1995年6月6日火曜日
1995年5月23日火曜日
[機器][携帯電話] 東海デジタルホン-J-Phone/Panasonic DP-145
[機器][携帯電話] 東海デジタルホン-J-Phone/Panasonic DP-145
2番目の機種 DP-145 東海デジタルホン時代
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2007/4/28(土) 午後 1:57
携帯電話 携帯電話
この機種は使いやすかった。
メールも打てたし・・・。
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007
[機器][携帯電話] 東京デジタルホン-J-Phone/Panasonic DP-144
[機器][携帯電話] 東京デジタルホン-J-Phone/Panasonic DP-144
携帯購入備忘録
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2012/3/21(水) 午後 9:24 ひとり言 練習用
最初に買った携帯。
DP-144(パナ製)。
「電話に縛られたくない」と粘っていたが、必要に迫られ購入。
当時、ブランド名がJ-Phoneで社名が東京デジタルホン。
ロゴも東京デジタルホンのもの。
車上荒らしにあい、半年で解約。
風呂くん・はぁと
https://blogs.yahoo.co.jp/nexttinmemachine/15511373.html
1995年5月22日月曜日
[機器][PHS] アステル/東芝,A171
A171
■略歴
(ASTEL関西(2号機)+子機(901U) ---> ASTEL関西(1号機)+子機(901U) ---> 子機(901U)---> ASTEL関西(1号機)+子機(901U) ---> 子機(901U) ---> ASTEL関西(1号機)+子機(901U) ---> 子機(901U) ---> ASTEL関西(1号機)+子機(901U) ---> 子機(901U)--->子機(Z121))
東芝製。96年10月導入。電測+バイブ付きに引かれて、この頃叩き売りされて いたため入手。現在は電番を移して3代目現用機に。また、1回破損したため 筐体表面だけ交換歴がある。A272,A211の関係で一時期子機にしていたが やはりA171の「名機」は私の中では揺るがない。
端末導入総投資額7100円
■評価
☆よい点
電測モード+バイブコールがある
呼出メロディが(個人的に)好みのものが多い
隠しコマンドが豊富
CSの切替が早い、でもCSの少ない区間では結構粘る
電測モードでも電池の持ちが「わりに」よい
☆悪い点
ちと重い
ベースデザインがCarrotsと同じ
機能キーを使った設定がNTTPと類似している(はっきり言って使いにくい)
着信履歴が直後の1件しか残らない
両面待受けができない(Carrotsはできるのに・・・)
電測サンプリング間隔が1秒と長い
留守電確認の特電(1416)に電話した後、自動でオフフックしてくれない
☆総評
ご存知、アステル東京では初代中山美穂端末として有名です。
東京以外ではあまり使っている方を見かけませんが、電測モードが付いている 中では1・2を争う名機でしょう。機能的にも充実していますし。
ただ惜しむらくはデザインが2代目キャロッツ譲りな所。
Kansai PHS Janker's Club
http://www.mahoroba.ne.jp/~tukanana/astelps1.html
PHS日記
このページでは、PHS を中心にしたいろいろな出来事を綴った日記や情報を 公開します。(予定)
Special thanks to KADUHI
HEADLINE
わたしのPHSは?
TOSHIBA PHS
ASTEL A171 (by TOSHIBA)
この機種のデザインはなかなかよい。Nifty SASTEL フォーラムでも名機の評 価がちらほら。
どうやら、この適度な厚みとボタンの配置が操作しやすい点、電測モードで電 池の保ちがよいなどの点が評価されているようである。でも TOSHIBA の新機 種 A271,A272 はそんなに評価が良くないのよね。
改善してほしい機能はとりあえず次の3点だ。
着信音設定を無音にしたらバイブレーター着信に切り替ってほしい
キーロックしていてもキーライトが光ってほしい
着信メロディーをMMLで入力したい
▼1996/12/08はれ:寒い(^^;;
かなり久しぶりの更新である。ホームページの更新もままならない自分がな さけない。
ところで、PHS の話題であるがいよいよ ASTEL でもホームアンテナの発売 が計画されているようである。(^O^)/
我が家でも3Fの窓際およびロフトではアンテナ2本立つのだが、発信がま ともにできない。ってことは、着信できてもまともに話せない可能性が高いのだ 。ロフトにホームアンテナがセットされれば、着信環境が改善される!!
(こんなこといったら、親機普及協会のぺけどん氏に怒られるかな??)
