1986年11月2日日曜日

[機器][ゲーム] 任天堂GAME&WATCH
























 








   




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ついっぷる
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1986年10月6日月曜日

[ゲーム][Old Mac] Puppy Love, Tom Snyder Productions, Inc(1986)





Puppy Love
Tom Snyder Productions, Inc 1986

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/




Puppy Love
コンテストのようすを実況中継でお楽しみ下さい。
でも、私の訓練したPuppyLoveはコンテスト会場では、あがってしまい何も演技できませんでした。
Puppy Love News
廃刊になってしまったが、レビュー記事の載っていた月刊バグニュース。 (資料提供 :古久根様)

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/





1986年8月16日土曜日

[書籍] マイコン雑誌いろいろ~PC黎明期を支えたメディア


[書籍] マイコン雑誌いろいろ~PC黎明期を支えたメディア
8bitとともに歩んだ雑誌たち
パソコンを語るときに、パソコン雑誌の存在は切っても切れないものがある。
ここでは、そんな雑誌を紹介していこう。
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マイコンBASICマガシン(略称:ベーマガ)
私が最も長く読み続けていた雑誌だ。
この雑誌の特徴的なもので大きなものは、投稿プログラムコーナーだ。
機種に制限を設けていないので、未だに古いパソコンのプログラムが
紙面を飾っている。つまりはこの雑誌上では現在も現役機種なのである。
当時、なかなか新しいゲームが買えず、この雑誌を頼りにせっせとプログラムを
打ち込んでいた人も少なくないはず。
それとベーマガと言えば、山下章氏(当時:新田恵利ファン)を外しては語れない。
チャレンジAVGをはじめ、その後レスキュー隊という名で彼のもとに集まってきたライターは、
ベーマガの各コーナーを担当し、ベーマガカラーを作っていったのだ。
『読者の闘技場』では、ゲームに関するあらゆるネタでバトルが展開され、
「格闘ゲームのハメ問題」など、なかなか白熱した対立は楽しませてもらった。
後期にはコンシューマのページも多くなり、底は浅いのだが、
一応はベーマガさえあれば全ての機種の情報が揃った。
良い事ばかり書いたが、ベーマガにも不満点はある。
まず前述したようなプログラムコーナーや広告が多いため、読むべきページが少ないこと。
それと、美少女ゲーム系を完全否定し、まるで歴史に無き物かのように掲載を拒んだこと。
当時はその「硬派一本で行きます」という態度は好感が持てる部分もあったが、
それにより資料的価値が下がっている事は否めない。
余談ではあるが、永遠の新人編集者「影さん」「つぐみさん」「編さん」は実在する人物らしい。
なお、文中に『後期』という書き方をしたが、現在も発売され続けている。
◆ログイン
情報量も多いが、パソコンとはまったく関係のないコーナーも多かった。
初期はぶあつい雑誌だったが、そのほとんどが広告だった。
途中から半分ぐらいの厚さになっても内容は変わらなかった事から、
如何に広告量が多かったかうかがえる。
この雑誌のイメージキャラクター的な位置にいたのが「べーしっ君」。
ライターの名前を前面に出し、個性を売りにしたのもこの雑誌が最初だろう。
その意志は、ファミ通にも遺伝している。
◆コンプティーク
最も印象的だったのは、真ん中ぐらいにあった「Hな袋とじ」である。(^^;
あとは『RPG千夜一夜』とか読んでたけどね。
ゲーム誌で毎回タレントを表紙にしていた先駆けのような雑誌である。
例の角川騒動で事実上この雑誌も分裂した。(片方は『電撃王』)
◆テクノポリス
美少女系と同人ソフトに最も強かった雑誌。
紙質が最も厚かったが、そのぶんページ数も少なかった。
でも広告が少ないからボリーム不足という感じでもない。
この雑誌のイメージは、イコール矢野健太郎という気がする。
頭頂部にジョイスティックを持つ「コナン」と「ポニーテールの女の子」は
まさにテクノポリスの看板だろう。
前述したように同人ソフトの情報は、テクノポリスが一番。
というより一般誌では、ほぼテクポリの独占分野だったと言っても良い。
一種独特であった『88の同人ソフト』の世界を除く事が出来る貴重な資料である。
また、ソフト改造プログラムなどの挑戦的なコーナーもあった。
◆ポプコム
唯一、定期購読しなかったメジャーパソゲー雑誌。
覚えている事と言えば、ダ・ビンチなどで描かれたCGをカセットレーベルにした付録が
毎回真ん中の方についていた事ぐらいか。
なぜか高橋留美子系が多かった。
◆アソコン
テクノポリスの紙室を上回る厚さで迫るページ数の少ない雑誌。
確か「遊ぶコンピューター」の略だと思う。
けっこう好きな雑誌で、廃刊になるまで買っていたが、内容はまったく覚えていない。
◆プログラムポシェット
これってMSXオンリーだったっけ?
とにかく、打ち込むだけで遊べるBASICプログラムがたくさん載っていた。
ベーマガのように、大作(?)ばかりではなく、
1行プログラムゲームとかあって、気軽に打ち込めるタイプだった。
◆I/O
ゲーム雑誌じゃないが、人も殺せる分厚さは尋常じゃない。
ログイン同様にそのほとんどが広告。
打ち込むだけでゲームが手に入るマシン語リストが載っていたが、
気が狂わんばかりのデータ量だった。
◆PEC
業界の裏話とか、改造講座とか、超インディー系パソコン誌。
本屋には置いてなかったんじゃなかろうか。
     
