1984年12月20日木曜日

[機器][ゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン・レディースセット~レディース仕様ゲーム機





これがレディースセットだ!!
1985年下期頃に発売されたスパカセのレディースセットです。ピンク色を基準とした本体のカラーデザインはまさに女性専用で、男子禁制のこのセットを上回るものは過去は勿論、今後発売される事もまず無いと思われるとても珍しい一品です。スパカセファンならずとも、珍品コレクターなら是非ともGETしておきたい一品でしょう!
全てはこの箱の中に詰まっております。セット内容は「高級キャリングケース」「スパカセ レディースバージョン」「ミルキープリンセス」とその他、アダプターや取説等です。
箱の中にはキャリングケースが入っており....
更にケースを開けると其処にはパラダイスが!(笑
本体とソフトだけでも19300円するのですが、このセットの販売価格は19200円ととってもお買い得です。当然これは当時の販売価格ですので、今現在この金額で買えるかどうかは運次第といったところでしょうか。
このスパカセピンキー(またもや勝手に命名)は単なる色違いバージョンで無く、ロゴのデザイン等が変更されたり....
文字フォントの変更もなされています。また、ノーマルバージョンのスイッチやテンキーがグレーに対して、こちらはホワイトと清楚な雰囲気をかもし出してます。
勿論コントローラーもピンク一色です。
本体背面にもきっちり手が加えられており、いやはや感服の嵐でございます。
この様に妥協を許さないデザインの変更は、「ただ色違いのバージョンを出せばいいや」的な考えを持った近頃のハードメーカーには是非とも見習って頂きたいですね。
もっともエポックがこの意気込みをもっと早くにソフト開発に生かせていれば....なーんて事は思ってても、口に出すのは野暮ってもんですよ。(笑

ドリトモゲーム館
http://homepage3.nifty.com/doritomo/game/Scv/SCV-L.htm
http://homepage3.nifty.com/doritomo/

GAMER'S PARK
http://homepage3.nifty.com/gamers_park/



















1984年12月14日金曜日

[機器][ゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン・レディースセット~レディース仕様ゲーム機





これがレディースセットだ!!
1985年下期頃に発売されたスパカセのレディースセットです。ピンク色を基準とした本体のカラーデザインはまさに女性専用で、男子禁制のこのセットを上回るものは過去は勿論、今後発売される事もまず無いと思われるとても珍しい一品です。スパカセファンならずとも、珍品コレクターなら是非ともGETしておきたい一品でしょう!
全てはこの箱の中に詰まっております。セット内容は「高級キャリングケース」「スパカセ レディースバージョン」「ミルキープリンセス」とその他、アダプターや取説等です。
箱の中にはキャリングケースが入っており....
更にケースを開けると其処にはパラダイスが!(笑
本体とソフトだけでも19300円するのですが、このセットの販売価格は19200円ととってもお買い得です。当然これは当時の販売価格ですので、今現在この金額で買えるかどうかは運次第といったところでしょうか。
このスパカセピンキー(またもや勝手に命名)は単なる色違いバージョンで無く、ロゴのデザイン等が変更されたり....
文字フォントの変更もなされています。また、ノーマルバージョンのスイッチやテンキーがグレーに対して、こちらはホワイトと清楚な雰囲気をかもし出してます。
勿論コントローラーもピンク一色です。
本体背面にもきっちり手が加えられており、いやはや感服の嵐でございます。
この様に妥協を許さないデザインの変更は、「ただ色違いのバージョンを出せばいいや」的な考えを持った近頃のハードメーカーには是非とも見習って頂きたいですね。
もっともエポックがこの意気込みをもっと早くにソフト開発に生かせていれば....なーんて事は思ってても、口に出すのは野暮ってもんですよ。(笑

ドリトモゲーム館
http://homepage3.nifty.com/doritomo/game/Scv/SCV-L.htm
http://homepage3.nifty.com/doritomo/