▼1996/08/27あめ:涼しい
先日の新聞に、NTTのクレジット通話が値上げの続報が掲載されていた。それによると郵政省の諮問機関がこの値上げを審議したそうで、委員の一人 が、「公衆電話より安く通話できることを売り物にしていたので問題がある」と の意見を出し、反対したそうである。(賛成4人、反対1人)
通常この手の審議で反対することは珍しいそうだが、普通の感覚ではおかし いよな絶対。この反対した委員だけが「まとも」じゃないのか?
さて PHS の方だが、25日にわが家に来客があり、彼の 202S によって NTT-P の電波が室内にとどいていることが判明した。発信できるほど強くないようだ が、NTT-P ならばホームアンテナを使えば公衆モードでの使用が可能になる。
ASTEL はホームアンテナを作る気がないようだが、こんな調子ではどんどん NTT-P に水をあけられてしまうぞ。最近住宅地にもアンテナ上げてるんだから 、わが家の前の電柱にも 200mW のCSを付けてね。>ASTEL
▼1996/08/22はれ:あつい
今日は東京に出張。新幹線で移動中に「あの」中部アステルのエリアである 名古屋を通過した。早速駅でエリアチェック..といっても当然圏外である(*1)
しかし転んでもただでは起きない私は早速「電測モード」に切替。すると、 おぉっ。CS番号が表示されるではないか。そう、電波はとどいているのだ。で も圏外。きっと位置登録で「無効な端末」としてはねられているのだろう。(← これ推測です)
新横浜で駅のCSをみたら ASTEL のロゴがでかい!かなり自己主張してい る。アステル関西はロゴなんか入ってない(入っていても見えない)。これって 結構、「アステルって、駅に強いぜ!」と思わせる作戦なのかもしれない。
*1 --- 現在アステル中部は他のアステルグループの端末を利用できない。着 信はもちろん発信すらできないのである。
▼1996/08/17くもり:涼しい
今朝の新聞によると、公衆電話から利用するNTTのクレジット通話が値上 げになるようだ。いままでは、加入電話か公衆電話か区別がつかなかったので、 公衆電話からのクレジット通話も通常料金だったのだが、秋から公衆電話の料金 体系にするそうな。
ひとこと言わせてもらう。「かなりあくどいぞ!!」
それは、1ヶ月ほどまえのこと。日本橋のNTTでかなりしつこく,この「 クレジット通話」の勧誘をうけたのだ。(営業新人のセールス実習のようだった )そこでは、「加入料金で公衆電話が使えます」と売込んでいた。月額100 円を払う(*1)のがバカらしい私は当然申込みしなかったが、あの調子で勧誘して おいて秋に値上げとは。まぁ、利用者は解約すればすむ話だが、どうも釈然とし ない。この時点で値上げは決っていたのではないか?まぁ、末端まで知らされて いるとは限らないのだが、やっぱり市内網独占は弊害が多いのでは?と短絡的に 思ってしまう。はやく市内網の自由化が実現しないものだろうか?
*1 -- NTTのクレジット通話は月額100円がかかる。こんなサービス無料 にしてもいいとおもうのだが。トーンダイヤル(プッシュホンのこと)有料も訳 わからんが。
ちなみに、日本テレコムのクレジット通話(公衆電話から日本テレコム経由の 電話ができて、料金は口座振替)は申込みも基本料金も無料である。クレジット 通話用テレカもタダで送ってくれる。
▼1996/08/16はれ:あつい
家の中では、Z121が親機,A171が子機のコードレスホンとして活躍している PHSだが、ひさしぶりに家の中で A171 を公衆モードに切替えてみた。すると 、いままで天井裏のロフトでしか入感しなかった電波が来ている!アンテナ2本 だ。早速自分の家に電話してみるが,かからない。逆に呼出してみると、PHS はなるのだがつながらない。
もっとアンテナがほしい。こんな誤解を与えるようなPHSに,未来はある のだろうか?来年の 32kbps サービスが心配である。
▼1996/08/14はれ:あつい
かづひ氏の好意により、このホームページを開設することができた。いざ作 るとなると結構面倒なものだ。企画、文章すべて自分が頼り。
かづひ氏のページが更新されないのもうなずける【笑】
夕方から友人がわが家に遊びに来た。Visual BASIC の話をしていて、リソ ース不足の原因がどうやら Windows にあるらしいことを聞いた。form 上の多数 のコントロールを移動させたり色を変更すると GDI リソースの解放に取りこぼ しがでてリソースが不足するとのこと。
じゃ、24時間実行するにゃ,どうすればいいの?と Microsoft に聞きたくなってくる。Windows 3.1 では連続運転するなって ことか?でも、MS をつかわざるを得ない現実が悲しい。
▼1996/08/13夕立:わりと涼しい
今日は一日だらだらとしていたが、夕方買物に行く途中に ASTEL の新しい アンテナを発見する。このへんは田舎の住宅地なので、突然アンテナがあるとび っくりする。CSは高出力タイプのようで楽しみである。早速電測モードで確認 するが電波がでていない。よく見ると保安器がついていない(;_;) 。