大帝王時代
http://enjoy.pial.jp/~tei2/
   
         
       
         
       
         
       
         
       

1986年7月10日木曜日

[ゲーム][アーケードゲーム] ドラえもん(1986)~「あんなこといいな♪できたらいいな♪」>>のび太君殺人鬼に...




ハドソン/1986
Written By T鈴木
あんなこといいな
いまだに人気の衰えぬ脅威の作品。
故・藤子F不二雄の代表作であり、もはや日本国民で知らぬ人は皆無であろう、超有名漫画のゲーム化です。
現行機種でもゲーム化が続いていますが、その元祖的存在なのがこのファミコン版(アルカディア版?)ではないでしょうか。
それだけの人気作品であるだけに、「売れることが約束されている」と言っても過言ではないこのソフト。
果たしてハドソンはその期待に答えたのでしょうか!?
■ストーリー
ゲームは「開拓編」「魔境編」「海底編」の3つに別れています。
ここまで読んで賢明なドラヲタの方(笑)なら「ドラの劇場作品がモチーフとなっている!」ということにお気づきになったでしょう。
具体的に言うと
「のび太の宇宙開拓史」
「のび太の大魔境」
「のび太の海底鬼岩城」
の3作品が舞台となっています(いやあ、ゲームをやってみる限り原作映画とは全然違うんだけど笑)。
           