GAMER'S PARK
http://homepage3.nifty.com/gamers_park/






1984年12月6日木曜日

[ゲーム][Old Mac] Alice-Through the Looking Glass, APPLE(1984)


[ゲーム][Old Mac] Alice-Through the Looking Glass, APPLE(1984)
Alice-Through the Looking Glass
APPLE 1984 written by Steve Capps
The Macintosh's first great game.
This game is officially named "Through the Looking Glass" and it was also called "Alice" when it first came out in 1984.
Alice
フロッピーディスクをMac 512Kで、開いてみた。
中にはシステム(System 1)とThrough the Looking Glass本体、それにおまけが二つ入っていた。ClockとAmazing。
ゲームの作者はApple社の三人目のスティーブとも呼ばれているスティーブ・キャプス(Steve Capps)。
彼はLisaのGUIや初期のMacのFinderなどの開発を手がけた。後、Newton 開発チーフとしてNewton OSを誕生させた。
スティーブ・ジョブス(Steve jobs)、スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)以外にも、OSやFinder開発のスティーブ・キャップス(Steve Capps)とブルース・ホーン(Bruce Horn)、QuickDraw のビル・アトキンソン(Bill Atkinson)とアンディ・ハーツフェルド(Andy Herzfeld)、パッケージソフト「Macpaint」のビル・アトキンソン(Bill Atkinson)、「MacWrite」のランディ・ウィギントン(Randy Wigginton)の名を忘れるわけにはいかない。さらにゴミ箱などMacのファインダーを印象づけるアイコンの作者、スーザン・ケア(Susan Kare)も。
ルイス・キャロル作「鏡の国のアリス」を題材にしたチェスゲームをAppleの開発スタッフが純正ゲームソフトとして1984年に制作。
Alice(チェスの駒)をマウスで操作して移動、ゲームを進めます。
得点部分をマウスでクリックするとチェシャ猫(Chesire Cat)が現れ、ゲーム速度を変えることができた。
Chesire Cat
Alice Through the Looking Glass
チェシャ猫(Chesire Cat)には、秘密が隠されていた。
ゲームにはマニュアル(解説書)やドキュメントは付属しない。
マウスでいろいろな所をクリックしゲームを理解していく。ある時、チェシャ猫の口を何げなくクリック。
すると不思議なことが起きた。アリスが鏡の国に迷い込んでしまった。
それぞれのGet infoを見てみるとFace it, the Chesire Cat is quite weyes. The Chesire Cat knows a lot. The Chesire Cat says Meowth?の文字が。
ゲームについての簡単な解説とThanks to(謝辞)。Thanks toの欄にはビル・アトキンソン、スティーブ・ジョブズの名前も、見て取れます。
Steve Jobsの強い説得で Lisaの最初のリリースが終了した後, Steve Cappsが1983年1月最終的には, 妥協に達してアリスのコードをMacに移すのを許容した。
Macの, より速いプロセッサが, より滑らかなアニメーションを可能にしたので, アリスはLisaよりも、はるかに機敏にMac上で動いた。
Cappsは, アリスのアイコンとしてCheshire Catを作成した。
1983年秋までには, Cappsはアリスを売り出させる最も良い方法について考え始めた。
1つの可能性がElectronic Artsを通してそれを発行することであった。
Electronic Artsは1年前にTripホーキンズ, リサの元マーケティングマネージャによって設立された。
しかし, Steve Jobsは, ゲームが少なくともアップルに部分的に属すと思い, アップルが出版社であると主張した。
アップルがパッケージとマーケティングでデラックスな仕事をするとCappsに約束, 穏やかな取引の交渉をした。
Steve Jobsの言葉通り、アリスの「本を模したパッケージ」は本当に美しかった。
本を模した凝った作りのパッケージ
ダリ風のアイコンが示すように、このデジタル時計、数字がグニュグニュとダリぽく変化する。Clock
このゲームには、作者や製造元を示す、Abou画面が見あたらない。
AmazingもAppleの開発スタッフの手になる作品か?