はやくうちの近くにもアンテナつけてね >ASTEL
パチもん研究所
http://www.kaduhi.com/taniguchi/welcome.html
HP-LX World
http://www.kaduhi.com/
http://www.st.rim.or.jp/~kaduhi/
http://kaduhi.com/links2friends.html
1995年5月18日木曜日
[ソフト] ネットスケープナビゲータ
plug-n-play-mosaic ,1991
Netscape Navigator
ネットスケープナビゲータはそれからどうなったのか~20世紀末ブラウザ興亡史~
インターネットインターネットの歴史
2010年10月22日
前回、『AOLタイム・ワーナーはそれからどうなったのか』においてAOLタイム・ワーナーの行方について触れました。
そこでもちょっと触れましたが、合併した時の巨大なグループの中には「Netscape」というものが見られます。
今日はそのお話で。
Boxed Netscape Navigator
Boxed Netscape Navigator / Marcin Wichary
■かつて存在したブラウザ、Netscape Navigator
さて、このNetscapeをご存じの方、今ではどのくらいいらっしゃるでしょうか。
近年はすっかり聞くことが減ってしまった名前ではありますが、インターネット黎明期では、ネット利用者においてこの会社の名前、そしてここの製品である
「Netscape Navigator(ネットスケープナビゲータ)」
を知らない人の方が少数だったくらい、知名度の高いものでした。
一応説明しておくと、これはインターネット閲覧用ブラウザ。
今このブログを見るのに使っておられるであろうものです。
先述のように1990年代のWindowsパソコンにおいては、現在ブラウザ全体の半数以上のシェアを誇るインターネットエクスプローラと並ぶくらいの使用率だったこともあるものです。ちなみにメールソフトなどを合わせた統合アプリとして「Netscape Communicator(ネットスケープコミュニケーター)」と呼ぶこともあります。
では、そのNetscape Navigatorは、そして開発元のNetscape社はどうなったのかということを、1990年代後半から2000年代前半のネットブラウザ史(主にWindowsの)のことについても加えて書いていこうと思います。
■源流のWebブラウザ、Mosaic
plug-n-play-mosaic / finalcut
世界初のWebブラウザは、1991年2月に公開された「WorldWideWeb」というもの。
そしてインターネットにおける研究、開発とともに、それを閲覧できるブラウザの開発もなされましたが、それまではテキストと画像を別々に見ることしかできませんでした。そこに1993年、インライン画像を扱うことができるブラウザ、「Mosaic」が当時イリノイ大学の米国立スーパーコンピュータ応用研究所(NCSA)から発表され、ネットブラウザの代名詞となります。
そのNCSAでMosaicの開発に携わり、分離、独立したマーク・アンドリーセンらは、Silicon Graphics社の創立者ジム・クラークとMosaic Communications社を立ち上げます(のちに抗議によりNetscape Communications社へと名称変更)。
そこで1994年に開発されたのが
「Netscape Navigator」(以下NN)
(最初の名前はMosaic Navigatorでしたが、NCSAの抗議により名前を変更)。
このブラウザは非常に高機能で、多くの利用者に使われることになります。
当初はUNIXでの利用が多かったようですが、そのうちパーソナルコンピュータ用も作られ、利用者が急増しました。
一時期はインターネット接続ブラウザといえば、ほぼイコールNNという時代もありました。
ちなみに現在のブラウザはほとんどのものにおいてイコール無料となっていますが、この時代のNNは有料でした。
■ライバル、Internet Explorerの登場
しかし、1995年。Windows95が発売され、パーソナルコンピュータ(Dos/V機)のOSとして爆発的に広まってゆきます。
そこでインターネットの広まりを予測していたWindowsはインターネット機能を強化し、そのひとつとしてマイクロソフト社製インターネットブラウザ、Internet Explorer(以下IE)がリリースされます。
これは、 NCSAからライセンスを受けたSpyglassからさらにマイクロソフトがライセンスを受けることで開発されたもので、源流にはネスケと同じ、Mosaicがあります。