198X
http://www5d.biglobe.ne.jp/~t-suzuki/








■「開拓編」。
何を開拓するのかよく分かりませんが(汗)、とにかくこのステージではガルタイトの中にいるブルロボを探し出し、のび太くんを救うのが目的です。
ゲームが始まり、いきなり広大な土地(トカイトカイ星)に放り出されるドラえもん。
数あるドラゲーのセオリー通り、秘密道具は何ひとつ持っていませんので、おとなしく目の前のマンホールに入ってみましょう。
いきなりショックガンを発見!
これで敵をバリバリ撃ち殺すことが出来ます。
「♪あんなこといいな。できたらいいな」
「♪あんな夢こんな夢いっぱいあるけど~」
で、いきなり使える秘密道具が銃!
ずいぶん漢(オトコ)らしいドラえもんです(逝)。
ショックガンで何もないところを撃つと、突如としてマンホールが出現することもあります(アイテムやどこでもドアが出現することもあり)。
怪しいトコロはドンドン撃ってみよう。
隠しマンホールに入ると空気砲が!
空気を圧縮させて敵に放つ未来の超兵器だ!
このように武器をどんどんパワーアップさせていこう。
(ショックガン→空気砲→強力うちわの順で強くなる)
連射ドリンクをとればドラえもんのショットが連射できるようになるぞ!
1ステージには全部で3つあるので最高4連射まで可能に。
しかしこんな道具、原作はもちろん、TVアニメ、劇場版にも出てきません・・・・。
恐るべき未来の(って言うかハドソンの)技術力!
スモールライト出現!
この道具はどんな効果を発揮するのかな~・・・・・と思いきや、
取っても何も無し!(笑)
実は次のステージ(魔境編)で威力を発揮するのであった。
できれば取っておこう。
トカイトカイ星を経て、コーヤコーヤ星に到着。
ここでは四方八方から敵がドラちゃんに襲い掛かる!
ここの隠しマンホールを通れば、いよいよのび太の捕らえられているガルタイトだ!
その前に元気キャンディーをGET。
全ステージを通じて出現するこのアイテム。
ドラの体力ゲージの最大値が増えるので、必ず取っておこう(隠れてる場合が多いんだけど)。
ガルタイトを上へ上へと登っていくと、いよいよ開拓編のボス、ブルロボと対決です!
強力うちわ+連射ドリンクを取っているなら、画面右の方で連射していれば問題なく倒せます。
ついにのび太を救出!
しかしドラえもんの旅はまだまだ続く!(しかしいったい何が「開拓編」だったのか!?)
■「魔境編」
「開拓編」とはうって変わって、「魔境編」では縦横スクロールのシューティングゲームとなります。
開拓編でスモールライトを持っていれば、スタート時からいきなり「沙羅曼蛇」のようなリングレーザーを撃つことが出来るぞ。
どう見ても敵を殲滅しているように見えるが、きっと見えなくなるほど小さくしているのでしょう(たぶん)。
ゲーム中、画面の上下にある、いかにも怪しげな湖や岩の割れ目に触れると・・・・!?
急に縦スクロールに変化し、隠し通路が出現!
(入り口が画面前半部にあるうちに触れること)
ここでは仲間やアイテムをGETすることができるぞ。
なるべく全ての通路に入ろう。
このようにジャイアン、スネオをオプションとして使用することができます。
ちなみにスネオは上下2方向、ジャイアンは貫通力のある岩を放物線に投げて攻撃してくれるぞ。
ハッキリ言って役に立ってるとは言い難いが、いるといないとでは大違いなのでぜひ仲間は助けたいところ。
ちなみにドラえもんが4回ダメージを受けるごとに仲間やアイテムは外れていきます・・・・。
1ステージのボス、オロロン岩です。
口が弱点ですので、この位置で連射していれば一気に倒せてしまいます。
まだまだ楽勝ですね。
ひらりマントを持っていれば、敵の弾を「ヒラリ」とかわしてくれるぞ。
ちなみに隠し通路に入り続けることで、よりレアなアイテムをGETすることができる。
仲間(ジャイアン、スネオ)→スモールライト→ひらりマント→元気キャンディ→とおり抜けフープの順で出てくることが多いようです。
(途中でダメージを受けて、アイテムや仲間を手放してしまったら無効)
魔境編ステージ2、ここのBGMはファミコン史上に残る名曲として有名です(きっとここだけ「ムード盛り上げ楽団」を使用しているのでしょう笑)
しかし攻撃の激しさは増すばかりです。
そんなときは同じ敵を4匹連続で倒そう!
どこからともなくドラヤキが飛んできて、ドラえもんの体力を回復してくれます(なぜだ!笑)
ボスはビッグロボシップ。
背景の彫像は映画にも出てきたやつですね(懐かしー)。
いよいよ魔境編ステージ3ですが、ハッキリ言ってここはムズい!
かなり敵の攻撃が激しい上に、スモールライトを持ってないとかなり厳しいです。
ちなみに途中で隠し通路に入らないと永久にマップがループするので注意!
ステージ3のボス、ケンタウルス!
体力+スモールライトがあれば思いきって接近戦で決着をつけてもいいが、そうでなければ画面左でチクチクとダメージを与えるべし。
こいつを倒せばいよいよ「魔境編」はクリアだ!
■「海底編」
いよいよ最終章、「海底編」です。
ここでは「ゼルダ」のような画面切り替わり式のスクロール方法となります。
仲間(のび太、ジャイアン、スネオ)を探し出し、アイテムを集めて鬼岩城への扉を開け!
「海底編」で最も重要な役割を果たすのが基本4大アイテム!
即ち「キー」、「お守り」「取り寄せバッグ」「通り抜けフープ」の4つだ。
しかし困ったことにに、ドラえもんはこれらのアイテム(仲間含む)を1個ずつしか持てない!
(取り寄せバッグを持っているときのみバッグを含め3つ持てる)
これらのアイテムや仲間をうまく運びつつ、仲間を鬼岩城まで連れて行くパズル・アクションなのだ!
「取り寄せバッグ」を持っていれば、こんな風に仲間やアイテムを同時に(バッグを含めて3個まで)運べたりします。
って取り寄せバッグの使い方間違ってるよ!ドラえもん・・・。
アイテムはそのまま落ちていたり、宝箱に入っていたりします。
(宝箱はキーで開けることができる)
しかし中にアイテムが入っているとは限りません。
ときにはドラゴンが隠れていることも・・・・。
宝箱を開けてアイテムGET!・・・・と思いきやドラゴン出現!
倒さない限り、何度でも出現します。
ここは「お守り」を使ってドラゴンを倒そう。
ダイヤと金塊を会わせて20個取ると、なんと拷問部屋へGO!(トホホ)。
ここはドラヤキを20個取らないと脱出できないが、かなり難しいっす。
鬼岩城の入り口です。
ここでのび太、スネオ、ジャイアンの3人を連れてくると、いよいよ鬼岩城の扉が開きます。
それにしても浮き輪を付けているのび太のグラフィク・・・・芸が細かい!
鬼岩城侵入!
ドラゴンが待ち受けているので、できればお守りを持っていこう。
また、ドラえもんが死ぬと通り抜けフープがある場所から復活する。
これを上手く利用して、「取り寄せバッグ」+「お守り」+「通り抜けフープ」をセットで持っていくのが上手いやり方だ。
海底編に2箇所ある元気キャンディーはもう取ったよね!?
最強の敵、ポセイドンを倒してしずかちゃんを救え!
ポセイドンはとにかく強く、触れるとあれよと言う間に体力を削られる!また耐久力が高く、16発撃たないと倒せないぞ。
ドラを常に動き回らせながら、近づいたところを連射連射!
感動のエンディングです。
当時「グーx-ズ」のエンディングと同じでは!?と物議をかもし出したものです(ぉぃ)。
下記で紹介するラウンドセレクトを使わずに全ステージクリアするとスタッフロールが拝めます。
当時としては長めのスタッフロールで、感動したもんです。
■おまけ
「ドラえもん裏技集」
ゲームオーバーになったら、表示の出ている間にコントローラーIの十字キーとスタートを押すとコンテニューできる。
タイトル画面でコントローラーIのA・Bボタンを押しながらセレクトを1回押すとステージ2、2回押すとステージ3から始めることができる。
「開拓編」で敵をある順番(コブーン→コブーン→ナーメ→ゴズラ→ユーボウ→コブーン)の順に敵を倒すとチャミーが登場。
映画にも出てきたキャラですね。
こいつを取ると、ドラが一定時間無敵になるぞ。
「魔境編」にて、仲間にジャイアンがいるときに2コンのマイクで何か叫んでみよう。
どんな敵でも1発死にだ!
(ジャイアンは原作では「ほげ~」って唄ってたんだよ)
「海底編」の左の場所で、2コンのマイクに向って約3秒間叫んでみよう。
ドラミちゃんが出現し、4大アイテムがすべて揃ってしまう。
ステージ1、コーヤコーヤ星のガルタイト鉱業(ボスのいる建物ね)の右横辺りで2コンのマイクに叫びながら画像の場所を撃つと、野沢プログラマーが登場!
80000点GETだ。
           
