカラー化・高画質化がハイペースで行われた。
ワタシもずっとSHARPの携帯を使っていくこととなる。
しかし、今こうやってみるとストレート端末も新鮮だなぁ。。。

Fill her up!
https://blogs.yahoo.co.jp/mappleaflet/3833444.html








シャープの歴代ケータイ端末
2015/3/16(月) 午後 10:56 電子技術関連 スマートフォン
【情報端末】携帯電話端末 歴史
◆ガラケーはどう進化してきたのか - シャープ20年のケータイの歴史を振り返る
マイナビニュース(2015/1/24)
『 シャープがAndroid搭載でスマホ的な要素を搭載したケータイ「AQUOS K」を発表したことが話題になっている。
シャープは、1月21日に開催した同端末の発表会において、2015年は携帯電話業界参入20年目の節目にあたるということで、
会場に歴代のケータイを展示。
これまでの歩みを紹介した。
1995年:シャープ初のケータイ「DP-201」登場
シャープが携帯電話市場に参入したのは1995年。
デジタルホン(現:ソフトバンクモバイル)の端末として「DP-201」を発売した。
当時はまだiモードをはじめとする携帯電話IP接続サービスがないだけでなく、国内でも地方への移動の際にはローミングが必要という時代だった。
その後1997年に、コンパクトでキーパッド部分のカバーを開閉して使えるタイプの「SH201」でNTTドコモへの参入も果たしている。
左がシャープ初のケータイ「DP-201」、右が「SH201」
1998年:WEBサービス対応第1号機「J-SH01」、1999年:初のカラー液晶モデル「J-SH02」
1997年にはNTTドコモの「10円メール」やJ-PHONEの「Sky Walker」といった携帯メールサービスが開始され、
1998年にはJ-PHONEのネット接続サービス「スカイウェブ」がスタートしたが、その対応端末として「J-SH01」が発売された。
「スカイウェブ」のWEBサイトを閲覧でき、画面に48文字表示できるなど当時のケータイとしては大画面であることが話題に。
ただし、画面はモノクロ表示だった。
左が「J-SH01」、右が「J-SH02」。
また、中央はケータイとしてもPHSとしても使えるドコモの「ドッチーモ」対応端末である「SH811」
WEBサービス対応に続くシャープのケータイ開発のトピックは「カラー液晶」だ。
1999年、「J-SH01」を小型軽量化した上でカラー液晶を搭載した「J-SH02」を発売。
当時はNTTのiモード対応機種もカラー液晶搭載携帯が登場し、携帯はただWEBサービスが利用できるだけでなく、液晶のきれいさを求められるように。
その後、2000年にはシャープ初の二つ折りケータイ「J-SH05」ではTFTカラー液晶を搭載し、6万5536色が表示できると話題になった。

