携帯電話のバックマージンが無くなると、、、
2005/2/14(月) 午後 10:58
Mobile 練習用
e-Accessやソフトバンクがやろうとしている携帯電話サービスってどんなもんなんだろう。
料金・サービス・端末などなどさまざまな形でドコモやauと違いを出していくことだろうが
料金は絶対安くするだろうし、e-Accessはデータ定額を打ち出している。
端末面でいうと、バックマージンとキャリア縛り をどうするか、が注目。
バックマージン無し=メーカが利益を出せる価格で、
キャリア縛り無し=メーカのブランドで端末を売る
いずれも、今の日本の携帯電話会社がやってないこと。
(これらは別々の戦略だが、つながっていると思われるので一緒にしてます)
バックマージンは新機能を搭載しても販売価格を抑えることができたけどその
差分(実体価格-販売価格)
を携帯電話会社が負担してるので収益にかかわるしその分、利用料金に転嫁されていることになる。
バックマージン無しでメーカの努力だけで売れる価格ができるなら、新たな事業者はその分だけ安くサービスを提供できる。
これが成功してしまうと、ドコモやauもバックマージンをやめる方向に走るかもしれない。
それで利用料金が安くなるならそれでもいいけどバックマージンがなくなると新機能を持つ端末がかなり割高感が生じ、
普及しなくなることになりかねない。
そもそもキャリア縛りの端末に意味があるのか?という疑問も沸いてくる。
i-modeや写メールや着うたといった端末をからめたサービスはもう出てこなくなるのか。
逆に端末Onlyでできることが増え、スマートフォンが普及したりi-Podに通信機能が付いたりするかも。
海外の端末に席巻されたりして。
いずれにせよこれから2,3年の間にいろいろな動きがあるわけで
気になった記事:
日本初の本格的SmartPhone「Vodafone 702NK」(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/14/news065.html
神尾寿の時事日想:PHSの失敗から考える“新規参入”成功の鍵 (ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0502/14/news007.html
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/14/news065.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0502/14/news007.html
SIPやら
https://blogs.yahoo.co.jp/mazbeer/71237.html