1995年8月21日月曜日
[機器][携帯電話] DoCoMo/Sharp DP-201, 1995年シャープ初のケータイ登場
シャープの歴代ケータイ端末
2015/3/16(月) 午後 10:56 電子技術関連 スマートフォン
【情報端末】携帯電話端末 歴史
◆ガラケーはどう進化してきたのか - シャープ20年のケータイの歴史を振り返る
マイナビニュース(2015/1/24)
『 シャープがAndroid搭載でスマホ的な要素を搭載したケータイ「AQUOS K」を発表したことが話題になっている。
シャープは、1月21日に開催した同端末の発表会において、2015年は携帯電話業界参入20年目の節目にあたるということで、
会場に歴代のケータイを展示。
これまでの歩みを紹介した。
1995年:シャープ初のケータイ「DP-201」登場
シャープが携帯電話市場に参入したのは1995年。
デジタルホン(現:ソフトバンクモバイル)の端末として「DP-201」を発売した。
当時はまだiモードをはじめとする携帯電話IP接続サービスがないだけでなく、国内でも地方への移動の際にはローミングが必要という時代だった。
その後1997年に、コンパクトでキーパッド部分のカバーを開閉して使えるタイプの「SH201」でNTTドコモへの参入も果たしている。
左がシャープ初のケータイ「DP-201」、右が「SH201」
1998年:WEBサービス対応第1号機「J-SH01」、1999年:初のカラー液晶モデル「J-SH02」
1997年にはNTTドコモの「10円メール」やJ-PHONEの「Sky Walker」といった携帯メールサービスが開始され、
1998年にはJ-PHONEのネット接続サービス「スカイウェブ」がスタートしたが、その対応端末として「J-SH01」が発売された。
「スカイウェブ」のWEBサイトを閲覧でき、画面に48文字表示できるなど当時のケータイとしては大画面であることが話題に。
ただし、画面はモノクロ表示だった。
左が「J-SH01」、右が「J-SH02」。
また、中央はケータイとしてもPHSとしても使えるドコモの「ドッチーモ」対応端末である「SH811」
WEBサービス対応に続くシャープのケータイ開発のトピックは「カラー液晶」だ。
1999年、「J-SH01」を小型軽量化した上でカラー液晶を搭載した「J-SH02」を発売。
当時はNTTのiモード対応機種もカラー液晶搭載携帯が登場し、携帯はただWEBサービスが利用できるだけでなく、液晶のきれいさを求められるように。
その後、2000年にはシャープ初の二つ折りケータイ「J-SH05」ではTFTカラー液晶を搭載し、6万5536色が表示できると話題になった。
技術屋みやびまん
https://blogs.yahoo.co.jp/miyabiman_now/26501019.html
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