[市場] 製品情報メモ/ 25.12.23〜「光速船」復刻ほか
◆ アイ・オー・データ機器NAS「LANDISK」
自宅Wi-Fiの“わからない”をスッキリ!
【使いこなし編】第245回
アイ・オーのNAS「LANDISK」のファイルを、Androidアプリ「Owlfiles」で操作する
村上 俊一2025年7月10日 06:00
アイ・オー・データ機器のNAS「LANDISK」シリーズの「HDL1-LA02」を、第237回から活用している。家庭向けモデルの中でも最も廉価で、気軽にスマホのバックアップ用として2TBの容量を活用できる。
✔ 設定したアイ・オー・データ機器のNAS「HDL1-LA02」でAndroidのファイラーを使ってみよう
前回は、自宅のWi-Fi(HDL1-LA02と同じLAN)に接続したiPhoneからHDL1-LA02のファイルを操作する実践を行ったが、今回はAndroidスマートフォンから同様にやってみよう。Androidでも基本的には任意のファイル管理アプリが利用できるのだが、アプリによっては対応していない場合もあるので、おすすめのアプリを紹介する。なお、Androidのメジャーなファイル管理アプリとして、Google Pixelシリーズなどに標準搭載されている「Files by Google」があるが、ネットワークドライブの操作に対応していないため、残念ながら利用できない。
✔ 無料で使える多機能ファイル管理アプリ「Owlfiles」
今回は、「Owlfiles」という多機能ファイル管理アプリを使う。以前は「FE File Explorer」という名前だった。基本機能は無料で利用でき、サブスクリプションに課金することで自動バックアップや同期、PCへの転送といった機能が利用可能になるほか、今後の追加機能も使えるようになる。今回実践する機能は無料のままで使える。以降の手順は、Pixel 9 Pro XLのAndroid 16上にて実践している。なお、新規の接続先は「NAS」を選ぶと、LAN内の機器が表示されるので、そこから設定が可能だ。いったんゲストで接続したら、登録したユーザー名でログインし直す。これで接続先として登録される…
◆「光速船」復刻
幻のゲーム機「光速船」ミニサイズで復活 ’80年代に登場した唯一無二のベクタースキャン家庭用ゲーム機
2025年10月27日 11時42分 公開
[ITmedia]
米Neo Retroは、1982年発売の家庭用ゲーム機「Vectrex(ベクトレックス)」をミニサイズで再現した「Vectrex Mini」のクラウドファンディングを11月から実施する。Vectrexは、日本でも当時バンダイが「光速船」という名前で発売したものの、高価すぎてあまり売れなかった“幻のゲーム機”だ。オリジナルの半分程度のサイズに5インチの有機ELディスプレイを搭載し、光速船のシャープな画面表示を再現。付属のコントローラーはBluetooth接続で、オリジナルと同様、本体に収納できる。当時の名作を中心に12本のゲームを内蔵。microSDカードスロットもあり、ゲームを追加できる。使用していない時にWi-Fi経由で時刻や天気などの情報を取得し、画面に表示する「クロックモード」も備える。
クラウドファンディングは、米国のKickstarterで11月4日にスタートし、購入者への発送は26年8月になる見通し。
1980年代を思わせる「Vectrex Mini」のキービジュアル
Vectrexは、1982年に米General Consumer Electronics(GCE)が発売したブラウン管内蔵の家庭用ゲーム機。当時業務用などに使われていたベクタースキャン方式を採用し、モノクロ表示ながらもジャギーのないきれいな斜め線を表示できた。海外を中心に今でもコアなファンが多い。日本ではバンダイ(当時)が家庭用ゲーム機「アルカディア」の後継として1983年に光速船という名前で発売したが、本体の重さや5万4800円という価格もあってあまり売れなかった。当時は1万4800円の任天堂「ファミリーコンピュータ」が人気を集めていた。
◆ マクセルUDカセット
「♩ラーイドンタイム」懐かしのマクセルUDカセットが数量限定発売
GIZMODO
2025.05.27 19:30
author 巽英俊
「♩ラーイドンタイム」懐かしのマクセルUDカセットが数量限定発売
70~80年代懐古の流れか、エモくて懐かしいフィジカルメディアとしてカセットテープが人気ですね。テープを入れ替えたり、頭出ししたり、巻き戻したりといろいろめんどいのですが、そこが儀式っぽくってちょっと楽しかったりもします。最近ではカセットテープでDJする猛者がいたりして、単なるレトロカルチャーで済まなくなってきました。
✔ ダビングとかしちゃう?
でも、今では未使用のカセットテープを手に入れるのがなかなか難しい。そこで立ち上がったのが電響社。マクセルからライセンスを受けて、「UD」カセットテープを限定販売します。
UDはGIZMODOが70〜80年代初期に販売していたカセットテープ。比較的買いやすい普及価格帯のラインで、非常によく売れていました。CMソングには山下達郎の「RIDE ON TIME」が使われて大ヒット。達郎さんブレイクのきっかけになったことでも有名です。
今回の新製品は、当時の「UD」シリーズにインスパイアされたもの。⾳楽専⽤の磁性体を使⽤しており、デザインは当時を思わせるテープの磁気パターンをイメージしたタテ模様が使われています。ケースには取り扱い便利な 「出し⼊れ楽々厚型ケース」を採用。録音可能なカセットデッキを持っている人は、何本かまとめ買いしてもいいですね。レコードからダビングなんてのも、独特のにじんだサウンドでまた味があります。
Internet Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/homewifi/2028836.html
ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2510/27/news063.html
GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2025/05/maxell-ud.html




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