2010年9月16日木曜日
[市場] hp,webOSタブレットに言及
HP SlateとWebOS
2010/9/5(日) 午前 9:23 Ubuntuと私 練習用
Palmを買収して以来、ことあるごとにリリースの意志を示しつつ実体は謎のままだったWebOS採用タブレットについて、HPが初めて公式に発売時期を明言しました。
2010年度Q3決算報告のカンファレンスコールでTodd Bradley氏 (EVP,Personal Systems Group) が語ったところによると、
「(タブレットは) マイクロソフト(Windows) 版を近いうちに、webOSベースの製品を2011年初頭に投入する」
そうです。
http://www.precentral.net/official-webos-tablet-coming-2011
開発コードネーム " Hurricane " としてうわさされていた webOSタブレットは、PalmPadの名称になるかはともかく、
一般向け製品として発売されることがようやく確認できました。
Windows7かWebOSかどちらがメインストリームになるのかが興味深いですね。
まずはiPadと比較しつつこの秋登場のWindows7版HPSlateの仕様を眺めれば、
http://www.engadget.com/2010/07/22/hp-slate-no-longer-a-consumer-product-will-arrive-for-enterpris/
画面はアップルの9.7型1024x768に対して8.9型1024x600。SlateはタブレットPCらしくペン入力もサポートします。
プロセッサはARM系SoCであるアップルA4に対して、SlateはソニーVAIO Xなど薄型PCでもおなじみのIntel Atom/Z530(1.6GHz)。なにより、
x86系であるという点が大きな強みですね。
RAMはWindows 7として必要な1GB。
ストレージは32GBと64GBが用意されるようです。
そのほか
SDHCスロット
USB2.0ポート
3GWWANモデルでは従来型の
SIMスロット、
3MPカメラ・VGAフロントカメラ
を搭載します。
逆にiPadが優位となっているのは
やや高い解像度、
802.11b/g とnにも対応するWiFi、
最大10時間のバッテリー駆動時間
など。価格は549-599ドル(今なら5万円位!)となっています。
総合的にみれば、ポート類も最低限でマルチタスクもできないiPadはやはり携帯端末OSを載せた非PCであるのに対して、
Slateは多数の汎用デバイスを備えた超小型のWindows7 PCでしょうか。
なお、HPはプリンターとの連携を重視した電子ブックリーダー兼ネット接続デバイス " Zeen " なるものを開発していることが分かっており、
こちらは webOS吸
収前からプロジェクトが進行していたらしく、OSにAndroidを採用すると見られています(なんでもありというか、やはりHPらしいというか)。
http://www.engadget.com/2010/08/05/the-hp-estation-zeen-the-zeus-printer-and-everything-we-know-a/
う~む、ここはもう少し我慢してHP Slateに期待ですかね。
それともいっそPalmPadを待つか?いずれにしても最近の酷暑をも上回るようなヒートアップぶりです。
大虎猫の夢酔独言
https://blogs.yahoo.co.jp/mki_ltd/41913427.htmlHP SlateとWebOS
2010/9/5(日) 午前 9:23 Ubuntuと私 練習用
Palmを買収して以来、ことあるごとにリリースの意志を示しつつ実体は謎のままだったWebOS採用タブレットについて、HPが初めて公式に発売時期を明言しました。
2010年度Q3決算報告のカンファレンスコールでTodd Bradley氏 (EVP,Personal Systems Group) が語ったところによると、
「(タブレットは) マイクロソフト(Windows) 版を近いうちに、webOSベースの製品を2011年初頭に投入する」
そうです。
http://www.precentral.net/official-webos-tablet-coming-2011
開発コードネーム " Hurricane " としてうわさされていた webOSタブレットは、PalmPadの名称になるかはともかく、
一般向け製品として発売されることがようやく確認できました。
Windows7かWebOSかどちらがメインストリームになるのかが興味深いですね。
まずはiPadと比較しつつこの秋登場のWindows7版HPSlateの仕様を眺めれば、
http://www.engadget.com/2010/07/22/hp-slate-no-longer-a-consumer-product-will-arrive-for-enterpris/
画面はアップルの9.7型1024x768に対して8.9型1024x600。SlateはタブレットPCらしくペン入力もサポートします。
プロセッサはARM系SoCであるアップルA4に対して、SlateはソニーVAIO Xなど薄型PCでもおなじみのIntel Atom/Z530(1.6GHz)。なにより、
x86系であるという点が大きな強みですね。
RAMはWindows 7として必要な1GB。
ストレージは32GBと64GBが用意されるようです。
そのほか
SDHCスロット
USB2.0ポート
3GWWANモデルでは従来型の
SIMスロット、
3MPカメラ・VGAフロントカメラ
を搭載します。
逆にiPadが優位となっているのは
やや高い解像度、
802.11b/g とnにも対応するWiFi、
最大10時間のバッテリー駆動時間
など。価格は549-599ドル(今なら5万円位!)となっています。
総合的にみれば、ポート類も最低限でマルチタスクもできないiPadはやはり携帯端末OSを載せた非PCであるのに対して、
Slateは多数の汎用デバイスを備えた超小型のWindows7 PCでしょうか。
なお、HPはプリンターとの連携を重視した電子ブックリーダー兼ネット接続デバイス " Zeen " なるものを開発していることが分かっており、
こちらは webOS吸
収前からプロジェクトが進行していたらしく、OSにAndroidを採用すると見られています(なんでもありというか、やはりHPらしいというか)。
http://www.engadget.com/2010/08/05/the-hp-estation-zeen-the-zeus-printer-and-everything-we-know-a/
う~む、ここはもう少し我慢してHP Slateに期待ですかね。
それともいっそPalmPadを待つか?いずれにしても最近の酷暑をも上回るようなヒートアップぶりです。
大虎猫の夢酔独言
https://blogs.yahoo.co.jp/mki_ltd/41913427.html
0 件のコメント:
コメントを投稿