1995年8月にリリースされた初代IEには利用者があまりいませんでしたが、1995年11月にリリースされた2.0を経て、1996年8月に発表されたIE3.0で、当時のNN3.0と対立することになります。ここにはじめての本格的なブラウザシェアの奪い合いが発生しました。
しかしここではまだIEよりも機能的、安定的にNNのほうが優勢でありました。
Internet Explorerの爆発的普及
Internet Explorer 4.0 / theadamant
しかし1997年、IE、NNともにバージョン4を発表します。
ちなみに正確にはここでNetscape社はNNをメールソフトなどを含めたWebアプリ統合環境
「Netscape Communicator」(以下NC)
の一部とします。
ここでマイクロソフトはこの時点のパーソナルコンピュータ市場で圧倒的なシェアを誇っていたWindowsとIEの連携を深めます。
それにより、IEのシェアが急増してゆきます。
しかし、このWindowsとIEの統合がもとで、マイクロソフトは後に数々の独占禁止系訴訟を起こされることとなります。
参考:IE特許訴訟、裁判所がマイクロソフトの訴えを却下 - CNET Japan
■参考:グーグルもInternet Explorerをめぐる反トラスト訴訟に加わる - オール・アバウト・マイクロソフト - ZDNet Japan
ただ、IEシェアの増加はWindowsへのバンドルによる力だけではありません。IE4.0はHTML 4.01やCSS 1といったものを採用し、当時としてはかなり高度に成長したブラウザだったのです。反面、NNはバグだらけのものであり、かなりエラーや表示ずれが起きていました。それにより、バンドルや無料もあり、IEをメインに使う人が増えてきました。
ほかにも、まだNNが有料であったのに(とはいえ、この頃から個人では試用版など無料で使う人は多かったですが)、IEが無料で配布されていたこともシェアの増加につながりました。
そして1998年には、それまで有料だったNCを無料化。まあ私の記憶では、それまでに一般ユーザーは事実上無償使用出来ていたような感じでしたが。
■ネットスケープ社が「Netscape Navigator」の無償配布開始
しかし、IEの勢いは止まらず、Windows98が出る頃にはIEがかなりのシェアを占めてゆくようになります。
Netscape Navigatorの衰退
1998年10月、NC4.5がリリースされますが、基本的には4.0シリーズとは変わりませんでした。
そしてこの頃にはすでに、IEはNCを抜きトップブラウザとなっていました。
そしてこのリリースの一ヶ月後、1998年11月に、Netscape社は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったAOLに買収され、傘下となります。
■AOL、Netscape買収で正式に合意(1998年の記事)
しかし、IEの優位は変わらず、シェアの差はどんどんついてゆくことになります。
そして、1999年3月にはIE5が発表されます。
一方、NCのバージョン5は開発はされていたものの、なかなか発表されませんでした。
その間にIEはどんどんシェアを伸ばし、約9割にまでなります。
Mozilla誕生
KF-front-OSX-netscape6 / Knight Foundation
しかしその一方でNetscape社は次世代のWebアプリのためのフリーソフトウェア及びオープンソースプロジェクト、
「Mozilla」
を行っていました。
ここでは全く新しいレンダリングエンジン「Gecko」の開発を行い、独自ブラウザのMozillaにもその技術が使われていました。
そんな折、Netscape Communicator5の開発を中止し、既存のルートを破棄、そして同社が中心となったオープンソースプロジェクトのMozillaを利用したものに差し替えるとの発表がなされます。
2000年11月14日、Mozillaの技術を利用したNetscape6.0が出されましたが、まだこれはMozillaプロジェクトの中では未完成のようなもので、かなり重く、そしてバグも多かったために、シェアの回復には至りませんでした。
Netscape日本撤退とFirefoxの誕生
Firefox logo / Titanas
2002年8月、Mozilla 1.0.1ベースのNetscape7、そして2003年6月にはMozilla 1.4ベースの
Netscape7.1
が出されますが、シェアは回復しませんでした。
ちなみに2004年当時のシェアはIE群が95%以上という圧倒的なものでした。
■参考:Web資料館-ブラウザのシェア調査
そしてNetscapeの日本法人も撤退し、日本語版はこの7.1が最後となります。
その後、MozillaプロジェクトはそれまでのNetscapeやMozillaブラウザなどを経た後、その集大成として新ブラウザ、Firefoxをリリースします。そしてそれは再び(6以降あまり評判がよろしくなかった)IEと争うことになり、現在につながります。