198X
http://www5d.biglobe.ne.jp/~t-suzuki/



 




















(海底編)







1986年6月26日木曜日

[書籍][漫画] ファミコン風雲児~80年代ゲーム漫画



[書籍][漫画] ファミコン風雲児~80年代ゲーム漫画
◆ファミコン風雲児
著者:池原しげと
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html








かつてのぼくらの夢と希望、そして妄想とハッタリ…
新!なつかしゲーム漫画図書館
2000年2月25日更新
『ゲームセンターあらし』に始まり、
『ファミコンロッキー』・『ファミコン風雲児』と引き継がれ、
そして時代の波間に消えていった、主に20代前後の皆さんをターゲットにしたなつかしゲーム漫画図書館が帰ってきた!
友の会代表が古本屋からほじくりだしてきたこれらなつかしゲーム漫画を勝手気ままに紹介します。
今回は「引用の範囲内」と勝手に表紙も大公開!
小学館のやつだとなんかまずいらしいけど、どうせ絶版だからいいよね!
懐かしく思わない世代の人も、時代を感じよう!
※取り消し線が引いてある巻は未所持品
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]
◆突撃!ゲームボーイ
著者:こいしさとし
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:平成2年10月25日
概要:
拳法少年“風間太陽”が主人公。
ゲームボーイを頭上に放り投げ、グーパンチ連打で操作する“必撃連打・百八竜(ワンハンドレッドエイトドラゴン)”が得意技。
他のゲーム漫画作品と異なり、あくまで「ゲーム勝負」に拘泥してしまったため、いまいち漫画としての豪快さ、思い切りの良さに欠け、短命に終わった不遇な作品。全2巻。
[1巻][2巻]

著者:池原しげファミコン風雲児と
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html