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/

































本を模した凝った作りのパッケージ





1984年11月17日土曜日

[機器][LSDゲーム] 任天堂ゲーム&ウォッチ,ドンキーコング・ホッケー(HK-303)(1984)~対戦型マイクロVSシステム





DONKEY KONG HOCKEY(HK-303)
名称:DONKEY KONG HOCKEY
型番:HK-303
発売日:1984年11月12日
定価:????円

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/gw/donkey_h.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/gw/boxing.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/gw/manhole.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/gw/judge_g.htm
E-mail:jkubota@mo.okidata.co.jp



1984年11月7日水曜日

1984年11月1日木曜日

電脳資本主義と日本の進むべき道

日米インタ−ネットの興亡 
1999−7−03
1.インタネットの構築遅れ
 日本が米国に比べ現在、大きく出遅れているのは、インタネット の普及と技術レベルです。この技術は、米国のDARPAが1970年代 から軍事研究していた技術で、この技術を民生移管したのです。
 1980年代研究者のネットから一般に解放し、1990年代日本と 米国の貿易戦争に米国の切り札カードとして登場させたのでした。(この経緯は 週刊アカシックレコードに出ているのでそちらを参照してください。)
 なぜ、米国は急速にインターネットが普及したかというと、CATVの ネットワークが発達して、1400万家庭に普及していることが大きな理由 です。このネットで高速なインタネット網をかなり早く整備できたことによる のです。
 それでは、なぜCATV網が発達したかと言うと、TVの全国ネットの 普及が遅れ、地方都市では5大ネットの内1TVしか見れないことが多い かったので、そこにCATV需要があったからです。
このため、CATV網が地方都市から発達していったのです。
 一方、日本はNHKが全国網を早く整理し、民報TVも追従して網の 整備をして、全国どこでも3TV程度が見れるという、いい環境になったのです。 このため、CATVの発達が遅れたのです。
2.インタネットの挽回
 このような状態で日本が米国に追いつくのは、日本が遅れているのを 次の手の長所とすることで、日米の格差をなくすことが必要です。
米国のCATVや中国の携帯電話などと同じように、新しい技術で今までの 先進國の技術を一挙に乗り越えるのです。
 今後の日本は、衛星通信TV網を使ったインタネット網の確立が一番いいし、 もう1つが、ギガビットネットワークというインタネットの技術革新が 起きていることがいいことなのです。
この前のインタネット勃興期に日本の電気通信メーカは、メガビット・ルータ ではシスコの独占を許したが、今回の変革期にはカンバって逆転を狙うべき。
シスコは現在、ギガビット系では出遅れている。今がチャンスなのです。
3.インタネットサービス
 つぎのビジネスチャンスは、インタネット利用のビジネスをどう立ち上 げるかです。
 ここでも、米国が先行しているので、米国の先行ビジネスを早く取り込む ことが必要であろう。
取り込んだ後、日本風に変えていくことになると思う。この例はファースト フード業界で、日本風・中国風な店がブームになっているのと同じです。
4.日米の接戦(Head to Head)
 日米はこの20年来、抜いたり抜かされたりのシーソゲームを演じている。
日本の力を日本人はあまり知らないが、MITの日本研究チームは 日本の長所・欠点をよく知っている。
その1つの研究結果がこの日本研究書「見えたい繁栄システム」 (エーモン・フィングルトン著 1997年早川書房)で 、この本には日本の国力の凄さが詳しく紹介されている。
 日本と米国の2国が今後も世界を動かしていくことになるはずですので、 この2国の競争と協力のあり方が、次の世界の構図を決定するのです。
 このため日米の技術動向を知ることが今後の世界技術戦争を予測する のに必要なのです。