Netscapeの開発終了
Netscapeですが、AOLでもNetscapeチームが大量にレイオフされ、開発は外部への委託となります。
そして2005年、
Netscape Browser
という名前で、バージョン8がリリースされ、その後2007年まで8のまま続きます。
2007年1月23日、新しいスタンドアローン版ウェブブラウザのNetscape Navigator 9のリリースが表明され2007年10月15日に9.0の正式版が公開されましたが、この頃はすでにFirefoxもバージョン 2.0になっており、新たな必要性がありませんでした。
そして2008年2月20日、とうとうNetscape最後のバージョンとなる、9.0.0.6が公開され、これをもって開発の停止及びFirefoxへの移行推奨がなされました。
■Netscapeが開発終了。AOL、ブラウザ開発事業から撤退 : ネットPR.JP - netpr.jp -
OperaとSafari
Safari 3 Public Beta Windows Version / FHKE
ここで抜かすと一部の方から怒られそうなので、OperaとSafariについても少し。
Operaの歴史は意外と古く、1996年にはOpera 2.0がリリースされています。
2000年リリースOpera 4.0ではいち早くタブブラウジングが実装されておりました
2002年には日本語版も発表され、IEが圧倒的主流だったこの当時、IEを嫌う人たちの受け皿になっていました。
そのうち無償化し、独自の利用者を得ていましたが、どちらかというとOperaが強かったのはPCよりモバイル機器でのブラウジングで、Wiiやケータイなどでの利用が現在でも数多くあります。
Safariは、アップルにより開発されているウェブブラウザで、2003年6月に公式版が発表。それまでのMacではNetscapeシリーズやInternet Explorerが標準ブラウザとして使われてきましたが、ここからはこれがMacにおける標準ブラウザとなります。
とはいえ、あくまでMac専用のブラウザであり、Windowsなどでの普及率は低いものでしたが、近年、iPhoneなどのApple製品が広まるにつれ、それらにも標準で搭載されているSafariの存在感は確実に増した感じです。
※2014/12/22追記
ただ、SafariはWindows用のブラウザとしては事実上手を引いており、iPhoneやMacなど自社製品向けのブラウザとなっています。
Time Steps
http://timesteps.net/archives/1327866.html
現在のブラウザ戦争
2010
Przerabianie aplikacji z Androida do Chrome / download.net.pl
現在はInternet Explorer、Firefoxのほか、OperaやSafari、そしてGoogle Chromeまで加わり、再びブラウザ戦国時代となっております。
■参考:IEのブラウザシェア増加に転向、IE6も増加 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
相変わらずIEが半数以上ですが、FirefoxやChromeもジリジリとシェアを上げている状況です。さて、数年後にMozillaの系統はIEを抜くことはあり得るでしょうか。
※2014/12/22追記
2014年時点でのデータはこちら。
■IE11がシェアトップ - 10月ブラウザシェア | マイナビニュース
IEが過半数を保っているものの、Google Chromeがジリジリとシェアを伸ばしている感じ。
そのうちIEに過半を切らせることが出来るようになるのでしょうか。
ちなみに私はブログをいくつか持っていますが、一ヶ月にごく少数、ネットスケープナビゲーターで閲覧されている方がいらっしゃるようです。使い続ける意思は好きですが(もしかしたら知らないでやってるのかもしれないけど)、セキュリティには気をつけてください。
※2016/1/10追記
今だとさらにスマホブラウザの割合が大きくなり、それに強いSafariやChrome、そしてその他もブラウザも、もはや無視する事が出来ず、混迷機に入っている模様です。
そしてWindowsPC用のマイクロソフト製ブラウザもEdgeにと継承されました。
IE10までのIEも今月でサポート終了、やがて完全サポート終了する時代が来るのでしょう
■Tech TIPS:古いInternet Explorerは2016年1月にサポート終了! その対策は? - @IT
Time Steps
http://timesteps.net/archives/1327866.html
1995年5月3日水曜日
1995年5月1日月曜日
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