技術屋みやびまん
https://blogs.yahoo.co.jp/miyabiman_now/26501019.html







[機器][携帯電話] J-Phone/J-SH01
携帯電話遍歴  
2008/5/4(日) 午前 10:59 
携帯電話 携帯電話
引越しの準備のため、少しずつ荷物をまとめているところ・Part-4。
これまで使ってきた携帯電話だ。
私はSoftBankの携帯ユーザー(J-PHONEの時代からずっと)。
◆初代:DP-134
初代はKENWOODのDP-134。
液晶はモノクロ(当時はそれが当たり前)で、6文字×3行表示。
イルカをイメージした「ドルフィンライン」という流線形のボディがそのころは目新しく、形が気に入ってこの機種にした。 
当時、「(藤原)紀香ケータイ」として一世風靡し、J-PHONEのシェア急拡大に貢献したらしい。
◆2台目:J-SH01
2台目はJ-SH01。
J-PHONEにおけるSHARP初代機。
私はこれ以降ずっとSHARPを使っている。
液晶が当時としては大きい8文字×6行表示。
(当時、他のは2行~せいぜい4行程度だった)
液晶の大きさと、バックライトが明るくきれいな青緑色のELなのが気に入ってた。
◆3台目:J-SH02
携帯初のカラー液晶搭載機。
ちなみに厳密に言うと、カラー液晶は、発表は本機が世界初だったが、発売はDoCoMoのF502iに先を越された。 
で、液晶は8文字×7行で、かつ256色表示可能なカラー液晶。
事前にどこからか情報を仕入れて、発売日(か、せいぜい数日後)に機種変した記憶がある。
◆4台目:J-SH04
携帯初のカメラ搭載機。
カメラそのものはワタシは特に必要ではなかったが、目新しさを演出するには十分だった(笑)
液晶は8文字×9行。画面が広くなったのもさることながら、
SH02に比べると遥かに画面が明るいのに惹かれた。
備考:
この次に、携帯初のTFT液晶搭載機であるJ-SH05が発売された。
液晶フェチ(?)なワタシはこれもかなり欲しかったが、SH04の機種変から時間がたってなかったこともあって、機種変できなかった。
◆5台目:J-SH08
イメージ 6携帯初のカラーサブ液晶(背面液晶)。
登場したときは「裏までカラーにするか!?」と思ったものだが、ワタシは飛びついたのである(笑)
ただし背面液晶は画面が狭く細長く
また暗く発色が悪かったため視認性はあまりよくなかった。
メイン液晶はサイズはSH05から変わらず
TFTの120×160ドットだが、1670万色表示可能で、かつ、さらに明るくなっている。
熱心に機種変してたのはこの頃まで・・・
それまでハイエンドのSHARP機を選び続けてきたが、ほどほどの性能でそんなに重くないものを望むようになった。
◆6台目:V301SH
V301SH。
これはVodafoneのラインナップの中ではむしろエントリーモデルになる。
「携帯初」の機能は何もない。
ただ、エントリーモデルながらメイン液晶は2.2インチQVGA(240×320)、
サブ液晶は64×96ドット。
必要十分な液晶を搭載していて、かつコンパクトで薄く、軽かった。
けっこう長く使ったな。2年ちょい?
備考:
このしばらく後に携帯初のVGA液晶搭載機であるVodafone 904SHが発売された。
2.4インチでVGA(480×640ドット)ということは、解像度としては333dpiとなり、普通の印刷物よりも解像度が高いことになる。
実際、液晶に目を近づけて見ても、ドットは見えないくらい細かい。
ただ、やはり重いし、このときは3Gにしたくなかったので、機種変せず。
◆7台目:810SH
SoftBankの810SHで、現在使用している端末である。
これも、特に「携帯初」の機能はない。
ただ、VGA(480×640ドット)液晶が(当時としては)だいぶコンパクトな端末に収まるようになったので機種変してみた。
コンパクトといっても上のV301SHよりは大きくなってしまったのだが。
3Gで、SoftBankらしい新しいサービス(Yahoo!連携など)やおサイフ機能などあるが、これらの機能はほとんど使ってない。
携帯に音楽を落として聞くというのも当初はやったが、胸ポケットに入れるには重くまた使い勝手もイマイチなので、使わなくなった・・・
ただ、パソコン用のWEBサイトも見れるブラウザを搭載しているので、たまに出先で調べ物をするときなどに使っている。
「最近の機種らしい使い方」で、VGA液晶の高解像度が役に立つシーンだ。
他は、サブ液晶が、消灯しているときは鏡のようになるのが気に入ってる。
携帯を選ぶのはもうそんな理由になってきた・・・
これも1年半くらいになる。
もうこれ以上の機能はいらない(ワンセグも)。薄いのが欲しいな・・・
iPhoneがSoftBankから出たら、SHARPをやめてiPhoneにするかで激しく葛藤しそうだ。。。
いかん、こんなことばっかりしてると引越しの片づけが全然進まない(笑)
 
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