国際戦略コラム
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kako/inta.htm

1984年10月15日月曜日

[アーケードゲーム] Star Force(1984)



  
”ファイナルスター”発進!!
スターフォース
テーカン  1984年9月より稼動
■Review
80年代のテーカン(後のテクモ)を代表する名作シューティングゲーム。
プレイヤーは”ファイナルスター”を操作し、殺戮を繰り返す浮遊大陸”ゴーデス”と戦うことがゲームの目的。
操作は8方向レバーにショットの1ボタンによるもので、1種類のショットで地上物と空中物の両方を
破壊できることが本作独自の爽快感を生み出していた。
現在の縦シューでは当たり前のように使われているシステムだが、「ゼビウス」(83年/ナムコ)の影響を受けた
”対空対地の撃ち分けタイプ”が主流だった当時では大変画期的なシステムだったのだ。
パワーアップは「パーサー」と呼ばれる友軍機が時折出現し、これと合体すると自機のスピードと連射能力がアップする。
各面には明確な区切りがなく、一定数の敵を破壊すると各エリア名(ギリシャ文字)の刻まれたターゲットが出現。
これの破壊に成功すると1面クリアとなるが、失敗するとやり直しとなってしまう。
当時流行していた隠しキャラや隠しボーナスを多数取り入れていたのも特徴で、ボーナスターゲットを全て破壊すると1万点、ジムダ・ステギという障害物を連続で破壊すると8万点、
ラリオスという要塞を合体前に倒すと5万点といった多くの隠しボーナスが設定されていた。
極めつけは「クレオパトラ」と呼ばれる隠しキャラの存在で、これの破壊に成功すると100万点のボーナスを獲得できる。
隠し場所は地上に書かれた象形文字を解読するとわかるようになっていたため、多くのプレイヤーが謎解きに熱中することになった。
制作は「ボンジャック」などを手がけた上田和敏や「アルゴスの戦士」を手がけたストロング島によるもの。
アーケード版も人気があったが、一般的にはハドソンが移植したファミコン版(85年6月発売)
の方が有名で、高橋名人の連射ブームを生んだゲームとしても知られている。
■遊び方
操作方法は8方向レバーにショットボタンのみ。
ショットボタンでフォースビームを発射して、敵機や地上物を破壊してください。
最後に出現するエリア・ターゲットを破壊すると次のエリアへ進めます。
時折出現するカルデロンを撃ってパーサーと合体すると、移動スピードとショットの連射性能がUPします。
敵に体当たりしたり、弾を受けると1ミスです。
 ・1周24AREA  以降はループ
 ・コンティニューなし  エンディングなし
 ・エクステンド/50000、200000、500000Pts
ターゲットを破壊すればクリア。透明感のあるサウンドが素晴らしかった。
■Story
時空歴2010年、暗黒の宇宙を、殺戮と掠奪を繰り返しながら進む浮遊大陸があった。
暗黒星ゴーデス。誰もがその圧倒的な力に希望を失いかけた時、勇敢な一人の戦士がスペース・パトローラーに乗り込み、闘いを挑んだ。
人々はこれを「ファイナルスター」と呼んで最後の期待をかけるのだった。
今こそ2000年の永きにわたる戦いにピリオドを打ち、ゴーデスの正体をつきとめろ!
強敵、フェラーとの戦い。広大な宇宙に浮かび上がる星雲が美しい。
左右から襲ってくるメーウス。地上物(ビゴーラ)はAREAごとに変化する。
ピンクの砂漠地帯。ここのどこかにクレオパトラの謎が隠されている。
■攻略メモ
コインクリアの難易度 ★★★★★  
1周クリアにかかる時間=約45分
AREA10辺りまでは少しやりこめば誰でも進めますが、それ以降は本格的に難しくなります。
敵の出現順を覚えて、苦手な敵に対してはしっかりと対策を立てるようにしてください。
  
Arcade Fan
http://arcadefan.web.fc2.com/